*フルタイムとインターンメンバーに国籍・ポジションの差はない、BorderlessでProactiveなチーム。本ラウンド資金調達完了に伴い、コアメンバーの積極採用を開始。
SPeakは、創業期から就活を切り口に日本における人種・国籍のダイバーシティを推進する『Borderless Japan』構想を掲げ、これまでグローバル新卒特化型プラットフォーム「JPort(Japan’s Port)」を通して、キャリア支援・就活マッチングサービスを展開。創業期から実施した資金調達・デットファイナンスを含めると累積調達額1億円を超えています。今回の資金調達によりコアメンバーの積極採用・コミュニティ強化・HRTech事業拡大を行ってまいります。
■背景
新型コロナウイルス感染症の影響で多くのグローバル学生(日本の大学で学ぶ外国籍留学生や日本国内外大学で学ぶバイリンガル日本国籍学生)の就職活動および企業人事の新卒採用活動がオンラインへと変化し続けています。また、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」、「日本の国際化」など社会的背景がある中、日本独特の「就活」が重要な社会課題となっています。特に外国籍留学生は、「留学生30万人計画」「スーパーグローバル大学」を通じて政府・文部科学省の施策により急増している一方、「就活」は日本独特の文化として根強くグローバルスタンダードからかけ離れており、日本語を話せるグローバル学生やミレニアル世代にとって障壁となっています。また、就活以外にもグローバル新卒学生の生活周辺には多くの課題が存在し、日本社会としてダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進が急務となっています。
■ 投資家コメント
・河野 純一郎 氏(ANRI)
「数多ある留学候補先から日本を選び、夢や希望を抱き日本で多くを学んだ留学生が、独特/特殊な”THE日本の就活“に順応できず、その意欲と才覚を活かす機会に恵まれないことは、我が国にとって甚大な損失である。他方、企業側においても、人口減少に伴う国内市場の縮小、恒常的な人手不足に直面。事業維持、成長のため、必然的に活路を海外市場に求める流れは不可逆。そのような状況下、展開予定ローカル市場の言語/文化を理解する「日本語を話せる外国人留学生」の採用需要は、今後益々増加するものと予想されます。その両者を強く結びつけるSPeakの今後の展開に、大いに期待しております。」
・夏目 英男氏(East Ventures)
「少子高齢化という課題を抱えつつ、多文化共生社会へと歩みを進める日本ですが、その道のりは決して容易なものではありません。特にその社会を共に形成すべき人材である外国人留学生の就職が難航し、約30万人もの才能溢れる若者が来日するものの、就職の夢を叶えられず、帰国の途に就きます。これは日本社会の損失でもあると同時に、グローバル化が進む世界において、日本企業の競争力の低下にも繋がるものだと考えます。そんな国としての重要課題に挑戦するのがSPeakを率いる唐橋さんです。唐橋さんご自身も、世界の最前線で学びを進め、今やSPeak社のビジョンでもある「Global People make Global Companies」を通じ、日本社会のグローバル化を推し進めようと考えています。そんな唐橋さんの熱い想いと、SPeak社のビジョンに強く共感し、今回ご一緒させていただきました。」
・川村 達也 氏(LAUNCHPAD FUND)
「日本に興味をもち、日本で学んでいる外国籍留学生が、卒業後の出会いに恵まれず日本を離れてしまうことは、日本という国にとっても多大な損失です。この課題を解決していくSPeakは、単に就活を切り口としたサービスで終わることなく、日本の未来を担うサービスとして成長して欲しいと思っています。そしてそこに揺るぎない信念と情熱をもって取り組んでいこうとする唐橋さんとご一緒できることを嬉しく思っております。」
・河合 聡一郎 氏(ReBoost)
「SDGsやD&Iと言ったテーマが世界中で求められている時代において、また日本の国際競争力を強化していくためにも、日本で学んだ外国人留学生が、希望する日本にある企業に就職ができ、そして活躍できる環境創りは非常に重要だと考えています。SPeakを率いる唐橋さんだからこその感じている課題感や、その解決に向けた事業創りは、今後の日本の将来において必須だと思い、ご縁があり出資をさせて頂きました。JPortと言うサービスを通じて、外国人留学生と企業の情報の非対称性から発生する様々なミスマッチを防ぎ、就職だけではなくその先のライフプランまでを幅広く支援できることを期待しています。SPeakのビジョン達成に向けた事業創りに必要な、組織創りの部分で支援をしていきたいと思っております。」
・木村 亮介 氏(ライフタイムベンチャーズ)
「人口減少に直面している日本にとって、日本の大学で学んでいる外国籍留学生の方々はこれから日本を一緒に作っていく「新しい才能」であり、彼ら彼女らが働きやすく、暮らしやすい社会インフラの構築は喫緊の課題です。高校時代から米国で暮らし、ご自身も外国籍の方と国際結婚し、日系グローバル企業での経験を持ち、この問題に当事者意識をもって向き合う唐橋さん率いるSPeakに、プレシードラウンドから引き続き出資させていただきました。SPeakのビジョン実現に向け、死力をもって支援いたします。」
■SPeak代表コメント
「ボーダーレスな会社・社会で、世界中の優秀なヒトたちが日本に集結し、日本人・外国人の垣根なく、こどもや家族が世界中の人たちと様々な言語や文化にふれ合うことが当たり前になる。そんな社会を実現するために、2019年にSPeakを創業しました。私は「外国人」としてアメリカへ単身16歳で飛び立ち、8年間をダイバーシティ溢れる社会で過ごし、日本独自のポテンシャルや課題に気づきました。今回の資金調達では当社のビジョン・ミッションに共感いただき素晴らしい投資家の方々と社会を変える一歩を踏み出します。今まで出会ってきた2,500名以上のグローバル学生・企業担当者の方々の課題に常に向き合い、人種・国籍のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進していきます。」
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/in/hiromi-karahashi-1aa76a114/
・twitter: https://twitter.com/SPeakFounder
■今回のラウンドに参加した投資家の方々
左→右順。(上段)ANRI 河野氏、宮崎氏。East Ventures 金子氏、夏目氏、(中段)LAUNCHPAD FUND 川村氏。ReBoost 河合氏。SPeak代表・唐橋。Lifetime Ventures 木村氏。(下段)汾陽祥太氏、岩本隆氏。
■SPeakの展開
SPeakは、ただの就活/採用サービス提供企業ではありません。
まずは、グローバルなヒトにとっての最大の課題「就活」をボーダレスにしていきます。しかしグローバルなヒトの日常には他にも多くの課題や非効率が存在しています。私たちSPeakは、グローバルなヒト・会社・社会が融合した「Borderless Japan」を実現するために、社会になくてはならない企業を目指し、人種・国籍のダイバーシティ(D&I )を推進していきます。
Vision: Global People make Global Companies, Society. 「テクノロジーで世界中のヒトと会社、社会をボーダーレスに」
■SPeak積極採用を開始!
・Hiring key members! コアメンバー積極採用を始めます!
詳しくは、公式note【SPeak採用ブログ】をご覧ください。
https://note.com/hiromikarahashi/n/n74819e0c5718
国籍・年齢・性的指向など全く関係ない。重視するのは、Vision-Mission-Value Fit・スキル・プロ意識。
ご興味ある方は、まずはカジュアルにZoomでお話ししましょう!
<採用連絡先> recruit@speakmatch.jp 唐橋(Hiromi)
Nationality / Age / Gender etc. don’t matter at all. What we look for in our next members are Vision-Mission-Value fit, skill-sets and professionalism. Let’s casually chat on Zoom if you’re interested!
■株式会社SPeakについて
社 名:株式会社SPeak(スピーク)
所在地:東京都中野区弥生町2-41-17-20
代表者:代表取締役CEO 唐橋 宗三
設 立:2019年4月24日
資本金:133,000,000円(資本準備金含む)
会社HP:https://speak-corp.com/
サービス概要:
① グローバル学生向けキャリアメディア「JPort Journal」 https://jportjournal.com/
② 企業人事・グローバル学生向けWebダイレクトリクルーティング「JPort Match」
企業向け: https://jporthr.jp/
学生向け: https://students.jportmatch.com/
■お問い合わせ
<採用候補者の方のお問い合わせ先> recruit@speakmatch.jp
<メディア取材や掲載/連携のお問い合わせ先> info@speakmatch.jp
*人材紹介や広告営業のご連絡はお控えくださいます様、よろしくお願い申し上げます。