DX

リッジアイ、衛星画像のデータ解析をワンコマンドで行える「Ridge SAT Image Analyzer」を提供開始

AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、衛星画像の判読業務を専門知識なしで簡単に処理できる衛星解析ツール「Ridge SAT Image Analyzer(RSIA)」を2024年12月6日より提供開始します。

近年、衛星画像解析の活用は、安全保障、都市計画、農業、環境モニタリングなど、多くの分野で広がっています。しかし、衛星画像は、季節による植生の変化や時間帯による影の影響などがあり、AIや衛星の専門知識がないと解析が難しいという課題があります。さらに、衛星画像は1枚のデータサイズが数GB以上と大容量で、一般的なRGB(赤・緑・青)画像以外にも近赤外線など特殊な情報を含む多様な画像があり、画像処理を行ううえでの技術面や効率面での課題となっています。加えて、衛星画像のライセンスはプロバイダに帰属するものも多く、外部に解析を依頼する際には、さまざまな制約が生じます。リッジアイは、地図、道路、住宅、森林、固定資産、安全保障などのアセットを保有し、その管理や調査に課題を抱える官公庁や企業のニーズに応えるため、「課題を気にせず、衛星画像解析を気軽に試したい」という要望に応える形でRSIAを開発しました。

「Ridge SAT Image Analyzer(RSIA)」の特長は、以下のとおりです。

  1. ユーザー自身でオリジナルモデル作成が可能:お客様自身で最先端モデルを用いた学習および、評価を行うことができます。この機能により、秘匿性の高いデータを用いたモデル作成、データの特性に合わせたユーザー自身での試行錯誤が可能になります。

  2. 直感的な操作性:ワンコマンドで解析を実行できるシンプルなインターフェースを採用。専門知識がなくても最先端のAIモデルを活用可能です。具体的には、ユーザーの入力に応じて、RSIA内で最適な画像分割、衛星画像の前処理や後処理を選択し自動実行します。オリジナルモデルを作成したい場合にも、衛星画像とアノテーションを特定の場所に保管して、ワンコマンド入力するだけで作成できます。

  3. 柔軟な環境対応:コンテナ技術を用いて構築されているため、クラウド環境、オンプレミスのどちらでもAI解析が可能で、さまざまな導入ニーズに対応できます。セキュリティの厳しい環境下やライセンスの制約下、さらにスケーラビリティが求められる環境下でも、柔軟に対応することが可能です。

  4. 幅広い衛星データ対応:通常の光学衛星画像だけでなく、近赤外線やSAR画像(Synthetic Aperture Radar)など、多様なデータ形式に対応。天候など異なる条件で撮影された画像間の一貫性を保つための自動前処理機能も搭載しています。

  5. スケーラブルなシステム:Dockerベースの構築により、小規模から大規模な解析まで柔軟に対応。これにより、ユーザーのニーズの変化や、解析対象の拡大にも迅速に対応可能であり、システムへの連結も容易です。

想定する利用シーン(例)

  • 物体検出:ソーラーパネルや車両・船舶の検出を通じて、エネルギー政策立案や安全保障に貢献。

  • 土地分類:都市部、農地、森林などの土地利用を自動分類し、都市計画や農業政策に応用。

  • 変化検出:森林伐採や地図更新、農地異常検知など、環境保護や更新業務を効率化。

今後は、非画像データとの統合やAI言語モデル(LLM)との連携により、RSIAのさらなる進化も目指します。たとえば、自然言語で「●年●日のシンガポール沖に船が何隻ある?」「東京都内の緑地面積の変化を過去5年分析して」など指示するだけで、必要なデータ取得から解析、結果出力までを自動で行う機能を開発中です。また、リアルタイム解析への対応も計画しており、災害監視や環境変化の即時対応など新たな活用が期待されます。

以上

            

導入方法

実施したい解析やシステムとの統合についてご提案いたしますので、以下弊社ホームページから問い合わせください。

https://ridge-i.com/contact/

■株式会社Ridge-i(リッジアイ)について
リッジアイは、AI・ディープラーニング技術を活用したソリューションにより、経営・社会課題の解決に挑むテックイノベーションファームです。特に、画像解析ディープラーニング、センサーによる異常検知AI、最適化AIなど様々なデータに対応するAIを組み合わせた「マルチモーダルAI」に強みを持ちます。戦略策定から要件定義フェーズに始まり、現場のコンサルテーションから開発・運用保守まで、投資対効果を実感するまで一気通貫で伴走し、多くの実績をあげています。また社会課題にも積極的に取り組んでおり、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」などで第4回から宇宙開発利用大賞を3回連続受賞しました。今後とも技術とビジネスの高みを追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高峰のソリューションを提供します。

会社名:株式会社 Ridge-i

設立:2016年7月

所在地:東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル 438

代表:代表取締役社長 柳原 尚史

資本金:22,551,500円               

事業内容:

  ① AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発

  ② 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供

  ③ 人工衛星データAI分析サービスの提供

URL:https://ridge-i.com

「cars MANAGER」にスマートタグ機能を追加!タグ付けした顧客リストを自動生成して高い精度の集客が可能になりました

グローバルカーライフテックカンパニー cars株式会社は、自動車業界のマーケティングAI社員「cars MANAGER」の機能をアップデート。アンケート回答などから設定したタグをつける機能が追加。これにより、自社の戦略に合わせて必要な情報を顧客から聴取して、より緻密なマーケティング集客が可能になりました。

カスタムアンケート機能について

従来、車検満了月が到来した顧客を集客リストして自動生成できる「cars MANAGER(カーズマネージャー)」のの集客機能がパワーアップ。

ユーザーが自由に設定したタグ(顧客を識別する項目群)からリストを自動生成。例えば、来店時にマイカー乗り換えを検討しているお客様へ「cars MANAGER」で「#乗換検討」とタグ付けすれば、乗換検討顧客を集客リストで自動生成します。そのリストをもとにマイカー乗り換えの案内を送ることも可能です。もちろん、「cars MANAGER」からLINEやショートメールで配信ができるのワンストップ機能。わざわざLINEで打ち替えたりする手間も不要です。

本機能のデモリクエストはこちらから

「cars MANAGER」について

自動車業界のマーケティングAI社員による顧客のカーライフに寄り添った共感マーケティングオートメーションサービスです。AIを活用した人とクルマのカーライフデータの収集・解析により、「経営支援」「集客支援」「複業支援」に利活用することで、持続的成長による
「利益増」、「顧客増」、「効率増」を実現しています。 2022年にはGood Design Award2022を受賞しています。

「cars MANAGER」サービスサイト

https://cars-enjoy.com/biz/manager/ 

※「cars MANAGER」はcars 株式会社の登録商標です。

今後も当社は、「Enjoy! Smart Car Life.」をコンセプトに、世界中の人々のカーライフをエンジョイ&スマートにするため、「カーライフ」×「テクノロジー」による グローバルカーライフテックサービスを提供してまいります。どうぞご期待ください。

【 DemoCreator Ver.8 】Mac版リリース記念キャンペーン実施中!Macグッズ/デジタルギフトなど 抽選で総勢14名様にプレゼント

世界150か国以上で利用されるソフトウェアを開発する、株式会社ワンダーシェアーソフトウェア(東京都港区、代表:呉太兵)の画面録画・動画編集ソフトWondershare DemoCreatorが、【 DemoCreator Ver.8 】のMac版をリリース!

公式X(旧Twitter)にて、【 DemoCreator Ver.8 】Mac版リリース記念キャンペーンを開催中!

この度DemoCreator Ver.8ではMacユーザーのための、Mac版がリリースされました。

まずは無料ダウンロードからMac版を試してみて、お得なキャンペーンにもぜひ参加してください!

今すぐ応募!▶ https://x.com/DemoCreator_JP/status/1864482604248072276

■ 応募期間

2024年12月5日(木)~12月11日(水)23:59まで

■ 当選人数

総勢14名(抽選)

■ プレゼント

・Apple Magic Mouse ホワイト×1名様

・DemoCreator1年間ライセンス×3名様

・デジコ【500円分】×10名様

■ 応募方法

① X :@DemoCreator_JP を フォロー

②該当のキャンペーン投稿をリポスト

  • 画面録画から動画編集までワンストップでできる【デモクリエイター8】が、強力なAI技術力でさらに使いやすくなりました!➤ https://dc.wondershare.jp/

DemoCreator8では、ユーザーエクスペリエンスと高度なAIテクノロジーを導入し動画制作をサポートします。ぜひその使いやすさを試してみてください!

♦株式会社ワンダーシェアーソフトウェアについて

ユーザーの皆様に支えられ ワンダーシェアーは【創業21周年】を迎えることができました

2003年の会社設立以来Wondershare(ワンダーシェアー)は、様々なシーンで活躍する革新的かつ、実用性が高いマルチメディアソフトの開発に取り組んでいます。Wondershareの社名の由来である「wonderful」(素晴らしい)を「share」(共有)するという企業理念に基づき、「ソフトウェア=知恵」を世界と共有し、人々の毎日をより楽しく便利で簡単にすることを目指し活動しています。

Wondershare DemoCreatorは、4K・8Kの高画質な画面録画・録音が簡単にでき、さらに最新のAI技術を用いて動画編集までワンストップでできるマルチソフトです。

■ ワンダーシェアー公式ページ: https://www.wondershare.jp/

■ Twitter: https://twitter.com/Wondershare_jp

■ YouTube: https://www.youtube.com/@WondershareJapan

【リュウェル】ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA ファイナリストに採択、官民共創で沖縄県社会課題に取り組む

株式会社リュウェル(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:泉 晃、以下、当社)はソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA において、ファイナリストに採択されたことをお知らせいたします。

1.背景

本プログラムは官民共創による社会課題解決と持続的な事業成長との両立を目指す官民共創アクセラレーションプログラムです。詳細はこちらからご覧ください

2.当社の「スマートオンライン診療」を提案

認知症や予防医療など高齢化社会における医療と健康の課題解決に向け、スマートオンライン診療のシステム開発および認知症領域の診断補助・リスク評価プログラム開発の提案を行いました。特に社会課題の最前線である自治体を巻き込むことが重要と考えております。医療/アカデミアとテックが密接に融合することで、認知症をはじめとする高齢化社会のヘルスケアの重要課題を解決し、ソリューション化する事で沖縄における新たな産業振興に寄与いたします。

3.当社の強み

高精度のテレコミュニケーションツールである「窓」 (MUSVI提供)を利用してオンライン診断やコミュニケーションの映像情報を解析いたします。認知症の検査手法(MMSE /MoCA-J /CDR等)による判定結果を教師データとし、AI技術(ディープラーニングやLLM等)を用いて表情・音響・会話内容から認知状態をスコア化します。またウェアラブルデバイスを用いて、心拍や行動データ、生活データなどの日常の行動から認知状態を判定します。

4.今後のスケジュール

  2024年10月中旬〜2025年1月上旬

    ファイナリスト向けワークショップへ参加

    メンタリング/自治体との面談

  2025年1月17日

    最終審査会

  2025年02月〜3月

    実証先自治体募集・マッチング・実証実験の調査 ※最終審査会入賞企業に限る

  2025年05月〜2026年3月

    自治体との実証実験 ※最終審査会入賞企業に限る

  2026年01月

    ソーシャルインパクト評価 ※最終審査会入賞企業に限る

5.会社概要と問い合わせ先

  会社名     株式会社リュウェル

  代表取締役   泉 晃

  設立      2024年8月30日

  所在地     沖縄県那覇市おもろまち4丁目19−1 ルカフおもろまち4F

  ホームページ  https://www.ryuwell.com/

  事業領域    スマート遠隔医療ソリューション開発

          デジタルバイオマーカー開発

          デジタル創薬

          予防医療ソリューション

          ヘルスケアデータ関連事業

          研修教育事業

  お問い合わせ先 info@ryuwell.com

AI技術を駆使して革新的なアイデアの実現と次世代のイノベーター育成を目指す世界規模のプログラム「Red Bull Basement 2024」World Final

レッドブル・ジャパン株式会社は、革新的なアイデアの実現と次世代のイノベーター育成を目指すプログラム「Red Bull Basement 2024(レッドブル・ベースメント)」の World Final を2024年12月3日(火)~5日(木)に東京で開催しました。

Jason Halayko / Red Bull Content PoolJason Halayko / Red Bull Content Pool

今年からマイクロソフト・AMDと提携し、「Red Bull Basement」史上初めて、AI技術を応募フローに採用したこともあり、全世界39カ国で11万件以上、日本国内のみで1,191件と、過去最多の応募者が集まったハイレベルな大会の中、フィリピン代表の Aldrin Sojourner GamayonさんによるAIを活用した農業トラッキングアプリ「AgriConnect」が優勝しました。

出場39カ国の代表者が東京に集まった World Final では、ワークショップやAIトレーニング、国際的な起業家やコーチ、ビジネスリーダーとの交流を通じて、アイデアをさらに発展させる貴重な機会が提供されました。参加者のサポートには、マイクロソフトのデータ・AI・デジタルアプリケーション担当 副社長 Jessica Hawkさんや、複数の企業を設立した Red Bull のeスポーツプロ選手 Amar Al Naimiさんなどが協力しました。

大会の最終日には、各参加チームが自らのアイデアを披露。選ばれた上位10チームが東京の街を背にしたステージ上で、グローバルな審査員に向けてピッチを行いました。審査員にはマイクロソフトのスタートアップ部門責任者 Hans Yangさん、シリコンバレーを拠点とする著名なVCファーム「Plug and Play」の初期投資家 Letizia Royo-Villanovaさん、起業家でビジネスメンターのJun Yuhさん、AMDのウェビナーシリーズ「Meet the Experts」のホスト兼プロデューサーである Ryan Sagareさん、クリフダイビングのレッドブル・アスリート、かつ起業家の Molly Carlsonさんが名を連ねました。

日本代表は、東京理科大学の文 創鉉さん、小田 凛太朗さんが出場。World Final までの期間にて、AIを活用した歯磨きブラシ「MIGAKO」のアイデアを、元・日本マイクロソフト業務執行役員の澤円さんや株式会社マクアケの専門性執行役員 / R&Dプロデューサーの北原成憲さんによる協力を得ながら、プレゼンテーションを準備してきました。世界各国の代表者と共に World Final の期間を通じて磨き上げるも、惜しくも上位10チームに選ばれる結果には至りませんでした。

優勝したフィリピン代表の Aldrin Sojourner Gamayonさんは、カリフォルニア州シリコンバレーへの3週間の全額支援プログラムに参加し、テクノロジーおよびベンチャーキャピタルのリーダーたちとのネットワーキングやメンタリングを受ける予定です。

  • 優勝者コメント

Jason Halayko / Red Bull Content PoolJason Halayko / Red Bull Content Pool

フィリピン代表 Aldrin Sojourner Gamayonさん

「この活動は私自身のためだけではなく、フィリピンの農家のために行ってきたことでした。世界が相手だと思うと臆していたのですが、レッドブルにこのような機会をいただき、競争や勝利のためだけではなく、志を同じくする人々との瞬間や思い出を共有することが出来たことに大きな意味がありました。出場39カ国の他の全てのチームとこの勝利を共有したいです!」

農業トラッキングアプリ「AgriConnect」

AIとスマートセンサーを組み合わせることで農業に革命を起こす農業トラッキングアプリ。

遠隔地の農家でも作物を追跡し、農業プロセスを最適化し、リスクを低減。持続可能な農業成長のために収穫量を増加させます。

  • 日本代表コメント

東京理科大学 文 創鉉さん

日本代表に選ばれると思ってなかったので、すごく嬉しく、わくわくしました。

結果は正直少し悔しく残念ですが、結果は結果として受け止めて、ここからできることも多いと思うので、これからも頑張りたいです。

澤円さんや北原成憲さんによるスペシャルプログラムでは、今まで気づけなかったことが分かる時間になってて、この大会の準備だけではなく、今後も使えるスキルを沢山教えていただいたので本当にいい経験でした。

World Final では、海外の人はこの課題に対してこんな考え方もできるのだな、と視野の広さを知りました。自分の考え方を変える機会となり、いい影響に繋がったと思います。

東京理科大学 小田 凛太朗さん

日本代表に選ばれた時は、嬉しいよりも実感がなかったですが、アイデアが具体的になる中で、やはり世界でも優勝したいという気持ちが強くなってきました。結果、上位10チームに選ばれず残念ではありますが、この短い期間に一つのことに熱中した貴重な時間を過ごすことが出来ました。

また、起業やプレゼンテーションの知識がなかった僕たちにとって、スペシャルプログラムで、澤円さんや北原さんに本当にビシバシ教えていただいたことは、座学では学べない経験を送ることが出来ました。

World Final では、海外の代表者と交流する中で、文化や価値観の違いに触れることができたことも良い経験でしたが、日本以外にも高い志を持って、一つのことに取り組む人が大勢いる環境には、モチベーションがすごく上がりました。

  • RedBull Basement 2024 上位10チームについて

フィリピン代表 Aldrin Sojourner Gamayonさん「AgriConnect」※優勝者

AIを活用した農業トラッキングアプリで、遠隔地の農家でも作物を追跡し、リスクを低減させ、収量を向上させることを可能にする。

ニュージーランド代表 Emmalee Abbott-Joeさん「FROTH」

天然素材で作られた、溶解可能なシャンプーとコンディショナータブレットを提供する持続可能な旅行アイテム。

エジプト代表 Nadine Ayman Nadaさん、Norhan Ayman Nadaさん「AquaMind」

節水行動を促進し、より持続可能な世界を実現するためのスマートシャワーヘッド。

オランダ代表 Bram van Peursemさん「Hubster」

AIを活用して電話の使い方を変え、ユーザーが画面時間をより効果的に活用し、教育や自己成長の目標を達成できるメンタルヘルス&生産性アプリ。

イタリア代表 Andrea Bertiさん、Andrea Miottoさん「Batterit」

輸送セクターを革新するため、希少で高価かつ環境に有害な素材に頼らないナトリウム製の持続可能なバッテリーを初めて実現。

オーストラリア代表 Sophie Clare Greinerさん、Isabella Rose Filacuridiさん「Dome」

AIを活用したインサイトを通じて、ポッドキャストのホストとオーディエンスを結びつけるコミュニティ&分析プラットフォーム。

チェコ共和国代表 Matyáš Michelさん「Cognivibe」

生産性と精神的幸福を向上させるために、仕事のパターンを分析するAI搭載ツール。洞察をパーソナライズすることで、より健康的な職場環境を構築する。

アイルランド代表 Oisin Mallonさん、Oisin Walshさん「StepAhead」

キャリアや教育の移行期にある個人をメンターとつなげるAI駆動のプラットフォーム。

スウェーデン代表 Max Jacob Forsbergさん「Adventurly」

スポーツの共通の興味を通じて友達を作り、デートをしつながりを築く活動ベースのソーシャルアプリ。

ドイツ代表 Sophia Lickさん「MindLeague」

AIを活用したメンタルトレーニングアプリで、アスリートにパーソナライズされたエクササイズやコーチングを提供し、集中力とパフォーマンスを最適化する。

<ピッチ資料>※一部抜粋

(左から、AgriConnect、FROTH、AquaMind、Hubster)(左から、AgriConnect、FROTH、AquaMind、Hubster)

  • Red Bull Basement とは

Red Bull Basementは、次世代のイノベーターがAI技術を活用して革新的なアイデアを見つけ、ローンチすることをサポートするプロジェクトです。昨今のイノベーターは、起業家としての野心と、影響力を与えたいという想いに突き動かされる一方で、何から着手すべきか困っている状況です。そのようなイノベーターに向け、Red Bull Basementは自己成長の機会を広げ、最新テクノロジーの助けを借りながら、イノベーションを起こすことを総合的にサポートします。2018年開始から年々規模を拡大し、2021年は44か国から4,483件以上の応募があり、ベストアイデアに選ばれた学生のアイデアは企業サポートの下、実現化が進んでいます。

  • Red Bull Basement 過去優勝者の成功例

Red Bull Basement 2019 の優勝者であるオーストリアの「Audvice」は、HRや教育分野のプロフェッショナル向けにAIで支援されたプライベートポッドキャスティングプラットフォームを提供し、数百万ドルの投資を獲得し、グローバルブランドとの提携を実現、さらに変革的な買収契約を結ぶまでに成長しました。

  • Red Bull Basement 2024 World Final の様子

Suguru Saito/Red Bull Content PoolSuguru Saito/Red Bull Content Pool

  • Red Bull Basement グローバルパートナー

  • Red Bull Basement Japanパートナー

レッドブルに関する詳細は https://www.redbull.com/jp-ja をご覧ください

クールジャパンDXサミット2024開催まで残り3日!

クールジャパンDXサミット実行委員会(運営事務局:Vpon JAPAN株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:篠原 好孝)は、2024年12月9日(月)に東京・八芳園で開催する「クールジャパンDXサミット2024」の開催が間近に迫り、申込者数が1,200人を突破したことをお知らせいたします。

クールジャパンDXサミット開催の目的

クールジャパン50兆円市場への挑戦!

最もオーセンティックで、最もエクスクルーシブで、そしてジャクシュアリー(JAXURY※)なクールジャパンをDXします。クールジャパンDXサミットは、日本政府が推進するクールジャパン戦略に必要な、官民一体・横串連携のハブとなり

①情報発信(日本ブームの創出)、②海外展開(海外で稼ぐ)、③インバウンド振興(国内で稼ぐ)をDXで加速させます。

DXとは、デジタルによりビジネスモデルの要素を高度化し、新たな価値を創造し、競争力・生産性を高めることであり、ベストプラクティスを共有し産業全体をDX化すること、これがクールジャパンDXサミットのミッションです。

※JAXURY(ジャクシュアリー)=Japan’sAuthentic Luxuryの略称造語(JAXURY委員会と講談社により国際商標登録)。

クールジャパンDXサミット2024概要

– 開催日時:2024年12月9日(月)11:00-19:00

– 開催方法:会場・オンライン同時開催

– 開催会場:八芳園(東京都港区白金台)

– 主催:クールジャパンDXサミット実行委員会

– 運営事務局:Vpon JAPAN

– オフィシャルサイト:https://www.cooljapan-dxsummit.com/

※オフィシャルサイトの情報は適宜更新されます。

およそ60の企業・団体よりご参画いただいております。

【クールジャパンDXサミット2024 プログラム】

11:00 – 11:05 OPENING TALK

11:10 – 11:50 PIONEER TALK

日本の魅力で世界を元気に!岡田会長に迫る!FC今治の躍進と今治地域創生モデルの真髄。

◾️登壇者

株式会社今治. 夢スポーツ 代表取締役会長/元サッカー日本代表監督

岡田 武史 氏

クールジャパンDXサミットオーガナイザー/Vpon Holdings株式会社 代表取締役社長グループCEO​

篠原 好孝 氏

11:55 – 12:45 SESSION 1

鍵はDX!新たなクールジャパン戦略は機能するのか

◾️登壇者

A.T.カーニー株式会社 日本法人会長/CIC Japan合同会社 会長/一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA) 理事

梅澤 高明 氏

一般社団法人日本ガストロノミー学会 代表/株式会社フードロスバンク 代表取締役社長/

Sports Doctors Network COO アジア代表

山田 早輝子 氏

内閣府知的財産戦略推進事務局 企画官

道祖土 直美 氏

株式会社講談社JAXURYエグゼクティブプロデューサー​​​​​/元with編集長

吉岡 久美子 氏

エンタメ社会学者/株式会社Re entertainment 代表取締役

中山 淳雄 氏

12:50 – 13:35 SESSION 2

日本の食文化「発酵」の伝統と革新 – DXと事業創造で世界の舞台へ –

◾️登壇者

AuB株式会社 代表取締役​​​​​​​​​/元サッカー日本代表

鈴木 啓太 氏

俳優・映画監督

斎藤 工 氏

株式会社福光屋 14代目

福光 太一郎 氏

クールジャパンDXサミットオーガナイザー/Vpon Holdings株式会社 代表取締役社長グループCEO​

篠原 好孝 氏

13:40 – 14:25 SESSION 3

世界で広がる日本食ブーム – 食輸出の最前線とDXの進化 –

◾️登壇者

日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO) 執行役

北川 浩伸 氏

株式会社ICHIGO 代表取締役社長CEO

近本 あゆみ 氏

グローバル・オーシャン・ワークスグループ代表

増永 勇治 氏

Food Tech Trading CEO

ニモ・グラスマン 氏

14:30-14:40 SPECIAL TALK

Big C Go Global Market Showcase

◾️登壇者

Big C Supercenter Public Company Limited. Manager of Digital Marketing Strategy

Ms. Kawintra Tammawinya

Big C Supercenter Public Company Limited.

Serving as the Manager of Cross-Border Platform

Ms. Ponkk Monthinee

Vpon

Regional Manager for Southeast Asia

Ms. Christine Po

14:45 – 15:30 SESSION 4

新たなクールジャパン戦略の視点 – 新規軸 ” WESTA ” とは –

◾️登壇者

価値デザイナー/内閣府クールジャパン官民連携プラットフォーム ディレクター

渡邉 賢一 氏

一般社団法人Zen2.0 共同代表理事​

宍戸 幹央 氏

遠州流茶道/元ラクロス日本代表

小堀 宗翔 氏

アーティスト

小松 美羽 氏

15:35 – 16:20 SESSION 5

忖度なしの観光DX – インバウンドの高付加価値化と現在地 –

◾️登壇者

株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス 代表取締役社長

高橋 敦司 氏

WAmazing株式会社 代表取締役CEO

加藤 史子 氏

元湯 陣屋 代表取締役 女将

宮﨑 知子 氏

内閣府クールジャパンプロデューサー/東京都立大学 客員教授

陳内 裕樹 氏

16:25 – 17:10 SESSION 6

大阪・関西万博カウントダウン! 「いのち輝く未来社会のデザイン」とテクノロジーの融合

◾️登壇者

元観光庁長官/公益財団法人大阪観光局 理事長​​​​

溝畑 宏 氏

クリエイティブディレクター/大阪・関西万博 催事企画プロデューサー

小橋 賢児 氏

株式会社イントゥ 代表取締役/観光ブランドプロデューサー

小松﨑 友子 氏

価値デザイナー/内閣府クールジャパン官民連携プラットフォーム ディレクター

渡邉 賢一 氏

17:15 – 18:00 SESSION 7

Gatcha Popはクールジャパン再起動の旗手 – 最前線はどう独力で開拓したのか –

◾️登壇者

エンタメ社会学者/株式会社Re entertainment 代表取締役

中山 淳雄 氏

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント Echoes プロデューサー /YOASOBI仕掛け人

屋代 陽平 氏

アソビシステム株式会社 代表取締役

中川 悠介 氏

18:05 – 18:45 AWARD FINAL

FINAL クールジャパンDXアワード2024

◾️ファイナリスト

アイディーテンジャパン株式会社 代表取締役

澤田 且成 氏

株式会社ロジリシティ 代表取締役

野々村 哲弥 氏

TAIMATSU株式会社 DXデザイナー

奥隅 風河 氏

18:50 – 18:55 CLOSING TALK

◾️クールジャパンDXサミットオーガナイザーコメント

いよいよクールジャパンDXサミット2024が幕開けです!伝統と革新が交差する最高の瞬間を共有しましょう。日本の魅力を再発見する旅、皆さんと一緒にスタートです!

Vpon Holdings株式会社 代表取締役社長 グループCEO

篠原 好孝

運営事務局Vpon JAPANについて

Vpon JAPANは「日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届ける」をミッションに掲げ、独自のAI技術とデータソリューションの提供により、日本と海外のソフトパワーの発信と経済貢献を官民問わず支援しているクールジャパンDXカンパニーです。

【会社概要】

– 社名:Vpon JAPAN株式会社

– 本社所在地:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー18F

– 代表取締役社長:篠原 好孝

– 事業内容:独自AI技術によるデータ解析事業、スマートフォン広告プラットフォーム事業、インバウンド・アウトバウンドマーケティング支援事業、DMP構築事業、クールジャパンDXサミット運営事務局

– 設立:2014年6月

– Webサイト:https://www.vpon.com/jp/

【価値を数値化する人工知能、CocoMo Aiを開発】株式会社ゼロアクセルがAI事業に本格参入

株式会社ゼロアクセル(本社:東京都千代田区、代表取締役:大福 裕貴 以下、「ゼロアクセル」)は、モノやサービスの価値を分析・数値化する人工知能、CocoMo Aiを開発しました。

株式会社ゼロアクセルについて

株式会社ゼロアクセルは、2020年4月創業のスタートアップ企業です。

AI開発やWebメディア運営を通して、選択にまつわる課題を解決。だれもがベストな選択をできる社会を目指しています。創造力で未知を切り拓き、テクノロジーで新しい価値をつくることがゼロアクセルの存在意義です。

事業内容

■AI開発
AIを自在に駆使し、価値を数値化。サービス・商品をさまざまな角度で分析し、価値のあるものを選びたいという期待に応えます。サイトへの埋め込みも可能となり、確かな分析力で経営の最適化にも貢献します。

■Webメディア運営

テクノロジーの可能性を活かし、暮らしに役立つメディア・プラットフォームを運営。生活を豊かにするための、新しい価値を生み出します。ひとりひとりに最適化された選択体験を実現し、生活インフラとなります。

サービス一覧

■CocoMo Ai

「AI技術を駆使して、価値を数値化する。」
CocoMo Aiは、モノの価値を分析・数値化する人工知能です。決断に必要となる最新で正確な情報を収集し、満足な選択ができる環境を実現します。

■CocoMoola

「あらゆる情報を網羅し、選択肢を広げる。」
CocoMoola[ココモーラ]は、最新のAI、CocoMo Aiを実装した選択肢を広げるプラットフォームです。モノの価値が数値化されていて、決断に必要となる情報を網羅しています。

サイトURL:https://cc-moola.com/

■おうちにプロ

「プロとつながる。暮らしはずむ。」
おうちにプロは、生活に関するあらゆる課題を解決するための、サービスです。プロフェッショナルな技術をもった事業主と、個人をつなぎます。

サイトURL:https://ouchipro.com/

■ゼロメディア

「ひとつひとつをわかりやすく。”選ぶ”を楽しくシンプルに。」
ゼロメディアは、サービス・商品についての理解から選択まで、一貫してサポートするメディアです。だれもが心地よく使える設計で、アクセシビリティにも配慮しています。

サイトURL:https://zero-accel.co.jp/media/

■グロウナビ

「自分らしい特別な選択で、美しさもっと輝く。」
グロウナビは、美容施術・医療にまつわるプラットフォームです。ひとりひとりの魅力を引き出すきっかけを創り続け、新しい美しさを生み出します。

サイトURL:https://glownavi.com/

AI事業本格参入にあたりコーポレートロゴを一新

株式会社ゼロアクセルは、2020年から使用していたコーポレートロゴを今年2024年に一新しました。新しいコーポレートロゴは、ゼロアクセルの「Z」がモチーフです。多様な価値を創造し、ユニークなテックカンパニーなるという意味を込め、グラデーションにしています。

AI事業本格参入にあたりコーポレートサイトをリニューアル

株式会社ゼロアクセルのさらなる成長を期するとともに、最高の選択肢を創造し、未来へ最適化する、ユニークなテックカンパニーの実現に向け、コーポレートサイトをリニューアルしました。

■コーポレートサイトURL:https://zero-accel.co.jp/

リニューアルポイント

■事業内容の新規追加

モノの価値を分析・数値化する人工知能、CocoMo Aiについて紹介するのコンテンツを追加しました。

■ミッション・ビジョン・バリューのアップデート

ゼロアクセルが掲げるミッション・ビジョン・バリューについて紹介するコンテンツを追加しました。

株式会社ゼロアクセルが開発した人工知能「CocoMo Ai」とは

2024年12月6日にローンチ。株式会社ゼロアクセルはAI事業に本格参入し、人工知能CocoMo Aiを開発しました。また、自社プラットフォームCocoMoolaに新機能として追加しました。

AI技術を駆使して、価値を数値化する。

CocoMo Aiとは、モノやサービスの価値を分析・数値化する人工知能です。決断に必要となる最新で正確な情報を収集し、満足な選択ができる環境を実現します。

CocoMo Aiの今後について

デザインやコストパフォーマンス、レビューなど項目ごとの数値化も可能にする予定です。それぞれ、個人が重要視する項目をチェックしたり、総合的にはどうなのかをよりわかりやすく考えることができるようになります。

株式会社ゼロアクセルの今後の展望とは

今後、株式会社ゼロアクセルは、創造力とテクノロジーで新しい価値をもつサービスを展開し、多くのユーザーに届けます。これからの時代はAIの登場で、社会全体のテクノロジー化が急速に進んでいくでしょう。弊社では、AIを深く理解し、応用〜発展させ、大きな変革を起こします。

代表メッセージ

この世の中には多くの人、モノ、商品、サービスが存在しています。

かつては商品やサービスは不便なことなどから生まれたものがほとんどですが、現代ではそうではないものも多く存在しています。そして、ほとんど人は何が良くて何が悪いのか、ほんの少しの知識で判断していかなければいけません。

おしゃれなパッケージが良い商品、有名な人が宣伝しているから良い商品とされているものもこれまで多かったですが、これからの時代はテクノロジーの力で本当に良質で自分に合った商品やサービスを見つけることを可能にできます。

僕たちは、まずはAIの力を使って「価値を数値化」することで、何かを判断するときに世の中の人々の役に立てる存在になりたいと思います。

代表取締役 大福 裕貴

会社概要

・会社名 株式会社ゼロアクセル

・代表取締役 大福 裕貴

・設立 2020年4月20日

・本社所在地 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四ツ谷ビル10F

・公式HP https://zero-accel.co.jp/

■事業内容

CocoMoola(ココモーラ)

https://cc-moola.com/

ゼロメディア

https://zero-accel.co.jp/media/

おうちにプロ

https://ouchipro.com/

GLOW-NAVI(グロウナビ)

https://glownavi.com/

■関連会社

株式会社ゼロプロダクト

コーポレートサイト https://zero-product.co.jp/

株式会社BimoRa

コーポレートサイト https://bimora.co.jp/

公式EC https://bimora.jp/

株式会社ワンプレート

コーポレートサイト https://wan-plate.co.jp/

公式EC https://wan-plate.jp/

株式会社ザ・建物

コーポレートサイト https://the-building.co.jp/

コワーキングスペースthe fromサイト https://the-from.com/

株式会社MEDIKUL

コーポレートサイト https://medikul.co.jp/

サービスページ https://medikul.jp/

【業界初】選択肢のプラットフォームCocoMoola(ココモーラ)に価値を数値化するAI機能を実装。

CocoMoola(ココモーラ)とは?

CocoMoola:モノ選びを簡単にする選択肢のプラットフォーム

CocoMoolaの由来は、「ココに来たら世の中のあらゆるモノの情報を網羅できる」からきており、ユーザーの商品選びサポートする選択肢のプラットフォームです。誰にでもわかりやすい商品の情報を紹介し、多様なコンテンツの中からユーザーが最適な商品を選択できるよう目指しております。

CocoMoolaにAiを実装し、β版を公開

CocoMo Aiのβ版をCocoMoolaのサイトに実装し公開しました。今回のβ版では、CocoMoolaに掲載された各商品の価値をAIが価値を数値化する機能を実装しました。

商品一覧ページのCocoMo Ai

商品一覧ページUI

商品カテゴリごとにおすすめ商品の一覧を独自に選定し、さらにAIが商品ごとに合計スコアを算出します。商品ごとの優位なadvantageとdisadvantageポイントのAI分析結果の割合も確認することができます。

一例の商品一覧ページ:クレジットカード一覧ページ

商品詳細ページのCocoMo Ai

商品ページUI

商品ページにも同じくAIがスコアリングする機能を実装。商品の詳細ページでもAIのスコアとその内訳を確認することができます。

一例の商品ページ:JCBカードページ

CocoMo Aiとは?

CocoMo Aiとは、世の中の商品・サービスの価値を数値化するAIです。

どの商品が良いのか判断に迷う時、CocoMo Aiがあれば商品の良さがスコアが数値として表示されるため、簡単に判断することができます。CocoMo Aiはその商品・サービスが持つ特徴を分析し、数字に落とし込むことで、ユーザーにとって選択する基準を作りだし商品選びのサポートを行います。

CocoMo Aiのスコアリング

CocoMo Aiスコアリングイメージ

今後、CocoMo Aiは全体のスコアだけでなく、その商品・サービスが持つ特性や特徴を分析して、強みと弱みを一目でわかるように数値で提示します。商品・サービスの良い部分だけでなく、デメリットとなる部分も含めて数値化するため、ユーザーが納得したうえで商品を選んだり購入したりすることができます。ユーザーや商品のデータを蓄積しさらに数値の精度をあげていくことで、CocoMo Aiは進化をしつづけます。

※Cocomo Aiはあくまで商品を数値化しているAiで、ユーザーに対し「この商品が必ず良い」と意見を押し付けたり、断定したりすることはありません。

CocoMo Aiの開発背景と今後の展望

今後のCocoMo Aiのイメージ

世の中には商品やサービスが無数にあり、どのような基準で選べば自分に合うものにたどり着けるかわかりづらくなっています。商品やサービスのカテゴリでは人生の中でも1度や2度しか使わない商品やサービスも存在します。その結果、知り合いが良いと言っていた商品をなんとなく購入したり、よくわからないけど広告だけで商品を選んでしまい、消費者が失敗することは少なくありません。

CocoMo Aiは、「なんとなく…」「よくわからないけど…」で商品やサービスを選んでしまう世の中を改善します。本当に良いものはなにか、数値で表すことで誰もが商品選びに迷わない世の中を作ります。CocoMo Aiは今後、商品カテゴリは増やし、商品ごとにあらゆるものを数値化していきます。現在のβ版では商品の全体的な価値を分析し、スコアにする機能にとどまっていますが、商品カテゴリごとに異なるたくさんの項目を数値化していく予定です。

同じカテゴリーの商品でも、ものによって強みと弱みは異なります。CocoMo Aiは、商品の各項目を数値化することで、客観的な指標で商品の強みと弱みをわかりやすく数値として提示していきます。

代表メッセージ

この世の中には多くの人、モノ、商品、サービスが存在しています。かつては商品やサービスは不便なことなどから生まれたものがほとんどですが、現代ではそうではないものも多く存在しています。そしてほとんど人は何が良くて何が悪いのかほんの少しの知識で判断していかなければいけません。おしゃれなパッケージが良い商品、有名な人が宣伝しているから良い商品とされているものもこれまで多かったですが、これからの時代はテクノロジーの力で本当に良質で自分に合った商品やサービスを見つけることを可能にできます。僕たちはまずはAIの力を使って「価値を数値化」することで何かを判断するときに世の中の人々の役に立てる存在になりたいと思います。

代表取締役 大福 裕貴

会社概要

会社概要

・会社名 株式会社ゼロアクセル

・代表取締役 大福 裕貴

・設立 2020年4月20日

・本社所在地 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四ツ谷ビル10F

・公式HP https://zero-accel.co.jp/

■関連事業

CocoMoola(ココモーラ)
サービスサイト:https://cc-moola.com/

おうちにプロ

サービスサイト:https://ouchipro.com/

GLOW-NAVI(グロウナビ)

サービスサイト:https://glownavi.com/

■関連会社

株式会社ゼロプロダクト

コーポレートサイト https://zero-product.co.jp/

株式会社BimoRa

コーポレートサイト https://bimora.co.jp/

公式EC https://bimora.jp/

株式会社ワンプレート

コーポレートサイト https://wan-plate.co.jp/

公式EC https://wan-plate.jp/

株式会社ザ・建物

コーポレートサイト https://the-building.co.jp/

the fromサービスサイト https://the-from.com/

株式会社MEDIKUL

コーポレートサイト https://medikul.co.jp/

サービスページ https://medikul.jp/

PicWish、AI画像編集ツールに新機能「製品コラージュ」を追加

PicWishは、AIを活用した高度な画像編集ツールです。背景除去や画像拡大、画質向上など、様々な機能を備えており、プロ並みの編集スキルがなくても、誰でも簡単に高品質な画像加工が可能です。AI画像編集ツール「PicWish」に新機能「製品コラージュ」機能を追加したことをお知らせいたします。

公式サイト:https://picwish.com/jp/product-collage-maker

■新機能「製品コラージュ」の概要

今回追加された「製品コラージュ」は、eコマース事業者や個人販売者向けに開発された画期的な機能です。この機能を使用することで、商品画像を簡単に美しくレイアウトし、製品のコラージュ画像を生成し、各種ECプラットフォームに最適化された商品掲載画像を作成することができます。

主な特徴

自動背景除去:アップロードした商品画像から自動的に主要オブジェクトを認識し、背景を除去します。(PNG画像形式として保存する時に、背景に透明なります。)

白背景への置換:除去した背景を、ECプラットフォームに適した白背景に自動で置き換え、白抜き画像を作成できます。(JPG画像形式として保存する時に、背景が白色になります。)

柔軟なレイアウト調整:商品の配置や重なり順、配列方法を自由に調整できます。

主要ECプラットフォームへの対応:メルカリ、Amazon、楽天市場、eBayなど、日本の主要ECサイトに最適化された画像サイズプリセットを用意しています。

画像の差し替え機能:商品画像を簡単に差し替えることができます。

使用シーンの例

  • カラーバリエーション表示:同一商品の異なる色やデザインを1枚の画像にまとめて表示できます。これにより、買い手は一目で商品のカラーバリエーションを確認することができます。

    例えば、同じデザインのTシャツが10色展開している場合、「製品コラージュ」機能を使用することで、全ての色のTシャツを1枚の画像にまとめて表示できます。これにより、購入者は一目で利用可能な全てのカラーオプションを確認でき、購買意欲の向上につながります。

  • フリマアプリでの出品: メルカリやラクマなどのフリマアプリで洋服を出品する際、「製品コラージュ」を使用することで、複数の角度から撮影した画像を1枚にまとめることができます。これにより、商品の特徴をより効果的にアピールできます。

  • ECサイトでの商品紹介: Amazon や 楽天市場などのECサイトで家電製品を販売する際、本体と付属品を1枚の画像にレイアウトすることで、商品の全体像を分かりやすく伝えることができます。

  • SNSでの商品PR: Instagram や Facebook などのSNSで新商品を紹介する際、複数の商品バリエーションを1枚の画像にまとめることで、視覚的に魅力的な投稿を作成できます。

■今後の展開

当社では、「商品レイアウトメーカー」の機能をさらに拡充し、より多くのECプラットフォームやSNSに対応していく予定です。また、AIによる商品画像の自動生成機能など、より革新的な機能の開発も進めてまいります。

■料金プラン

「製品コラージュ」機能は30回無料でご利用いただけます。

詳細は公式サイトやアプリの料金プランページでご確認いただけます。

■PicWishについて

その他の情報

※PicWishは株式会社Apowersoftに所属している画像編集ツールです。

PicWish公式サイト:https://picwish.com/jp/

PicWishダウンロード:https://picwish.com/jp/download

PicWishについて:https://picwish.com/jp/about-us

PicWish利用規約:https://picwish.com/jp/terms

プライバシー保護:https://picwish.com/jp/privacy

お問い合わせ

Instagram:https://www.instagram.com/picwish_jp/

X(旧Twitter):https://x.com/picwish_jp

メールアドレス:support@picwish.com

高性能音声認識AI「mocoVoice API」が英語対応を開始!

mocoVoice APIは業界初の日本語と英語のコードスイッチ対応APIです

mocomoco株式会社の提供する高性能音声認識AI「mocoVoice API」の対応言語に英語が追加されたことをお知らせいたします。

本機能追加により、日本語音声および英語音声に加え、日本語と英語が混在する音声データの書き起こしにも対応し、グローバルなビジネスシーンでの活用が可能となりました。

<新機能の特徴>

今回のリリースのmocoVoice APIの英語対応では、以下のような特徴を備えています:

高精度な英語認識
ネイティブスピーカーはもちろん、様々な英語アクセントに対応し、正確な書き起こしを実現します。

コードスイッチ対応

日本語と英語が混在する会話でも、言語の切り替わりを正確に検出し、適切に書き起こします。

<活用シーン例>

  • 多国籍企業での会議議事録作成

  • 英語プレゼンテーションの文字起こし

  • グローバルウェビナーの字幕生成

  • 海外取引先とのミーティング記録

<mocoVoice APIについて>

mocoVoice APIは、音声認識業界の最高性能を誇るOpenAI Whisperをベースにし、mocomoco独自の辞書アルゴリズムと高速化技術を兼ね備えています。以下の特徴を備えています

圧倒的な処理速度

1時間の音声を最速3分で書き起こすことができ、長時間の会議や講演でも迅速な文字起こしが可能です。

独自の辞書機能

読みの指定が不要な辞書機能により、専門用語や固有名詞も正確に認識。日英両言語での辞書登録が可能です。

ChatGPTによる高品質校正
認識したテキストを自動で校正し、文法的に正確で読みやすい文章に整形します。日本語・英語それぞれの言語特性に応じた校正を実施します。

マルチメディア対応 
音声ファイルだけでなく、動画ファイルからの音声抽出・認識も可能です。

<料金プラン>

英語対応機能は、追加費用なしで、すべてのプランに含まれています。 mocoVoice APIの利用料金については、こちらをご覧ください:https://docs.mocomoco.ai/guides/pricing

<開発背景>

グローバル化が進む中、日本企業における英語コミュニケーションの需要が高まっています。特に、日本語のみ、英語のみの会話だけでなく日本語と英語が混在する環境下での正確な音声認識へのニーズに応えるため、本機能を開発いたしました。

<今後の展望>

英語対応に続き、その他の主要言語への対応も順次進めてまいります。また、mocoVoice demoページの提供など、より使いやすいサービスの実現を目指します。

<サービス利用のお申込み>

mocoVoice APIの利用を開始するには、以下のGoogle Formからお申し込みください。アカウント作成後、すぐに新機能をお試しいただけます。

関連ページ

mocomoco株式会社 会社概要

代表者:代表取締役CEO 田中康紀
本社:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
HP:https://mocomoco.ai
広報担当 メール: contact@mocomoco.ai

オムロン サイニックエックス、AI・機械学習分野のトップカンファレンス「NeurIPS 2024」で最新の研究成果を発表

オムロン サイニックエックス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:諏訪正樹、以下 OSX)は、「The Thirty-Eighth Annual Conference on Neural Information Processing Systems (NeurIPS 2024)」ならびに、NeurIPS 2024に併催されている2つのワークショップ(AI4Mat-NeurIPS 2024※ および、Machine Learning and the Physical Sciences)において、最新の研究成果を発表します。

各発表についての詳細は、それぞれ関連ページのリンクからご確認ください。

※記載している著者情報は、執筆または投稿時点のものです。

<NeurIPS 2024について>

「NeurIPS」は、「ICML※」「ICLR※」とならび、AI・機械学習分野のトップカンファレンスの一つで、12月10日から12月15日にかけてカナダ・バンクーバーで開催されます。2024年は15,671件の投稿の中から、約26%の論文が採択されています。OSXからは1件の発表をおこないます。

Local and Adaptive Mirror Descents in Extensive-Form Games

(日本語訳)展開形ゲームのための適応型局所鏡像降下法

展開形ゲーム※ において計算効率と安定性を両立するアルゴリズム

著者

Côme Fiegel*1, Pierre Ménard*2, Tadashi Kozuno*3, Rémi Munos*4, Vianney Perchet*5, and Michal Valko*4

1:CREST, ENSAE, IP Paris 2:ENS Lyon 3:OSX 4:DeepMind 5:CRITEO AI Lab

発表セッション

Poster Session 3

12/12(木) 11:00-14:00 ※発表日時は現地時間

関連ページ

https://openreview.net/forum?id=HU2uyDjAcy

なお、NeurIPS 2024にて特に優れた査読をおこなったレビュアーの一人として、OSX Senior Researcherの小津野将が、NeurIPS 2024 Top Reviewersに選ばれています。

※ICML: International Conference on Machine Learning

※ICLR: International Conference on Learning Representations

※展開形ゲームは、経済学やゲーム理論などで使われるモデルの一つで、「木構造」の形で表現されます。各プレイヤーが順番に行動し、それらの選択肢および利得を比較します。

<NeurIPS 2024に併催されているワークショップについて>

AI4Mat-NeurIPS 2024

OSXからは2件の発表をおこないます。

Force-Controlled Robotic Mechanochemical Synthesis

(日本語訳)力制御を搭載したロボットによるメカノケミカル合成

力制御を用いたロボットによる粉体材料合成システム

著者

Yusaku Nakajima*1, Kai Kawasaki*1, Yasuo Takeichi*1, Masashi Hamaya*2, Yoshitaka Ushiku*2, and Kanta Ono*1

1:Osaka University 2:OSX

発表セッション

Poster Session

12/14(土) 12:00-13:45 ※発表日時は現地時間

関連ページ

https://openreview.net/forum?id=GWxGA7jN47

Contrastive Language–Structure Pre-training Driven by Materials Science Literature

(日本語訳)材料科学文献による言語-構造の対照的事前学習

結晶構造と言語情報を結びつけるクロスモーダルな学習手法

著者

Yuta Suzuki*1, Tatsunori Taniai*2, Ryo Igarashi*2, Kotaro Saito*3,4, Naoya Chiba*5, Yoshitaka Ushiku*2, and Kanta Ono*4

1:Toyota Motor Corporation 2:OSX 3:Randeft, Inc. 4:Osaka University *5:Tohoku University

発表セッション

Poster Session

12/14(土) 12:00-13:45 ※発表日時は現地時間

関連ページ

https://openreview.net/forum?id=31izDQjvAe

Machine Learning and the Physical Sciences

OSXからは1件の発表をおこないます。

Two-Stage Coefficient Estimation in Symbolic Regression for Scientific Discovery

(日本語訳)科学的発見のための関数同定問題における2段階係数推定

科学的発見に向けた関数同定アルゴリズム

著者

Masahiro Negishi*1,2 (OSXインターン: 2023年11月~2024年2月), Yoshitomo Matsubara*3, Naoya Chiba*4, Ryo Igarashi*2, and Yoshitaka Ushiku*2

1:The University of Tokyo 2:OSX 3:Spiffy AI 4:Osaka University

発表セッション

Poster Session 1

12/15(日) 11:00-12:15 ※発表日時は現地時間

関連ページ

https://neurips.cc/media/PosterPDFs/NeurIPS%202024/100013.png

https://ml4physicalsciences.github.io/2024/files/NeurIPS_ML4PS_2024_11.pdf

オムロン サイニックエックス株式会社について

オムロン サイニックエックス株式会社は、オムロンが考える”近未来デザイン”を創出する戦略拠点です。「AI」「ロボティクス」「IoT」「センシング」など、幅広い領域の最先端技術のトップ人財が研究員として在籍し、社会的課題を解決するために、技術革新をベースに「ビジネスモデル」「技術戦略」「知財戦略」を統合し具体的な事業アーキテクチャに落とし込んだ”近未来デザイン”を創り出します。また、大学や社外研究機関との共同研究を通じて「近未来デザイン」の創出を加速していきます。

◆OSXのホームページ:https://www.omron.com/sinicx/

◆OSXの最新の活動:https://www.omron.com/sinicx/activity/

◆OSXの業績一覧:https://www.omron.com/jp/ja/technology/publications/?affiliation=%5B%22OSX%22%5D

◆OSXの活動についてのお問合わせはこちら

キヤノンマーケティングジャパンが東京科学大学などと一般家庭での利用を想定した口腔内の汚れを可視化する「口腔ケアサポート技術」を共同開発

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、一般消費者向けの新規事業・サービス構築に取り組んでおり、この度一般家庭での利用を想定した口腔内の汚れを可視化する口腔ケアサポート技術を、株式会社システム・ケイ(代表取締役:鳴海 鼓大、以下システム・ケイ)、国立大学法人 東京科学大学(理事長:大竹尚登、以下東京科学大学)、合同会社WSPTジャパン(代表社員:武藤亜星、以下WSPTジャパン)と共同開発しました。

口腔内を専用カメラで撮影しスマートフォンで汚れを確認できる
画像認識AIが認識した汚れ付着部位を赤く示した画像

キヤノンブランドの製品などを一般消費者向けに提供するキヤノンMJのコンスーマビジネスユニットでは、新規事業創出を目指す「BoXプロジェクト」に取り組んでいます。この度「BoXプロジェクト」において「健康」をテーマに新規事業を検討し、一般家庭において手軽に口腔ケアを実践できる環境の提供を目指して、システム・ケイ、東京科学大学、WSPTジャパンとともに、「口腔ケアサポート技術」を共同開発しました。

●背景

健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間は健康寿命と呼ばれており、超高齢社会となった日本において、生活習慣を整え健康寿命を延ばすことは、豊かな人生を過ごすための一つの要素となっています。健康寿命の延伸対策の一つに、適切な食生活を実践することが挙げられ、「BoXプロジェクト」では全身の健康や適切な食習慣の実践には歯の健康維持が欠かせないことに着目しました。


●「口腔ケアサポート技術」について(※1)

この度システム・ケイ、東京科学大学、WSPTジャパンとともに共同開発した「口腔ケアサポート技術」は、一般家庭での利用を想定した口腔内の汚れを可視化する技術で、スマートフォン、専用口腔内カメラ、クラウド上の画像認識AIサーバーにより構成されます。

一般家庭において自身で口腔内を視認することは難しく、また汚れの付着状況を確認するには歯垢染色液を利用する方法が挙げられますが、洗面台、歯ブラシ、衣類への着色が課題となっていました。そこで「BoXプロジェクト」では、歯石・歯垢・食渣(しょくさ)など口腔内の汚れ(※2)の付着状況を、一般家庭において染色液を使用せず手軽に確認し、口腔ケアができる環境の提供を目指しました。

「口腔ケアサポート技術」では、専用口腔内カメラを使用して自身で撮影した口腔内画像を画像認識AIサーバーへ送信すると、画像認識AIが汚れ付着箇所を認識し着色を行います。

検査対象画像
発見した汚れ部位を赤く示した画像

なお本活動では、口腔内画像を1000枚以上収集して画像認識AIを構築し、本AIによる汚れ発見の精度はIoU0.421(※3)です。

検証に利用したWSPTジャパン製口腔内カメラ「ORALCAM 2.0」
AI構築用の学習用画像を取得する様子

※1.疾患の鑑別には対応していません。

※2.歯周ポケットの中など、口腔内カメラにて撮影できない歯石・歯垢・食渣については、測定は行えません。

※3.IoU(Intersection over Union)は、物体検出やセマンティックセグメンテーションにおいて、正解の領域と予測の領域の重なりをあらわす精度指標。

●BoXプロジェクトとは

BoXプロジェクトは、キヤノンMJのコンスーマビジネスユニットにて取り組んでいる新規事業創出活動です。テーマに制限を設けず、社員の挑戦したいテーマに取り組んでいます。

本活動は「健康」をテーマにしたチームから生まれたアイデアであり、本活動に共同で取り組んでいただけるコラボレーション企業、歯科医院および歯科流通業を募集しています。

キヤノンMJコンスーマビジネスユニットでは、今後も新規事業創出の取り組みを通じて、お客さまの豊かな暮らしに貢献すべく、未来の社会課題解決に挑戦してまいります。

BoXプロジェクト

一般の方のお問い合わせ先:コンスーマ新規ビジネス企画部/BoX運営事務局 0570-07-9264

世界子どもの日70周年記念「こども未来フォーラム」開催~実施レポート~

2024年11月20日(水)、世界子どもの日70周年を記念した「こども未来フォーラム」がなんばパークスのeスタジアムなんば本店Hero Eggにて開催されました。本フォーラムは、子どもたちの未来を築くための意義ある対話と共有を目的に、株式会社Meta Osakaが主催となり、各分野で活躍する著名人が登壇し、講演に耳を傾けました。

主なプログラムと登壇者

「Meta Osakaの取り組みとこども万博への想い / 2025年にむけて」

  • 登壇者:Meta Osaka代表 毛利英昭氏

「こども万博とは / 夢を応援することの重要性」

  • 登壇者:こども万博企画運営 手塚麻里氏

「Gift for Childrenとは / これまでの取り組みとこども万博と共に創りたい未来」

  • 登壇者:GIFT for Children実行委員長 木村麻子氏

「Hero Eggから始まる子どもたちへの取り組み」

  • 登壇者:株式会社Meta Heroes代表 松石和俊氏

さらに、能囃子方小鼓の大倉源次郎氏や、リモートで参加した小笠原流三十一世宗家嫡男 小笠原清基氏からもコメントをいただき、日本の伝統文化を通じた未来の可能性を語りました。

能囃子方小鼓の大倉源次郎氏
小笠原流三十一世宗家嫡男 小笠原清基氏

フォーラムの成果と今後の展望

フォーラム終了後には交流会が実施され、参加者は子どもたちの未来について熱く語り合いました。

当社では、引き続きHero Eggを拠点に、子どもたちが自主性を持ち、成長し活躍できる環境づくりを推進してまいります。また、2025年に開催予定の「こども万博」等に向けて、今回のフォーラムで得られた意見や成果を活用し、さらなる発展を目指してまいります。

【株式会社Meta Heroes】

株式会社Meta Heroesは、メタバース(XR)やAIを活用し社会課題解決を行うホールディングス企業です。主にUEFN(Unreal Editor For Fortnite)、RobloxStudio、Minecraftを活用した制作事業、AIを活用した開発、リスキリングを中心とした教育事業を行っております。当社では地方創生3.0というリアル×メタバース(XR)×e スポーツ(ゲーム)による地域の課題解決に取り組む活動やイベントを日本各地で展開しております。

2024年8月には、大阪なんばにある「なんばパークス」にて、子どもから大人までメタバースやAI、DX等を学べる教育施設「Hero Egg」の運営を開始し、次世代のHEROを育成するための教育活動にも力を入れています。

さらに、仮想空間内で災害の疑似体験や防災対策を子どもたちが気軽に学べる防災メタバースや、AIを活用した社会課題解決、子どもや大人のDX教育事業を行うことで、教育、医療、防災、環境問題など幅広い分野での社会への貢献を目指すと共に次世代のHEROを輩出していきます。

・設立:2021年12月03日

・代表取締役:松石和俊

・大阪本社:大阪府大阪市北区堂山町1-5三共梅田ビル8F

・DX教育スペース「Hero Egg」:大阪府大阪市浪速区難波中

 2-10-70 なんばパークス1F eスタジアムなんば本店内

・コミュニティスペース:大阪府大阪市北区

 太融寺町8-17 プラザ梅田ビルB1F

・オフィシャルサイト:[https://meta-heroes.io]

・X(旧Twitter)アカウント:[https://x.com/metaheroes_100]

ベンチャーと大企業等が連携して取り組むプロジェクトから新サービスをリリース!

県では、ベンチャー企業の成長を加速させるため「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の取組により、ベンチャー企業と大企業等によるオープンイノベーションを促進するとともに、事業化の支援を行っています。このたび、令和6年度の支援プロジェクトに採択された株式会社イージーエックスと箱根DMO(一般財団法人箱根町観光協会)が、連携して新サービスをリリースしますので、お知らせします。

新サービスの概要等

連携企業

株式会社イージーエックス、箱根DMO(一般財団法人箱根町観光協会)

(下線がベンチャー企業)

プロジェクト名

パーソナライズされた、混雑しない旅行プランを提案するAIシステムの開発

概要

・箱根は、日本有数の観光地ですが、交通渋滞によって観光客の満足度が低下するという課題を抱えています。

・そこで、株式会社イージーエックスが有するデータ分析・AI技術と、箱根DMOが有する道路混雑予測データや観光客のアンケートデータ等を活用し、混雑を避けた快適な旅行プランを提案するウェブサービス「はこタビ」を共同開発しました。

・本サービスでは、旅行者の属性(年齢層、出発地・目的地、日時等)と興味関心(グルメや温泉、芸術等)を入力することで、それぞれの旅行者に合った観光スポットを巡る快適なルートを複数提案します。

・サービスリリース:令和6年12月9日(月曜日)正午 

・利用料金:無料(ダウンロード不要で、ウェブ上で利用できます)

・箱根DMOが運営する「箱根観光デジタルマップ」にも「はこタビ」へのリンクを掲載します。

・利用や詳細については、サービスリリース後に次のウェブサイトを御確認ください。

 https://easy-hakotabi.com

今後の展開

・利用者からのフィードバックを受けて、継続的にサービスのアップデートを行います。

・箱根エリアにおいて混雑を回避できる周遊観光を促進し、満足度向上と観光消費額拡大につなげるとともに、将来的には、他のエリアでも展開し、オーバーツーリズム解消や広いエリアでの周遊観光の促進を目指します。

その他の採択プロジェクトについても、県の「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の支援のもと、年度内に実証事業を行い、事業化を目指します。 

(令和6年度に採択された17件のプロジェクトの概要は、令和6年10月15日付け記者発表資料を御覧ください。)

【参考1】株式会社イージーエックス

住所:横浜市都筑区茅ケ崎東一丁目1番4-109号
設立:令和6年2月21日
代表:代表取締役 西村 拓人
事業内容:観光産業におけるAIを活用したDXサービスの提供等
URL:https://easyx.jp/

【参考2】ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)

 県内に拠点を持つ大企業等とベンチャー企業による連携プロジェクトを創出するとともに、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業等・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等が参画する協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営する取組。県内で、積極的にオープンイノベーションに取り組むことを希望する企業を随時募集中。 
 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html

問合せ先

神奈川県産業労働局産業部

ベンチャー支援担当課長 井上
電話045-285-0213

産業振興課新産業振興グループ 上野
電話045-210-5636

Thinkingsが「2026年卒 採用トレンド予測」を発表!AI活用の本格化による「採用リビルド」が進む

組織づくりのプラットフォーム「sonar HRテクノロジー」を展開するThinkings株式会社(シンキングス、本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉田 崇)は、「2026年卒採用トレンド予測」を発表しました。sonar ATS内のデータ、採用担当者と就活生へ実施したアンケート調査結果、採用成功事例などをもとに、2026年卒の新卒採用ではAI活用の本格化による「採用リビルド(再構築)」が進むと予測します。変化が大きい社会環境の中、より良い採用・組織づくりを実現するヒントを提示することを目指し今年も発表しました。

2026年卒採用のキーワード「採用リビルド with AI」

昨年のトレンド予測では、過去に紙からWEBへ、PCからスマホへといったテクノロジーの進化により採用市場が変化してきたことを振り返り、AI活用によって再び採用市場の大きな変化を迎えることを「採用3.0」というキーワードで予測しました。

25卒採用に関する就活生への調査結果では、売り手市場で学生優位の採用市場のなか、「自分に合う企業」かどうかの”納得感”を重視し、「個別対応」によるフォローの重要性が増していることがわかりました。一方、25卒採用に関する採用担当者への調査結果では、「個別対応」を課題とする企業が多く、難しさが増していることがわかりました。企業側は、リソース不足やさらなる早期化、スピード感も求められるなかで、自社の「リソースを最適に配分できるか」が採用の成否を分ける大きな要因のひとつになっています。

26卒採用では、AI活用が本格化することにより、自社の採用活動を見直すことが求められると考えます。AIがより身近になり、その精度やできることも見えはじめてきたなかで、「人」と「AIやテクノロジー」がそれぞれ担うことをすみわけ、協業する視点で、自社の採用活動を「再構築」する動きが進むと予測します。

学生側の視点:25卒就活生が「就職活動中に感じた不安」

求人倍率も高く複数内定を得られる現在、学生は「自分に合う」企業かどうかの”納得感”を重視する傾向が高いことがわかりました。企業は、学生が”納得感”を得られるようなリアルな情報提供や、学生に合わせた「個別対応」でのコミュニケーションが求められます。

企業側の視点:採用コミュニケーションの難しさ

企業側に採用コミュニケーションの難しさについて聞くと、「個別対応が必要である」がTOPとなりました。一方で「マンパワー不足」や「候補者の心情を理解できない」といったニーズの把握など、個別対応に苦慮する企業も多いことがわかりました。


Thinkings株式会社 代表取締役社長
吉田 崇

売り手市場が続く「学生優位」な採用環境では、企業は従来の採用活動を見直すことが求められています。何を、どのように変えていくべきか、その判断は簡単ではありませんが、環境変化に合わせて判断し実行していくことが重要です。

企業の採用活動は、年々、複雑性や多様性が増し非常に難しくなっています。しかしそのような環境でも採用に成功している企業の共通点は、自社の採用活動に対する解像度が高く、現状を正確に把握していることです。その上で、AIなどのテクノロジーと人の役割を適切に分担し、「テクノロジーに何を任せるか」「人が何を担うべきか」、自社の環境や課題に応じた採用活動を設計しています。自社の状況を見極め、限られたリソースを何に割くべきか判断し実行している企業は、採用活動を改善できていると感じます。

多くの企業の採用活動を支援しながらその変化を実感してきたThinkingsの視点から、今年も、採用市場のトレンド予測を発表いたしました。今回の内容が、より良い採用活動に取り組む皆さまへの一助となれば幸いです。

「採用管理システムsonar ATS」 について(https://hr.sonar-ats.jp/20241206_trend26

「sonar ATS」は、新卒、中途とわず、各応募経路からの候補者データの一元管理が可能な採用管理システムです。応募書類の管理や選考案内の連絡といった煩雑な作業を自動化し、採用業務を効率化します。 

2022年にサービス提供開始から10周年を迎え、導入実績は株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、株式会社ジェーシービー、トヨタ自動車株式会社など、2024年9月に2,000社を突破しました。2023年4月には、AIを活用して書類選考等の判定精度向上を支援する機能「sonar AI(ソナーエーアイ)」を公開しました。 

 

・資料請求・お問い合わせ https://hr.sonar-ats.jp/20241206_trend26
・sonar ATSご紹介1分動画 
https://www.youtube.com/watch?v=zsP6iTaiQz0 

・sonar AI  https://hr.sonar-ats.jp/20241206_trend26_ai


Thinkings株式会社について

変わりゆく時代の潮流を読み解く視点と、取り残された課題に寄り添う姿勢。何気ない”問い”を丁寧に見つけることから、私たちの挑戦が始まりました。Thinkingsは、テクノロジーとデザインの力で、組織づくりをサポートするHR Tech企業です。

会社名 : Thinkings株式会社
代表者 : 代表取締役社長 吉田 崇
設立  : 2020年1月
所在地 : 東京都中央区日本橋本町4-8-16 KDX新日本橋駅前ビル5階
URL  : https://www.thinkings.co.jp
事業内容:HR Tech事業(新卒・中途採用向け採用管理システム「sonar ATS」、HRサービスを総合的に購買・導入支援するマーケットプレイス「sonar store」)

株式会社STAR AI、大阪市が推進する大阪産業創造館にて「デジタル推進セミナー」を開催しました

 株式会社STAR AI(読み方:スターエーアイ、本社:大阪府大阪市、以下「STAR AI」)が、大阪市が推進する大阪産業創造館にてデジタル推進セミナーを開催しました。

代表の吉田が講義している様子

Pythonを知って、業務改善やAI開発を考えてみよう!

 昨今、Chatgptをはじめとした生成AI活用の機運が高まる中、基礎的なAIへの理解・リテラシーを身につけていただくことを目的とし、2024年11月27日、大阪産業創造館にて、以下の3章構成でデジタル推進セミナーを開催しました。

  1. AIの基礎

    AIの種類、仕組み、良い品質のAIを作るためのポイントをお伝えしました。

  2. AIの調達方法

    既存製品の活用、既存機能(API)の活用、既存技術(モジュール)の活用、の3パターンについて事例をふまえたご紹介を行い、メリット・デメリットをお伝えしました。

  3. Pythonを使ってみよう

    ユースケースを設定し、Pythonのライブラリを用いた機能実装のご紹介とデモンストレーションを実施しました。

当日は、定員50名のところ約80名もの応募をいただき、盛況な会となりました。

CHRO兼データサイエンスマネージャーの本田も登壇

 今後も、STAR AIは大学での講演や企業向けセミナーを通じ、AIや技術に対するリテラシ向上の一助となるとともに日本の活力発展に貢献できるよう活動してまいります。

講師プロフィール

吉田 学(Yoshida Manabu)

株式会社STAR AI

Founder&代表取締役

– 略歴 –

早稲田大学大学院修了後、日本電信電話株式会社のR&D部門に入社。NTTドコモやアクセンチュアのManagerを経てSTAR AIを創業。国内外で多数の特許を取得、大学や企業向け講演実績多数。


本田 修平(Honda Shuhei)

株式会社STAR AI

CHRO 兼 データサイエンスマネージャー

– 略歴 –

NAIST修了後、関西電力とアクセンチュアのJVに入社。火力など発電部門や新規事業領域のAI技術開発をリード。2024年にSTAR AIにジョイン、プロジェクトをリードしつつ組織拡大を推進中。

【本件に関するお問合せ先】
メールアドレス:info@star-ai.jp

ネタフィムジャパンが、ルートレックとオンラインドリッパーの基礎を語る共同ウェビナー「知っておきたいオンラインドリッパーの基礎」を開催

農業において安定して作物に水と栄養を与える精密潅水システムを扱うイスラエル発のアグリテック企業ネタフィムの日本支社であるネタフィムジャパンが、AI潅水施肥システムを展開するルートレック・ネットワークスとタッグを組み、環境負荷による気候変動や肥料高騰による生産者の悩みに向き合い、解決策を考えるためのウェビナーを開催します。

ネタフィムジャパン株式会社(本社:東京都中央区日本橋中洲5-10、代表:ジブ・クレメール、以下ネタフィムジャパン)は、株式会社ルートレック・ネットワークス(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:佐々木伸一、以下ルートレック)と、共同ウェビナーを開催。

前回は作物の品質安定を実現する点滴潅水の仕組み、および栽培状況に合わせて潅水施肥をコントロールする精密農業について事例とともに解説。今回は第二回として、点滴潅水の中でも、ポット栽培や袋栽培といった隔離培地での生産に役立つ「オンラインドリッパー」についての理解を深め、お悩みを解決するため、今一度、基礎を語るウェビナーを実施いたします。生産者の皆さまとともに、未来に対応できる農業を目指して、精密農業と点滴潅水の重要性と技術について、初心者にもわかりやすくお伝えいたします。

ウェビナー概要

作物の品質安定や環境負荷の削減を実現できる、点滴潅水の中でも、特に今需要の上がっている隔離培地での栽培で活用される「オンラインドリッパー」の仕組みと導入方法について、ネタフィムジャパンのアグロノミストである田川不二夫と、ルートレック・ネットワークスの中日本エリアマネージャーの八坂三紀がさまざまな事例を交えてお話します。

そもそもオンラインドリッパーとはどんな圃場・栽培に役に立つのか?という基礎的な疑問の解消から、最適なドリッパーを選定する上での考慮すべき点や注意点、そして使い続けていく中で発生する問題やその解消方法など…初心者の方からユーザーの方まで、広くお役立ていただける内容です。

特に、オンラインドリッパーをAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」を導入した隔離培地で使用した場合の事例では、現場の視点からいかに実用的にツールを活用し、効率の良い栽培を行ったかをご紹介いたします。

質疑応答の時間を設け、参加者の疑問の解消も目指す本ウェビナーでは、ご興味のある方のお気軽な参加をお待ちしております。

こんな方におすすめ

・現在は散水チューブを使っているが、点滴潅水に興味がある

・隔離栽培での潅水方法を改善したい

・オンラインドリッパーについて、仕組みはおよそ知っているが、作物ごとの活用状況を知りたい

・精密農業、スマート農業に興味がある

・肥料の価格が高騰し、経営的に悩んでいる

・スマート農業を導入したいが、何から手を出せばいいかわからない

ウェビナー詳細

■日時

2024年12月18日(水)15時~16時(1時間程度)

■ウェビナーの構成

15:00~15:30 第一部 ポット栽培におけるオンラインドリッパーの使用例

ネタフィムジャパン株式会社 アグロノミスト 田川不二夫

15:30〜15:45 第二部 ゼロアグリシリーズと事例ご紹介

株式会社ルートレック・ネットワークス 中日本エリアマネージャー 八坂三紀

15:45〜16:00 第三部 質疑応答

ネタフィムジャパン株式会社 アグロノミスト 田川不二夫

株式会社ルートレック・ネットワークス 中日本エリアマネージャー 八坂三紀

■対象

・スマート農業活用に興味のある生産者様

・ポット栽培をはじめとする隔離栽培について興味のある生産者様

・点滴潅水・精密農業について興味のある生産者様

・減肥対応を検討中の生産者様

・JA、農業資材のご担当者様

■視聴方法

ZOOM

・下記、お申込みフォームよりお申込みください。

・開催が近づきましたら、参加用のURLをメールアドレス宛にお送りします。

■定員

先着100名様

■参加費用

無料

ネタフィムジャパンとルートレック・ネットワークスの繋がり

ネタフィムジャパンの本社はイスラエルで、点滴潅水技術および点滴チューブの開発を行った最初の会社です。点滴潅水は、水や肥料の効率的な利用ができ、作物や土壌にもストレスなく環境に優しい栽培ができるというメリットがあるため、世界において活用が進んでいます。一方で雨が多く湿度も高い日本国内においては、潅水の量やタイミングが難しく、浸透スピードが遅いという課題がありました。そこで、誰でも簡単に点滴潅水の活用ができることを目指し、ゼロアグリの開発から協業。今後さらなる浸透に向け、協業マーケティングを行ってまいります。

<株式会社ルートレック・ネットワークス>

株式会社ルートレック・ネットワークスは、2005年の創業以来培ってきたM2M/IoT技術を活用して、2010年 総務省 広域連携事業の「ICTを利活用した食の安心安全構築事業」に採択されたことを契機として、明治大学黒川農場との共同研究を開始し、スマート農業事業に参入しました。2018年には、第4回日本ベンチャー大賞(農業ベンチャー賞 農林水産大臣賞)を受賞、同年 経済産業省よりJ-Startup企業、内閣府官邸 先進的技術プロジェクト「Innovation Japan」にも選出されました。

<ネタフィムジャパン株式会社>

ネタフィムジャパン株式会社は、ネタフィム(本社:イスラエル)の日本支社として1996年に創業。日本農業の生産性向上を目指し、点滴潅水の普及を行ってきました。現在、点滴潅水はハウス栽培や露地栽培での利用だけでなく、太陽光利用型大型植物工場の”ハイテク温室”としてその技術を広めています。さらには、都市型緑化プログラムにも積極的に取り組み、これまでに恵比寿ガーデンプレイスや豊洲市場の屋上緑化にも実績をのこしてきました。また、東京オリンピック 2020 では国立競技場と選手村両拠点において、ネタフィムの点滴潅水システムが採用されました。

ネタフィムジャパンは、国内生産者さまへの点滴潅水システム導入を進めると同時に、持続可能な環境問題にも取り組んでいきます。

年末調整がここまで変わる AOSデータ社『IDX 年末調整マスターエンターテイメント』で革新的なデータ管理~12/18開催 生成AI『AI孔明』のデータと知財エコシステムの融合プラットフォームを公開〜

企業データとAIの利活用カンパニー、AOSデータ株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁 以下 AOS データ社)は、エンターテイメント業界向け年末調整データマネジメント製品「IDX 年末調整マスターエンターテイメント」( https://IDX.jp/ )サービスの発売をお知らせします。

エンターテイメント業界特有の複雑な年末調整業務を効率化するため、「IDX 年末調整マスター エンターテイメント」を提供開始しました。給与データの収集から控除適用、所得税再計算、法定調書作成までを一元管理し、業務負担を軽減。多様な雇用形態に対応しながら、正確な処理と法令遵守を実現します。このプラットフォームで、年末調整の効率化と安心をサポートします。

IDX 年末調整マスターエンターテイメント

■複雑化する年末調整業務に対応する、デジタル革命の時代が到来

エンターテイメント業界では、多様な雇用形態やフリーランスの活用が一般的であり、年末調整業務は特に複雑です。膨大な給与データや控除情報を処理し、多岐にわたる契約形態に対応する必要があるため、業務量が増大しがちです。さらに、頻繁な税制改正や法令対応の必要性により、正確な処理と迅速な対応が求められます。

従来、手動でのデータ管理や紙ベースの資料に依存するプロセスが多く、ミスや修正対応に時間とコストがかかるのが課題でした。こうした背景から、エンターテイメント業界では、データのデジタル化と統合管理による効率化が急務となっています。

このような業界特有の課題を解決するため、「IDX 年末調整マスター エンターテイメント」が開発されました。本システムは、年末調整業務を効率化し、正確性と法令遵守を両立する革新的なソリューションです。


■「IDX 年末調整マスターエンターテイメント」の導入活用例

エンターテイメント業界では、映画、音楽、舞台、イベントなど多岐にわたる業務が展開されており、雇用形態や報酬体系が多様化しています。これに伴い、年末調整業務は非常に複雑であり、人的ミスや作業負担の増加が課題となっています。また、法令改正への対応や税務調査への備えも重要な要素です。「IDX 年末調整マスター エンターテイメント」は、こうした業界特有の課題を解決するために設計された年末調整業務の効率化プラットフォームです。このプラットフォームがどのように活用されるか、エンターテイメント業界における具体的な導入例を紹介します。

1.フリーランス契約者のデータ管理

 映画や音楽制作で契約するフリーランスや外部スタッフの給与や控除データを一元管理し、複雑な年末調整作業を簡素化。

2.多様な収入形態の統合処理

 基本給、歩合制報酬、出演料、ロイヤリティ収入など、異なる収入形態を持つ従業員のデータを正確に統合・処理。

3. 複数事業所のデータ連携

 全国に展開するライブ会場や撮影スタジオなど複数拠点の給与・控除データを統合管理し、リアルタイムで更新・共有。

4. タレント・出演者の情報整理

 多数のタレントや出演者の契約情報を一元化し、支払い・控除処理の正確性と効率を向上。

5. 電子帳簿保存法への対応

 紙ベースで保管していた過去の年末調整データをデジタル化し、法令遵守を徹底。

6. イベントごとの従業員管理

 短期イベントやフェスティバルのために雇用された臨時スタッフの給与処理を効率化。

7. 監査や税務調査対応の強化

 監査や税務調査時に必要なデータをシステム上で即座に検索・提供し、対応時間を短縮。

これらの活用例を通じて、業界特有の課題を解決し、効率性と正確性を両立させる支援が可能です。

■「IDX 年末調整マスターエンターテイメント」の導入効果

エンターテイメント業界では、多様な雇用形態や収入形態、短期契約が多いことから、年末調整業務は特に複雑で膨大な作業が必要とされています。例えば、フリーランスの出演者や臨時スタッフ、複数事業所にまたがるデータ管理など、業界特有の課題が存在します。また、紙ベースの処理や手動でのデータ管理が一般的である場合、ミスが発生しやすく、法令改正への迅速な対応も困難です。こうした状況において、年末調整業務の効率化と正確性向上を実現するためには、デジタル化された統合管理が必要不可欠です。「IDX 年末調整マスター エンターテイメント」は、こうした業界特有の課題を解決し、効率化、コスト削減、法令遵守を支援する最適なソリューションです。具体的な導入効果を説明します。

業務時間の短縮: フリーランスや臨時スタッフを含む多様なデータ管理を統合し、手作業を削減。データ処理のスピードを向上させ、業務負担を軽減します。

・コスト削減: 年末調整業務にかかる時間や人員を効率化することで、関連コストを削減し、リソースをより戦略的な領域に活用可能。

・正確性の向上: 複数の契約形態や収入形態に対応し、ミスを防止。税額計算や書類作成の精度が向上します。

・生産性向上: 従業員の業務負担軽減により、より付加価値の高い業務へ集中可能。スタッフの働きやすさや満足度向上にも寄与します。

・迅速なデータアクセス: 必要なデータを瞬時に検索・取得可能。リアルタイムでの意思決定を支援し、業務のスピードとクオリティを向上。

これらの効果により、「IDX 年末調整マスター エンターテイメント」は、年末調整業務の負担を大幅に軽減し、効率性と正確性を兼ね備えた業務プロセスを実現します。

■「IDX 年末調整マスターエンターテイメント」の特長

エンターテイメント業界では、フリーランスや臨時スタッフなど多様な雇用形態が存在し、それぞれの給与や控除データを正確に管理することが求められます。さらに、業界特有の短期間での業務増加や税制改正への迅速な対応が必要なため、年末調整業務は非常に煩雑です。このような課題に対応するために、「IDX 年末調整マスター エンターテイメント」は開発されました。このプラットフォームは、業務の効率化と正確性の向上を目的に設計されており、エンターテイメント業界特有の要件に適合した機能を備えています。その主な特徴をご紹介します。

多様な雇用形態に対応したデータ統合管理

 フリーランスや臨時スタッフを含む、業界特有の複雑な雇用形態のデータを一元管理。データの重複やミスを防ぎ、正確性を向上させます。

・使いやすいインターフェース

 初めて利用するユーザーでも直感的に操作できる設計。複雑な操作は不要で、導入後すぐに業務効率化を実感できます。

・柔軟なシステム連携

 既存の給与システムや会計ソフトとシームレスに連携可能。導入時の負担を軽減し、既存システムとのスムーズな統合を実現します。

・メタデータ検索機能

 膨大なデータから必要な情報を迅速に抽出可能。年末調整におけるデータ確認や修正が効率化されます。

・強固なセキュリティ対策

 データの暗号化やアクセス制御、バックアップ機能を備え、安全に重要情報を管理します。

■「年末調整データプラットフォーム IDX」を支える各賞受賞実績の技術

「IDX」は、経済産業大臣賞に輝くAOSグループのリーガルテックの技術、ITreview Grid Awardの3部門で連続受賞、2020年11月ITreview Customer Voice Leaders受賞の「AOSBOX」のクラウドバックアップ技術、BCN AWARD システムメンテナンスソフト部門最優秀賞を15年連続受賞したデータ管理技術、経済産業大臣賞を受賞したグループ企業のリーガルテック社のVDR技術を融合し、安全なデータのやりとりと共有および保管システムを基盤とするインテリジェントなDXソリューションとして開発されました。

AOSデータ社では、以下のフォーラムを開催いたしますので、ご都合がよろしければ、是非、ご参加ください。

■「AI 時代のデータと知財の融合で創る次世代エコシステム ~生成AI『AI孔明』を活用した企業競争力の新たな基盤~」開催概要

(1)日時:2024年12月18日(水)14:00~16:40(受付開始 13:45)

(2)会場:日経ホール&カンファレンスルーム https://www.nikkei-hall.com/access/

     東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F 

    *当日は、オンラインとハイブリッドで開催予定です。

(3)詳細はこちら:https://www.idx.jp/aikoumei/seminar/

【AOSデータ株式会社について】

名 称:AOSデータ株式会社 代表者: 佐々木 隆仁

設 立:2015年4月 所在地: 東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F

資本金:1億円(資本準備金15億2500万円) 

URL: https://www.aosdata.co.jp/

AOSデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。8,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで15年連続販売本数1位を獲得しています。

データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。

一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。

また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています

yoriaiSEO、「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」SEOツール部門で「料金の妥当性No.1」「Good Service」ほか3つのNo.1に選出

「株式会社Cominka」(本社:大阪市中央区、代表取締役:白木駿)が提供する「yoriaiSEO」 は、スマートキャンプ株式会社(以下「スマートキャンプ」)が主催する「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」のSEOツール部門で「料金の妥当性No.1」「Good Service」ほか3つのNo.1に選出されました。

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS(※)比較サイト「BOXIL SaaS(ボクシル サース)」を運営するスマートキャンプが、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。今回の「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」は、2023年10月1日〜2024年9月30日までの1年間に「BOXIL SaaS」上へ新たに投稿された口コミ約13,000件をもとに審査しています。今回「yoriaiSEO」が受賞した「Good Service」は、「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対して付与されるものです。「使いやすさNo.1」「営業担当の印象No.1」「初期設定の容易さNo.1」「料金の妥当性No.1」は「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して付与されるものです。


なお、「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」の詳細、選考基準は、公式サイト(https://boxil.jp/awards/2024-winter/)でご覧いただけます。


※ SaaSとは、Software as a Serviceの略で、サービスとしてのソフトウェアの意。従来パッケージソフトとして提供されていた機能が、クラウドサービスとして提供される形態のことを指します


「yoriaiSEO」の口コミはこちら

URL:https://boxil.jp/service/12746/


「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」受賞サービスを紹介した記事はこちら

URL:https://boxil.jp/mag/a1626/

◾️「yoriaiSEO」について

「yoriaiSEO」は使いやすさ・見やすさと、サポート力に特化し、“本当に使う機能”だけを搭載したSEO対策支援ツールです。

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01、どのキーワードを対策すべきかわからない

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『yoriai』であれば、難しい知識は必要なく、どなたでも簡単に SEO対策に取り組むことができます。

▼ yoriaiでできること

・AIライティング  →AIが記事作成をお手伝い。SEOに強いコンテンツをあっという間に作成可能

・サイト診断  →運営しているサイトの問題点を調べ、検索エンジンに評価されやすいように改善

・ページ診断  →指定したページの改善点をワンクリックで診断し、改善点を見える化

・キーワード調査  →知識がないと難しいキーワードの選定が簡単に可能

・順位計測  →指定したキーワードのランキングを毎日計測

その他

サポート体制も万全で、初心者の方でも安心してご利用いただけるような設計となっております。

サービスURLはこちら

URL:https://yori-ai.com/yoriaiseo/


【“古民家”を連想する居心地の良さを。社内にも、お客様にも。】

株式会社Cominkaは、AI技術を用いたSEO対策、WEB広告運用、レポーティングサービスをご提供し、WEBマーケティングの推進に課題を抱える皆様をサポートいたします。デジタルマーケティングは、無形サービスの最たるもの。正解が無いサービスだからこそ密なコミュニケーションが必要不可欠。高度な技術を、より分かりやすく、より丁寧に。

【会社概要】

社名:株式会社Cominka

本社所在地:〒540-0012 大阪府大阪市中央区谷町3丁目6番4号大拓ビル20 8階

代表取締役:白木 駿

取締役CTO:西奥 洋平

事業内容:WEBマーケティング/SEO対策/WEB広告/レポーティングサービス

設立:2020年4月3日

HP:https://cominka.co.jp/


以上


記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

DRONE SPORTS、アブダビ自動運転レースリーグ(A2RL)のAIドローンレース向け機体を開発

DRONE SPORTS株式会社は、世界最高峰の自律走行レース「Abu Dhabi Autonomous Racing League(アブダビ自動運転レースリーグ、以下、A2RL)」のドローンレース部門「AI Drone Challenge」において、ドローン・チャンピオンズ・リーグ(以下、DCL)と共同で、AIドローンレース向けの専用機体を開発しました。

AI Drone Challengeとは

AI Drone Challengeは、DCLとA2RLが共同で開催する次世代のドローンレースです。

本レースの目的は、速さを競うことだけではなく、不可能を再定義することです。

従来の自律技術は制御された環境では優れている一方で、空中の領域では特有の挑戦がありました。

世界中のチームがAIドローンレースに参加することで、自律飛行レースとAI研究の両分野を前進することができ、複雑な空域をこれまでにない精度で飛行しながら、自律型ドローンの限界を押し広げ続けていくことが可能になります。

DCLは、世界各国からプロのパイロットやチームが集う世界最高峰のプロフェッショナルレースリーグとして、このような他では達成できない限界を押し広げることを目指して、本レースを共催しています。

DRONE SPORTSは、2018年にドローンレーシングチーム「RAIDEN RACING」を発足し、同年から現在に至るまでDCLへの参戦やDCLのイベント運営支援などを継続的に行ってきました。

今回、DCLからの要請を受けたこと、また「自律飛行のあらゆる側面で技術を向上させ、新たな可能性を切り開く」というAI Drone Challengeの理念に共感したことから、DRONE SPORTS はAIドローンレース向け専用機体の共同開発に参画しました。

すでに2024年11月にAI Drone Challengeの予選が行われ、今回開発した機体が使用されています。

ここでは20日間スタッフ3名が常駐して、機体の製作や修理業務を担当しました。

今後は、まず予選通過チームがドローンを自律飛行させるオープンソースのシミュレーターを使ったチームの能力テストに招待され、審査員による審査が行われます。

2025年4月にアブダビで開催予定の本選には、予選通過や能力テストを経たトップレベルのプロパイロットが、賞金100万ドル獲得を目指し世界各国から集結します。

本選においても、引き続きDCLと当社が共同開発した機体が使用される予定です。

DRONE SPORTSは、これまでもドローンレース領域で培った技術を活かし、国産産業用ドローンブランド「Rangle」(https://rangle.jp)を立ち上げました。これまでにプラント点検や狭所点検で200件以上の実績を積み上げ、産業用ドローン市場で信頼を築いています。

今後は、AI Drone Challengeにおける機体開発をまたとない好機とし、ドローンレースから産業ドローンへの技術転用、ドローンの自律飛行制御技術の開発を加速することで、産業用ドローンRangleの新機体開発も進めてまいります。


【DRONE SPORTS株式会社について】

DRONE SPORTSは、国産ドローンブランド「Rangle」(https://rangle.jp)を展開し、インフラ設備点検の請負や、ドローンレースチーム「RAIDEN RACING」の運営、ドローンイベントの企画運営など、多岐にわたる事業を手がけています。RAIDEN RACINGは、世界最高峰のプロリーグDrone Champions League (DCL)で三連覇を成し遂げた実績を誇ります。また、CMや番組撮影に対応する空撮サービスの提供に加え、Rangleサブスク導入企業様には、ドローン運用内製化を支援する伴走型サポートも行っています。

詳細な情報は、DRONE SPORTSのウェブサイト(https://dronesports.jp)をご参照ください。

■会社概要

会 社 名: DRONE SPORTS株式会社

住   所: 〒562-0026 大阪府箕面市外院2丁目1番53号

代 表 者: 代表取締役 小寺 悠

『SEO Dash! byGMO』にてAI検索「ChatGPT Search」対策のコンサルティングを提供開始【GMO TECH】

 GMOインターネットグループでインターネット上の集客サービスを展開するGMO TECH株式会社(代表取締役社長CEO:鈴木 明人 以下、GMO TECH)は、同社が提供するSEO対策サービス『SEO Dash! byGMO』において、2024年12月6日(金)より、AI検索「ChatGPT Search」に対応したSEOコンサルティングの提供を開始いたしました。

 生成AIの台頭により新たなSEO戦略が求められる中、GoogleやYahoo!をはじめとする従来の検索エンジンに加え、「ChatGPT Search」によるAI検索でも、上位表示対策が可能となります。

【ChatGPT Searchとは】

 「ChatGPT Search」は、2024年10月31日にChatGPTに実装されたWeb検索機能です。従来の検索エンジンとは異なり、AIがWeb情報を解析して、情報の優先順位を決定する仕組みを採用していることが特徴です。ユーザーがChatGPTに検索したい内容を送信すると、AIがWeb上の情報を取得し、検索結果として表示します。幅広い情報源から信頼性の高い情報を取得でき、最新情報をリアルタイムで検索できることから、検索の手間を減らすとともに、情報精度の高い結果が得られます。

「ChatGPT Search」利用イメージ

【サービス提供の背景】

 ChatGPTの週間アクティブユーザー数は2億人を突破し※、文章や画像の生成、データ解析、情報検索など、一般的なツールとして幅広い用途で利用されています。新たに「ChatGPT Search」がリリースされたことにより、AI検索が企業にとって新たな流入チャネルになるだけでなく、AIを通じて得られる情報の正確性や信頼性が個人や企業の意思決定に大きな影響を与えるようになると予想されます。このような情報アクセスの変化により、企業はAIアルゴリズムに対して「正確かつ関連性の高い情報」を認識させることが求められています。

 GMO TECHは「ChatGPT Search」をマーケティングにおける重要な施策と位置づけ、独自のコンサルティングを通じて企業の情報を整理・最適化し、AIアルゴリズムが適切に情報を認識する環境を整えます。それにより、AI時代における、新たな情報提供を実現します。

※OpenAI says ChatGPT usage has doubled in the last year|AXIOS

https://www.axios.com/2024/08/29/openai-chatgpt-200-million-weekly-active-users

【「ChatGPT Search」対策の特徴】

■特徴1:SEO・AIのノウハウを活用したコンサルティング

 GMO TECHは、SEO対策サービス『SEO Dash! byGMO』の提供に加え、AI技術を搭載したSEO分析ツール『AI Keywords PRO』を自社開発するなど、SEOとAIに関するノウハウを保有しています。それらを活用した効果的なコンサルティングにより、企業の情報発信を支援します。

■特徴2:対AIに特化した情報の整理・最適化

 「ChatGPT Search」では、AIが情報の優先順位を決定します。AIのアルゴリズムに正しく認識され、ユーザーの検索結果へ適切に表示されるよう、サイト情報の整理・最適化を行います。

■特徴3:専門性や地域性による競合優位性の確保

 検索内容との関連性が重視される「ChatGPT Search」において、企業が持つ専門性や地域性は重要な要素となります。それらの強みを正しくAIアルゴリズムに認識させることで競争優位性を確保し、ユーザーの信頼とアクセスの獲得をサポートします。

■特徴4: 追加料金なしで利用可能

 『SEO Dash! byGMO』をご利用されている場合、「ChatGPT Search」対策を追加料金なしでご利用いただけます。従来のSEOコンサルティングと組み合わせることで、より高い効果が期待できます。

【今後の展望】

 「ChatGPT Search」の登場は、ユーザーの情報アクセスを容易にするだけでなく、企業規模を問わず新たなビジネスチャンスを創出する可能性を秘めています。GMO TECHでは、今後も進化を続けるAI検索にいち早く対応し、企業の適切な情報発信と成長を支援してまいります。

【『SEO Dash! byGMO』について】

 SEO戦略設計から実装、サポートまでをワンストップで提供するSEOコンサルティングサービスです。最新のトレンドやアルゴリズムの研究・分析に基づき、自然検索流入の最大化とユーザーの検索体験を最適化するSEO施策を提供し、お客様の集客と売上の向上を支援します。

『SEO Dash! byGMO』: https://seo-dash.net/

【GMO TECHについて】

 GMO TECHは2014年12月に東京証券取引所マザーズ市場(現:東京証券取引所 グロース市場)に上場しました。最新のテクノロジーを駆使したサービスを自社開発し、インターネット広告、MEO、SEOを通じ集客支援を行っています。

 Googleマップ検索での上位表示対策により集客につなげる店舗運営者様向けのサービス『MEO Dash! byGMO』をはじめ、自然検索での検索順位向上とユーザーのCVR向上につながるSEO対策を行う『SEO Dash! byGMO』、アグリゲート型求人広告を中心とした広告運用『Feed Dash! byGMO』、Googleしごと検索への対応をワンタグ設置で可能にした『しごと検索Dash! byGMO』を含むSEO対策事業を展開しています。また、自社開発のスマートフォンアプリ向け広告配信サービス『GMO SmaAD』やWeb向け成果報酬型アフィリエイトサービス『GMO SmaAFFi』など、多角的なアプローチによるインターネット集客事業を推進しています。

 GMO TECHは各事業に共通して、お客様のWeb戦略におけるKPIとして最も重要な、問い合わせ・購入・インストールなどのコンバージョン(成果)に重点を置き、お客様企業の集客を通じたビジネスの発展に貢献しています。

以上


【サービスに関するお問い合わせ先】

●GMO TECH株式会社

 プロダクトマーケティング本部 営業部

 TEL:03-5489-6374(直通) FAX:03-5489-6371

 E-mail:promo@gmotech.jp

【GMO TECH株式会社】(URL:https://gmotech.jp/)   

 会社名  GMO TECH株式会社(東証グロース市場 証券コード:6026)

 所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

 代表者  代表取締役社長CEO 鈴木 明人

 事業内容 AIで未来を創る

       1. インターネット集客事業
       2. WebマーケティングDX事業
       3. SaaS DX事業
       4. インターネットメディア事業
       5. 上記を含むインターネット事業全般

 資本金  1億円(2023年12月末時点)

    

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/

 会社名  GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場 証券コード:9449)

 所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー     

代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿     

事業内容 ■インターネットインフラ事業   

     ■インターネット広告・メディア事業

     ■インターネット金融事業     

     ■暗号資産事業

 資本金  50億円

  

Copyright (C) 2024 GMO TECH, Inc. All Rights reserved.

「AIガバナンスの現在地と未来を描くシンポジウム」を開催します

12月16日(月)13時より、九段会館テラスにて、「AIガバナンスの現在地と未来を描くシンポジウム」(主催:スマートガバナンス/協賛:日本マイクロソフト)を開催いたします。

概要

2024年は、AIの実装と関連する世界のルール形成が大きな変化を見せた年でした。8月のEU AI法の成立、9月のカリフォルニア州知事によるAI安全法の拒否、そして11月の米国大統領選による政権交代など、AIを巡るルールは一層複雑化しています。

そうした中、日本でも、AIセーフティインスティテュートの設立、GPAI東京専門家支援センターの設置、AI制度研究会の立ち上げなど様々な動きがありました。また、国際面では、G7広島AIプロセスの拡大などを通じて、調和の取れたルール形成に大きく貢献してきました。世界からの、日本のAIガバナンスに対する期待はますます高まっています。

そこで本シンポジウムでは、官民双方で第一線の実務に携わる専門家をお迎えして、AIの恩恵を最大化するためのガバナンスについて、激動の2024年を総括すると共に、2025年以降のビジョンを描きます。日本・米国・欧州など世界の最新のルールや考え方を共有すると共に、今後の官民連携の在り方や企業がとるべきアクションについても議論します。

ハイライト

キーノートスピーチでは、グローバルおよび日本のAIガバナンスの現在地点と検討課題を明らかにします。マイクロソフト・スマートガバナンスの専門家からは、AIと共生する新たな社会のビジョンと、その実現に向けたAIガバナンスの現状と課題について、実務・制度両面を踏まえた最先端の知見を共有します。その後AIセーフティ・インスティテュートより、日本での具体的なAI安全性確保のための取組についてご紹介いただきます。

続くパネルディスカッションでは、ルールメイキングの望ましい方向性やそのためのマルチステークホルダーでの役割分担のあり方、そして企業がとるべきアクションについて、未来志向での議論を深めていきます。日本を代表する公的機関や業界団体からスピーカーを集め、グローバルな協調や産官学の視点を交えた議論を行います。

日時:12/16 13:00-15:00 (15:00-16:00 ネットワーキング)

場所:九段会館テラス コンファレンス&バンケット 3F真珠の間

形式:現地開催(配信はございません)

定員:150名*

言語:日本語・英語(同時通訳付き)

主催:スマートガバナンス株式会社

協賛:日本マイクロソフト株式会社

後援:一般社団法人AIガバナンス協会

タイムテーブル

13:00-13:05 オープニングスピーチ(スマートガバナンス株式会社 代表取締役共同創業者 落合孝文)

13:05-13:20 キーノートスピーチ① “Global Governance for the New AI Economy”(Microsoft Corporation, Corporate Vice President & Deputy General Counsel Antony Cook氏)

13:20-13:35 キーノートスピーチ② 「フロンティアAIに対するルールのデザイン」(スマートガバナンス株式会社 代表取締役CEO 羽深宏樹)

13:35-13:50 キーノートスピーチ③ 「AIセーフティ・インスティテュート(AISI)の取り組みと今後の展開について」(AIセーフティ・インスティテュート副所長 寺岡秀礼氏)

13:50-14:00 休憩

14:00-14:55 パネルディスカッション「AIガバナンスの未来の共創に向けて」(登壇者は以下の通り)

  • Microsoft Corporation, Corporate Vice President & Deputy General Counsel Antony Cook氏

  • GPAI東京専門家支援センター センター長 原山優子氏

  • 日本ディープラーニング協会 専務理事 岡田隆太朗氏

  • 一般社団法人AIガバナンス協会 業務執行理事 佐久間弘明氏

  • スマートガバナンス株式会社 代表取締役共同創業者 落合孝文(モデレータ)

14:55-15:00 クロージングスピーチ(スマートガバナンス株式会社 代表取締役CEO 羽深宏樹)

15:00-16:00 ネットワーキングセッション

登壇者略歴

Microsoft Corporation, Corporate Vice President & Deputy General Counsel
Antony Cook氏

テクノロジー業界で30年以上、マイクロソフトで20年以上の経験を持ち、世界中のビジネスに法務、規制、公共政策に関する助言を提供してきた深い経験を持つ。MicrosoftのCustomer and Partner Solutionsグループ(CPS)を率い、世界50カ国以上にわたる350人以上の法務および政策渉外の専門家からなるチームを統括。Microsoftのグローバル商業営業組織のための法的サポートを監督し、同社のビジネスが信頼性および規制順守の面で遂行されるよう支援している。CPSは、消費者、業界パートナー、コミュニティに利益をもたらすビジネス目標を推進するための新たな法的および企業関連のソリューションを開発している。米国本社勤務の前は、シンガポールにてMicrosoftアジア営業ビジネス向けの法的および政府関係サポートを提供する100人以上の専門家チームを統率。それ以前には、イスタンブールおよびドバイで中東およびアフリカ地域を担当する法務および企業関連のAssociate General Counselを務めた。Microsoftでの業務に加えて、アジア太平洋経済協力(APEC)の執行委員会メンバー、World Justice ProjectのRule of Law Leadership Councilメンバー、さらにシンガポール経営大学法学部の諮問委員会の一員として活動。

AIセーフティ・インスティテュート副所長
寺岡秀礼氏

1999年 総務省入省後、情報通信行政に従事。研究開発、技術基準策定、標準化、情報セキュリティなどに携わり、本年4月からIPAに出向、現職。

GPAI東京専門家支援センター センター長
原山優子氏

ジュネーブ大学にて教育学博士と経済学博士を取得。ジュネーブ大学経済学部助教授、経済産業研究所研 究員を経て、2002年より東北大学大学院工学研究科教授に就任。科学技術イノベーション政策、産学連携 、大学改革などに関する教育・研究に従事。2006年~2008年に総合科学技術会議非常勤議員、2010年 〜2012年に経済協力開発機構(OECD)の科学技術産業局次長を務める。2013年〜2018年に総合科学技術 ・イノベーション会議常勤議員、2020年〜2022年に理化学研究所理事を務める。2020年より専門家委員 としてGlobal Partnership on AI (GPAI)に専門家として参加、2024年にGPAI東京専門家支援センター長に 就任。2023年より東レ株式会社社外取締役、2024年より山口大学非常勤理事を務める。東北大学名誉教授。

一般社団法人AIガバナンス協会 業務執行理事
佐久間弘明氏

経済産業省でデジタルプラットフォーム取引透明化法の策定などのAI・データに関わる制度整備に従事したのち、ベイン・アンド・カンパニーにて諸業界の経営戦略策定を支援。その後AIリスク管理のスタートアップ、Robust Intelligenceに参画し、同社の買収まで保険・IT・製造など諸業界の大企業のAIガバナンス構築支援や脅威インテリジェンスのプロジェクトを担当。並行して立ち上げから参画したAIガバナンス協会では理事・事務局長を務め、「AIガバナンス行動目標」の策定や政策提言の取りまとめ、自己診断ツール「AIガバナンスナビ」の開発などを行う。東京大学学際情報学府にて、社会学の視点でAIリスクをめぐる言説の研究にも取り組む。

スマートガバナンス株式会社 代表取締役CEO
京都大学大学院法学研究科 特任教授
羽深宏樹

AI・データ社会における法律や企業ガバナンス、社会統治を専門とする。森・濱田松本法律事務所、金融庁、経済産業省等を経て現職。東京大学法学部・法科大学院、スタンフォード大学ロースクール卒(フルブライト奨学生)。2020年、世界経済フォーラム及びApoloticalによって「公共部門を変革する世界で最も影響力のある50人」に選出された。主著に『AIガバナンス入門 — リスクマネジメントから社会設計まで』(ハヤカワ新書)。一般社団法人AIガバナンス協会代表理事、東京大学客員准教授、及びCSIS(戦略国際問題研究所)ノンレジテントフェロー、こども家庭庁 こども・子育て分野における生成AI利用等に係る調査研究における有識者検討委員会座長も務める。

スマートガバナンス株式会社 代表取締役共同創業者
落合孝文

森・濱田松本法律事務所での約9年の実務経験の後、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業に参画し、デジタル分野の業務に注力しながら、プロトタイプ政策研究所の立ち上げを行う。金融、医療、通信・放送、交通、不動産等の業界を中心に、官民のルール形成や実務形成に関する業務に従事する。内閣府規制改革推進会議スタートアップDXGXWG座長、内閣府国家戦略特区座長代理、経済産業省Society5.0における新たなガバナンスモデル検討会委員ほか、各省庁での審議会、検討会の委員を務める。アカデミアでは東京大学法学部非常勤講師を務める。民間での活動でも、Fintech協会代表理事副会長、日本医療ベンチャー協会理事、データ社会推進協議会監事等の多数の役職を務める。 Forbes JAPAN 2022年8月号の「日本のルールメーカー30人」において選出されるほか、弁護士としての受賞歴多数。慶応義塾大学理工学部数理科学科卒業(B.S)。同大学院理工学研究科在籍時に旧司法試験に合格。

*運営上および会場の都合から、ご参加をお断りさせていただく場合もありますのでご了承ください。

株式会社TIGEREYE  自社開発のAIプラットフォームをAI as a Service (AIaaS) 提供開始。 三淵啓自氏顧問就任へ

                                                                                                                 2024年12月06日

株式会社TIGEREYE  自社開発のAIプラットフォームをAI as a Service (AIaaS) 提供開始。 三淵啓自氏顧問就任へ

株式会社TIGEREYE(本社:東京都中央区、代表取締役:上村学、以下「TIGEREYE」)は、「TIGEREYE Multi Modal AI Framework」の提供を開始します。

目的

TIGEREYEが開発する「TIGEREYE Multi Modal AI Framework」の提供は、弊社がFuture Visionとして描いているAIとのコミュニケーションを実現できるソリューションです。新規事業の取り組みとしてAI事業を検討している企業様に対し、「TIGEREYE Multi Modal AI Framework」を提供いたします

「TIGEREYE Multi Modal AI Framework」

コンピュータビジョン(CV)、音声認識・生成技術(AV)、および大規模言語モデル(LLM)を統合したプラットフォーム

1.コンピュータビジョン(CV): 顔認証、生体認証、物体認識、行動追跡など、AIの「目」としてリアルタイムで視覚的な情報を処理

2.音声技術(AV): 音声認識や音声合成技術を活用し、AIの「耳」として音声によるコミュニケーションやデータ分析をサポート

3.大規模言語モデル(LLM): 自然言語処理を基に、テキストや会話の理解、生成、対話型AIアシスタントの機能を提供。

これらの要素は、TIGEREYEのマルチモーダルAIプラットフォームの中核を成し、顔パスファミリーやAIアバター、ONEFACEなどのサービスに組み込まれ、視覚・音声・言語の統合による高度なAIソリューションを提供します。このプラットフォームは、リアルタイムでの高精度な処理を実現するAI as a Service (AIaaS) として提供します

また1980年代から様々な知見や技術視点を持つ三淵 啓自氏をサービスアーキテクト顧問として迎えます

三淵 啓自氏プロフィール

株式会社日本ウェブコンセプツ 代表取締役 / バーチャルIPプロダクション代表取締役

1961年東京生まれ。スタンフォード大学コンピューター数学科修士卒業後、米国オムロン社にて人工頭能や画像認識の研究に携わる。退社後、米国でベンチャー企業を設立。その後日本で、日本Webコンセプツ、米国で3U.COM Inc.社を設立。ユビキタス情報処理や画像認識システムなど、最先端のWebシステムの開発。

2005年、デジタルハリウッド大学大学院・デジタルコンテンツ科専任助教授および、デジタルハリウッド大学大学院、メディアサイエンス研究所・NCG研究室長に就任。(経産省次世代高精細CG合成の研究開発 主任研究員)

2006年 同研究所・セカンドライフ研究室長に就任。

2008年、メタバース協会の設立に協力、理事に就任。(総務省 サイバー特区における著作権UGCの管理 主任研究員)

2010年サウジアラビアにて、政府機関の要望でゲーム開発プログラミングを現地で教鞭。

2011年、同研究所、三淵研究室を持ち情報空間と現実空間の融合について研究、

2012年先端IT活用推進コンソーシアム理事に就任、

2024年株式会社TIGEREYE顧問就任

三淵 啓自氏よりコメント

「1980年代から1990年代に、画像処理認識、人工知能、エージェント、情報空間、そして21世紀よりメタバース、分散ネットワーク、ブロックチェーンなどの現実空間と融合に関して研究してきました。そして人工知能の急速な普及、コモディティー化により、社会的な情報アーキテクチャが多く変化し始めています。TIGEREYEの持つ「TIGEREYE Multi Modal AI Framework」を活用しデバイスフリー社会やシェアリング経済のイノベーションの加速を行うためサービスアーキテクト顧問として参画し未来創造を行います。」

株式会社TIGEREYEは、最先端のAI技術を活用し、業界の革新と社会の課題解決に向けた新しい可能性を切り拓いてまいります。

会社名 :株式会社TIGEREYE

代表者 :代表取締役  上村学

所在地 :東京都中央区晴海1-8-8 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーW 18階

設立 :2023年7月7日

資本金 :4億1325万円(資本準備金2億162万5,000円含む)

HP :https://tigereye.ai/

■「TIGEREYE Multi Modal AI Framework」導入希望の企業様、およびプレスリリースに関するお問い合わせ

ホームページ:https://tigereye.ai/future/

E-mail :info@tigereye.ai

TEL:03-6280-6762

担当 : 秋庭

AOSデータ社、データコマースDataMart.jpに気象オープンデータを公開 ~Data to AI®仕事術で気象分野の生産性向上~

企業データとAIの利活用カンパニー、AOSデータ株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁 以下 AOS データ社)は、気象分野に関わる研究者、政策立案者、企業、市民を対象に、気候変動、災害予測、エネルギー効率、農業支援など、多様な課題解決を目的としたデータ駆動型のアプローチの支援に貢献する重要な気象オープンデータをAI学習用データコマースプラットフォーム「DataMart.jp」( https://datamart.jp/ )で公開したことをお知らせします。

データコマース「DataMart.jp」に気象オープンデータを公開

■気象データの高まり

気象分野のオープンデータは、現代社会においてますますその重要性を高めています。気候変動や自然災害の増加により、正確で迅速な情報提供が求められるだけでなく、産業分野や地域社会における多様なニーズにも応える役割を果たしています。さらに、デジタル技術の発展により、気象データの活用範囲は広がり、AIやIoTを活用した新たな価値創出も進んでいます。また、国際的なデータ共有の推進により、地球規模での課題解決にも貢献しています。このような背景のもと、社会的、経済的、技術的な要因が複雑に絡み合う中で、気象分野のオープンデータがどのような役割を担い、その重要性が増しているのかについて、説明します。

1. 気候変動の影響と対策の必要性

– 気候変動の進行:地球温暖化により、熱波、豪雨、台風などの極端気象現象が増加しており、気象データへのニーズが高まっています。これにより、気象データを利用した科学的な気候モデルの構築や政策立案が必要となっています。

– 災害リスク管理:気候変動が災害リスクを高める中、予測精度の高いデータが防災や減災のために不可欠です。自治体や企業がリスクを軽減するためには、気象データの自由な利用が求められます。

2. 災害の頻発化とリアルタイム情報の必要性

– 自然災害の増加:洪水、台風、土砂災害などの被害が増加しており、これに対応するための早期警戒システムには高品質な気象データが必要です。

– リアルタイムデータの重要性:災害時には迅速な意思決定が求められるため、リアルタイムでアクセス可能な気象データが災害対応を大幅に改善します。

– 都市化の進展:都市部ではヒートアイランド現象や局地的豪雨が問題となっており、地域特化の気象データが重要視されています。

3. 経済的および産業的ニーズの高まり

– 農業分野:農作物の生産性向上のために、気温、降水量、日照量といった気象データが活用されています。

– エネルギー分野:再生可能エネルギー(太陽光、風力)の発電効率を最大化するために、気象データが不可欠です。

– 輸送・物流:航空、船舶、陸上輸送でのルート最適化や安全確保に気象データが利用されています。

– 保険業界:災害リスク評価や保険料設定に気象データが役立てられています。

4. デジタル技術の進展とデータ利用の拡大

– IoTおよびビッグデータの発展:IoTセンサーの普及により、観測地点が増加し、より精細なデータ収集が可能になりました。

– AIとデータ解析技術の進化:気象データをAIで解析し、予測精度を向上させる技術が急速に発展しています。オープンデータは、これらの技術を支える基盤として重要です。

– クラウドサービスの普及:クラウドプラットフォーム上で気象データを統合し、多様なユーザーが容易にアクセスできる環境が整備されています。

5. 国際協力の必要性とデータ共有

– グローバルな課題:気象や気候の変化は国境を越えて影響を及ぼすため、国際的なデータ共有が必要です。例えば、台風や大気汚染の予測には多国間でのデータ協力が不可欠です。

– 国際的枠組み:WMO(世界気象機関)やIPCC(気候変動に関する政府間パネル)など、国際機関が気象データ共有を推進しています。

– 途上国支援:オープンデータにより、気象観測能力が限られた地域でもデータを活用できるようになります。

6. 市民参加とオープンガバメント

– 市民科学:個人や地域団体が気象観測やデータ提供に参加することで、より詳細で多様なデータが集まります。

– 透明性の向上:気象データのオープン化により、政府や機関の政策決定が透明化され、市民の信頼が向上します。

– 教育および啓発:学校や地域での気象データ活用が進み、環境教育や防災教育の基盤となっています。

気象分野のオープンデータは、気候変動や災害対策といった地球規模の課題から、農業やエネルギー、輸送といった産業分野、さらには市民参加による透明性の向上まで、広範な分野で重要性を増しています。これにより、気象データの収集、分析、共有が社会全体の持続可能性を高める重要な鍵となっています。


■気象データとは

気象分野のオープンデータは、多様な分野での活用が期待され、現代社会における重要な情報基盤となっています。気象データは、防災や産業活動、環境保全から市民生活の利便性向上まで幅広い用途に対応しており、その公開と利用が進むことで、より効率的で持続可能な社会の実現に寄与しています。また、デジタル技術の発展により、気象データの収集や分析が高度化し、さまざまな分野での応用が可能になっています。以下では、気象分野のオープンデータを具体的に分野に分けて、その内容と用途について説明します。

1. 気象観測データ

– 気温(平均気温、最高気温、最低気温)

– 降水量(日降水量、累積降水量、時間降水量)

– 風速・風向(地点ごとの風速・風向データ)

– 湿度(相対湿度、露点温度)

– 気圧(地上気圧、海面気圧)

2. 気象予測データ

– 短期天気予報(地域別、1日~3日の予報)

– 中期予報(週間天気予報)

– 降水確率(時間帯別・地域別)

– 台風や豪雨の進路予測データ

– 気温・風速の将来予測データ

3. 気象レーダーデータ

– 雨雲レーダー(降水強度の可視化)

– 風レーダー(風の方向・強度)

– 雷活動レーダー(雷の発生場所・頻度)

– 積雪レーダー(積雪範囲・深さ)

– 津波発生後の波高観測データ

4. 気象衛星データ

– 雲画像(可視光、赤外線、水蒸気)

– 大気中エアロゾル濃度分布

– 海面温度分布(衛星観測データ)

– 雪氷分布(極地や山岳地域のデータ)

– 全球気象データ(広域観測)

5. 地域別詳細気象データ

– 都市部のヒートアイランド現象データ

– 山岳地域の気象データ(気温、風速、積雪)

– 農業地域の降水量・日照量データ

– 沿岸部の風速・潮位データ

– 自治体別の防災気象データ

6. リアルタイムデータ

– 実況天気図(最新の天気図情報)

– 観測所からの気温・風速・降水量データ

– 台風進路と強度のリアルタイム更新情報

– 川の水位情報(洪水リスク)

– 山火事や森林火災の気象条件

7. 気候変動データ

– 地球温暖化による気温変化データ

– 温室効果ガス(CO2、メタン濃度の時系列データ)

– 海面上昇(観測地点別データ)

– 気候変動による極端気象現象(熱波、豪雨など)

– 気候モデル出力(将来シナリオの気象データ)

8. 災害関連気象データ

– 台風情報(進路、強さ、影響範囲)

– 洪水リスクマップ(河川水位や雨量情報)

– 土砂災害警戒情報(降雨量と地形データの組み合わせ)

– 竜巻警報(発生可能性のある地域情報)

– 波浪警報(海岸部の波高や風速)

9. 航空・船舶向けデータ

– 航空気象(高度別風速、乱気流データ)

– 船舶航行気象(海上の風速、波高、海流)

– 空港の気象条件(視程、降水量、風速)

– 衛星通信を利用した広域天気予報

– 国際的な気象データ共有(海洋データ含む)

10. エネルギー分野データ

– 太陽光発電のための日射量データ

– 風力発電のための風速・風向データ

– 気象条件による電力需要予測データ

– 再生可能エネルギーの予測精度向上データ

– エネルギー需要地の地域別気象条件

11. 農業向けデータ

– 作物育成に必要な気温・湿度データ

– 降水量と日照時間の月次データ

– 病害虫発生予測(気象条件と連動)

– 農作物収穫時期の気象条件データ

– 土壌湿度や降水量からの灌漑計画データ

12. 健康・生活影響データ

– 熱中症リスク指数(温湿度や日射量から計算)

– 紫外線量データ(健康影響評価)

– 気象条件によるインフルエンザ流行予測

– 花粉飛散量(風速や湿度の影響を考慮)

– PM2.5や大気汚染物質の拡散データ

13. 都市・建設分野データ

– 都市設計のための風洞効果データ

– 建設現場での天候リスク評価データ

– 雨水排水設計のための降水量データ

– 道路の凍結リスク予測データ

– 都市気候解析データ(ヒートアイランド対策)

14. 教育および啓発用データ

– 学校で利用できる基礎気象データ(気温、降水量)

– 気象観測体験用データセット

– 異常気象に関する解析データ

– 地域特化型の防災教育用データ

– 気候変動理解を深めるための長期データ

15. 環境モニタリングデータ

– 大気中のCO2やNOx濃度データ

– 海洋の酸性化データ(pH値)

– エアロゾルの濃度分布(大気中微粒子)

– 森林の水循環に関わる降水量データ

– 陸水系の蒸発量データ

16. 市民参加型データ

– 個人観測データ(気象センサーによるデータ共有)

– 地域コミュニティが集めた降水量データ

– ソーシャルメディアで報告された天気イベント情報

– スマホアプリを使った気象観測投稿データ

– 自宅観測機器によるデータ収集結果

これらの分野のデータは、様々な機関やプロジェクトから提供されており、産業、学術、防災、日常生活など多岐にわたる用途に活用されています。


■データの共有・活用から、資産として売買されるDXの推進へ

AOSデータ社は、『Data to AI® 』というキャッチフレーズを掲げ、AI・DX時代のAI&データドリブン経営のためのデータワンストップサービスを展開しています。具体的には、紙などのアナログ情報をデジタル化するプラットフォーム「aipapyrus.com」、企業内のデータを安全に共有・集積するプラットフォーム「idx.jp」、損失したデータを復旧するデータリカバリーセンター「data119.jp」、データを活用するためのAIデータ加工センター(データアノテーションサービス) 「aidata.jp」など、データのライフサイクル全体を一気通貫で管理するための各種ソリューションを、ワンストップで運営および提供しています。

「DataMart.jp」は、データ化、データ共有と保存、データ活用のデータライフサイクルの次に位置付けられる、企業間のデータ売買マーケットプレイスであり、企業データが資産として売買されるDXを推進いたします。

AI学習用データマーケットプレイス「DataMart」

■AI学習用データコマース「DataMart.jp」を支える各賞受賞実績の技術

「DataMart.jp」は、経済産業大臣賞に輝くAOSグループのリーガルテックの技術、ITreview Grid Awardの3部門で連続受賞、2020年11月ITreview Customer Voice Leaders受賞の「AOSBOX」のクラウドバックアップ技術、BCN AWARD システムメンテナンスソフト部門最優秀賞を15年連続受賞したデータ管理技術、経済産業大臣賞を受賞したグループ企業のリーガルテック社のVDR技術を融合し、安全なデータのやりとりと共有および保管システムを基盤とするインテリジェントなDXソリューション「IDX」を支えるソリューションとして開発されました。

■気象データプロバイダーの募集

近年、気候変動や自然災害の増加、そしてデジタル技術の進化により、気象データの需要が急速に高まっています。気象データは、防災や農業、エネルギー、物流、観光など幅広い分野で重要な意思決定の基盤となり、社会や産業の持続可能な発展を支える鍵となっています。DataMart.jpでは、この気象データを活用した新たなデータエコシステムの構築を目指し、高品質な気象データを提供していただけるデータプロバイダーを募集しています。革新的なデータソリューションを通じて、気象データの価値を最大限に引き出し、社会の課題解決や未来の産業創造を共に実現するパートナーとしてご提携いただける方をお待ちしております。

なお、AOSデータでは、以下のセミナーを開催いたしますので、ご都合がよろしければ、是非、
ご参加ください。

■「AI 時代のデータと知財の融合で創る次世代エコシステム

「~生成AI『AI孔明』を活用した企業競争力の新たな基盤~」開催概要

(1)日時:2024年12月18日(水)14:00~16:40(受付開始 13:45)

(2)会場:日経ホール&カンファレンスルーム https://www.nikkei-hall.com/access/

     東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F 

    *当日は、オンラインとハイブリッドで開催予定です。

(3)詳細はこちら: https://www.idx.jp/aikoumei/seminar/

【AOSデータ株式会社について】

名 称:AOSデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁

設 立:2015年4月 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F

資本金:1億円(資本準備金15億2500万円) 

URL:https://www.aosdata.co.jp/

AOSデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。8,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで15年連続販売本数1位を獲得しています。

データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。

また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています

消費者部門が新たなステージへ!企業の消費者重視戦略が明らかに

  

公益社団法人消費者関連専門家会議(通称・ACAP)ACAP研究所は、1999年から定期的に実施している「企業における消費者対応体制に関する実態調査」の2024年度版を発表しました。

本調査は、企業における消費者対応体制の現状を明らかにし、改善を支援することを目的に1999年から定期的に実施しているもので、2021年以来3年ぶりとなる今回の調査では、消費者対応部門が単なる問合せ対応や苦情対応の枠を超え、企業の経営や事業戦略に貢献する部門へと進化していることが明らかになりました。

消費者対応では、AI活用と人的対応を融合させた包括的なアプローチが求められるとともに、カスタマーハラスメント対策などの新たな課題にも積極的に取り組む必要が指摘されています。さらに、消費者対応から得られるデータを経営層が活用し、企業の競争力を高める取り組みがますます重要性を増しています。

1.調査結果のポイント 

  • 経営層から消費者対応部門への期待が進化し、「ファンづくり」を通じたブランド価値向上と顧客との持続可能な関係構築が重視されるようになった。

 【Q.お客様相談室など消費者対応部門に期待されていることは?】            (%)

                                       
  • 企業における消費者志向経営の取り組みが深化し、「お客様の声のモニタリング」や「消費者情報を討議する会議」の導入が進み、経営層と現場の連携が大幅に促進された。

    【Q.経営層の消費者対応部門への関わり方は?】                   (%)

                                       
  • 消費者対応部門におけるAIの業務効率化に対する期待は高い。業種や規模による差があるものの、「チャットボット」や「会話の自動テキスト化」など特定のツールが着実に普及し、効率化が進んだ。

  【Q.お客様の声を受け付ける方法は?】                 (%)

                                       
  • カスタマーハラスメント対策として、難苦情のエスカレーション対応が72.4%の企業で整備されている一方で、対応方針の策定や研修実施が課題。

 【Q.カスタマーハラスメントに関する対策は?】                   (%)

                                       
  • 企業の74.6%がCX(顧客体験価値)に関心を示す一方、実際の取り組みは限定的であり、戦略的推進の余地が大きい。

 【Q.CXへの関心は?】       (%)   【Q.CXへの取り組み状況は?】    (%)

       
          

2.消費者対応部門の課題と今後の展望

本調査では、消費者対応部門が経営戦略の中核的役割を担い始めており、消費者志向経営を深化させる必要性が浮き彫りになりました。特に「お客様の声のモニタリング」や「消費者情報を討議する会議」が増加し、顧客データの活用が経営と現場の連携強化に寄与しています。また、「ファンづくり」への関心が急増し、顧客との持続可能な関係構築が重要課題となっています。

 デジタル技術の導入が進む一方で、苦情対応や個別要望などの共感が必要な領域での人的対応の重要性が再認識されました。さらに、CX(顧客体験価値)への注目が高まる一方で、取り組みの戦略化が求められています。

 また、従業員支援としてメンタルケアやカスタマーハラスメント対策が進展しているものの、研修などの整備は課題として残されています。調査結果は、経営層のコミットメントのもとに、企業が柔軟で迅速な意思決定体制を構築する必要性を示唆しています。

【調査実施概要】

○調査主体 ACAP研究所

○調査期間  2024年7月24日~8月27日(前回調査2021年9月27日~10月27日)

○調査対象 ACAP会員企業483社・団体

○回答数 338社・団体(回答率70.0%)

○調査方法 メールによる調査依頼、インターネット調査

本調査を引用いただく場合は、引用元として「(公社)消費者関連専門家会議 ACAP研究所」の記載をお願いします。

<取材のご案内> 

ACAP研究所成果報告会(公開WEB開催)12月16日(月)13:00~17:30

本調査結果の報告、研究会の成果報告をいたします。取材をご希望の方は、ACAP事務局までご連絡ください。

公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)

公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)

企業や団体の消費者関連部門の責任者・担当者で構成する組織として、1980年(昭和55年)の設立以来、企業の消費者志向経営の推進、消費者対応力の向上、消費者、行政相互の信頼の構築に向けて、各種研修、調査、消費者啓発活動、交流活動等を行っています。 
 英文表記のthe Association of Consumer Affairs Professionals の頭文字をとり、ACAP(エイキャップ)の名前で親しまれています。

【会員数】 正会員数626名(485社) 全会員数749名 (2024年11月20日現在)
【理事長】 坂田 祥治(さかた よしはる)明治安田生命保険相互会社
【特別顧問】川口 康裕(かわぐち やすひろ)中央大学総合政策学部特任教授
【所在地等】事務局:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-12 玉屋ビル5F
TEL 03-3353-4999  FAX 03-3353-5049
https://www.acap.or.jp
大阪事務所:〒540-0028 大阪市中央区常盤町2-1-8 FGビル大阪 7F
TEL 06-6943-4999  FAX 06-6943-4900

データと知財の融合で未来を創る!AOSデータ社主催セミナー開催のお知らせ ~12/18開催 生成AI『AI孔明』が実現するデータエコシステムと知財エコシステムの融合プラットフォームを公開〜

企業データとAIの利活用カンパニー、AOSデータ株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁 以下 AOS データ社)は、2024年12月18日(水)に「生成AI『AI孔明』を核としたデータエコシステムと知財エコシステムの融合プラットフォーム」をテーマとしたセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、AI時代における企業競争力の新たな基盤となる統合プラットフォームを、具体的な事例とともにご紹介いたします。

AOSデータ社主催 生成AI/DXセミナー

AOSデータ社は設立以来、企業のデータ管理・活用を支える「データインフラ」事業と、特許管理や知財戦略を強化する「知財インフラ」事業を展開してまいりました。本セミナーでは、これら2つの基盤が生成AI『AI孔明』によって融合し、どのように企業の業務効率化や知財戦略の変革を実現するかを詳しく解説いたします。

■開催概要

AI時代のデータと知財の融合で創る次世代エコシステム 
~生成AI『AI孔明』を活用した企業競争力の新たな基盤~ 

(1)日時:2024年12月18日(水)

     14:00~16:40(受付開始 13:45)

(2)会場:日経ホール&カンファレンスルーム 
             https://www.nikkei-hall.com/access/

     東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F 

     *当日は、オンラインとハイブリッドで開催予定です。

(3)詳細: https://www.idx.jp/aikoumei/seminar/

(4)参加費:無料(事前登録制)

(5)対象:

 企業経営者、DX推進担当者、IT部門および知財部門の責任者の方

■注目の内容

●生成AI『AI孔明』:

AI時代の企業の「参謀」として、業務効率化や特許戦略効率化を支援する新たなソリューション。

●データエコシステム:

データ共有&ドライブを中心に、バックアップ、復旧、フォレンジック技術を統合した安全な基盤。

●知財エコシステム:

特許検索や出願サポートを効率化する『Tokkyo.Ai』、IPマーケットプレイスやNFT活用による知財収益化を支援。

■セミナープログラム

AOSデータ社主催 セミナー

*上記アジェンダは予告なく変更されることがございますので予めご了承ください。

生成AIとデータ・知財エコシステムの融合がもたらす未来を、ぜひ本セミナーでお確かめください!
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

【AOSデータ株式会社について】

名 称:AOSデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁

設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F

資本金:1億円(資本準備金15億2500万円) 

URL:https://www.aosdata.co.jp/

AOSデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。8,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門で15年連続販売本数1位を獲得しています。

データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。

また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。

自己PR&志望動機の作成・添削サービス「就活AI」、総利用回数40万回突破

企業向けの教育研修事業と若年層向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイックは、今年2月に当社の子会社となった株式会社エフィシエントと共同開発した、ChatGPTを活用したAIによる自己PR&志望動機の作成・添削サービス「就活AI」の総利用回数が、40万回を突破(※)したことを発表します。

(※)2023年5月16日~2024年11月28日の利用回数:401,268回

■「就活AI」サイト :  https://sai.jaic-g.com/

※「就活AI」の開発ストーリーは以下URLから。

https://prtimes.jp/story/detail/dxOmkMhYa7b

■「就活AI」について

「就活AI」は、入力されたキーワードやエピソードに応じて、①自己PRやガクチカ、志望動機のたたき台作成、②自分で作成した自己PRやガクチカ、志望動機の添削、③面接で想定される質問の提示、④逆質問の作成などを無料で行えるツールで、2023年5月にリリースしました。AI面接練習アプリや自己分析サービスとも連携しており、AIを活用して就職・転職活動全体のタイムパフォーマンスを高めることが可能です。

月間の利用件数は増加し続けており、今年2月の利用回数10万回突破から、約10カ月で40万回を突破しました。「就活AI」の利用をきっかけとして、当社の新卒スカウトサイト「Future Finder 🄬」や、フリーター・既卒・第二新卒者向けの就職・採用支援サービス「ジェイック 就職カレッジ🄬」等に登録される方なども増えています。

就職活動が早期化する「学生」の利用者が5割と最多、「社会人」の利用も需要高

総利用回数の属性別内訳をみますと、学生50.1%、社会人29.1%、第二新卒(正社員経験あり)9.4%、

既卒/フリーター3.3%、既卒/フリーター8.1%(正社員経験なし)という結果となりました。

総利用回数の属性別内訳の順位は10万回突破時と変わらず学生が最多となり、続いて社会人、第二新卒と、新卒の就職活動を行う学生だけでなく、転職活動等を行う社会人にも幅広くご利用いただいています。

売り手市場が加速する中、新卒学生の就職活動が一層早期化しています。「リクルート 就職みらい研究所」の調査によれば、2025年卒学生の今年6月時点の内定率は82.4%に達しており、選考解禁日時点で約8割の学生が既に内定を獲得している状況です。今後も就職活動の早期化は進むと予想され、2025年の春には2026年卒学生の就職活動がピークを迎える見込みです。こうした状況下で、学生にとっては学生生活と就職活動の両立を図りつつ、効率的に就職活動を行うことが重要なテーマとなっています。

当社では、就職活動がピークを迎えるタイミングに合わせ、「就活AI」で求職者の就職・転職活動の成功を支援するとともに、タイムパフォーマンスの向上に貢献する新機能の実装など、さらなるサービス展開を検討していきたいと考えております。

■ 「就活AI」の基本機能

1.「自己PR」・「ガクチカ」の作成 https://sai.jaic-g.com/pr_creation/input

2.「自己PR」・「ガクチカ」の添削 https://sai.jaic-g.com/pr_correction/input

3.「志望動機」の作成 https://sai.jaic-g.com/reason_creation/input

4.「志望動機」の添削 https://sai.jaic-g.com/reason_correction/input

5.「逆質問」の作成 https://sai.jaic-g.com/counter_question_creation/input

※就活AIでは、上記機能のほか、当社が提供する自己分析ツール「Future Finder 🄬(フューチャーファインダー)」、AI面接練習アプリ「steach 🄬(スティーチ)」のご案内もしています。

■「就活AI」メディア向け説明会を随時開催いたします。

「就活AI」の機能・使い方など、デモンストレーションを含めたメディア向け説明会を随時開催いたします。ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。

■ジェイックについて

ジェイックは、「可能性を羽ばたかせる」をミッションに掲げ、教育研修サービス、採用支援サービスを提供しています。教育研修サービスでは、FORTUNE500(アメリカの売上トップ500社)の90%以上が導入する「デール・カーネギー・トレーニング」研修、世界的ベストセラー書籍を基にした『7つの習慣®』研修や、目標達成メソッドとして著名な『原田メソッド®』の研修等を提供しています。採用支援サービスでは、既卒者・第二新卒者向けの『ジェイック 就職カレッジ®』等を提供しており、2005年に既卒者等の支援をスタートして以来、これまでに求職者36,000名以上(※1)、企業6,000社以上(※2)の就職・採用を支援し、厚生労働省委託事業「職業紹介優良事業者」認定も取得しています。

※1 2005/5~2024/4の当社「就職カレッジ®」等主催の面接会参加人数

※2 2005/5~2024/4の当社「就職カレッジ®」等の契約締結企業数


■会社概要

社名   :株式会社ジェイック

代表取締役:佐藤 剛志

設立   :1991年3月

資本金  :2億6,205万円(2024年7月末現在)

本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7F(受付6F)

事業所  :名古屋、大阪、福岡オフィス、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ

事業内容 :フリーター・既卒・第二新卒者向けの就職・採用支援サービス「ジェイック 就職カレッジ🄬 」 

中退者の就職・採用支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ🄬」  
新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ🄬 」

新卒スカウトサイト「Future Finder🄬」

企業向け教育研修事業

URL    :https://www.jaic-g.com/

既卒向け就職支援サービス:https://www.jaic-college.jp/

新卒向け就職支援サービス:https://shinsotsu.jaic-college.jp/lp/2023/

企業向け採用支援サービス:https://www.jaic-g.com/service/adoption/

企業向け教育研修サービス:https://www.jaic-g.com/service/education/

採用×教育チャンネル 「HRドクター」:https://www.hr-doctor.com/

【お問い合わせ先】株式会社ジェイック  担当:松尾

E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600  FAX 03-5282-7607

TENHO、日本最大規模のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」への入居が決定

生成AIに関する導入支援・研修事業を展開する株式会社TENHO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村 允)は、2024年12月1日(日)よりSTATION Ai株式会社(本社:愛知県名古屋市昭和区、代表取締役社長 兼 CEO:佐橋宏隆、以下STATION Ai)が運営するオープンイノベーション拠点「STATION Ai」に入居することをお知らせいたします。

■STATION Ai の概要

オープンイノベーション拠点「STATION Ai」は、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代

表取締役社長 執行役員 兼 CEO:宮川 潤一、以下「ソフトバンク」)の子会社であるSTATION A

i株式会社が運営する国内最大級のオープンイノベーション拠点です。

2018年より、愛知県の「Aichi-Startup戦略」における「愛知県スタートアップ支援拠点整備等

事業」の整備運営事業者の選定を受け、2024年10月1日に開業いたしました。

※詳細はSTATION Aiが10月1日(火)に公開したリリース「日本最大規模のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」が2024年10月1日に開業」をご確認ください。

■施設概要

開業日 :2024年10月1日(火)

所在地 :愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号

施設規模:地上7階建て、延べ床面積23,613㎡

■入居にあたってのコメント

株式会社TENHO
代表取締役 田村 允

TENHOは、2023年に創業したスタートアップ企業です。

全国の企業や自治体に向け、生成AI活用研修を提供する事業をメインに、生成AIに関連する事業を展開しています。

TENHOのミッションは、AIで「時間の価値を再定義する」‭という理念のもと、AI技術を通‬じて時間の効率化や創造的な活用を推進し、人々が豊かで自由な人生を追求できる社会を実‬現することです。

「1日24時間」という従来の制約を超え、新しい時間の使い方や価値の創‬出を目指します。

‭また【時間主義】‬‭ というビジョンのもと、時間の制約を超えて誰もが自由に時間を使いこなし、より豊かな人生を追求できる世界の実現を目指しています 。‬‬‬‬‬‬‬

代表である私自身、愛知県の出身のため、この度のSTATION Aiへの入居を非常に嬉しく感じております。今回の入居を機に、愛知県の企業・自治体との連携をいっそう深めてまいります。

■株式会社TENHOについて

「GENEサイクル」という独自フレームワークを用いて、一過性ではなく継続的な成長と成果の拡大、次世代への技術継承までを見据えた「生成AI導入支援・研修事業」や「生成AIアプリケーション開発事業」「生成AIメディア:AI OTAKU」を展開しています。あらゆる業界が直面する課題を解決するため、カスタマイズされたAIソリューションを提供し、顧客のビジネス成長および地域社会の発展を加速させていきます。

 

会社名:株式会社TENHO

代表取締役:田村 允

取締役:土田 龍矢、児玉 知也

所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東二丁目14番21号

事業内容:

(1)生成AI導入支援・研修事業

(2)生成AIアプリケーション開発事業

(3)生成AIメディア:AI OTAKU

会社HP:https://tenho7.jp

商品データ整備を行うプロダクト・データ・プラットフォームを提供するLazuli株式会社へリードインベスターとして出資を決定

グローバル・ブレイン株式会社(以下、グローバル・ブレイン)が運営する、グローバル・ブレイン9号投資事業有限責任組合(以下、GB9号ファンド)は、AI技術を活用し商品データ整備を行う『Lazuli PDP(Product Data Platform)』の開発およびソリューションを提供するLazuli株式会社(本社:東京都港区 / 以下、Lazuli)へリードインベスターとして出資を決定したことをお知らせいたします。

近年、AIの進化と共に、企業の業務プロセスは効率化され、データを活用した戦略的な意思決定が行われるようになってきています。Lazuliは、企業が取り扱う商品の特徴や属性情報、商品説明文、仕様、価格、レビュー情報、サプライチェーンの情報などの商品データをAIに学習させることで、企業の生産性を飛躍的に向上させることを目指しています。

Lazuliは、2020年の創業以来、AIによる自然言語処理と大規模データを扱う技術を活用した『Lazuli PDP』を核としたソリューションで、食品・飲料・日用品、電化製品をはじめとする多様な領域における課題を解決し、企業のDX推進を支援してきました。独自のプロダクトデータ基盤を活用し、データ統合・分析を通じて、商品情報を軸とした顧客体験の価値向上とデジタル施策の推進を実現しています。

グローバル・ブレインは、データの専門家が集まるLazuliの経営チームを評価し、このPDPという新しいカテゴリーへのチャレンジが日本の産業全体の生産性向上に寄与することに期待し、出資を決定いたしました。本出資を通じて、Lazuliの事業成長に貢献できるよう、積極的に支援を行ってまいります。

■Lazuliについて

会社名 Lazuli株式会社

所在地 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー10F WeWork内

代表者 代表取締役CEO 兼 CTO:萩原 静厳

設立日 2020年7月

事業内容 プロダクト・データ・プラットフォームの開発・提供

URL https://lazuli.ninja/

■GB9号ファンドについて

登記上の名称 グローバル・ブレイン9号投資事業有限責任組合

無限責任組合員 グローバル・ブレイン株式会社

■グローバル・ブレインについて

会社名 グローバル・ブレイン株式会社

所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号

代表者 代表取締役社長 百合本 安彦

設立日 1998年1月

事業内容 ベンチャーキャピタル事業

URL https://globalbrains.com

世界70ヶ国以上のオーダーメイドツアーを手掛けるOooh(ウー)。訪日外国人観光客へ向けてインバウンド旅行の取り扱いを開始。

世界70ヶ国以上の現地旅行会社によるオーダーメイド海外旅行を提供するOooh株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:山下晋太郎、以下「当社」)は、訪日外国人観光客増加の潮流を受け、インバウンド旅行の取り扱いを開始いたしました。WILLER ACROSS株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:宿谷勝士、以下「WILLER ACROSS」)や、株式会社伊勢志摩ツーリズム(本社:三重県志摩市、代表取締役社長:西田宏治、以下「伊勢志摩ツーリズム」)等日本の旅行会社それぞれと連携し、訪日観光客に向けたオーダーメイド旅行の販売を実現します。

◆インバウンド旅行の取り扱い開始について

当社はこれまで、世界中の旅行会社と連携し、オリジナルのオーダーメイド海外旅行を手配するチャットサービス「Oooh」(ウー)を提供。現在は70ヶ国以上を対象に、多様な旅先を提供し、人気の観光地からユニークな目的地まで、多くのお客様に特別な旅行体験をお届けしています。そしてこの度12月6日(金)より、アウトバウンド事業で培った豊富な経験を活かし、インバウンド旅行の取り扱いを開始。新たに英語、タイ語、繁体字、簡体字のサイトを開設します。外国からのお客様は、AI自動翻訳機能を搭載したチャットサービスを通じて、日本の旅行会社と直接やり取りでき、オーダーメイドの特別な旅行プランを簡単に作成できるようになります。本取り組みにより、益々増加する多くの訪日観光客に向け、パーソナライズされた旅のご提案を実現してまいります。

【インバウンド各言語サイト】

・英語 :https://www.oooh.com/

・タイ語:https://th.oooh.com/

・繁体字:https://zh-tw.oooh.com/

・簡体字:https://zh-hk.oooh.com/

◆Ooohがご提供する3つの価値

①AI自動翻訳による言語の壁を越えた快適な旅行相談チャット体験

Ooohでは、旅行者が現地旅行会社に旅行相談を行うチャットにAI自動翻訳機能を導入しており、言語が異なっていてもスムーズで迅速なコミュニケーションが可能です。メッセージを入力する際に即座に自動翻訳が行われるため、翻訳ツールにありがちなタイムラグや待機時間のストレスを感じることはありません。この機能により、日本語話者の旅行者と英語話者の現地旅行会社との間で自然な会話が実現し、日本人旅行者がアクセスできなかった優れた旅行会社との新たなつながりが生まれ、多くの特別な旅行体験が提供されてきました。今回、インバウンド事業でもこの自動翻訳機能を活用。外国語話者の旅行者と日本語話者の旅行会社との言語の壁を取り払い、訪日外国人旅行者に素晴らしい旅行体験を提供します。

②自由度の高い特別な旅のご提案

Ooohでは、70ヶ国以上の現地旅行会社と連携し、日本人旅行者にオリジナルの旅行プランを提案しています。インバウンド事業でも、日本の旅行情報に精通した旅行会社が直接提案を行い、ニッチな体験や個別のリクエストに対応。観光地でのゆっくりした時間や車椅子対応のご旅行など、多様な要望に応えます。複雑な相談も、使い慣れたチャットUIで簡単に行うことができ、お客様の特別で自由な旅を実現します。

③日本旅行業界のDX推進に貢献

Ooohでは、AI自動翻訳機能に加え、旅行会社の業務オペレーションのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進。旅程表、申込、決済、バウチャー管理などのシステム標準化に注力し、情報のやり取りにミスが生じないよう配慮しています。特に旅程表については、旅行会社にとっては「指1本で簡単に、素早く作成できる旅程表」、旅行者にとっては「一目で料金に含まれているもの・含まれていないものがわかり、見ているだけで旅のワクワク感を想起させるような旅程表」を目指し、改修を進めております。また旅程表内にもAI自動翻訳機能を入れ込むことで、チャットと同様、言語の障壁を解消しています。

◆今後の展望

日本在住の旅行者のアウトバウンド旅行、世界各国の訪日旅行者のインバウンド旅行を皮切りに、今後グローバルで事業を展開します。2025年中に、外国人旅行者のアウトバウンド旅行の取り扱いも開始予定です。また、AIやITシステムを積極的に活用し、旅行会社の業務オペレーションのデジタルトランスフォーメーション(DX)も一層推進していきます。これらを通して、旅行者の皆様により自由で特別な一生の思い出になる旅行体験を提供してまいります。

◆行きたいところへ、もっと自由で、わがままに。Ooohが提供する新しい旅のスタイルとは?

ポイント1:まるで秘書、現地旅行会社に直接相談!ガイドブックにはないニッチ旅こそお任せ!

現地旅行会社とチャットで直接つながるからこそ、行きたい場所や見たいもの、体験したいアクティビティなど、自分らしい旅を実現することができます。さらに、専属のOoohコンシェルジュが365日24時間サポートするので、現地旅行会社との直接のやり取りの不安が軽減され、コミュニケーションもスムーズに進められます。いつか叶えたかった体験、ドラマで見た景色、予約が難しいレストランや人気のアクティビティの予約など、地元のネットワークを通じてあなたの「したい!」を叶えます。

ポイント2:まるであなた専用の執事!専用車による送迎で充実した旅を可能に

タビナカは専用車で送迎、現地の交通事情や観光スポットの混雑状況などを考慮し、あなたの行きたい場所へ最適なルートでお連れします。現地旅行会社が選りすぐりのガイドを手配するので、旅中での急な予定変更やトラブルも安心。ストレスフリーで充実したな旅を実現します。

■世界70ヶ国以上のオーダーメイドツアーに対応、Oooh(ウー)とは

Ooohは、世界中の現地旅行会社と相談しながら、自分だけのオリジナルなオーダーメイド海外旅行を作成・手配できるチャットサービスです。相談できるコンテンツは、現地ツアーやアクティビティから、空港送迎、ホテル、航空券に至るまで幅広く対応。現地の情報に一番詳しい現地旅行会社に直接相談できるから、パッケージツアーとは一線を画したローカルな旅行アレンジを可能としています。

◆Ooohにてインバウンド旅行のご相談をいただける日本の旅行会社(一部)

①WILLER ACROSS会社概要

会社名:WILLER ACROSS株式会社

代表者:宿谷勝士

所在地:東京都中央区京橋一丁目13番1号 WORK VILLA KYOBASHI6階

https://willer-across.co.jp/#company

WILLERグループであるWILLER ACROSS株式会社は、人と企業、地域を移動でつなぐサービスを提供し、顧客・地域・社会の課題を解決し、新たな価値を創造する、ソリューション事業を手掛けています。

②伊勢志摩ツーリズム会社概要

会社名:株式会社伊勢志摩ツーリズム

代表者:西田宏治

所在地:三重県志摩市阿児町神明752-21

https://www.iseshima-t.com/about.html

伊勢志摩ツーリズムは伊勢志摩のローカルDMCとして、主に海外の富裕層向けに、日本らしさや地域らしさに拘ったツアーのアレンジや、ユニークな体験プランを提供しています。

Google と世界ゆるスポーツ協会が、「ノールック運動会」を開催!

NEWS RELEASE

報道関係各位

2024年12月6日

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田智洋/本社 東京都中央区/以下 世界ゆるスポーツ協会)は、 Google とともに、見える人も、見えない人も、テクノロジーを使ってみんなで楽しむ「ノールック運動会」を開催しました。

     ▼音声ガイダンスバージョン▼

スポーツに触れる機会がどうしても限られてしまいがちな視覚障がいのある子どもたちが、まずは体を動かす楽しさに触れ、ご家族など周囲の方々と一緒に気軽にスポーツを楽しむきっかけを作れないかという思いから、2024年11月23日に開催された「ノールック運動会」。

Project Guideline をはじめとした、 Google の研究プロジェクトやアクセシビリティ機能を活用した新スポーツの数々を考案。見える人も見えにくい人も見えない人も、運動が得意な人もそうでない人も、テクノロジーを使ってみんなで楽しめるスポーツイベントとなりました。この日披露されたスポーツは5種類。

① Project Guideline 30m/50m走

Google の Project Guideline を活用した競技です。ランナーの腰に取りつけたスマートフォン ( Google Pixel ) が、地面に引かれたラインの色を認識し、ランナーの位置とラインの距離関係をリアルタイム計測。コースから外れないように音声ガイドで中央へ誘導します。当日は、まずは参加者のみなさまに技術に慣れていただいた上で、「マイベストレコード」を狙う30m走と50m走を実施しました。

② Project Guideline 親子対決

こちらも Project Guideline を活用した、親子で競う競技です。見えない/見えにくい子と、アイマスクをした親が30mのタイムを競います。当日は、子どもたちが親に勝つ場面が続出しました。

③ チャンバラちゃん
こちらは Project Guideline を活用した、チャンバラ競技です。目の前に引かれた線の上で、1対1で対決します。剣が相手の体に当たれば1本。試合中に、相手の位置を確かめるために、「○○ちゃん」と相手に呼びかけることができます。呼ばれた方は1秒以内に相手の名前を「○○ちゃん」と返す必要があります。

④ボール多すぎボウリング
Lookout という Google のテクノロジーを活用した競技です。 Lookout とは、コンピュータ ビジョンと生成 AI を使用して、目の前にあるものを「椅子」「机」などと認識をし、音声で読み上げてくれるアプリです。「ボール多すぎボウリング」は Lookout を使ったボウリング競技です。同じ大きさのフットボールとカラーボールの中から Lookout を使ってフットボールを見つけ出し、 声を出している味方のコーラー(ボーリングのピン)に向かってどんどんボールを投げていきます。

⑤サングラス鬼

「サングラス鬼」も Lookout を活用したスポーツです。お互いのチームに1人だけサングラスをかけた鬼がいて、鬼以外の全員はメガネをします。 Lookout を使いながら、相手チームのサングラスをみつけたら1点。サングラスをかけた人が、相手のサングラスを見つけたら2点。試合後半にはサングラスをかけた追加プレイヤーがコート内に追加される、「追いサングラス」の時間もあります。

「テクノロジーを使ってやる競技をはじめて体験したので、すごく面白かった」

「 Project Guideline があったほうが走りやすいと思った」

などと、イベント終了後には参加者から喜びの声が溢れ出ました。世界ゆるスポーツ協会はこれからも、「スポーツ弱者を、世界からなくす」ために、こうした活動を続けていきます。

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会について

公式HP: https://yurusports.com

公式Facebook: https://www.facebook.com/yurusportslove

世界ゆるスポーツ協会は“スポーツ弱者を、世界からなくす。”ことをコンセプトに、2015年4月10日に発足しました。当協会は、だれでも楽しめる新しいスポーツジャンルを創りだすことを追求し、120種類以上(2024年12月1日現在)の競技を公開し、幅広く親しんでいただく活動を行っています。また、運営にあたりプロデューサー、ディレクターを中心に、スポーツアンバサダーおよび、多数のスポーツクリエーターにより推進しています(https://yurusports.com/members)。2017年12月に「HEROs AWARD」の第1回となる「HEROs Award 2017」を受賞。

報道機関からのお問い合わせ先

広報担当: 三品(みしな)

プレス対応(e-mail): press@yurusports.com

株式会社エクスプラザ、「AI×マーケティングサミット2024」に登壇

生成AI活用のコンサルティングから開発までを一気通貫で支援する「EXPLAZA 生成AI Partner」をはじめ、法人向けChatGPT環境サービス「生成AI SmartAssistant」、デジタルコンテンツを生成するAIサービス「Mark」など、生成AIを活用した社会実装を行う株式会社エクスプラザ(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 一生、以下「当社」)は、株式会社宣伝会議(本社:東京都港区、代表取締役社長:東彦弥)が主催する「AI×マーケティングサミット2024」に登壇します。

AI×マーケティングサミット2024について

「AI×マーケティングサミット2024」は、株式会社宣伝会議が主催するAIとマーケティングをテーマにしたオフラインイベントです。マーケティング・AI業界を牽引するプロフェッショナルが一堂に会し、最新の技術動向や実践的な活用事例を共有します。
本サミットでは、生成AIを活用したマーケティング戦略やデータ分析の最新トレンド、事例が多数紹介されます。マーケティング業務に日々携わっている皆様にとって必見の内容となっておりますので、ぜひご参加ください。

概要

開催日時:2024 年12月11日(水) 14:00 ~ 18:00(開場:13:30)
会場: 宣伝会議セミナールーム
参加費:無料

公式サイト:https://www.sendenkaigi.com/event/ai_marketing2412/

登壇内容

タイトル:AI×コンテンツ制作の攻めと守り- データを正しく活用した最適な効率化の実現
登壇日時:2024年12月 11日(金)14:35~15:05(予定)

講演内容:
コンテンツ制作の効率化を実現するAI「Mark」の事業責任者である取締役/COOの内田が登壇し、コンテンツ制作における生成AI市場の現在と予測を海外事例とともに紹介。
「データを保護しながら、ブランドデータ・パーソナライズデータ・パフォーマンスデータを活用していかにチーム全体で業務効率化を実現していくか」について解説します。

登壇者について

取締役COO 内田 寛 

東京工業大学大学院にて、技術経営論(MOT)とデザインエンジニアリングを学び、プロダクトマネジメントの体系化について研究し、修士課程を卒業。
在学中に起業し2年で譲渡。その後株式会社メルカリに入社し、メルペイにて SMB 向け決済・審査システムのプロダクトリードに従事。その他、官民連携案件・子会社立ち上げを2社行う。その後株式会社エクスプラザを創業し、取締役に就任。

エクスプラザについて

「プロダクトの力で豊かな暮らしをつくる」をミッションに、生成AI活用のコンサルティングから開発までを一気通貫で支援する「EXPLAZA 生成AI Partner」をはじめ、法人向けChatGPT環境サービス「生成AI SmartAssistant」、デジタルコンテンツを生成するAIサービス「Mark」など、生成AIを活用した社会実装を行い、より人々が「豊か」になっていく世界を実現します。

【会社概要】

会社名:株式会社エクスプラザ

本社:東京都港区六本木4丁目8-5和幸ビル

設立:2020年7月3日

代表取締役CEO:高橋 一生

コーポレートサイト:https://explaza.jp

「EXPLAZA 生成AI Partner」について:https://explaza.jp/genai-partner

「生成AI PoC パッケージ 『ハタアゲ PoC』」について:https://explaza.jp/Genai-Partner/PoC

デジタルコンテンツ生成「Mark」について:https://welcome.mark-ai.jp/

<特別ゲスト> アサヒロジスティクス(株) 横塚社長が登壇し、「現場のチカラを信じ切る経営」を大公開|第17回物流革新セミナーを2025年1月21日(火)開催|船井総研ロジ株式会社

日本最大級の物流コンサルティングファーム 船井総研ロジ株式会社(本社:大阪市中央区、代表:橋本直行、以下「船井総研ロジ」)は、2025年1月21日(火)13:00~16:30、運輸・物流業の経営者・幹部を対象にした「第17回 物流革新セミナー」を開催いたします。本セミナーではアサヒロジスティクス株式会社 横塚社長を特別ゲストに迎えて「現場のチカラを信じ切る経営」についてご講演いただきます。

【限定400名】毎年恒例!過去2,500名以上の物流企業経営者が参加した特別セミナーを、2025年も開催。

「創業の想いや経営理念が、社員に浸透していない・・」

「社内の取り組みや慣例化していて、目新しさがない・・」

そう考えたことはありませんか?

創業からの想いを70年間受け継ぎやるべきことを常に調整し続けている

<特別ゲスト> アサヒロジスティクス(株) 横塚社長が、

2025年1月に「現場のチカラを信じ切る経営」を大公開します。

<特別ゲスト>アサヒロジスティクス株式会社様のご紹介

「70年間持続的に成長してきた」物流リーディングカンパニー

講座紹介

開催概要

日時

2025年1月21日(火)13:00~16:30

会場

東京ミッドタウン八重洲カンファレンス

東京都中央区八重洲2-2-1 4階

JR東京駅 地下直結(八重洲地下経由)

費用

一般価格:33,000円(税込)/1名様

会員価格:26,400円(税込)/1名様

対象

運輸・物流業の経営者・幹部

申込

https://x.gd/Qrpx8

(お問合せ 03-4223-3163 :平日9:30~17:30)

主催

船井総研ロジ株式会社

※ロジスティクスプロバイダー経営研究会およびLPSパートナーミーティングの会員様(1口1名様)は、会費充当にてご参加いただけます。

※2名様目以降は会員価格になります。

会社情報

船井総研ロジ株式会社は、「社員が誇れる物流企業を創る」というミッションのもと、新規荷主獲得、運賃交渉、ドライバー採用、人事・賃金制度構築など、中堅・中小物流企業の業績アップを実現するための現場密着型コンサルティングを提供しています。また、全国から350社以上の経営者が集まる、日本最大規模の中堅・中小物流企業の経営プラットフォーム「ロジスティクスプロバイダー経営研究会」を運営しています。

コンサルティングについて ≫ https://www.f-logi.com/butsuryu/

ロジスティクスプロバイダー経営研究会について ≫ https://lp.f-logi.com/butsuryu/lps/

会社概要

会社名:船井総研ロジ株式会社
大阪本社:〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜四丁目4番10号 船井総研大阪本社ビル

東京本社:〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号

             東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
代表者:代表取締役 橋本 直行
設立:2000年5月10日
資本金:9,800万円
TEL:03-4223-3163
MAIL:marketing@f-logi.com
WEB:https://www.f-logi.com

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手書きの在庫表をAIが読み取り自動でデータ化!手入力がいらない「おまかせAI登録」機能をzaicoがリリース

株式会社ZAICO(本社:山形県米沢市、代表取締役:田村壽英)は、在庫管理アプリNo.1(※1)のクラウド在庫管理システム「zaico」の新機能として、手書きの棚卸表などの写真から自動で物品データを作成することができる「おまかせAI登録機能」を、2024年12月5日より実装いたしました。

この新機能により、これからzaicoで在庫管理をはじめたい方が、より手軽に管理物品の在庫データを登録することが可能となります。

▼おまかせAI登録機能について

https://www.zaico.co.jp/2024/12/05/omakase-ai/

おまかせAI登録機能とは:AIが画像を読み込んで在庫データを自動作成

「zaico」は、2016年より当社が提供しているクラウド型在庫管理システム(アプリ)です。常にリアルタイムな在庫状況を把握でき、管理の属人化や発注漏れ、欠品などの課題を解消する在庫管理システムとして、累計18万社以上の企業様に導入いただいております。

zaicoを使って在庫管理をはじめるには、まず管理したい物品の在庫データをzaico上に登録する必要があります。これまでは1点ずつ手動で登録する、もしくはExcelやCSVファイルをインポートして一括登録するという、2つの方法を提供しておりました。

今回新たに実装された「おまかせAI登録機能」は、棚卸表などの写真をzaicoにアップロードするだけで、自動的に在庫データを登録できる新機能です(※2)。Azure AIやChatGPT-4oといったOCR・人工知能(AI)を活用し、人間による操作や判断を極限まで減らしました。

おまかせAI登録機能の使い方

商品名や保管場所、数量などを書いた紙の棚卸表や在庫管理表を撮影し、zaicoに写真をアップロードします。ドラッグアンドドロップ、またはファイルから選択することが可能です。

写真をアップロードして「インポート実行」ボタンを押すと、自動的に物品名やカテゴリ、保管場所などがマッピングされ、新規在庫データとして登録されます。

①棚卸表の写真を撮影する
②zaicoに写真ファイルをアップロード
③写真から物品の情報が取り込まれる
④在庫一覧画面に反映される


「追加項目」もAIが自動認識して登録

zaicoには、ユーザーが独自に登録できる「追加項目」があります。例えば「部品番号」「管理番号」「商品コード」など、ご自身で自由に登録することが可能です。

今回のおまかせAI登録機能を使うと、まだzaico上に登録されていない追加項目もAIが写真から読み込み、自動で作成することができます。

おまかせAI登録をご利用いただけるプラン

おまかせAI登録機能は、いずれの料金プランでもご利用いただけます(無料プランをのぞく)。ただし、プランによって登録可能なファイル数が異なります。詳しくはサポートサイトをご確認いただくか、お問い合わせください。

サポートサイト「おまかせAI登録(ベータ版)」はこちら

お問い合わせはこちら

zaicoの料金プラン一覧はこちら


■「おまかせAI登録」開発の背景:もっと手軽にzaicoをはじめられるように

おまかせAI登録機能は、2024年秋に行われたZAICOの社内ハッカソン(エンジニアメンバーが集まり、短期集中で開発作業に徹するイベント)をきっかけに開発・提案されました。zaicoを使って在庫管理をはじめる際、一番最初に発生する作業となる「在庫データの登録」を、もっと手軽にできるようにしたいとの思いから生まれた機能です。

開発担当者からのコメント

在庫データをExcelやCSVで一括インポートできる機能は既にありますが、便利な反面、操作が多くてやや複雑です。特に、これからzaicoを使って在庫管理をはじめようとしている方にとって、敷居の高さを感じさせてしまうのではないかと思っていました。

そこで開発したのが今回発表した、おまかせAI登録機能です。この機能を使うことで、誰でもすぐに、より簡単に、zaicoを使って在庫管理をはじめられるようになることを願っています。

■今後について:OCRを使った新機能が続々登場

今回のおまかせAI登録はWebアプリ(パソコン版)のみで実装されますが、今後はモバイルアプリ(スマートフォン、タブレット)にも対応する予定です。スマホで撮った写真をそのままインポートできるなど、より便利にお使いいただけるようになります!

あわせて、納品書の写真を使って入庫データを作成したり、発注書の写真を使って出庫データを作成したりできる新機能も鋭意開発中です。引き続きzaicoの進化にご期待ください!

●クラウド在庫管理システムzaicoとは

クラウド在庫管理システムzaicoは、直感的でシンプルな操作性により、幅広い年代の方にご利用いただける在庫管理ツールです。いつ、誰が、どこにいてもリアルタイムな在庫状況の追跡が可能で、管理の属人化や欠品といった課題の解消や、棚卸の効率化を叶えるツールとしてさまざまな業種のユーザー様にご愛顧いただいております。2024年11月時点で累積登録社数は18万社を突破、継続利用率は90%(※3)を超えています。


●会社概要

会社名:株式会社ZAICO

設立:2016年10月18日

代表取締役:田村 壽英

事業概要:クラウド在庫管理システム「zaico」の開発および販売

URL:https://www.zaico.co.jp/

本社所在地:山形県米沢市大字花沢331番地


(※1)2024年12月時点で、App StoreとGoogle Play ストアの「在庫管理アプリ」のワード検索時の表示ランクNo.1

(※2)「おまかせAI登録」機能は現在ベータ版です

(※3)2024年11月末時点で、有料契約開始から2か月以上継続利用している割合

生成AI×データ活用プラットフォームのサービス概要を紹介するショート動画を公開

 あらゆるデータの資産化とデータ駆動型経営の実現に向けたサービスを提供するLiberty Dataは、生成AIを取り入れた自社開発のデータ活用プラットフォーム「Liberty DSP」の概要を紹介するショート動画を公開しました。全業界向けの汎用的なプラットフォームに加え、図面・SCM・新材料開発の各領域に特化したプラットフォームを提供しています。

■ ショート動画公開

①全業界向け汎用的な生成AI統合型のデータ活用プラットフォーム「Liberty DSP」

 生成AIが統合されたデータ駆動型の業務運用により業務の効率化・品質向上を確実に実現し、利益向上やコスト削減といった現実的な効果に繋げる!

②図面業務に特化したデータ活用プラットフォーム「DSP for MechaInformatics」 

 自動図面生成を最終ゴールとして、AI図面解析・自動検図などの機能を用いた開発・設計プロセスのメカインフォマティクス化を支援!

③SCM業務に特化したデータ活用プラットフォーム「DSP for SupplyChainPlanning」 

 製造・商社・物流業界における生産・調達計画作成業務の効率化を支援!

④新材料開発・MIに特化したデータ活用プラットフォーム「DSP for Chemoinformatics」 

 化合物データの解析・設計のアイディアの作成・実験レポートの作成といった、材料開発プロセスの全体を、1システムで自動化! AIと数理最適化の組合せ手法が特徴。

■ Liberty Dataのサービス

 Liberty Data(運営会社:株式会社Curiositas)は、あらゆるデータの資産化と最先端のデータ駆動型経営の実現に向けた各種サービスを展開しており、データを強みとした事業改革や新規事業の創出において業界を問わず150案件以上の支援実績を保有しております。

<主なサービス>

  • 生成AIなど先端技術を取り入れた自社開発のデータ活用プラットフォーム「Liberty DSP」を提供、汎用的なタイプに加え領域特化タイプも提供(図面・SCM・新材料開発など順次領域拡大中)

  • 大量の社内データを利活用しやすい状態に可視化・構造化・標準化することで、データの資産化を支援するサービス「データDXラボ」の提供

  • データ運用の専門家による、多種ツール群からなる最適なデータ活用シナリオ・データ基盤構成の設計

■ 会社概要

・事業名  :Liberty Data(会社名:株式会社Curiositas)

・所在地   : 東京都港区新橋5-17-1

・代表者   : 佐藤 辰勇

・事業内容 :データ駆動型経営に向けたコンサルティング・サービス提供、

・企業サイト:https://www.liberty-nation.com/

電話対応をゼロにする「DXでんわ」、音声テキスト化機能に「AIテキスト要約」を追加し、更なる業務効率化を実現

電話対応をゼロにする「DXでんわ」やカスタマーサポートを自動化するAIエージェント「AIto(アイト)」を提供するメディアリンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松本 淳志、以下 メディアリンク)は「DXでんわ」において、AIテキスト要約機能を追加したことをお知らせします。

「DXでんわ」とは

「DXでんわ」は企業の電話業務をDX化し、人による対応の効率化・省力化を推進する電話自動応答サービス(IVR)です。

24時間365日の「音声案内による自動受付」「用件に応じた担当者への振り分け」を実現するほか、電話相手が吹き込んだ内容を文字に起こす「音声自動テキスト化機能」、音声のみに頼らない自動応答を可能にする「SMS送信機能」など、多様な機能を標準搭載しています。

さらに、音声やフローを柔軟に作成できるため、状況に応じた最適な設定が可能。英語をはじめ中国語や韓国語など約40言語に対応しており、不動産・ホテル・クリニック・ITなど、幅広い業界で「電話業務の効率化・課題解決に貢献するツール」として活用されています。

▼ DXでんわで電話対応をもっと自由に柔軟に『DXでんわ』
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/

▼ 導入事例はこちら
https://mediaseries.medialink-ml.co.jp/mediavoice/dx-tel/case/

新機能「AIテキスト要約機能」の概要

「AIテキスト要約機能」は、電話相手の発話内容(音声データ)をAIが文字起こし・解析し、要点をピックアップして確認できる機能です。

要約イメージ

新機能追加により実現すること

業務効率化の加速

  • 必要な情報を短時間で確認できるため、スタッフの作業負担を軽減できます。

  • AIが要点を即時抽出して関係者に自動通知するため、情報を取りに行く手間もありません。

顧客満足度の向上

  • 問い合わせ内容の履歴を迅速かつ簡単に把握できるため、よりスムーズできめ細やかな対応が可能になります。

  • 要約された顧客の声を基に、顧客対応の改善や新サービスの開発に繋げることも可能です。

新機能提供の背景

近年、企業における顧客対応の自動化や効率化が急速に進んでいます。「DXでんわ」は従来から音声自動テキスト化機能を備えており、音声を聞かずとも受電内容を把握できる環境を提供してまいりました。

しかしながら、大量のテキストから必要な情報を効率的に抽出することは、依然として大きな課題でした。

そこで当社はAI技術を活用し、テキスト化された内容を自動的に要約する機能を開発。スタッフの更なる負担軽減・業務効率化を実現する「AIテキスト要約機能」として追加しました。

今後もメディアリンクは法的知見や技術力の向上に努め、サービス拡張を行っていく予定です。汎用的なシステム構築やAI技術を活用したサービス開発にとどまらない、「コミュニケーション」に関する幅広いソリューションを提供する企業を目指してまいります。

メディアリンク株式会社について

会社名 :メディアリンク株式会社(https://www.medialink-ml.co.jp/
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝5-31-17 PMO田町5F
代表者 :代表取締役 松本 淳志
設立 :2009年7月
事業内容:コールセンターシステムやチャットサポートツールなど、「ビジネスコミュニケーション」に特化したシステム開発、及びコンサルティング

デジタル政策フォーラム、AIガバナンスに関するステートメントの第2版を発表

 デジタル政策フォーラム(代表幹事:谷脇康彦、略称DPFJ)は、ステートメント『AIガバナンスの枠組みの構築に向けて(ver2.0)』を公表いたしました。

 DPFJでは、本年7月にAIガバナンスを巡る主要論点を示したver1.0を公表したのち、有識者へのインタビュー※や民間企業関係者へのヒアリングを行うとともに、追加論点の議論を進めて参りました。今回公表したver2.0においては「リスクの最小化」「利便性の向上」「健全な市場の育成」という主要論点の骨子は保持しつつも、議論の具体性を深め、基本的な方向性を示しています。

 米国や欧州、中国ではAIを取り巻くルール作りや議論が進みつつあり、日本でもAIに関する法制度の導入を含む本格的な議論が始まろうとしています。そのような動向も念頭に、本ステートメントは「AI技術の制御可能性」を継続的に維持するための仕組みの構築に向けた検討の方向性を示すものです。

 また、DPFJでは本ステートメントの更新を継続的に行う予定です。2025年夏ごろを目途にver3.0の公表予定です。オープンフォーラムの開催など、広くAIガバナンスの枠組み構築に向けた議論を深めていくとともに、他の関係団体等とも連携をすすめ、コンセンサスの形成を図ってまいります。

 なお、本ステートメントに関連し、2024年12月8日に開催される国際公共経済学会 第39回研究大会のプログラムの一つとしてシンポジウムを開催いたします。詳細につきまして、末尾をご覧ください。 

■添付資料

資料1:概要版

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資料2:本文

d131931-11-21d70f4f876432af8925750b8a24cf20.pdf

■国際公共経済学会

第39回研究大会「歴史の転換と公共経済学」

https://ciriec.com/conference/winter/1860-2/

※インタビューさせていただいた有識者の方(敬称略、五十音順)

  • 國領 二郎  慶應義塾大学総合政策学部教授

  • 五神 真   理化学研究所 理事長

  • 坂村 健   東京大学名誉教授

           東洋大学INIAD cHUB(情報連携学学術実業連携機構)機構長

           YRP UNL研究所長

  • 橋田 浩一  理化学研究所革新知能統合研究センター

           社会における人工知能研究グループグループディレクター

           分散型ビッグデータチームチームリーダー

  • 村井 純   慶應義塾大学教授

  • 柳川 範之  東京大学大学院経済学研究科教授

■デジタル政策フォーラムとは

デジタル政策フォーラム(DPFJ : Digital Policy Forum Japan)は、2021年9月に設立されたデジタル政策をテーマとする熟議型の政策プラットフォーム。産学官の枠を越え、多様な専門家が緩やかに連携するコミュニティを形成し、広くデジタル政策に関する骨太な政策議論を重ね、タイムリーな政策提言を行っている。

HP : https://www.digitalpolicyforum.jp/

X :https://twitter.com/DPF_japan

YouTube :https://www.youtube.com/@user-oo8ch6bt2i

■シンポジウム「AIガバナンスの枠組みの構築に向けて」(12/8)のお知らせ

また、本シンポジウムに先立ちまして、国際公共経済学会 特別シンポジウムとして下記を開催します。あわせて、ご参加ください。オンライン参加の場合、URLは上記と同じです。

対面でご参加の方も会場は同じく、iU 3F iUホールにて開催します。

■国際公共経済学会 第39回研究大会

特別シンポジウム「政治社会経済の変化と公共経済学の在り方」

  • 主催者等

    • 主 催 国際公共経済学会

    • 共 催 デジタル政策フォーラム

■お問い合わせ

デジタル政策フォーラム 事務局

support@digitalpolicyforum.jp

最先端のテクノロジーを活用するスタートアップ・大手企業、約30社が結集「食品ロスゼロテクノロジー協議会」設立のお知らせ

1. 設立趣旨

食品ロス問題は現状、次々と新たなスタートアップ企業が参入し、解決に取り組んでいます。しかし、各社が個別に課題解決を図るだけでは、成果が分散し、十分な効果を発揮できていません。また、政府との連携や世論への訴求といった重要な側面においても、十分なインパクトを創出できていないのが現状です。このたび、国内における食品ロス“ゼロ”の実現に向け、最先端のテクノロジーを活用するスタートアップ企業から大企業まで一同に結集し、「食品ロスゼロテクノロジー協議会」を12月2日に発足します。

現在世界では毎年11億トンの食品廃棄が行われ、日本では令和4年に427万トンの廃棄がありました。日本の国民1人当たり食品廃棄量は低く抑えられている一方で、現在政府が掲げている削減目標は消極的な水準となっています。一方、日本の相対的貧困層は約2,000万人、その内200万人が栄養不足や健康リスクを抱え、十分な食料が行き届いていない状況となっています。今後物価上昇で相対的貧困状態の人口が増加した場合、食料の再配分は国民の生命を守るために必要不可欠です。

食品の廃棄物処理に年間約2兆円の税金、生活保護受給者への食費負担(年約1.2兆円)の税金が使われており、廃棄食糧の再分配による食品ロス削減をすることで多額の財政負担を軽減できる可能性があります。

2. 政策提言

環境問題の改善、国民の健康維持、財政負担の軽減を目的に、以下のような食品ロス削減の取組み強化を訴えて参ります

① 高い目標水準の設定: 食品ロス“ゼロ”を目指す目標の設定と2030年目標の更新を実施し、削減目標に向けた数値改善・取組み進捗を広く開示

② 食品ロス削減に向けた制度整備: 大型店舗における食品廃棄禁止法の制定&寄付の義務化、寄付額の一部の税控除

大阪万博での取り組み強化: 大阪万博における食品ロス“ゼロ”の実現、ロスゼロテクノロジーの
積極導入

技術支援の促進: 真空・保存技術や流通管理、フードシェアリングプラットフォーム等の革新的なサービス普及の推進

3. 参画企業

食品ロスの最先端テクノロジーを活用するスタートアップ・大手企業 約30社 (2024年12月2日現在)

設立および政策提言の記者会見を開催し、多くの報道関係者・参加企業の皆様にご参加いただきました。翌年の大阪万博開催までに100社の加盟を目指しております。

幹事企業

株式会社インターホールディングス

参画企業カテゴリ

ロスゼロテクノロジー(冷凍・真空・缶詰など) 、生産者、食料品製造業、飲料品製造業、 包装業、商社、卸売、物流業、小売・EC、飲食店 、ホテル・旅館、不動産、大学関連、DX支援・ コンサルティング、その他

・企業一覧 ※五十音順

アルファクエスト株式会社

AL-FOODS株式会社
エイチアンドダブリュー株式会社
株式会社えだまめ
株式会社EmpaC
株式会社オカムラ
コールドストレージ・ジャパン株式会社
サンデン・リテールシステム株式会社
シーピー化成株式会社
GG.SUPPLY株式会社
住友不動産株式会社
TANPAC株式会社
DIC株式会社
株式会社Tokyo Bento Labo

株式会社パンフォーユー
フクシマガリレイ株式会社
富士電機株式会社
FrostiX株式会社
株式会社Food-X
まねき食品株式会社
株式会社丸山製麺
ラピフリ株式会社
リージョナルフィッシュ株式会社

・その他
一般社団法人フローズンエコノミー協会

株式会社インターホールディングス

株式会社インターホールディングス

地球上最大の真空率99.5%を生み出す真空特許技術を活用して、生産から消費にいたるまでのサプライチェーン全体でフードロス問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。

会社概要          

社名  :株式会社インターホールディングス

URL  :https://www.inter-hs.com

協議会 :https://www.inter-hs.com/foodlosszero

所在地 :東京都渋谷区恵比寿3丁目42-13 1F

代表者 :代表取締役社長CEO 成井 五久実

設立  :2019年3月

資本金 :1億6570万1380円(資本準備金を除く)

事業内容:SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)パートナー事業

     世界唯一の“真空特許技術”を活用するshin-ku事業

テルストラ・ジャパンとMCデジタル・リアルティ、日本での包括的な業務連携を強化し、NRTキャンパスおよびKIXキャンパスでの接続利便性を向上

2024年12月6日、東京発 – データセンター、コロケーション、相互接続サービスを日本国内にて展開するMCデジタル・リアルティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 畠山 孝成、以下:MCDR)と、大手通信・テクノロジーのリーディングカンパニーの日本法人であるテルストラ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 悠祐、以下:テルストラ)は、この度、日本での包括的な業務連携を強化し、MCDRのNRTキャンパス(千葉県印西市)ならびにKIXキャンパス(大阪府茨木市・箕面市)において、テルストラが提供するネットワークサービスへの接続利便性を向上したことを発表しました。

これにより、NRTキャンパスおよびKIXキャンパスを利用するお客様は、MCDRが提供する各種コネクティビティサービスに加え、テルストラが提供する高速で信頼性の高いインターネットサービスをはじめ、拡張性に優れたIP ベースの仮想プライベート ネットワーク (IPVPN)や、高帯域幅のイーサネット専用回線(EPL)、同社が保有する海底ケーブルを通じた国際専用線を迅速に導入・利用することが可能になります。

また、これを通じて、テルストラがカバーする世界 200 以上の国と地域に位置する企業やデータセンター、パブリッククラウド等への高速・セキュアな接続が可能となることで、AI活用の推進や、イノベーション創出、DX推進において肝要となる様々なデータソースの利活用が実現します。

MCDRでは、お客様のデータ利活用を通じたビジネス成長やイノベーション実現を支援すべく、様々なクラウド事業者や通信事業者との接続性を強化するコネクティビティサービスの拡充を進めています。

その一つとして、これまでもテルストラのネットワークサービスをお客さまに提供してきましたが、この度、同社のサービスをより迅速かつ手軽にご利用いただける環境を目指し、NRT、KIX両キャンパスにおける接続利便性の向上を図りました。

加えて、今回の取り組みにより、世界6大陸25カ国以上/50都市以上/300カ所以上のデータセンター拠点で、お客様、パートナーならびに1100のクラウド・ITサービス、1200のネットワークサービス等から成る充実したデータコミュニティを提供するデジタル・リアルティのオープンでグローバルなデータセンタープラットフォーム「PlatformDIGITAL ®」のポートフォリオが拡張されることで、お客様は、ビジネスの革新と成長に欠かせないリアルタイムかつ効率的なデータ活用が容易になります。

MCDRとテルストラは、テルストラの強みである海外への幅広い接続性と、MCDRの提供するAIインフラの構築に適した未来志向のデータセンター、ならびに両社の顧客基盤を生かし、オープンなエコシステムを拡張することでお客様のビジネスの成長に寄与してまいります。

<各社コメント>

テルストラ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 伊藤 悠祐

当社はアジア太平洋地域で数十年にわたり国際接続サービスを提供してきた実績があります。私たちはMCデジタル・リアルティ様と接続性を強化することでより多くのお客様へ信頼性が高く、高性能な接続性を提供できることをうれしく思います。今後も、MCデジタル・リアルティ様と緊密に協力し、当社のネットワーク規模と日本での専門知識を生かして引き続きお客様により良いサービスを提供できることを楽しみにしています。

MCデジタル・リアルティ株式会社 代表取締役社長 畠山 孝成

AI活用やDXを推進するためには、未来志向のITインフラが必要不可欠です。テルストラ様との連携強化により、お客様は、PlatformDIGITAL🄬のAI対応データセンターならびにさまざまなクラウド・IT・ネットワークサービスからなる豊かなエコシステムと、テルストラ様の高度な接続性サービスを通じて、世界中のさまざまなデータコミュニティに接続し、より迅速かつシームレスにデータから価値を引き出すことが可能になります。今後もテルストラ様とともに、お客様がデータの力を活用し、グローバルなビジネスの成長を加速できるようご支援していく所存です。

MCデジタル・リアルティについて

MCデジタル・リアルティ株式会社は、三菱商事と米国Digital Realtyによる対等出資の合弁会社として2017年9月に設立されました。日本にてコロケーションサービス、相互接続ソリューションを含めたデータセンターサービスを幅広く展開します。

三菱商事の不動産・インフラ投資の知見、顧客網と、業界大手Digital Realtyのデータセンタープラットフォーム「PlatformDIGITAL®」、世界6大陸にまたがる300以上のデータセンターコミュニティを活かした高品質なITインフラの提供を通じ、お客様のビジネス拡大、イノベーション創出と社会の発展に貢献します。 MCデジタル・リアルティの詳細はhttps://www.mc-digitalrealty.com/をご覧いただくか、当社LinkedInをフォローしてください。

Telstra(テルストラ)について

Telstraは、オーストラリアの伝統を誇り、長年にわたり国際的なビジネスを展開し、成長を続けている大手通信・テクノロジーのリーディングカンパニーです。Telstra International(テルストラ・インターナショナル)は、何千もの企業、政府機関、通信事業者、OTTのお客様にサービスを提供しています。

当社は数十年にわたり、アジア太平洋地域最大の完全所有海底ケーブルネットワークを構築し、アジア域内で最大の利用容量にアクセスできるユニークで多様なインフラを提供しています。また、データおよびIPネットワーク、マネージドネットワーク、ユニファイドコミュニケーション、クラウド、産業ソリューション、統合ソフトウエアアプリケーションおよびネットワークアプリケーションサービスを含む革新的テクノロジーソリューションで企業を支援しています。これらのサービスは、アジア、欧州、米州でライセンスを取得し、世界200以上の国と地域の2000以上のポイント・オブ・プレゼンス(PoP)にアクセスできる当社の海底ケーブルネットワークによって支えられています。

Telstraは2022年7月、南太平洋地域最大のモバイル通信事業者Digicel Pacific(デジセル・パシフィック)の買収を完了しました。

※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。

【製品・サービスに関するお問合せ先について】

MCデジタル・リアルティ株式会社 マーケティング

Email:marketing@mc-digitalrealty.com

Website: https://www.mc-digitalrealty.com

テルストラ・ジャパン株式会社 マーケティング

Website:https://www.telstrainternational.com/ja

Women AI Initiative、半年間のアクセラプログラム「RAISE HER」を初開催

Cynthialy株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:國本知里、以下Cynthialy)が運営する女性AIリーダー人材の育成・推進コミュニティ「Women AI Initiative」は、これから起業を目指す女性を対象に、生成AIを最大限活用しながら創業の準備と基盤づくりを支援する半年間のアクセラレーションプログラム「RAISE HER」を開催することをお知らせします。 なお、このプログラムは東京都が運営する多様な主体によるスタートアップ支援展開事業 「TOKYO SUTEAM」の協定事業者として実施いたします。

プログラム特設ページ:https://women-ai-initiative.com/raiseher

■「RAISE HER」概要

これから起業を目指す女性向けに、創業前後に必要な知見と生成AIを使い倒すスキルが得られるプログラムを提供いたします。各種ツールを熟知したテックメンターとVCとの個別メンタリングを通じて、プログラミングスキルや起業に関する知識がない方でもプロダクト開発から事業計画作成ができるようになります。

Women AI Initiativeは、女性のAI活用・推進リーダーを発掘・育成を目的として2023年11月に設立された女性AIインパクトコミュニティです。毎月開催してきたイベントやオンラインコミュニティで、女性ならではのキャリアの悩みや女性起業家ならではのハードルについての声を聞く機会が多くありました。

キャリアの一つの選択肢として起業を考え始めた女性が抱えるハードルを徹底的に取り除き、仲間と共に未来の一歩を踏み出せる場も必要性を感じ、プログラム提供をすることとなりました。

■「RAISE HER」3つの特徴

1.誰でもプロダクト開発が可能に

生成AIを体系的に学べるコンテンツの提供だけでなく、テックメンターからの個別サポートも受けられるため、プログラミングの知識がなくてもプロダクト開発が可能です。融資や資金調達活動に必要な事業計画も生成AIによって作成するスキルが身につくため、「お金がないから挑戦できない」「技術がないから踏み出せない」といった課題に応え、起業のハードルを大幅に引き下げます。

2.起業の考え方を学び、専門家の支援を受けられる環境

起業初心者向けに、基本的な考え方から事業アイデアの実現までをサポートします。上場やM&Aを実現した女性起業家から体験談や学びを直接聞けるクローズドセッションや、自分の事業プランについてVCから個別メンタリングなど、実践的なアドバイスを受けられる環境を整備しています。特に女性起業家が直面しがちな障壁を取り除くための工夫も充実しています。

3.女性AIリーダーを目指す300人以上の仲間とつながるコミュニティ

Women AI InititativeのコミュニティSlackには既に300人以上のメンバーが所属しています。起業を目指している方もいるため仲間探しはもちろん、大手企業やスタートアップのAI推進担当者も所属しているためプロダクト開発に向けたインタビューを行う機会も期待できます。 「一人では不安」という声に応え、共に挑戦するパートナーとの出会いを促進します。

本日2024年12月6日(金)より参加申込みを受け付けます。第1期の締め切りは 2025年1月10日(金)23時59分です。

申込みURL:https://women-ai-initiative.com/raiseher

■ スケジュール

第1期 プログラムへの応募:2024年12月6日(金)~2025年1月10日(金)

書類審査     :2025年1月11日(土)~2025年1月13日(月)

面談審査     :2025年1月14日(火)~2025年1月16日(木)

参加者発表    :2025年1月17日(金)

講義・メンタリング:2025年2月上旬~7月上旬

デモデー      :2025年7月下旬予定

※講座・メンタリングはオンラインでの実施を予定しています。

※応募の状況により変更する可能性がございます。予めご了承ください。

■特別イベント&個別説明会

アクセラレーションプログラムの開催に先立ち、特別イベントを開催いたします。

日 時:2024年12月19日(木)19:00-21:00

場 所: KERNEL HONGO(東京都文京区本郷4-1-4 Design Place α 3F)

費 用:無料

参加ご希望の方は下記URLよりお申し込みください。

イベント参加登録:https://lu.ma/794309ab

※前半1時間はセッション、後半1時間で交流会兼個別説明会を実施いたします。

※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。

※時間差で定員オーバーになる場合もございますので、その場合はご連絡をさせていただきます。

■株式会社Cynthialyについて

Cynthialyは生成AIの活用・推進変革パートナーです。強みは最先端の生成AIの推進ナレッジ・ノウハウ。社内推進・活用スキルを持つ人材育成、生成AIを事業・社内で活用するための戦略コンサルティングや開発支援まで、一気通貫でサポートいたします。

https://cynthialy.co.jp/

<会社概要>

本社所在地:東京都渋谷区渋谷1-1-3 アミーホール403

設立:   2022年10月

代表者:  國本知里

事業内容: 生成AIの人材育成・導入コンサルティング・活用開発支援事業

案件市況動向レポート(2024年11月):案件数は全体で前月から増加|ただし各領域では、それぞれ案件数が減少しました。

株式会社エル・ティー・エスの完全子会社である株式会社エル・ティー・エス リンク(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:高倉 敏行/以下、LTSリンク)が提供するITビジネスマッチングサービス「アサインナビ」は、IT業界で人材調達・案件(取引先)開拓に取り組むすべての方々に向けて、市況感を把握するためのデータを提供しています。

この度「アサインナビ」が保有する、リアルな案件情報を分析し、「案件市況動向レポート(2024年11月)」を公開しましたので、その内容をご報告いたします。

▽本レポートのPDFデータは「アサインナビ」マイページから無料ダウンロードしていただけます。

https://assign-navi.jp/my

■案件市況動向レポート(2024年11月)ヘッドライン

・登録案件数が前月から全体では増加も、各領域では減少しました。 

・人材側から応募を受けた案件数が各領域で前月から減少しました。

▼詳細を記載したフルレポートをPDFで提供しています。
https://assign-navi.jp/my
※「アサインナビ」に無料登録していただけるとダウンロードできます。

■IT・コンサル業界で働くすべての方々に向けた、市況感を把握するためのデータ「案件市況動向レポート」
 
 IT企業とフリーランスのコンサルタントやエンジニアが集い、リアルな案件・人材データをもとに、IT業界の価値ある出会いをナビゲートするビジネスマッチングのプラットフォーム「アサインナビ」が案件およびレジュメ(人材)データを「スキルカテゴリ×単価感」を軸に分析した市況情報です。
 
 ①発注側企業:営業・人材調達担当の方
 
 利用シーン
 ・顧客からの人材調達依頼に対して、適切な価格で提案する
 ・人材調達をする際に、必要なスキル・経験を持った人材に提案すべき適切な単価を知る
 
 活用方法
 各スキルカテゴリにおける「平均単価」と「前月からの変動率」を参考に、提案単価を決めましょう。
 はじめに適切な予算感を顧客と共有した状態で、人材探しを「アサインナビ」でおこなうことで、調達の成功率が高まります。
 また、人材調達を成功に導くために、本レポートで継続的に市況(人材側)の動きを把握しておきます。
 単価の決定や、面談時における単価交渉にご活用ください。
 
 ②受注側企業:営業担当の方
 
 利用シーン
 ・自社社員を市場価格に合わせて、適切な単価で提案する
 
 活用方法
 要員提案の前に、本レポートで該当するスキルカテゴリにおける人材登録数と平均単価の変動を確認しましょう。
 本レポートを引き合いに出して、市場価格を踏まえた「より正しい」単価での案件受注が可能になります。
 
 ※その他、様々な用途にご活用いただけます。
 ・社内で市場全体の人材登録数の変動と、平均単価を確認する。
 ・提示する(された)単価設定が適切かどうかを判断する。
 ・取引先との定期的なコミュニケーションのため、市況情報を共有する。
 ・市況(人材側)の最近の変化が期待通りかどうかを確認する。
 
 ■「アサインナビ」とは
 
 「アサインナビ」は、リアルな案件・人材データをもとに、IT業界の価値ある出会いをナビゲートするビジネスマッチングのプラットフォームです。5,000社以上の企業と8,000名以上のフリーランスが集い、直接案件の受発注を行うことができます。
 
 ▼「アサインナビ」公式サイト
 
https://assign-navi.jp/

日本最大級のITビジネスマッチングサービス「アサインナビ」

【株式会社エル・ティー・エス リンクについて】

株式会社エル・ティー・エス リンクは「プロフェッショナル輩出支援」「最適化」をキーワードにコンサルティング/IT業界の課題を解決するサービスを提供しています。様々な角度からIT業界の企業や人材を繋ぎ、また新しいビジネス機会を創出する事業を拡大してまいります。

IT業界のリアルな案件・人材情報が集い多くの出会いを生む日本最大級のマッチングサイト「アサインナビ」
https://assign-navi.jp/

プロフェッショナルによる企業・自治体の課題解決支援サービス「コンサルタントジョブ」
https://consultant-jobs.jp/

自社・顧客・IT業界の成長を目指すIT企業向けの会員制コミュニティ「グロースカンパニークラブ」
https://cs-clip.jp/about

【株式会社エル・ティー・エス リンク】

代表者: 代表取締役 高倉 敏行
設立 : 2008年3月
資本金: 3,000万円
所在地:東京都港区元赤坂1丁目3-13 赤坂センタービル14F
URL : https://lts-link.com/

※株式会社エル・ティー・エス リンクは、株式会社エル・ティー・エスのグループ会社です。

【株式会社エル・ティー・エスについて】

東京証券取引所 プライム市場(証券コード:6560)
URL :https://lt-s.jp/

マレーシアで開催の国際会議「IEEE MCSoC 2024」にTokyo Artisan Intelligence の創業者 中原が登壇

Tokyo Artisan Intelligence株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中原 啓貴、以下:TAI)は2024年12月17日にマレーシアで開催される「IEEE MCSoC 2024」に創業者の中原が登壇し、同社が取り組むエッジAI事業と開発中のFPGAをベースとしたAIプラットフォーム(※)のロードマップを発表します。

本イベントはマルチコア・アーキテクチャとその応用分野、特にAIに焦点を当てた国際会議です。

(※)書き換え可能な半導体チップ FPGA(Field Programmable Gate Array)を基盤とした人工知能(AI)処理を高速化・低電力化するハードとソフトを融合したシステム

イベント情報

本イベントは2005年に開催されて以降毎年アジア・環太平洋地域で開催されており、情報通信技術の基盤となる半導体技術に関係する研究者・技術者が一堂に会する国際会議です。

・開催日時:2024年12月17日(火)

・場所:マレーシア クアラルンプール

・イベントURL:https://mcsoc-forum.org/site/index.php/keynote-speakers/

発表内容:An FPGA-based Accelerator Platform for an Edge AI (邦題:エッジAI向けFPGAベースプラットフォームに関して)

FPGAをベースとしたAIプラットフォームは、AI処理を高速化・低電力化するFPGAを基盤としたハードウェアとソフトウェアを組み合わせたシステムです。

FPGAは、回路を書き換えられる半導体チップで、AI処理に必要な回路構成を柔軟に変更し最適化できます。これにより、CPUやGPUよりも高速・低電力でAI処理を実行できます。

このシステムは、AIに特化したハードウェア構成と、FPGA上でAIモデルを動作させるソフトウェアにより、高い処理能力と効率性を実現します。

TAIがこれまで獲得してきた量産案件から得られた知見を元に、顧客が要望するスペックを達成する制限下で電力・性能・価格・耐久性を達成するコンピューティングシステムの概要について述べます。また、FPGAをベースとすることの利点、特に、リアルタイム応答性を要求されるエッジAIにおける最適化手法について解説します。また、これまで採用されてきたカスタマーサクセスについて紹介します。


Tokyo Artisan Intelligenceとは

エッジAIを展開するTokyo Artisan Intelligence( https://tokyo-ai.tech/ )は、2020年3月に設立された、東北大学発のベンチャー企業です。「AI技術で人類の発展に貢献する」という理念のもと、有能な人材育成と新しいコンピュテーション技術の創出に取り組んでいます。

TAIは、AIアルゴリズムをクラウドではなく、端末側で実行する「エッジAI」のリーディングカンパニーです。「ニューラルネットワーク圧縮技術」と「ハードウェア実装技術」により、リアルタイム性と低消費電力を両立した、高性能なエッジAIを提供しています。

これまで、産業機器・医療機器・製造装置・ヘルスケア・インフラなど、幅広い分野のお客様に対し、データセット構築から学習、ハードウェア実装、サポートまで、ニーズに合わせたトータルソリューションを提供してきました。

登壇者:Tokyo Artisan Intelligence株式会社 創業者 中原 啓貴 (東北大学 教授 兼任)

<プロフィール>

Tokyo Artisan Intelligence株式会社 創業者、東北大学 未踏スケールデータアナリティクスセンター 教授。

専門は半導体設計技術、AI、コンピュータ・アーキテクチャ、組込みシステム。

学生時代は半導体のデジタル設計とコンピュータ・アーキテクチャについて研究し、学位取得後、Field Programmable Gate Array (FPGA) を用いた応用研究開発に着手。2012年のAIブーム以前から深層学習の研究開発に先駆的に取り組む。2019年の英国インペリアル・カレッジ・ロンドン校にて客員研究員として滞在。帰国後、Tokyo Artisan Intelligence株式会社を創業し、AIと半導体チップの研究開発及び社会実装を通じて大学教員の新しいキャリアビジョンの開拓に取り組む。2022年、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)「ナイスステップな研究者2022」選定。また、国際会議 FPT’2023 の実行委員長として抜擢される。

会社概要

社名:Tokyo Artisan Intelligence株式会社

本社所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目3−12 新横浜スクエアビル14階

代表取締役:中原 啓貴

設立: 2020年3月

事業内容:深層学習アルゴリズムの研究開発

エッジ AI プロダクトの開発および販売 AIエキスパート・エンジニアの育成

HP: https://tokyo-ai.tech/

社員コミュニケーションをさらに円滑に!『JOB Scope』が、「個別チャット」機能と「1on1ミーティングスケジュール調整」機能を新たに追加

 デフィデ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:山本 哲也)は、日本企業に最適化されたジョブ型人事制度を実現するクラウドサービス「JOB Scope」を提供しております。この度、社員同士のコミュニケーションをより円滑にするため、社員コミュニケーション機能に新しい2つの機能を追加しました。今回のアップデートにより、社員間のコミュニケーションや1on1ミーティングがこれまで以上にスムーズに実施可能となります。

【新機能の概要】

1. 個別チャット機能

 評価者・被評価者に設定された社員間で、1対1のチャットが可能になりました。これにより、評価やフィードバック、個別の相談が手軽に行えます。


2. 1on1ミーティングのスケジュール調整機能

 1on1ミーティングにおいて、スケジュール調整が可能になりました。これにより、上司と部下の間で柔軟に予定を調整でき、業務に支障なくコミュニケーションを行えます。

【JOB Scopeとは】
 
JOB Scopeは、日本企業の人事課題に特化して設計されたクラウドサービスです。従来型の能力ベースの人事管理を職務ベースの管理に移行させることで、社員が組織目標に基づいた成果を最大化できる環境を提供します。

サービスの特徴:

1.各種機能がシームレスに連動:経営理念から組織・職務定義、採用、配置、人材育成、1on1、サーベイ、評価、賃金査定がシームレスに連動すること。

2.運用負担の軽減:煩雑な作業を自動化することで、人事部門の業務効率を大幅に向上。

3.成長の加速:職務中心のタレントマネジメントで、組織と個人の成長を同時に実現。

【サービスの主な機能】

1.職務・タスク・人材要件等を定義する「職務定義書」を簡単に設定可能
 政府や業界団体が設けている職務内容の基準はデータベース化されており、クリックするだけで簡単に設定が可能。一度基本設定が完了すれば大部分が自動化されるため、運用負担を軽減することができます。

2.人事評価に付随する業務(目標設定、評価、基本給与算出)を自動化
 
人事評価に付随する業務(目標設定、評価、基本給与算出)を自動化できる他、評価結果に対して賃金テーブルと連動 して昇給が自動化。さらには賞与も評価結果で自動査定できます。

3.オンライン1on1ビデオ面談で、AIが会話を自動テキスト化・要約
 AIを活用して自動的に会話内容をテキストデータ化し重要ポイントを要約する機能がある他、フィードバック面談相手の会話時の感情を、映像・音声の抑揚・会話内容から分析する感情分析機能もあります。

■各種サービス紹サイト

 

サービス紹介ページ:https://jobscope.ai/lp/

コンサルティングサービス:https://jobscope.ai/jobscope-model

識者インタビュー記事:https://marketing.jobscope.ai/media/

※JOB Scopeは、デフィデ株式会社の登録商標です。及び、特許出願中です。

 

■会社概要

商号 :デフィデ株式会社

所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル

代表者 :代表取締役 山本 哲也

事業内容:企業の成長と組織改善を支援するために、タレントマネジメントや人的資本の見える化、能力開発を行うサービスを提供しています。また、デジタルサービス、DX領域、マーケティング支援、IT技術支援など、幅広い分野での事業展開を通じて、企業とともに新たな価値を創造しています。

 URL :https://www.defide-ix.com/

約150年続く京都の老舗 京友禅 吉川染匠が海外向け新和文化サービスに伴いVR試着機能を搭載した予約システムを開発

  

吉川染匠株式会社が、「海外の方々が、気軽に、らくちんに着物着用を楽しめる」新コンセプトの新作着物での和文化サービスを試行開始。その運用に伴い、VR試着機能を搭載した予約システムを開発した。

世界に着物を開放する!

150 年続く京友禅の伝統を持つ吉川染匠が

外国人が気軽に楽しめるカジュアルな現代着物と着物体験サービスを試行開始

【世界に着物を開放する!】をテーマに、150 年続く京友禅の伝統をもつ当社が、外国人にも楽しんでもらえるカジュアルな現代着物の開発、及び着物体験サービス(総合的和文化体験サービス)を開発し、海外での上質な日本文化体験の提供を試行開始した。

外国人でも着やすい・POP な、伝統技術に根差した新ブランド

着付け不要な、初めての人が自分で着られるきもの 「京les mondes」※   

  ※読み方は”きょうレモン”

世界で拡大する、日本の伝統文化への興味関心を背景に、この試作・試行中の新作着物 「京les mondess」を、ラグジュアリーなJAPAN ブランドとして確立し、きものの伝統美術、和文化の魅力を世界へ発信していきます。

【新サービス概要】

事業名   :「着物と和文化体験サービスの海外展開事業」

提供内容  :1「京les mondes」着物の提供

       2「京les mondes」着物を活用した、総合的和文化イベント、和文化空間の提供

期    間 :2024年6月より、開発試行中

        

世界中に着物と和文化体験を提供!

着物や和文化体験の予約管理のシステムを開発

VR試着機能も搭載で、着物文化の普及を振興する

この着物を着用して体験する新和文化サービスは、現在、中国の香港、マカオで展開中であるが、今後は、世界中の和文化や着物着用に香味のある方に向けて、発信、提供していく。

その運用にあたり、予約システムを開発した。

この予約システムは、VR試着機能も搭載しており、着物着用したことのない人が、世界中から手軽に自分の着物姿をみることができ、販売促進、および、着物文化の世界への普及を促す。

※詳細は、本件の「報道関係の方からのお問い合わせ先」までお問い合わせください。

2部式着物(特許取得)「 京 Les Monde 」の特徴と魅力

現代的 お洒落で、簡単に自分で着られ、楽ちんな着物

海外の方向けのデザイン、サイズで提供を始めます

【初めての人が 一人で 簡単 らくちんに 着られる】

難しい着付けが不要。

簡単に結べる帯も豊富です。

上着を羽織り、スカートをはき、簡単に一巻きで結べる帯で飾る。

2,3分で洋服感覚で着られます。

【伝統と斬新 新しい着物ファッションライフを提供】

友禅と西陣織の伝統を継承しながらも、ファッション感度が高く、着物をもっと身近に楽しめるブランドです。

上下に分かれており、上下の柄を変える着こなしも可能。

今までの着物にない斬新なファッション性が楽しめます。

                                    

海外での和文化イベント  コラボ募集中

吉川染匠では、現在、海外での和文化イベントを企画中、実施予定等の、国内外の方々とのコラボを募集している。

ご興味のある方は、下記までお問い合わせください。

吉川染匠 株式会社 「着物と和文化体験サービスの海外展開事業」

担当:吉川博也  

TEL:.075-465-5656  

MAIL: yoshikawasenko@air.ocn.ne.jp

●主 催 :吉川染匠 株式会社

【会社概要】

法人名   :吉川染匠 株式会社

本社所在地:◆本社

          〒602-8158 京都市上京区下立売通千本東入下ル中務町490-12

         ◆北営業所

          〒603-8333 京都市北区大将軍東鷹司町149シエルリベルテ201

代表取締役 :吉川博也

事業内容  : 友禅業・染色加工

創業     :1897年

設立     :1963年

HP      :http://www.kyotoyuzen.com/

          「京les mondes」URL  https://kyo-lesmondes.jp/

●広報協力:一般社団法人 伝統文化創造推進機構

【会社概要】

法人名   :一般社団法人 伝統文化創造推進機構

本社所在地:東京都品川区上大崎1-5-61

代表理事  :澤田麻希

事業内容  : MPUFの伝統文化を取り扱う分野として2020年に法人化。伝統芸能や伝統産業の普及、振興を目指し、

          現代の技術や文化とのコラボを推進している。主に公的文化事業を手がける。文化芸術団体の支援も行う。

設立     :2020年 11月

HP      :https://www.mpuf.org/denso

【サムスン電子】One UI 7、AI時代のセキュリティとプライバシーを強化さらなる安心感と選択肢をユーザーに提供

 サムスン電子(韓国本社、以下Samsung)は本日、One UI 7ベータ版※1を発表し、強化された独自のセキュリティ対策を先行公開しました。AIの時代に包括的なセキュリティなくしてプライバシーは存在しません。最新のOne UIは、あらゆる階層レベルで個人データを保護しつつ、すべてのユーザーに選択肢、透明性、統合されたセキュリティ設定を提供します。

※1 利用可否、機能、仕様は変更される可能性があり、国や地域、モデルによって異なる場合があります。画像はすべてイメージです。実際のUX/UIは異なる場合があります。

■Knox Matrixが究極の透明性を実現

将来的なSamsung ビジョンであるKnox Matrixは、接続されたデバイス間での高精度なモニタリングを通じて複数のセキュリティ層を組み合わせた保護を強化します。そしてOne UI 7は、セキュリティの次世代の境地への基盤を築きます。

  • Knox Matrixは、安全なプライベート・ブロックチェーンであるTrust Chain(信頼の連鎖)を通じて端末を監視します。そして新しいKnox Matrixダッシュボードは、接続されたエコシステムデバイス全体で安全で強固なセキュリティを維持することができます。One UI 7では、Galaxyスマートフォンを含むモバイル端末、テレビ、家電製品など、複数のSamsungデバイスの状態を一目で確認することができ、これまで以上に直感的になりました。接続されているすべてのデバイスが最新の状態にあり、リスクが検出されない場合、デバイスは「グリーン」(安全)と表示されます。また、デバイスが危険にさらされているかを確認することもでき、ダッシュボードには脅威を軽減するための推奨事項が表示されます。

  • データ保護を強化するための新しい復元方法として、Samsungクラウドに保存されたデータを取得する際に簡単さと利便性が加わります。接続されたデバイスの同期と安全性を維持し、信頼できるデバイスへのアクセスが失われた場合にもデータの損失を防ぐバックアップ案を確保することが可能になります。One UI 7ではユーザーは以前のデバイスのロック画面要素(ピン、パターン、パスワードのいずれか)を確認することで、復元した個人データを新しいデバイスに転送できるようになりました。

  • Knox Matrixの認証情報共有の一環として、Samsungはハイパーコネクテッドワールドに対応するため、身元情報や認証情報をパスキー※2で管理・保護する新しい仕組みを開発しました。One UI 7では、ユーザーがパスキーでSamsungアカウントにログインできるようになります。つまり、スマートフォンの指紋センサーでテレビ、冷蔵庫などに安全にサインインすることが可能です。

    ※2 利用タイミングは、地域、ネットワーク・プロバイダー、モデルによって異なります。

■最大制限機能でユーザーの管理権限を強化

最大制限機能は、現代のサイバー脅威に対抗する強力な防御策を提供します。One UI 7では、さらなる保護が必要なユーザーを対象とした新機能が加わり、選択肢が広がります。この機能には、ネットワーク接続に関する新たな制御が追加され、ユーザーは重要なデバイス機能へのアクセスを維持しながら、強化された保護による安心感を得ることができます。具体的には、2Gサービスをブロックし、潜在的に安全でないネットワークに接続した際にデータが盗まれることを防ぐことができます。また、セキュリティが低い可能性のある特定のWi-Fiネットワーク※3への自動再接続を防止することが可能で、データの安全性を保ちながら、必要に応じて手動で接続することもできます。

※3 最大制限機能は、Open、OWE、WEPを含む可能性がある安全性の低いネットワークへの自動再接続を防止します。これは、中断される可能性のあるデバイストラフィックからユーザーを保護します。

このアップデートにより、Samsung メッセージとギャラリーの最大制限機能が強化され、共有された写真から位置情報の削除や、添付ファイルの自動ダウンロード防止、ハイパーリンク・プレビュー・共有アルバムのブロックなどが可能になります。

■より多くのセキュリティ設定がデバイスの保護を強化

One UI 7では、ユーザーがデバイス使用に最適なセキュリティ設定を変更できる方法が増えました。端末がロック状態であればUSB接続のブロックを選択でき、他人による端末内のファイルへのアクセスやUSBポート経由で有害なメッセージを送信できないようにすることも可能です。また、公共スペースで充電する場合、他人が端末自体に物理的にアクセスしても、端末内のデータへのアクセス制御ができます。

また、副次的なダウンロードを有する悪意のあるアプリから保護するために、One UI 7の新しい保護インストールシステムは自動ブロッカーと連動して、ユーザーが未承認の情報源からダウンロードしようとするとセキュリティリスクを警告するとともに、世界中※4のGalaxy端末で意図しない副次的ダウンロードを防止します。

※4 利用可否や時期は、国やOSバージョン、モデルによって異なる場合があります。

■盗難防止機能がデータプライバシーを強化

One UI 7では、Galaxy端末用の新機能がAndroidの盗難防止策に追加され、紛失や盗難時にも個人データの安全を確保する保護機能がさらに強化されています。既存の盗難検知ロック※5、オフライン端末ロック、リモートロックに加え、Galaxyユーザーは新たに「本人確認」を利用できるようになりました。この選択式の機能である本人確認は、デバイスのPINが漏洩した場合に備えた追加のセキュリティ対策です。不審な活動が検出されると、Galaxy専用の保護機能が作動し、ユーザーに安心を提供します。

※5  利用タイミングは、地域、ネットワーク・プロバイダー、モデルによって異なります。

  • 不慣れな土地で個人情報を危険にさらす可能性のある重要なセキュリティ設定を変更する場合は、生体認証が必要になります。

  • 追加の保護措置として、1時間のセキュリティ遅延が設けられ、権限のないユーザーによる即時変更はできなくなります。

One UI 7は、AI時代におけるプライバシー保護へのSamsungの取り組みを次のステージへと進めるアップデートであり、高度なセキュリティ機能を導入して完全な保護を実現します。正式運用は、2025年第1四半期に発売されるGalaxy Sシリーズから開始され、オンデバイスAIを含む、さらなるAI機能が追加されます。また、他のGalaxy端末にも順次提供される予定です。

One UI 7のベータ版は、Galaxy S24シリーズ向けに12月5日からドイツ、インド、韓国、ポーランド、英国、米国で初めて使用できるようになり、Galaxy S24シリーズのユーザーはSamsung Membersを通じてベータ版への参加申し込みが可能です。

●「Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。

●その他、記載されている会社名、商品名、サービス名称等は、各社の商標または登録商標です。

【サムスン電子】「One UI 7ベータ版」 一部の国で展開開始

 サムスン電子(韓国本社、以下Samsung)は本日、高性能なAI機能、シンプルな操作性、そして将来の拡張可能なAIエコシステムを見据えたOne UI 7ベータ版の公開を発表しました。One UI 7は、AIを一体化させた究極のOSとして、新しいUXデザインと画期的なソフトウェアの改善、そしてユーザーが最も注目するAI機能を組み合わせることで大幅な進化を遂げました。One UI 7ベータ版はこれまで以上に直感的な操作と優れたパーソナライズ化を可能とし、アップグレードされたモバイルユーザー体験をいち早くご体験いただけます。

■AIを強化し、より直感的なユーザー体験を実現

One UI 7は最先端の文章生成アシスト機能を含むGalaxy AIの大幅なアップデート※1を実現します。AI OSに統合したOne UI 7はユーザーがアプリを切り替えることなくテキストを選択でき、あらゆるシーンでさらに生産性を向上させることが可能になります。これによりGalaxyユーザーがすでに利用できる要約、スペルと文法の確認、メモの箇条書きの自動フォーマットなど、より高性能な文章生成が可能になります。

One UI 7でアップデートされる通話機能は、20ヶ国語※2に対応した自動通話録音機能により、コミュニケーションや人とのつながりの境界線をさらに広げます。通話録音を有効にすると、後で参照するために通話が自動的に文字起こしされ、手動でメモを取る必要がなくなります。

※1 画像はすべてイメージです。実際のUX/UIは異なる場合があります。

※2 方言を含む29言語をサポート。対応言語はアラビア語、中国語(中国本土、香港、台湾)、英語(オーストラリア、インド、英国、米国)、オランダ語、フランス語(カナダ、フランス)、ドイツ語、ヒンディー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル、ヨーロッパ)、ルーマニア語、ロシア語、スペイン語(メキシコ、スペイン、米国)、スウェーデン語、タイ語、トルコ語、ベトナム語です。国や地域によって機能が異なる場合があります。

■パーソナライズ化とカスタマイズのための大胆な新デザイン

One UI 7の高性能なAI機能は端末のロック画面から簡単にアクセスでき、コミュニケーションを効率化する新しい通知システムをベースにデザインを一新しました。これには、通訳、音楽、録音、ストップウォッチなどのさまざまな機能を横断した操作を表示するNow Bar機能が搭載されます。Now Barは端末ロックを常に解除する必要性を減らし、重要な情報に即アクセスできるようになります。今後発売されるGalaxy Sシリーズで搭載されるNow Bar はロック画面の体験を一新し、将来的にさらに賢く進化した体験を提供し続ける予定です。

これらのアップグレード機能はシンプルでインパクトがあり、ユーザーの感情に寄り添ったエモーショナルデザインを採用しています。この理念が融合した大胆で象徴的なデザインのOne UI 7は視覚的な煩雑さを軽減し、魅力的で直感的なモバイル体験を提供します。

シンプルになったホーム画面、再設計されたOne UIウィジェット、ロック画面などが連携することでユーザーは細かな設定ができ、直感的でシームレスにカスタマイズすることが可能です。

カメラのUXも一新し、撮影設定をより直感的に操作できるようになりました。カメラのボタン、コントロール、モードが再設計され、ユーザーが必要な機能を見つけやすくなり、撮影中の写真や録画中のビデオをより鮮明に表示することができるようになります。

さらに、プロとプロ動画モードではマニュアル設定のレイアウトもシンプルになり、撮影する写真や動画に集中できます。プロ動画モードでの撮影時には、新しいズーム調整が利用でき、スムーズな切り替えのためにズーム速度のコントロールが可能です。

One UI 7の正式運用は、2025年第1四半期に発売されるGalaxy Sシリーズから開始され、進化したオンデバイスAI機能を含むさらなるAI機能を搭載します。Samsungは今回のアップデートを他のGalaxy端末にも順次提供する予定です。

また、One UI 7のベータ版は、Galaxy S24シリーズ向けに12月5日からドイツ、インド、韓国、ポーランド、英国、米国で初めて使用できるようになり、Galaxy S24シリーズのユーザーはSamsung Membersを通じてベータ版への参加申し込みが可能です。

●「Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。

●その他、記載されている会社名、商品名、サービス名称等は、各社の商標または登録商標です。

2025年はAIと一緒に仕事しよう!12/24(火)無料セミナー「AIの未来を探る 関口和真先生に聞く2024年AIの進化と展望」開催

株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は12月24日(火)、最新のAI技術とその応用例に興味がある方を対象に、無料のオンラインセミナー「AIの未来を探る 関口和真先生に聞く2024年AIの進化と展望」を開催します。

 

▼詳細・お申し込みはこちら

https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/155384/

※締切:2024年12月24日(火) 20:30

2024年、AIに関する様々なニュースでメディアが賑わいました。生成AIが進化し、動画生成技術も発展。古い画像が動く不思議な映像をご覧になった方も多いのではないでしょうか。それに伴い、諸外国ではAIに関する規制法が具体化。また、カスタマイズされたチャットボットも多く公開されました。AIはますます私たちの生活に身近な存在となり、ビジネスの場で活用されている方も少なくありません。C&R社では、2024年のAI技術の発展と今後ビジネス場面におけるAI応用の展望をご紹介するセミナーを開催します。

講師にお招きするのは、株式会社コムセント(Web制作会社)のCTOとしてWebサイト作成、システム開発およびプログラム開発に従事する関口和真氏。C&R社でも多くのAI関連のセミナーにご登壇いただいています。今回も幅広くAI全体の概要、最新情報をお話しいただく予定です。AI技術の最新動向を知りたい方、ビジネス場面における応用例を知りたい方におすすめの内容です。2025に向けて、AIの知識を深める絶好の機会ですので、ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

<セミナーの内容>

・最近の言語生成AI

 OpenAIのChatGPT-o1、Claude3.5 Sonnet、Claude3.5 Haikuなどの最新モデルの紹介とその精度

・クライアントとクラウドの棲み分け

 Apple Intelligenceの登場と今後の可能性

・AI検索エンジン

 Perplexity、Genspark、Felo、ChatGPTによる検索の現状

・学習データの不足とその影響

 高品質なデータ不足への対策

・生成AIの他の応用

 オーディオ生成、ビデオ生成の収益化

・エネルギー問題

 米国での原発建設と環境負荷

・実例紹介

 伊藤園のカテキン緑茶パッケージデザイン

 Adobe Firefly、Microsoftの生成AI利用

・CopilotとGithub Copilotの最新動向

 Wave2の登場と自然言語によるアプリケーション開発

<こんな方にオススメ!>

・最新の生成AIやAI検索エンジンの動向を知りたい方

・AI技術をビジネスにどのように応用できるかを学びたい方

・AIモデルの精度向上や学習データの不足に関する最新情報を得たい方

・AIを活用したデザインや市場調査の実例に興味がある方

・AIの理論的な限界や技術的課題について深く理解したい方 

AIの未来を探る 関口和真先生に聞く2024年AIの進化と展望

■日時

2024年12月24日(火) 19:00~21:00

 

■場所

オンライン開催

■登壇者

株式会社コムセント

取締役 CTO

関口 和真(せきぐち・かずま)

サイトデザイン、HTMLのコーディング、JavaScript・PHP等を利用したプログラム開発、iOS・Android向けアプリの作成、ウェブサーバーの実装、運用などトータルでウェブサイトの作成を行う。テクノロジーを理解し、デザインやコーディング、サーバ運用やサービス運用のアドバイスをトータルで行える点が強み。株式会社コムセント(Web制作会社)のCTOとしてWebサイト作成、システム開発及びプログラム開発に従事。ECサイトのカスタマイズ、フルスクラッチによるWebシステム開発、映像配信システムや映像配信、配信用スマートフォンアプリ作成を主に手がける。大学・専門学校にて、Web制作の授業を担当(非常勤)。イベントやセミナーの登壇経験も豊富。 Dreamweaver等の著書も。

■対象

・AI技術の最新動向を知りたい方

・ビジネスでの応用例を知りたい方

 

■参加費

無料

■定員

60名

▼詳細・お申し込みはこちら

https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/155384/

※締切:2024年12月24日(火) 20:30

▼関口和真氏に研修や講師を依頼されたい企業の方はこちらからお問い合わせください

https://go2.creativevillage.ne.jp/l/924702/2023-02-20/qqyjk

▼PECの研修サービス詳細はこちらから

https://www.creativevillage.ne.jp/category/topcreators/web-creator/110965/

【お問い合わせ】

株式会社クリーク・アンド・リバー社

PEC事務局「2024年AIの進化と展望」セミナー担当

Email:pec_seminar@pr.cri.co.jp


C&R社は1990年の創設以来、クリエイター・エージェンシーのパイオニアとして、企業合同説明会やキャリア相談、セミナーなど、クリエイターの皆さまのキャリアアップとスキルアップをサポートしてまいりました。今後も、ミッションである「プロフェッショナルの生涯価値の向上」のもと、さまざまな取り組みを通じて、クリエイターの方々がその能力を最大限に発揮できる環境づくりをめざしてまいります。

【C&R社のAI/DX関連サービスについて】

C&R社は1990年の創設以来、プロフェッショナル・エージェンシーのパイオニアとして、企業合同説明会やキャリア相談、セミナーなど、プロフェッショナルの皆さまのキャリアアップとスキルアップをサポートしてきました。人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)、ビッグデータなどに携わる先端IT人材の方々に向けては、転職支援サービス「Computer Science Agency」のほか、求人やプロジェクトをご紹介する情報サイト「Symbiorise(シンビオライズ)」を展開中。また、DXやデータ活用をご検討中の企業の方々には、情報サイト「DATA SOLUTION」でデータ人材を活用したサービスをご紹介するほか、DXに関する無料相談窓口サービス「DXの森」を展開しています。

▼先端IT人材のための求人・案件サイト「Symbiorise」

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【C&RグループのAI/DX関連サービスについて】

C&Rグループでは、リヴァイが生成AIに関する情報を発信する会員サービス「LivAI(リヴァイ)」や有識者を招いたセミナー「リヴァイ塾」の運営、生成AI活用のコンサルティング事業や人材事業等を展開するほか、株式会社Idrasys(アイドラシス)がAI搭載ドキュメント検索システム「SmartKMS」やAIチャットボットサービス「SmartRobot」、AI予測プラットフォーム「Forecasting Experience」を提供しています。C&Rグループはこれからも、AIやDXなど、最先端の技術を活用したさまざまな取り組みを通じて、ミッションである「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」の実現をめざしてまいります。

▼生成AIに関する情報を発信する会員サービス「LivAI」(リヴァイ)

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▼AI関連の有識者を招いたセミナー「リヴァイ塾」(リヴァイ)

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【クリーク・アンド・リバー社とは】

1990年創業のプロフェッショナル・エージェンシーです。「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」をミッションに、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、建築、AI/DX、ライフサイエンス、舞台芸術、アスリート、各分野のプロフェッショナルに特化したエージェンシー事業(派遣・紹介)、プロデュース事業(開発・請負)、ライツマネジメント事業(知的財産の企画開発・流通)を展開しています。また、C&Rグループとしては、医療、IT、会計、法曹、ファッション、食、アグリカルチャー、CXOの分野でも同事業を展開しており、その分野は合わせて18にまで拡大しています。

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AI映画プロジェクト、クラウドファンディング目標額100%を達成

 ホープリヴス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:西内雅之)は、AI技術と創造性の新たな境界線を押し広げる画期的なプロジェクト、AI短編映画「Elysium Horizon – 楽園の地平線-」のクラウドファンディングが目標額100%を達成したことをお知らせいたします。

本プロジェクトAI短編映画の特徴

1. プロジェクトの革新性 

本プロジェクトは、映画制作におけるAIの可能性を前例のない形で探求しており、以下の特徴により、映画業界に新しい風を吹き込みます。

  • モバイルファースト戦略: スマートフォン視聴に最適化された縦型映画フォーマット

  • 凝縮されたストーリーテリング: 10〜15分の短編映画で、鮮明で集中力の高いナラティブを提供

  • 完全AI生成: 画像から動画まで、すべての制作要素をAIテクノロジーで生成

 

2. テクノロジーの融合 

最先端のAIアルゴリズムと創造的なストーリーテリングを融合させ、従来の映画制作の概念に挑戦します。この革新的なアプローチは、デジタル時代における映像表現の新たな可能性を示唆しています。

 

3. 今後の展望

本プロジェクトは、映画制作における技術革新の先駆けとなることを目指しています。AI技術を通じて、より多様で革新的なストーリーテリングの形を追求してまいります。

【予告編】

TickTock Ver:

映画予告編はこちらから

YouTube ver:

映画予告編はこちらから

映画予告編2はこちらから

本プロジェクトは当社がサービス展開を行っているAIキャスティの一部のプロジェクトとし発足しております。

クラウドファンディングの概要はこちらから

◆AIキャスティとは

画像生成~動画生成、CM・映像制作を生成AIで制作する広告マーケティングサービスです。

https://aicasty.hopelivs.jp/

◆運営会社概要
会社名:ホープリヴス株式会社
代表者:西内雅之
設立:2014年6月4日
事業内容:各種生成AI事業、メタバース・NFTマーケティング事業、その他各種Webマーケティング事業
URL:https://hopelivs.jp/

アリババクラウド、パブリッククラウド プラットフォームレポートでリーダーに認定

アリババグループのデータ・インテリジェンスの中枢であるアリババクラウドは、米大手調査会社フォレスター・リサーチの最新の「Forrester Wave™: Public Cloud Platforms Q4 2024」レポートにおいて、「リーダー」として認定されました。この評価は、同社のクラウドおよびAIソリューションの幅広さ、戦略の優位性、グローバル市場でのプレゼンス、そして多様な製品・サービスを提供する能力が認められた結果です。アリババクラウドが本レポートでリーダーに認定されたのは今回が初めてであり、重要なマイルストーンとなります。

アリババクラウドは、フォレスター社のレポートで評価された9社のグローバルベンダーのうち、リーダーに選出された4社の1社として認定され、現在提供中のサービスおよび戦略カテゴリーで2番目に高いスコアを獲得しました。同レポートは、アリババクラウドが、自社開発のAIモデル、幅広い基盤モデルの選択肢、モデル・アズ・ア・サービス(MaaS)のイノベーションを通じてAI分野でのイノベーション能力を発揮していると評価しました。また、コアインフラストラクチャとMaaSの機能により、アリババクラウドが中国全土でAI向けの主要なモデルリポジトリを提供する能力を持つと指摘しました。

フォレスター社のレポートでは次のように記載されています。

「アリババは、AIの領域を超えてサーバーレスの取り組みを進化させ、データと分析分野で成果を上げながら、強力なクラウドネイティブインフラをより利用しやすいサービスとしてパッケージ化しました。また、中国を拠点とする企業や、アジア太平洋地域、アフリカ、ヨーロッパ、中南米の一部でクラウド規模を求める国際企業にとってアリババは最適な選択肢です。」

フォレスター社のレポートは、最も重要な9つのパブリッククラウドプラットフォームプロバイダーを、30の評価基準で分析したものです。各プロバイダーは、現在提供しているサービスの内容、戦略、市場での存在感に基づいて評価されています。アリババクラウドは、データベース、データ統合およびガバナンスサービス、コンテナおよびKubernetesサービス、サーバーレス/FaaSサービス、コンピューティング、IoT、ストレージサービス、AI開発サービスを含む17の基準において、最高評価(5.0満点中5.0)を獲得しました。

アリババクラウド・インテリジェンスのCTOである周靖人(Zhou Jingren)は、次のように述べています。

「パブリッククラウド領域でクラウドネイティブなインフラとAIの能力を拡大し、お客様へのサポートをさらに強化することは、当社の最優先事項の一つです。この重要な分野での取り組みをフォレスター社に評価されたことを大変光栄に思います。AI需要の増加に対応するため、今後もアクセスしやすく、拡張性と信頼性の高いクラウド製品とAIアプリケーションを提供できるよう、努力を続けてまいります。」

今年9月に開催されたアリババクラウドの年次イベント「Apsara Conference 2024」で、アリババクラウドは、堅牢なAIコンピューティング需要の高まりに対応するため、刷新されたフルスタックインフラストラクチャを発表しました。また、新たにローンチした100以上の大型言語モデル「Qwen 2.5」をグローバルなオープンソースコミュニティ向けに公開しました。アリババクラウドが独自開発した大型言語モデル「Qwen」は、2023年4月の初公開以来、数多く採用され、Hugging FaceやModelScopeなどのオープンソースプラットフォームで4,000万回以上ダウンロードされています。さらに、78,000以上の派生モデルの創出にインスピレーションを与えています。

MaaSコンセプトの創始者であり、オープンソースの推進者でもあるアリババクラウドは、中国最大のAIモデルコミュニティ「ModelScope」も構築しました。このプラットフォームでは1万以上のモデルがホスティングされ、800万人以上の開発者に利用されています。

グローバル展開においては、アリババクラウドは現在、世界28地域で85のデータセンターを運営し、引き続きそのネットワークを拡大しています。2024年5月には、メキシコで初のクラウドリージョンを立ち上げる計画を発表し、今後3年間でマレーシア、フィリピン、タイ、韓国など主要市場に新たなデータセンターを設置する方針を明らかにしました。

【12/12開催】凄絶なAI開発激化による生き残るコンサルと淘汰されるコンサルとは |燈 × ヤマトヒューマンキャピタル

ヤマトヒューマンキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀江 大介)は、2024年12月12日(木) 20:00よりオンラインにて、燈株式会社CEO 野呂 侑希 氏、株式会社経営共創基盤マネージングディレクターIGPIグループ共同経営者川上 登福 氏にご登壇いただくウェビナー『凄絶なAI開発激化による生き残るコンサルと淘汰されるコンサルとは 』を開催いたします。

AI時代、コンサルタントの仕事はなくなるのか?
そんな不安を感じているあなたへ。

日本の急成長AIスタートアップ「燈株式会社」CEOの野呂氏とIGPIのマネージングディレクター川上氏をお迎えし、AI業界の最新動向、職業の未来、そしてコンサルティング業務への影響を徹底解説します。
AIがもたらすコンサルのあり方の変化と、その波を生き抜くためのスキル・戦略を深掘ります!

これからのキャリア構築に必要なヒントをぜひお見逃しなく!

セミナー概要

セミナー :凄絶なAI開発激化による生き残るコンサルと淘汰されるコンサルとは

会場   :オンライン

日程   :2024年12月12日(木) 20:00-21:00

参加費用 :無料

締切   :当日 12:00まで

主催   :ヤマトヒューマンキャピタル株式会社

登壇者
燈株式会社
CEO 

野呂 侑希 氏

株式会社経営共創基盤
マネージングディレクター

IGPIグループ共同経営者

川上 登福 氏