「intdash」は、リアルタイム性の高いデータパイプラインを構築し、高速・大容量かつ安定的にストリーミングするための双方向データ伝送プラットフォームで、拡張性の高い産業用DXシステムを迅速に構築することを可能にします。
「Intdash」を利用することで、車両やロボットなどのIoTデバイスを簡単に相互接続することができます。
初期段階においては日本リージョンに限定し、プライベートオファリングによる期間限定で最大2ヶ月間の無償トライアルをご提供します。また、エッジデバイスへの実装、及びアプリケーション開発を可能にする各種開発キット (以下intdash SDK)の提供を開始しいたします。
<AWS Marketplaceでのintdash提供によるメリット>
- お客様はご利用中のAmazon EC2上に簡単にintdash Serverを導入可能
- AWS Marketplaceの柔軟で明確な請求システムにより迅速な購入と利用コストの最適化が可能
- PoCプロジェクトのサイクルを加速し、運用フェーズに至るまでの柔軟なスケーラビリティ確保が可能
<提供開始するintdash SDK>
AWS Market Placeによって構築するintdash環境に接続するエッジデバイスの開発やPythonアプリケーションの開発を可能にする開発キット「intdash SDK」を提供します。
1. intdash SDK for Python
- 汎用プログラミング言語であるPythonでintdash環境にアクセス可能なアプリケーション開発が可能
- Python Library (Pypi = Python Package Indexから利用可能)
2. intdash SDK for Edge Device
- Linux OS (Ubuntu or Raspbian)が動作するエッジデバイス開発向けSDK
- intdash Edge Agent及び開発者向けガイドの提供
<intdash2.0の特長>
3. 大容量データのリアルタイム伝送
- 大量の時系列データを伝送するための独自プロトコルiSCP※ (intdash Streaming Control Protocol)を開発(※特許取得済み)
- 秒間数千〜数万のセンサーデータ、動画や音声といったメディアデータなどをフュージョンデータとしてモバイル網/インターネット経由で低遅延伝送
- サーバ中継型の遠隔制御、遠隔監視、遠隔診断、遠隔計測などを実現
4. 高いスケーラビリティ
- マイクロサービス化により柔軟なデプロイメントを実現し、データ特性や運用規模に合わせて構成を変更することで、リニアにスケールアウトが可能
- 大量の時系列データの読み書きに耐えうる高速負荷分散処理を、自社開発ミドルウェアによって実現
- 秒間数十万点のデータの収集や伝送、同時アクセス数 数千台規模の大規模運用に対応可能
5. データ分析処理、機械学習パイプライン
- リアルタイムデータまたは蓄積されたデータに対する科学技術計算処理や変換処理の適用
- 機械学習・AI開発における学習データ収集、教師データ準備、モデル開発から運用までのパイプライン構築が可能
<株式会社アプトポッドについて> https://www.aptpod.co.jp
産業IoTにおけるファストデータ(高速時系列データ)のスペシャリストとして、IoT/M2Mにおけるセンサー・ハードウェア技術、クラウド技術、およびグラフィカルなユーザーインターフェイス技術まで、ワンストップのテクノロジーを有するIoTソフトウェア/サービス企業です。産業シーンにおける高速で大量なデータの収集、伝送、高度なリアルタイム処理、イベント処理を実現する包括的なフレームワークを提供しています。
・設立:2006年12月
・資本金:1億円(資本準備金含む)
・本社所在地:東京都新宿区四谷4-3
・代表:代表取締役 坂元 淳一
Copyright(C) 2020 aptpod,Inc.※「intdash(イントダッシュ)」および「Visual M2M (ビジュアルエムツーエム)」はアプトポッドの登録商標です。※記載されている会社名、製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。