datagustoについて
datagustoは、ユーザが「最適な架電時間の予測」といった目的ごとの「レシピ」を選択し、「レシピ」に指定されたデータを用意するだけで、自動的に目的の分析を行うAIを作成し、ご利用いただけるようにするサービスです。
今回リリースする「架電最適時間予測」機能について
「datagusto」上に用意されたこの「架電最適時間予測レシピ」を利用し、自社のデータをAIに学習させることにより、架電対象会社ごとに最もアポが取りやすい時間をAIが予測できるようになります。
既に国内大手保険会社の営業現場で試験導入されており、アポ率を従来の5%未満から、最大20%にまで上昇させることに成功しました。このアポ率の上昇により、営業現場においては、「空いたこの時間ならばどこに架電すればよいか」「ここにアポを取るには何時に架電すればよいか」といった、従来にない計画的な架電が出来るようになりました。
本レシピは、保険会社のみならず、幅広い業界において「お客様につながらない」という課題を持つ電話営業組織での導入を想定しています。
今後について
今後は、この「架電最適時間予測レシピ」をはじめ、SFA、CRMなどの営業管理・顧客管理ツールに入力された営業情報を利用した「受注確度予測」「今期売上着地予測」「離脱顧客予測」など営業活動を高度化する各種AIレシピの順次公開も予定しております。
オンラインセミナーのご紹介(今回リリース機能のオンラインデモ含む)
下記オンラインセミナーにて、これらのレシピのご紹介ならびにデモを実施いたします。
脱・勘と経験と度胸の営業! ~ AIが営業現場を支援する先端事例と導入方法~
2021年1月20日12時~13時(参加無料、オンライン)
https://tribus2020-datagusto.peatix.com/view
※製品の仕様と情報は、予告なく変更される可能性があります
datagusto(β版)について
1.データサイエンスのプロセス、処理をテンプレート化
datagustoでは、従来、データサイエンスの専門知識や現場の経験値などが必要とされていたAI開発を「レシピ」として、テンプレート化しています。
ユーザがレシピを選び指定されたデータを投入すると、datagustoが自らレシピに沿ってAIやデータ処理を完成させます。ユーザは、レシピの背後にあるこれらのAIや、アルゴリズム、処理などを意識することがありません。
2.わずか3つのステップで、無数にある選択肢から最適な選択肢をAIが見つけてくれるようにデータを分析してくれます
ビジネス上の目的に合ったレシピを選択 し、データをいれるだけでAIが目的にあわせた分析を行ってくれます。
「受注確度予測」「定期契約の解約候補抽出」「提案すべき商材の選択」「テレアポ時間の予測」「不正可能性経費申請抽出」「CVR率予測」など、ユーザは「知りたいこと」を選ぶだけ、専門知識は不要です。
3.1ユーザあたり年間10万円~の価格設定
従来のAI開発では、数百万から、大規模であれば数千万円規模の開発費用がかかります。一方でdatagustoは1ユーザあたり10万円〜の価格で提供いたします。
株式会社datagusto(データグスト)について
2020年4月1日 創業
2020年4月 East Ventures、個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施
2020年5月 革新的なアイデアを持ち、持続可能なベンチャーへのアクセレーションプログラムであるGeneration Impact Fellowship、Japan Finalistに選出
2020年10月 リコーアクセラレーションプログラムTribusにてTribus賞受賞。参加企業に選出
2020年10月 複数の国内大手企業にてα版の導入が開始
2020年11月1日 ベータ版リリース(リリース)
データから、喜び、ワクワク感(Gusto)を生み出したいという思いから、社名を命名。多国籍な開発体制で、世界でも類を見ない新しいサービスを生み出しています。
datagusto導入関係、セミナー関係、ならびに報道関係問い合わせ先
株式会社datagusto
https://www.datagusto.jp/
東京都港区六本木4-2-45 高會堂ビル2階
パー麻緒
mao.parr@datagusto.jp