エル・ティー・エス/LTSがセブン‐イレブン・ジャパン向けにRPA導入支援サービスを提供

株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:樺島 弘明/以下、LTS)は、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永松 文彦)への「RPA(※1)(ロボティック・プロセス・オートメーション)導入支援」を実施しています。2018年4月から支援を開始し、これまでに導入したRPAによる業務自動化で31業務において平均約8割の業務時間削減につながりました(2018年9月〜2020年12月)。現在は、RPAに加えその他デジタルテクノロジーを活用した業務変革を目指すべく取り組んでおります。
■セブン‐イレブン・ジャパンへのRPA導入支援
LTSは業務可視化・アセスメントによる課題分析を通じて、セブン‐イレブン・ジャパンの本部機能の業務見直しを実施し、RPAによるシステム入力の自動化などを実現しました。また、今回LTSが導入したRPAはリモートワーク環境下での実行にも対応しており、リモートワークを導入しているセブン‐イレブン・ジャパンにとって場所・時間に制限されない効率的な業務遂行に役立っています。最新のITを活用した最適な施策の選定・実行を支援し、トータルな変革を支援しています。
ご支援内容の一例
●業務可視化・アセスメント・最適な改善施策の立案
●RPA開発・導入~保守・運用
●RPA社内展開に向けた教材作成・説明会実施
●RPA管理プラットフォームの設計・構築

■セブン‐イレブン・ジャパン向けDX推進支援、今後の展開
今後もセブン‐イレブン・ジャパンの業務効率化/業務削減時間の向上に向け、RPA化対象業務の発掘と選定による導入部門の拡大とRPA開発・設計運用支援を継続してまいります。さらに、ヒアリングで判明した新たな課題に対して活用可能なRPA以外のテクノロジーの検討・導入など、業務変革に向けた施策立案から実行までを支援してまいります。
 
■LTSのDX(※2)(デジタルトランスフォーメーション)推進
LTSは、ビジネスプロセスマネジメントを活用した業務の可視化・改善をコアサービスとし、業務分析・設計、IT導入支援や現場展開を専門としたコンサルティング会社です。ビジネスプロセスマネジメントと先端テクノロジーへの知見から、デジタルツールありきのDX推進ではなく、お客様の事業の目的・課題に応じた最適な施策を提案します。その施策を実行するための一手段として、デジタルツールの活用があります。
DX推進の企画立案から実行だけでなくIT人材の確保・育成による自走体制の構築までトータルに支援し、自律・継続性を踏まえた実効性のある変革支援サービスを提供しています。
 
【株式会社エル・ティー・エスについて】
東京証券取引所 市場第一部(証券コード:6560)
<会社概要>
代表者: 樺島 弘明
設立: 2002年3月
資本金: 522,510,600円(2020年9月30日時点)
所在地: 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-8-6 KDX新宿286ビル3階
URL: https://lt-s.jp/
事業内容: プロフェッショナルサービスの提供
(コンサルティング、ビジネスプロセスマネジメント、デジタル活用サービス)
マッチングによる企業のIT人材不足を解消するプラットフォームの運営
(ITビジネスマッチング、フリーコンサルタント紹介、IT企業評価サイト、メディア運営)
 
■注釈
注1 RPA(アールピーエー) Robotic Process Automation(ロボティックプロセスオートメーション)の略
画面上のアプリケーション、システム画面を識別し、人間と同じように操作を行うことができるようなソフトウェア(ソフトウェアロボット)のこと。
注2 DX(ディーエックス) Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略
デジタルデータや最新テクノロジーの活用により、ビジネスプロセスや働き方、製品、サービス、ビジネスモデルを変革し、競争上の優位性を確立すること。