- AIが自動でナレーションをつける新機能
AIナレーションは、AIが動画に自動でナレーションを付けてくれる機能です。音声は男性バージョンと女性バージョンの2種類。テキストを入力するだけで、まるで生身の人間が話しているような自然でスムーズな音声をつけられます。特定のファイル形式で原稿をアップロードすれば、テキストの打ち込みさえも不要です。また、人が喋った声をその場で録音できる「クラウドナレーション機能」も搭載しています。
- ①YouTube広告でTVCM並みの獲得効率に
株式会社リンクアカデミー(https://link-academy.co.jp/)は、PCスキルの獲得や資格取得をワンストップでサポートし、個人のキャリアアップを支援する総合キャリアスクールを展開しています。そんなリンクアカデミーが運営する、英語発音矯正に特化したスクール「ハミングバード」(https://www.rosettastone-lc.jp/hummingbird/)のYouTube動画広告にて、AIナレーションをご活用いただきました。
これまでコンバージョンの出ていなかったYouTube広告にナレーションをつけたところ、一定数のコンバージョンが発生しました。なお、この成果が出た際の獲得効率は、同社別ブランドのTVCMと同程度だったとのことです。
▼実際の動画
- ②Facebook広告でもCVRが3倍に
株式会社キュービック(https://cuebic.co.jp/)は、「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」をミッションに、成功報酬型インターネット集客代行事業や広告代理事業、インターネットメディア事業などを展開する企業です。
そんな株式会社キュービックは債務整理系の商材について、AIナレーションを活用した動画クリエイティブをFacebook広告で出稿。その結果、ナレーションなしのものと比較してCVRが3倍、CPAが半減程度に改善されました。また視聴率や視聴単価でも軒並みナレーションありの動画広告で成果が見られました。
- ③自社でTVCMを制作、コストカットを実現
玉島信用金庫(https://www.tamashin.co.jp/)は、岡山県倉敷市に本店を構える信用金庫。「世の中の変革に合わせて これまでの業務領域にとらわれない お客さま(会員)の成長と夢づくりの支援」という長期経営ビジョンのもと、地域のための様々な事業を展開されています。
そんな玉島信用金庫は、これまで映像制作会社に発注していたケーブルテレビ用のCMをリチカのAIナレーションを使用して制作。制作が自社内で完結するためコストカットに成功しました。AIナレーションを用いて制作された動画は、玉島信用金庫公式ホームページにも掲載されています。
▼実際の動画
- ④YouTubeコンテンツの拡充に成功
MiddleField株式会社(https://middlefield.co.jp/)は、「クルマを最高のエンターテイメントに」のビジョンのもと車に関するあらゆる事業を展開している企業です。中古車の購入からパーツの購入、取付までをサポートするオンラインプラットフォーム「モタガレ」や、日本のカーパーツを世界へお届けする、海外向けECサイト「MotaGare Global」などを展開しています。
そんなMiddleField株式会社が運営するモーターライフ情報メディア「Motorz」では、YouTube公式チャンネルで公開する動画コンテンツを多数制作されています(https://motorz.jp/)。こちらにて掲載されている動画を制作する際は、AIナレーションの「クラウドナレーション収録」が活用されています。
通常、無音の動画に後からナレーションをつける場合は、まず音声データを収録し、動画編集ソフトなどで動画データと組み合わせる必要があります。しかし、オリジナルナレーション収録の機能を使えば、すぐに動画データに音声をつけることができます。これによって制作スピードが向上し、効率よく動画コンテンツの拡充をすることが可能になりました。
▼実際の動画
- 今後の展望
近年、動画広告・動画コンテンツ市場が盛り上がりを見せています。サイバーエージェントによる動画広告の市場調査では、動画広告市場は2020年には3,289億円、2023年には5,065億円に達する見込みです(https://www.cyberagent-adagency.com/news/521/)。もはや企業による動画施策は当然のものになりつつあります。
そんな中で、動画における次の一手として注目されているのがこのナレーションです。とくにYouTubeやTikTokなどの音を出して楽しむメディアの需要が増えたことによって、その流れは大きく加速していくはずです。これまでBGMのみが一般的だった動画広告も、ナレーションや音声がついてよりリッチになることでさらに効果を発揮していくと考えられます。
弊社は、動画生成スマートエンジン「リチカ」を通じて、これまで400社以上の動画施策・動画マーケティングを支えてまいりました。時代とともに変化する求められる動画を、より簡単に、より成果が出るように作れる世界の実現に向けて、これからもアップデートを続けていきます。
カクテルメイクは今後もリッチコンテンツカンパニーとして、動画を軸とした「情報のDX」を支援してまいります。
- 株式会社リンクアカデミーについて
代表取締役社長:小栗隆志
本社:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 12F
WEBサイト:https://www.link-academy.co.jp/index.html
- 株式会社キュービックについて
代表取締役:世一英仁
本社 : 〒169-0074 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー16階
WEBサイト : https://cuebic.co.jp/
- 玉島信用金庫について
理事長:宅和博彦
本店:岡山県倉敷市玉島1438番地
WEBサイト:https://www.tamashin.co.jp/
- MiddleField株式会社について
代表取締役社長:中山翔太
本社:東京都世田谷区駒沢 2-16-18 ロックダムコート 4F
WEBサイト:https://middlefield.co.jp/
- 動画生成スマートエンジン「RICHKA(リチカ)」について
リチカはプロクオリティの動画を知識不要、誰でも簡単に作成できる動画生成スマートエンジンです。厳選されたクリエイターが開発した数百種以上のフォーマットを利用し、まるでブログを書くような感覚で効果の高い動画を作成することができます。累計400社以上に導入され、月間20,000本以上の動画が生成されています。
WEBサイト:https://richka.co/
- カクテルメイク株式会社について
「Switch to The Rich. あらゆる情報を、もっと豊かに」
会社名:カクテルメイク株式会社
代表取締役:松尾幸治
本社:東京都渋谷区代々木1-6-12 MFビル3F
設立日:2014年10月14日
資本金:2億6,830万円(資本準備金含む)
事業内容:動画生成スマートエンジン「RICHKA(リチカ)」の開発、動画を軸とした情報のDX支援、コンサルティング
WEBサイト:https://cocktail-make.com/