シタテル/【アパレル事業者必見】とにかくやってみる。現場主義のDX推進には、 経験から学ぶアパレル業界デジタル化の鍵がありました

 人・しくみ・テクノロジーで衣服の価値を変えるシタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下シタテル)は、株式会社ヤギ(本社:大阪府・東京都(2本社制)、代表取締役社長:八木 隆夫、以下ヤギ)にむけた業務効率化やリモートワーク対応を可能にする衣服生産管理サービス「sitateru CLOUD(シタテル クラウド)」の導入支援をさせていただきました。
▼事例インタビューの全容はこちらからご覧いただけます
https://sitateru.com/case/yagi/
 

DXのメリットを享受するためには、現場にあったワークフロー設計だけでなく、推進役の情熱と将来ビジョンの提示が必要

最初に「sitateru CLOUD」の話しを聞いた時は「そんなに簡単に上手くいくのか?」という気持ちの反面、現状において客観的に見ても、効率的とは言えない「自分たち流のやり方」がデジタル化されることで、少しでも業務が楽になり売上げにつながる期待、両方の気持ちがありました。

自分の部署を例に考えてみると、仕事がデジタル化されてクラウド上のワークフローに移行できれば、資料の検索と共有がかなり便利になることはすぐに分かりました。

さらに会社視点で考えてみても、各部署の担当がプリントアウトされた仕様書を持って業務を進めているため、最新の情報がすべての仕様書に反映されていないことが原因のミスも起こっていました。

紙がなくなり情報をクラウド上で一元管理できるようになれば、資料の重複だけでなく、いつでも誰でもどこでも同じ最新の情報を検索・閲覧でき、スムーズなコミュニケーションができるだけでなく、事故も防ぐことができ、一気に効率化が図れると思いました。

▼事例インタビューの全容はこちらからご覧いただけます
https://sitateru.com/case/yagi/

システムは単なる「効率化」のためだけではなく、働いている人が「夢」を叶えるためにあるツール
(営業二課(426)課長 藤井 豊  様)

 

導入を進めながら感じていることは、導入の短期的な目的はあくまでも業務の効率化ですが、もう少し先の目標を見据えるべきだと言うことです。

それは、最終的にはシステムを使うことで「お客様に新しい価値を提供できること」ではないかと考えています。

例えば、既存ビジネスのOEM・ODM事業を省力化して、余力が出た人的リソースを新しい商品開発や新規事業のメンバーにしていくことで、既存概念にとらわれない新規のビジネスが創造されます。

そして、会社に新しい価値が生まれ、それがまたお客様のためになっていく。そういった状態を目指すのがひとつの目標です。デジタル化には「商圏を守って行くだけのビジネススタイルから、新しいビジネスへチャレンジできる『夢』を次の世代へ引き継いで行く」といった大きな理念も必要なのではないかと感じています。

詳細はこちらから:シタテル導入事例

とにかくやってみる。現場主義のDX推進には、 経験から学ぶアパレル業界デジタル化の鍵がありました
https://sitateru.com/case/yagi/

■シタテル株式会社
衣服生産プラットフォーム事業を運営。「人・しくみ・テクノロジーで衣服の価値を変える」をミッションに掲げ、衣類の生産インフラを必要とする人々が、いつ、どこであっても自由に服をつくることができるようなプラットフォームを提供。国内を中心とした1,000社の縫製工場・生地メーカー等と連携、16,000社のブランドやデザイナーが登録している。(2020年3月1日現在)

〈会社概要〉
・会社名:シタテル株式会社
・代表取締役:河野 秀和
・事業内容:インターネットによる衣服生産のプラットフォーム事業の運営
・資本金:1億円
・従業員数:82名(2020年3月1日現在)
・設立:2014 年3 月   
・本社:〒862-0956 熊本県熊本市中央区水前寺公園28-23 2階
・東京支社:〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-1-19 青葉台石橋ビル8階
・Webサイト:https://sitateru.com