CCC MARKETING HOLDINGS/CCCマーケティンググループ、ビジネスカンファレンス「UNIQUE DATA CONFERENCE 2020」を11月17日・18日にオンラインで開催

CCCマーケティンググループのCCC MARKETING HOLDINGS株式会社、CCCマーケティング株式会社、株式会社Tポイント・ジャパンおよび株式会社Tマネーは、2020年11月17日(火)~18日(水)の2日間にわたり、「UNIQUE DATA CONFERENCE 2020」と題したオンラインのビジネスカンファレンスを開催いたします。

カンファレンス特設サイト:https://www.cccmkhd.co.jp/udc20/
 

「トランスフォーメーション」。それは「変化」。この瞬間、全世界の、あらゆる人々が、とてつもない大きなうねりの中で「トランスフォーメーション」を模索するなか、CCCマーケティンググループは、血の通った生きている膨大なデータの力で「変化」を確実に捉え、社会の課題や困難を解決し、未来をつくっています。

『カルチュア・インフラを、つくっていくカンパニー』CCCの一員である私たちは、約40年前からライフスタイルに変革を起こす仕組みをつくり、生活を新しくするプラットフォームのもとで、さまざまなパートナー企業のみなさまと日本全国の生活者とともに、共創しながら唯一無二の「ユニークデータ」を育んできました。

この共創されたデータこそが、世界でも類を見ない「ユニークデータ」です。変動性、不確実性、複雑性、そして曖昧性を見せる社会と向き合いながら、「ユニークデータ」をテクノロジーとアイデアで新たな価値に転換し、ひとりひとりの生活をマーケティングしながら未来につなげていく。

このカンファレンスを通じて、私たちが考える使命を多くのみなさまと共有しながら、「トランスフォーメーション」をしていくこれからの日本、これからの社会価値を一緒に考えていきたいと思っています。
 

  • 『UNIQUE DATA CONFERENCE 2020』開催概要

■開催日時:2020年11月17日(火) 13:00~16:45
      2020年11月18日(水) 13:00~16:45
■テーマ:「量×質×ID」のデータマーケティングを知る2日間
■募集人数:無制限(無料・事前申し込み制)
■開催方法:オンライン開催
■参加方法:カンファレンス特設サイト(https://www.cccmkhd.co.jp/udc20/)から、お申し込みください。
※スケジュールは予定です。都合により、予告なく変更になる場合もあります。敬称略。

タイトル:【KEYNOTE SESSION】「リーダーこそ、顧客を見よ。経営に求められるマーケティング戦略」
■日時:2020年11月17日(火) 13:05~14:00
■登壇者:
・高岡浩三(ケイアンドカンパニー 代表取締役/元ネスレ日本 代表取締役社長兼CEO)
・北村和彦(CCC MARKETING HOLDINGS 代表取締役社長)
・モデレーター:佐々木紀彦(NewsPicks Studios CEO/NewsPicks NewSchool校長)
■内容:消費スタイルは目まぐるしく変わり、消費者の行動や嗜好も細分化される現代。「顧客を見る」ことは、もはやマーケターだけの仕事ではなくなっています。経営者に求められるマーケティング視点とは何か。意思決定におけるデータ活用の重要性とは。これからのリーダーのあり方を読み解きます。

タイトル:「大変革するモビリティのパラダイムシフトにデータで挑む10年」
■日時:2020年11月17日(火) 14:05~14:50
■登壇者:
・堀井勇吾(オートバックスセブン 取締役 専務執行役員/ABTマーケティング 代表取締役社長)
・木村にな(ネコ・パブリッシング カーライフ事業部 ル・ボラン編集部)
・二瀬慎(Tポイント・ジャパン モビリティーコンサルDivision General Manager)
・モデレーター:杉浦敬太(Tポイント・ジャパン 取締役)
■内容:「100年に一度」と言われるほどの大きな変革期を迎えているモビリティ業界。内燃機関からEVへの変化から、クルマを所有せず、シェアすることを選ぶ人も増えているなど、自動車メーカーやカーディーラーは、激しい変化への適応とパラダイムシフトが求められています。そんな10年間をオートバックスセブンは、マーケティングパートナーとしてのTポイント・ジャパンと共に歩み続けてきました。今回のセッションは、日本のクルマ文化を創成期から見続けているクルマ専門雑誌「ル・ボラン」と、オートバックス、Tポイントの三社が、データベースとマーケティング力、編集力を活用し、これからのモビリティ社会に提供する、未来に向けたチャレンジをご紹介します。

タイトル:「感性とテクノロジーが融和する次世代マーケティングとは?」
■日時:2020年11月17日(火) 15:00~14:45
■登壇者:
・毛谷村剛太郎(CCCマーケティング データベースマーケティング研究所 所長)
・データベースマーケティング研究所 ソリューション開発メンバー
・データベースマーケティング研究所 技術開発メンバー
■内容:容易に推し量ることの難しい人間の感性。例えば、他店で自社商品を買っている人を特定したい、自店未利用者に対する商品のアソート方法を知りたい、個人の感性価値にフィットするデザインの商品をオススメしたい……。ありそうでなかったヒトの感性をマーケティングする次世代ソリューションを、最新のテクノロジーを介して実現する「ユニークデータ」の質と量の優位性について解説いたします。

タイトル:「「これからの食」×「ユニークデータ」×「共創プロジェクト」」
■日時:2020年11月17日(火) 16:00~16:45
■登壇者:
・村中隆(マルエツ 執行役員 マーケティング本部 販売促進部長)
・藤井永正(マルエツ 商品本部 フレッシュデリカ統括部 デリカテッセン チーフマーチャンダイザー)
・木村晶子(主婦の友社 執行役員 ライフスタイル編集部担当)
・長島弘明(Tポイント・ジャパン 代表取締役社長)
・坂本孝治(Tポイント・ジャパン デイリーコンサルティングDivision General Manager) 
・深井翔(Tポイント・ジャパン デイリーコンサルティングDivision)
■内容:商品開発は小売企業の根幹。その分野の知識・専門性が問われるため、データとは相いれない領域と考えている人も多いのでは。ですが近年は、スマホでの情報収拾やネットでの買い物など、デジタル接点が拡大。商品と消費者が広範に接触することが可能になりました、その結果、消費者の多様な嗜好が生まれ、顧客ニーズを把握するためのデータ収集の必要性が問われています。「ユニークデータ」×首都圏を代表する食品スーパー「マルエツ」×食の書籍を手がける出版社「主婦の友社」が手を組み、データを使った商品開発の事例を紹介します。

タイトル:【KEYNOTE SESSION】「宮田裕章と谷川じゅんじが語るソーシャルレゾナンス「共鳴する社会」」
■日時:2020年11月18日(水) 13:05~14:05
■登壇者:
・宮田裕章(慶応義塾大学医学部 医療政策・管理学教授、東京大学大学院医学系研究科 医療品質評価学 特任教授)
・谷川じゅんじ(CCC MARKETING HOLDINGS Chief Creative Officer/JTQ代表)
■内容:人と人、人と世界がデータを通じて共鳴することで生まれる新たな社会とは?データが世界にもたらす本質的な価値とは何か?データとソーシャルレゾナンスとその先にある未来についてを、「Data for Social Good」を提唱する慶應大学の宮田裕章教授と、「UNIQUE DATA, SMALL HAPPY.」を使命とするCCC MARKETING HOLDINGSのChief Creative Officer谷川じゅんじが語ります。

タイトル:「データの可視化プロセスを生中継 ~ データから社会現象の “人となり” を明らかにします ~」
■日時:2020年11月18日(水) 14:05~14:50
■登壇者:
・丸山裕史(電通 データ・テクノロジーセンター 購買データ部長)
・遠藤公護 (Tableau Software LLC エンタープライズ 第一営業本部 本部長)
・島田正明(CCCマーケティング マーケティングソリューションDivision General Manager)
■内容:データはあるけど活かせてない。自社の顧客データだけでは、見えてこない部分がある。顧客のリアルな行動を把握したい。その課題はデータの量と質に問題があるのかもしれません。7,000万人の大規模&多ジャンルの「ユニークデータ」をシングルソースで保有するCCCマーケティング。保有しているデータの種類とその中身を、最近の社会現象をテーマにしながら当日ライブで可視化いたします。日々データを扱うパネリストのみなさまをお迎えしながら、視聴者のみなさまのリクエストも生で受け付けます。

タイトル:「ニューノーマルが生む「新型消費」とビジネスチャンス」 
■日時:2020年11月18日(水) 15:00~15:45
■登壇者:
・牛窪恵(世代・トレンド評論家/マーケティングライター/立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 客員教授/インフィニティ 代表取締役)
・新橋実(CCCマーケティング CCCマーケティング総合研究所 所長)
■内容:「おひとりさま」「草食系男子」など、世相にあった新語を広めてきたマーケティングライターの牛窪恵さんと、ニューノーマルが生む消費キーワードとビジネスチャンスについて考えます。

タイトル:「まだデモグラでCM打ってる?売ってる?~メディアデータの効率的な使い方~」
■日時:2020年11月18日(水) 16:00~16:45
■登壇者:
・橋本直久(CCCマーケティング TVデータ企画Unit Unit Leader)
・江本友紀子(CCCマーケティング TVデータ企画Unit TV局営業支援Leader)
■内容:M1やF2で出稿されがちなTVCM。ですが、そのターゲット広過ぎませんか?日本最大規模の全国40万人のTVと購買がつながるデータを使って、新しいTVの活用をご紹介します。
その1:“脱デモグラ”発想のメディアプランニング
その2:“脱デモグラ“手法のメディア効率UP術