三菱総研DCS株式会社
三菱総研DCS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松下 岳彦、以下:DCS)は、2020年11月30日より、マルチクラウド対応のストレージサービス「Dibertas(ディバタス)」にてスモールスタートを実現する低価格プラン「スタンダードプラン」の提供を開始します。
Dibertasは、パブリッククラウド上に保管されていたデータをDCSのデータセンター内に集約し一元管理する、マルチテナント型の従量課金サービスです。
データを集約することで、各々のクラウドサービスに依存することなく、データを柔軟に利用することが可能となります。
■低価格な新プラン:「スタンダードプラン」について
DCSデータセンター内のストレージBox「InfiniBox®」を活用いただくことで初期投資を抑える、小規模ニーズに対応した従量課金型のプランです。
新たに資産を持つ必要がなく、手軽にスピーディに且つ少額からご利用いただけます。
また、ボリュームの追加・拡張も含め、運用はDCSの専任スタッフが行いますので、安心してご利用いただけます。
※主要機器であるストレージは、高速・高可用かつデータの大量保管・低価格を実現するINFINIDAT社のInfiniBox®を使用
※複数の金融機関様や医療機関様にご利用頂いているDCSデータセンター(ティア4相当)内にストレージを設置
※パブリッククラウドとDCSデータセンター間の接続回線を標準で利用可能
・Dibertasのその他ご利用プラン
お客様社内設置型ストレージサービスのプレミアムプランもご用意しております。
詳細はこちら:https://www.dcs.co.jp/lp/dibertas/
■低価格プラン「スタンダードプラン」価格
GiBあたりの単価にはストレージの運用保守費用及び、パブリッククラウドとの接続回線も基本サービスとして含んでおり、初期費用、月々の使用料金ともに抑えることが可能です。
※通常:最低利用量は10TiBからご提供可能
※バックアップ:筐体外バックアップ(レプリケーション)利用時はバックアップ対象のボリュームサイズに
対しての課金
■サービスメニュー
基本サービスには容量以外にもパブリッククラウドとの接続回線や月次性能レポートなど、環境面と運用面をサポートするメニューをご用意しております。
また、お客様のご要望に沿ってご利用頂けるオプションメニューもご提供いたします。
■今後の展望
現在、DibertasはAmazon Web Services(AWS)とMicrosoft Azureに対応していますが、お客様のニーズに合わせてその他主要パブリッククラウドにも順次対応していく予定です。西日本でのサービス展開や東京-大阪間でのサービス連携など、更なる拡張も計画しているほか、Dibertasと組み合わせて効果的に利用できる新規サービスの開発を検討しています。今後もDibertasは、アプリケーションのポータビリティとデータのセキュリティを両立することで、企業におけるクラウドサービスのさらなる活用とデジタルトランスフォーメーションの一層の推進を支援していきます。
■「1か月無料トライアル」実施
1か月無料でDibertasをお試しいただけます。先着5社様限定です。
無料トライアルで利用した環境は本番環境にそのまま引き継ぐことができますので、スムーズに導入いただけます。ご相談はこちら:https://www.dcs-mktg.com/tec-lp-infinibox-q
■商標注記
※AWS、Amazon Web Servicesは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※INFINIDAT®、InfiniBox® は、INFINIDAT社の登録商標です。
※Dibertasは、日本国において登録された三菱総研DCS株式会社の商標です。
※その他記載の会社名、製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。