日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届けるVpon JAPAN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:篠原 好孝、以下Vpon JAPAN)は、台湾レシートデータを活用した新たなマーケティング支援サービスを開始したことをお知らせいたします。
【サービス概要】
本サービスは、台湾の消費者が特定の商品をどの店舗で、どのような組み合わせで購入しているかを把握できる台湾レシートデータ分析ダッシュボードを提供します。また、分析結果に基づいた最適な広告プロモーションの実施をサポートいたします。これにより、食品メーカーや小売店の皆様は、台湾の消費者動向を深く理解し、マーケティングの効果を高める施策を推進いただけます。
◆台湾レシートデータ分析ダッシュボード◆
飲食料品メーカーや小売店舗向けに、店舗ごとの購買傾向や売れ筋商品のデータを可視化します。主に、次のような詳細情報をご提供いたします。
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よく売れている商品・店舗の把握
購入頻度や購入額が高い店舗を地図上にマッピングし、地域ごとの購買傾向を視覚的に把握できます。これにより、重点的なプロモーションエリアの特定が容易になります。
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バスケット単価分析
1回の買い物(=1レシート)あたりの購入額を通じて消費者の消費傾向を分析します。競合製品よりも自社商品購入ユーザーの方が単価が高い、店舗によってバスケット単価の高低差があるといった、消費者の購入行動に基づく施策の策定や、顧客満足度向上のための施策立案に役立てることができます。
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レシート詳細分析
レシートデータから商品別の詳細情報を得ることにより、どのような商品が一緒に購入されることが多いかといった併売傾向の把握や、どのような商品と一緒に購入(調理)されるかといった推測も可能です。これにより、効果的な棚割りの提案やクロスセリングの機会を捉える施策が検討できます。
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消費者属性分析
レシートデータに紐づくデータから、消費者の年代や性別、居住エリア、興味関心といった属性を推測し可視化します。消費者のペルソナを描き、ターゲットを設定することで、具体的なプロモーション戦略を立てることができます。
【分析結果に基づいた広告プロモーション】
台湾レシートデータ分析を通じて得られた消費者セグメントに対する広告配信をサポートいたします。例えば、特定の商品を購入した消費者に自社店舗への来店を促す広告を配信したり、分析結果を基にしたターゲット層に向けて自社商品を効果的にアピールすることができます。
【先行導入企業様の声】
こちらのダッシュボードを台湾の小売店様にお見せし、実際のデータを示して議論を進められるようになりました。Factに基づいてご説明ができるため、棚取りなどの具体的な交渉にも活用が進んでいます。
【特別キャンペーン!】
サービス開始を記念し、先着5社限定で初期設定費用を無料とする特別キャンペーンを実施いたします。
キャンペーン期間:2024年11月13日(水)~2024年12月27日 (金)
特典内容:初期設定費用無料(通常20万円〜)
対象:先着5社
【開発部長よりコメント】
本サービスはお客様の声から2023年より開発・試験運用を重ねており、正式にリリースできたことを嬉しく思っております。
日本の飲食関連のメーカー様から、台湾では日本で利用していたような購買分析サービスがみあたらず、マーケティング活動に苦労されているというお声をいただいたことがきっかけで、レシートデータも扱う弊社が、レシートをより深く分析するダッシュボードを開発いたしました。本サービスのご利用によって、様々なマーケティング課題の解決が出来ればと考えております。台湾現地でのマーケティングやプロモーションをより強力に後押しできるものですので、是非ご活用ください。
Vpon JAPANについて
Vpon JAPANは「日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届ける」をミッションに掲げ、独自のAI技術とデータソリューションの提供により、日本と海外のソフトパワーの発信と経済貢献を官民問わず支援しているクールジャパンDXカンパニーです。
【会社概要】
– 社名:Vpon JAPAN株式会社
– 本社所在地:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー18F
– 代表取締役社長:篠原 好孝
– 事業内容:独自AI技術によるビッグデータ解析事業、スマートフォン広告プラットフォーム事業、インバウンド・アウトバウンドマーケティング支援事業、DMP構築事業、クールジャパンDXサミット運営事務局
– 設立:2014年6月
– Webサイト:https://www.vpon.com/jp/