アジラ、サン・ライフと業務提携締結

AI警備DXツールを開発・販売する株式会社アジラ(本社:東京都町田市 代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛 以下、アジラ)は建物の価値を高め、安全でサスティナブルな都市空間をつくり支える株式会社サン・ライフ(本社:福岡市博多区 代表取締役 川﨑哲平 以下、サン・ライフ)と業務提携を締結しましたことをお知らせ致します。

業務提携概要

  1. AIを取り入れた業務フローの確立で、業務効率の最大化を図る

  2. AI警備システム「AI Security asilla(以下、asilla)」の活用により、これまで以上の安心と安全を提供し施設の付加価値を高める

  3. asillaを警備レギュレーションに組み込むことで、次世代の警備現場の構築を目指す

  4. asillaの有効活用で深刻化する警備業界の人手不足という課題解決へのアプローチ

アジラは独自で研究開発を行っている『行動認識AI』をコア技術としたAI警備DXツール「AI Security asilla」を提供しています。このasillaを利用することにより商業施設やビルの運用などを高度化・効率化させることが可能です。

建物の管理にまつわる様々な業務を請け負っているサン・ライフにはこれまでの実証実験を通じて、業務の中にasillaを組み込んで有効活用をすることで業務の効率化と高度化を実現できると判断頂き、この度の業務提携の締結を頂きました。

今後はサン・ライフが業務を請け負う物件へasillaの導入を推進し施設管理、警備現場を中心とした業務の効率化や、業務の一部をasillaに代替することで業務負荷を下げ貴重な人的リソースを他の業務に割り振るなど次世代の建物管理のあり方を構築します。

また、AIを業務に組み込むことでサン・ライフの提供サービスに付加価値を生み出し、施設の空間価値をも高めることで施設をご利用の全てのお客様の満足度の向上などを目指します。

業務提携にあたってのコメント

ー 株式会社サン・ライフ 代表取締役 川﨑 哲平

当社は福岡地所グループの一員として、オフィスビル・商業施設・マンション・ホテル・物流施設等の多様なアセットを管理しながら、事業領域を拡大しています。また、お客様に長く寄り添い、大切な資産を守り、その価値を最大化できるよう日々取り組んでいます。

当社の保守管理部門は、『建物の状況をいち早く察知し行動することで、平穏な日々を提供し続ける』ことを使命としています。業界の人件費高騰や人材不足という課題に加え、品質に対する期待の高まりを背景に、最新のAI技術を導入することで、これまで以上に効率的な施設管理とセキュリティの向上を実現し、安心で安全な日常を持続的に提供できるよう努めています。

アジラ様が開発した監視カメラ画像のAI分析による異常検知システムは、事故の未然防止や危険予知など、我々のビジョンとも一致しています。このシステムの導入により、業務効率の向上だけでなく、建物全体の住環境と安全性が大いに向上し、我々の使命達成に一層寄与すると確信しています。

導入実績施設

施設名:天神ビジネスセンター

導入時期:2024年6月本格導入(実証実験2024年2月から実施)

ー 株式会社アジラ 代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛

アジラは創立以来、研究開発を行ってきた「行動認識AI」を利用して、警備業務をAIが有効に活用される次世代の警備現場へとステージアップすることを目指しています。

このAIが取り入れられた次世代の警備現場では、これまで以上の警備品質を向上させた上で現在の警備業界が抱える大きな課題「人手不足」を、AIが警備業務の一端を担うことで貴重な人的リソースを適切に配分することなどを通じて解決できるものと信じております。

今回業務提携を結ばせて頂いたサン・ライフ様はこれまで時代に即した経営を続けて成長された企業だと伺っており、そのような会社様にasillaの魅力が伝わり現場でご利用頂いていることはAIベンダーとして至上の喜びでございます。

今後もasillaの改良を続け、警備業界全体を盛り上げるプロダクトへ成長させ続けることをお約束致します。

株式会社サン・ライフ

代表者:代表取締役 川﨑哲平

所在地:福岡県福岡市博多区住吉1丁目2番25号

事業内容:保守管理、工事、エネルギー、保険 など

公式webサイト:https://sunlife-f.co.jp/

株式会社アジラ

代表者:代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛

所在地:東京都町田市中町一丁目4-2

事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売

公式webサイト:https://jp.asilla.com/

『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としも無くすことができます。

『asilla』は様々なものや様々な行動が検知対象です。

検知対象をAIが発見すると検知から1秒以内にモニターやメールなど、設定された通知先に発報いたします。

プレスの皆様へ‐『asilla』を体験してみませんか?‐

アジラの神田プレゼンテーションルームでは世界トップレベルの『行動認識AI』を搭載した最新の『AI Security asilla Ver2.4』を実際に体験することができます。

実際に体験してみると行動認識AIによる異常探知の流れなどのご理解が深くなるかと思います。

ご希望がございましたら開発責任者や弊社社長などへのインタビューなども承ります。

ご興味があるメディア様におきましては最下部のお問合せ先までお気軽にご連絡くださいませ。

『asilla』は以下の特徴があります

特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知

各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。

AIの眼で24時間365日モニタリング

数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。

既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理

既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。

セキュアな環境で利用可能

ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。

AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。

『asilla』についてのお問合せ

https://jp.asilla.com/contacts

『asilla』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!

https://jp.asilla.com/post/202211-presen

アジラでは個人情報の保護に関する法律、同法の政令や規則及び同法のガイドラインなどの遵守のための基本方針を策定し、データの取得、利用、 保存等を行う場合の基本的な取扱方法を整備しています。尚、アジラが『AI Security asilla』を通じて取得し保有する情報は、原則として姿勢情報や顔情報を取り除いた画像のみにあたり、特定の個人を識別することができる情報は含まれません。


AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter

情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security

プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy

利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice

※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

 本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先 

株式会社アジラ 広報担当 松田

Email:pr@asilla.jp

TEL:080-3404-2743