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日本スポーツ産業学会、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長 武内 紀子)は、2020年10月6日(火)、7日(水)で「スポーツビジネスジャパン2020オンライン」のLIVE配信プログラムを実施。日本スポーツ産業学会の北村 薫理事長による主催者挨拶、スポーツ庁の牛尾 則文スポーツ総括官の来賓挨拶で開幕し、2日間で24セッションのLIVE配信が行われました。同時に、サイドイベントとして、日本スポーツ産業学会主催【スポーツ庁長官賞】アイデアコンペ(10月6日)や、日本トップリーグ連携機構主催 JTL交流会(10月7日)も開催。コロナ禍においても、産業の振興、またそのために欠かせない人々の交流を推進し、ニューノーマル・ネクストノーマルを探求する場として、新たな学びや、気づきを提供しました。
※コンファテンスのアーカイブ配信(22セッション)、オンライン展示会は10月30日(金)まで開催されます。
■充実のコンファレンスプログラム
スポーツ産業の第一人者が集結した企画委員会がプロデュースする全24のコンファレンス(無料・有料)。スポーツビジネスの「今」が多角的に議論された。 (※アーカイブ配信は22セッション 10月30日(金)まで)
―コンファレンスプログラムのポイント―
POINT1:コロナ禍で進化するスタジアム&アリーナとニューノーマル
コロナ禍の無観客試合などを経てリアル観戦も始まる中、進化を遂げたスタジアム&アリーナ。スマートスタジアムとも称される観戦体験のエンターテインメント化や、快適な空間づくりにとどまらず、マネタイズにつながるファンエンゲージメント向上施策、スタジアムを起点とした賑わい創出や地域の活性、さらにライフシーンへのスポーツの融合など、多岐にわたる取り組みを紹介。ハード・ソフトの両面から多角的な議論が展開されている。
POINT2:DXにより加速するイノベーションと、業界の枠を超えた取り組み
アスリートの強化から、チーム・球団運営、ファンとのコミュニティづくり、観戦のエンターテインメント化等、コロナ禍を契機にITの活用とその事業化が推進された。同時にIT業界や通信インフラ、スタートアップ企業、メディア、配信事業者などの、スポンサーシップにとどまらないさまざまな連携も進む。ドラスティックに進展するスポーツ産業への参入と連携。DXの真価は。
POINT3:アスリートのデュアルキャリアとセカンドキャリア・人材登用や育成
球団・チームの経営から選手の強化、マーケティング、これらをサポートするコンサルティングやITなど、多岐にわたる専門人材が求められるスポーツビジネス界。DXの推進は、人材市場にも多様な広がりをもたらした。女性サッカーリーグのプロ化および、女性リーグの連携による新たな可能性の追求。また、アスリートのセカンドキャリアへの備えとしてのデュアルキャリア志向。コロナ禍を経て顕在化した、働き方、職能など様々なニューノーマルが満載。
【企画委員会メンバー】
委員長:間野 義之 早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授
委員:岡部 恭英 TEAMマーケティング Head of APAC Sales、Jリーグアドバイザー
境田 正樹 東京大学 理事/弁護士/公益財団法人日本バスケットボール協会 理事/
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール協会 理事
ヨーコ・ゼッターランド 公益財団法人日本スポーツ協会 常務理事
田口 禎則 一般社団法人日本トップリーグ連携機構 理事 事務局長
田嶋 幸三 公益財団法人日本サッカー協会 会長
西山 雄二 横浜市市民局 理事 スポーツ統括室長
藤沢 久美 シンクタンク・ソフィアバンク 代表
矢端 謙介 株式会社日本政策投資銀行 地域企画部 担当部長 (敬称略/順不同)
■最先端の情報満載のオンライン展示会
スタジアム&アリーナ改革・スマートスタジアム構想・地域活性やまちづくりなど、スタジアム&アリーナのニューノーマル・ネクストノーマルが満載。コロナ禍で激変したスポーツ産業界のハード・ソフト両面の最先端が展示。
※展示会は10月30日(金)まで無料登録で参加可能
オンライン展示会には、17社の出展。コロナ禍で進むスタジアム&アリーナ構想のニューノーマルや、製品、システム及びサービスをオンライン展示。スタジアムを中心とした街づくりや、都市部へのスタジアム建設など、スポーツを起点とした様々なビジネスの可能性が叫ばれる中、産官学・自治体の連携、地域活性の事例なども紹介。スポーツビジネスの進化を支える最新のサービスや技術が集結。
―オンライン展示会のポイント―
POINT1:豪華なスポンサー出展企業
プラチナスポンサーとしてスタジアム&アリーナの雄4社が出展。各出展者サイトの、さまざまな動画・資料、データを通じて、スタジアムを起点としたまちづくり、地域の賑わいの創出、さらにライフシーンへのスポーツの融合など、多岐にわたる知見が紹介されています。
●株式会社梓設計
スポーツ・エンタメドメイン。稼げるサードプレイスで365日にぎわいを絶やさない仕掛けづくりを!
私たちは、スポーツの持つ多様性を活かし、様々な付加価値を生む、にぎわいある「まちづくりの核」となるスタジアム・アリーナの実現を目指しています。企画構想段階から運用も視野に入れたプロジェクトマネジメントにより、お客様のニーズ・地域特性に合わせたご提案と施設づくりを行います。新国立競技場を始めとする全国のスタジアム・アリーナ設計実績を活かし、現在はFC今治の里山スタジアム、フランス・アジャン市のラグビースタジアム、秋葉原にオープンしたe-SPORTS施設も手掛け、様々な協創パートナーと共にお客様の課題を解決する新たなソリューションを構築しております。
●清水建設株式会社
『シミズ スポーツタウン』には、スポーツを中心とした未来の子どもたちに誇れるまちづくりの実現に向けて、我々が持つアイデアがたくさん詰まっています。皆さまの「夢」「イメージ」「お悩み」を、ぜひお聞かせください。皆さまの想いを体現した「ONLY ONE」のスポーツタウン実現というゴールに向けて、当社は全力で皆さまと共に走ります。
●大成建設株式会社
大成建設はスポーツ施設のパイオニアとして国立競技場をはじめとする数多くの施設を手掛けて参りました。私たちは培ってきた多様な知見と地域の声を基にして、多世代の人々が快適に利用し、スポーツを通して交流できる施設を提供することで地域に根ざしたまちづくりに取り組んで参ります。
●株式会社 竹中工務店
最高の瞬間を 最高の舞台で ~時代とともに歩むスタジアム・アリーナ~
竹中工務店は日本初の全天候型スタジアム「東京ドーム」を始め、全国各地に数多くの施設を手がけてきました。近年は、「最高の瞬間に 最高の舞台を®」をモットーに取り組んでおります。今回の展示会では「時代とともに歩むスタジアム・アリーナ」にフォーカスして、技術・社会・ニーズの変化に寄り添い、歩み続きけるためのソリューションを紹介します(®竹中工務店の商標です)。竹中特設サイトでは、動画によるソリューションやプロジェクト紹介、セミナーの開催など、より詳しい情報を提供しております。是非とも特設サイトにアクセスをお願いします。
POINT2:スポーツを通じた社会貢献活動!Jリーグ、B.LEAGUEの出展も
Jリーグ からは、シャレン!(Jリーグ社会連携)が出展。シャレン!は、社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業や団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校などとJリーグ・Jクラブが連携して、取り組む活動です。また、B.LEAGUEからは、「Social Innovationの実現」を目指し、ステークホルダーとともにさまざまな社会的責任活動を目指す「B.LEAGUE Hope」が出展。長期療養児のスポーツを通じた自立支援とコミュニティ創出を目指す「Being ALIVE Japan」とともに、スポーツの力で社会貢献を目指す「スポーツ×SDGs」に資する活動を紹介しています。
―出展者一覧―
●建築・設計
株式会社梓設計
清水建設株式会社
大成建設株式会社
株式会社竹中工務店
佐藤工業株式会社
株式会社 東畑建築事務所
●スポーツ施設設備・機器
AGC株式会社
協立工業株式会社
コトブキシーティング株式会社
●ICT機器・サービス
株式会社CSIソリューションズ
パナソニック株式会社
●関連サービス
株式会社イーアクセス
株式会社イトーキ
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社
公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (B.LEAGUE)
特定非営利活動法人Being ALIVE Japan
【無料コンファレンスのみどころ】
●特別講演「コロナショックを契機とした、これからのスポーツビジネス」
・間野 義之 早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授
・村井 満 公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) チェアマン
・島田 慎二 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグチェアマン(代表理事 CEO)
●無料で視聴できる5セッション
スポーツのニューノーマルと、着実に進むスタジアム&アリーナ改革
・特別講演「コロナショックを契機とした、これからのスポーツビジネス」
・ B-1「NEXT STADIUM & ARENA Vol.3「エモーショナルな新たな社会を牽引するスタアリとは?」
【協賛セッション】 株式会社梓設計
・ B-10「運動の場から社交の場へーみんなのスタジアムー」
【協賛セッション】 大成建設株式会社
・ B-11「スポーツイベントにおけるリスクマネジメント
~ニューノーマル時代のスタジアム運営、スポンサーシップと収益最大化」
【協賛セッション】 駐日英国大使館
・B-2「時代とともに歩むスタジアム・アリーナ ~全天候型スタジアムでのwithコロナ対応事例など~」
【協賛セッション】株式会社竹中工務店
※B-2は、展示会場内の竹中工務店サイトに設けられた
「スポーツビジネスジャパン2020オンライン特設サイト」内で視聴いただけます。
【有料コンファレンスのみどころ】
A-2「IT企業のプロスポーツチームへの関わり方」
・中村 好男 日本スポーツ産業学会 理事・運営委員長
・小泉 文明 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 代表取締役社長
・木村 弘毅 株式会社ミクシィ 代表取締役社長
●有料セッション一覧
DXで加速するスポーツビジネスの様々な可能性。
スタジアムアリーナから、人材育成、社会貢献まで。スポーツビジネス界の今が満載。
・A-1「スポーツ界で加速するデジタルトランスフォーメーション(DX)
~DXを活用したWithコロナ時代の観戦体験とスポーツビジネス~」
・A-2「IT企業のプロスポーツチームへの関わり方」
・A-3「スポーツとビジネスをつなぐ、アスリートキャリアの可能性」
・A-4「アスリートのデュアルキャリアは、誰がサポートするべきか?」
・A-5「最先端デバイスとAIを活用したテコンドー強化プログラム」
・A-6「注目される女性スポーツ~更なる飛躍のきっかけとは~」
・A-7「スポーツ界にイノベーションをもたらすSPORTS TEC」
・A-8「大学スポーツの未来へ
~パートナーとUNIVASが描く戦略~」
・A-10「withコロナとスポーツイノベーション
(デジタルデータ利活用とeスポーツによるスポーツイノベーション)」
・A-11「パンデミックが変えるオリンピック・パラリンピック」
・B-3「スポーツを通じた持続可能なSocial Goodの創出
~企業・チーム・NPOによる協働~」
・B-4「コロナ禍の今、あらためてスポーツの価値を考える
~現役パラアスリートに聞く~」
・B-5「ウィズコロナ時代のeスポーツと地域活性化」
・B-6「ウィズコロナ アフターコロナ時代のスタジアム・アリーナ運営のあり方」
・B-7「コロナ禍におけるライブ・エンタテインメントのあり様
~ライブ・エンタテインメントベニューのあり方~」
・B-8「スポーツ施設立地となる運動公園などのPPPの傾向と対策」
・B-9「企業スポーツの価値と未来」
【開催概要】
スポーツビジネスジャパン2020オンライン https://www.sportsbusiness.jp/
日時:2020年10月6日(火)〜30日(金)
開催形式:オンライン
オンライン展示 2020年10月6日(火)〜30日(金)
コンファレンスLIVE配信 2020年10月6日(火)〜7日(水)
コンファレンス オンデマンド配信 2020年10月9日(金)〜30日(金)
主催:日本スポーツ産業学会/株式会社コングレ
特別後援: (一社)日本トップリーグ連携機構
(一社) Entertainment Committee for STADIUM・ARENA
後援:スポーツ庁/(公財)日本サッカー協会/ (公社)日本プロサッカーリーグ/
(公財)日本バスケットボール協会/ (公社)全国大学体育連合/ (一社)大学スポーツ協会(UNIVAS) /
(一社)日本スポーツアナリスト協会/ (公社)日本建築家協会/ (一社)新経済連盟/
(特非)日本PFI・PPP協会/ (一財)自治体国際化協会(CLAIR) (順不同)
プラチナスポンサー:(株)梓設計 / 清水建設(株)/ 大成建設(株)/(株)竹中工務店 (五十音順)
コンファレンス協賛:駐日英国大使館 国際通商部
【参加登録・チケット情報】 イベントレジストにて登録・購入
・無料コンファレンス視聴・オンライン展示会:無料 ※事前登録必須
・有料コンファレンス視聴:
2Daysチケット:8,000円(税込)
1Dayチケット10月6日(火)/10月7日(水) 各日:5,000円(税込)