また、本日6月30日(水)12時からオンラインイベント「SYMMETRY LIVE〜オープンデータを活用したデジタルツイン構築〜」を開催いたします。
*1 現実世界の様々な事象をサイバー空間上で再構成する技術です。スマートシティ、Society5.0、サイバーフィジカルシステムなど多方面での活用を期待されています。
■SYMMETRY Digital Twin Cloud の4つの特徴
(1) データの変換・接続
SYMMETRY Digital Twin Cloud は、3DCAD/点群データ/GISデータ/IoTセンサー及びデバイスデータ/人工衛星データ等の各種データフォーマットに対応しています。国土交通省が公開し話題を呼んでいる3D都市モデルのオープンデータ「Project PLATEAU」や、インターネット上で提供されている気象情報、交通情報、データベース等へのコネクターが予め用意されており、各種データへ直接接続することが可能です。
(2) 多彩なデータの分析・シミュレーション
取得したデータをもとに、パートナー企業が提供する分析・シミュレーションエンジンを利用できます。3次元熱流体解析、空間解析、画像解析など様々な分析・シミュレーションに対応しています。
(3) XRに対応した可視化・共有
マルチデバイス(PC/スマホ/XR)でデジタルツインの可視化・共有が可能です。デジタルツイン上で設定した情報を現実世界に重ね合わせて投影したり、ARダッシュボードを作成してオフィスや自宅など遠隔で3次元データを互いに共有し、検討・考察することができます。
(4) ユーザー独自のアプリケーション開発
デジタルツインを活用したい企業・自治体は、SYMMETRY Digital Twin Cloud をベースに独自のアプリケーション開発やソリューション提供をすることができます。構築されたデジタルツインを活用して、自社のビジネスに役立てたいユーザーが、データからより深い洞察と次に取るべきアクションを得ることを可能にします。
■SYMMETRY Digital Twin Cloudで利用可能なデータ
(1) 地球規模での3D地形データ
デジタルツイン上で地球規模の高解像度の3D地形表示、標高データの利用が可能です。日本国内については、国土地理院の数値標高モデル(DEM)から独自に変換処理を行った高精度標高データによる「Symmetry Japan Terrain」が提供されています。
(2) オープンデータ
国内外のさまざまな国・自治体・組織のオープンデータが利用可能です。下記データ提供元の他、随時追加対応を予定しています。
■データ提供元
■SYMMETRY Digital Twin Cloudについて
ライセンスと価格モデル:SYMMETRY Digital Twin Cloud では、デジタルツインの構築を検討している企業・自治体・団体様に、必要な現場のデジタルデータ化、システム設計、利活用に関してのご提案・カスタマイズをご提供しています。お気軽にご相談ください。
ホームページ: https://symmetry-dimensions.com/jp/
お問い合わせ用メールアドレス:sales@symmetryvr.com
【会社概要】
会社名:Symmetry Dimensions Inc.(シンメトリー・ディメンションズ・インク)
所在地:108 West, 13th Street, Wilmington, Delaware 19801 USA(米国本社)
東京都渋谷区代々木3-45-2 西参道Kハウス 4階(日本事務所)
代表者:沼倉正吾
SYMMETRYオフィシャルサイトURL:https://symmetry-dimensions.com/jp/