長期化するコロナ禍のなか、店頭や受付など有人での接客が必要な様々な場面で、リモート接客を実現するソリューションへのニーズが高まってまいりました。これらのニーズに対応するため、弊社では3Dアバターを活用し有人のリモート接客を実現するサービスとして「xR Cast HoloPhone」を提供しております。
サービス紹介ページ:https://kiwaminet.com/xr-cast-holophone/
■HoloVase(ホロベース)とは?
空中ディスプレイとスマートフォンを活用し「商品棚に置ける店員さん」をコンセプトに小型ホログラム型スマートサイネージ「HoloVase」を開発いたしました。従来のサイネージやコミュニケーションロボットと比較し小型かつ低コストを実現し、様々な場所への設置が可能です。弊社独自のHoloVase専用アプリケーションを使い、ホログラムのVR店員(xR Cast)を使った接客、スマートフォンの前後カメラやセンサーを使った様々なインタラクションやシステム連携、音声認識や画像認識による商品紹介や、バーコード決済、アミューズメントやプロモーションなども含め様々な用途への活用が期待されます。
サービス紹介ページ:https://kiwaminet.com/holovase/
■xR Cast(エックスアールキャスト)とは?
労働者人口の減少などが深刻な社会問題化する中、近い将来には店舗や受付など接客が必要な領域で深刻な人員不足が発生する事が予見されます。そのような、接客が必要な様々な場面を単に効率化するのではなく、Virtualの店員さんを実現し、より満足度の高い顧客体験を提供するためのソリューションを弊社ではxR Castと呼び開発を進めております。省力化を進めながらも、A.I.や3Dホログラムなどの先進的なデジタル技術を活用した未来のお店が、より楽しい場所であるよう、人間らしさを損なわない世界を目指します。
■弊社の提供する技術
弊社ではxR Castを実現すべく、様々な分野の要素技術を保有しております。自然な対話を実現するためのA.I.システムを始め、高品位なキャラクターのデザインや制作技術、キャラクターを動かすため映画で使われるような高品位なモーションデータの制作など、すべて内製化して取り組んでおります。今回、リテールテックJAPAN2021にて展示させて頂いたデモンストレーションでは、アスカネットの提供するASKA3Dプレートを活用しSF映画に出てくるような世界観を表現。ASKA3Dプレートを使った製品や、コンテンツ制作、センシング技術など弊社のもつ様々な要素技術を活用して実現しております。
■ 株式会社kiwamiについて
株式会社kiwamiはデジタルコンテンツ、アプリケーション、ゲーム、xR、A.I.、SNS等、様々な分野から集まったプロフェッショナル集団として「遊び心を忘れない」をモットーに様々な社会問題を解決し、「みんなが笑える優しい社会」となるよう、テクノロジーを活用しつつ人間味を忘れないサービスを提供します。
[社名] 株式会社 kiwami
[代表者] 三鴨 千早
[設立年] 2019年2月
[資本金] 1,300万円(資本準備金含)
[所在地] 東京都豊島区東池袋3-8-5 パレ•ドール池袋 203 号
[事業内容] ・デジタル体験を推進するサービスの提供
・インターネット関連サービスの企画・制作
[URL] https://kiwaminet.com/