
マイクロソフトとの協業により、Lazuliは、小売領域における顧客へのサービス提供を拡大し、データを活用した深い顧客理解と、顧客体験の向上、さらには企業の価値向上のため、積極的に顧客のデジタルシフトを支援しています。
* (1) NINJA DBとは
Lazuliが開発・提供する「NINJA DB」は、AI技術を活用し、世の中の商品情報を収集/整理/拡張し、誰でも使いやすい形で商品情報を提供するSaaS型クラウド製品マスタです。2020年11月時点で、国内トップクラスとなる、約2,700万件の商品数、640万件のJANコード付き商品数を保管しており、今後も保管する商品数を拡大していく予定です。
* (2) SKUとは
SKUとは、Stock Keeping Unit(ストック・キーピング・ユニット)の略で、受発注・在庫管理を行うときの、最小の管理単位をいいます。
<Lazuliについて>
Lazuliは2020年7月に設立されたスタートアップです。高度なAI技術とクラウドを駆使し、AI商品マスタとして、世界中の商品情報をビジネスに関わる誰もが利用できるSaaSの開発と、提供を進めています。商品が製造、流通、販売される中で、企業間、あるいは企業内においても、商品に関するデータはスムーズに同期されていないのが現状です。これがDXを阻害している大きな要因の1つと考えています。Lazuliはこれを解決すべく、ビジネスに携わる人が容易に商品の情報にアクセスできるSaaS型クラウド製品マスタNINJA DBを開発・提供しています。
※「Lazuli」とそのロゴ、記載されている製品・サービス名などは、Lazuliの商標・登録商標です。無断複写・転載を禁じます。
<「Microsoft for Startups」について>
マイクロソフトは、世界140か国以上で、スタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」を展開しており、当プログラムに採択されたスタートアップ企業に対し、Azureをはじめとするテクノロジーのサポートに加え、同社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースを提供していきます。