■選任の背景
当社は、2018年8月1日の設立以来、ブロックチェーン技術等のテクノロジーを活用した業務プロセスのデジタル化を軸に事業展開を進めており、2020年3月には「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションとして定めています。
<LayerX 組織概要>
ミッション達成に向けLayerXでは現在、以下3つの事業を推進しています。
①DX事業:
請求書処理をデジタル化し、手入力ゼロを実現する自社プロダクト「請求書AIクラウド LayerX INVOICE」を展開
②MDM事業:
ブロックチェーン技術を活用した、不動産・インフラを中心とする実物資産のアセットマネジメント事業を手掛ける合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社(以下MDM)」の事業運営
③LayerXLabs:
ブロックチェーンや秘匿化技術の技術開発及び技術の社会実装に長期的な目線で取り組む研究開発組織「LayerX Labs」の運営
これらの複数事業経営を推進していく上で、当社の競争力の源泉であるを技術力を軸に事業間のシナジーを発揮させ、当社の成長をより一層加速させていく必要性を強く認識しておりました。この度、日本CTO協会の理事をつとめ、これまで東証一部上場企業をはじめとした、大小様々なテックカンパニーにおける経営経験が豊富な松本勇気を代表取締役CTOとして迎えました。松本は、当社においてMDM事業を推進するMDM事業部及びLayerX Labsを管掌します。
また、榎本悠介は、引き続き当社の取締役としてDX事業部を管掌し、当該事業の立ち上げに注力します。
■新代表取締役の略歴
松本勇気(まつもと ゆうき)
代表取締役CTO
東京大学在学時に株式会社Gunosy入社、CTOとして技術組織全体を統括。またLayerXの前身となるブロックチェーンR&D組織を立ち上げる。2018年より合同会社DMM.com CTOに就任し技術組織改革を推進。大規模Webサービスの構築をはじめ、機械学習、ブロックチェーン、マネジメント、人事、経営管理、事業改善、行政支援等広く歴任。2019年日本CTO協会理事に就任。
■新役員体制
当社の役員体制および管掌・担当は次の通りとなります。
代表取締役CEO | 福島 良典 | |
代表取締役CTO | 松本 勇気 | MDM事業部、LayerX Labs管掌 |
取締役CFO | 渡瀬 浩行 | 経営管理部管掌 |
取締役 | 榎本 悠介 | DX事業部管掌 |
取締役 | 手嶋 浩己 | |
執行役員 | 牧迫 寛之 | DX事業担当 |
執行役員 | 丸野 宏之 | MDM事業担当(MDM常勤) |
執行役員 | 中村 龍矢 | LayerX Labs担当 |
執行役員 | 石黒 卓弥 | 人事・広報担当 |
監査役(社外) | 掛川紗矢香 |
■ClubhouseによるLayerXの発信について
LayerXでは毎週木曜12時-13時に「LayerXランチ雑談」を実施しています。本取り組みを通じて社会との接点を増やしていくことを目的をしています。LayerX社内の雰囲気を知っていただいたり、採用候補者や自社プロダクト『LayerX INVOICE』をご検討いただくみなさまに向けて発信しています。
なお、3月1日19時30分よりClubhouseにて「LayerX役員雑談(特別編)」として松本勇気の就任についてお話します。
■LayerX 採用情報
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの元、信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会の実現に向けて採用活動を推進しています。
LayerX INVOICEの本提供開始に伴い、ソフトウェアエンジニアをはじめとしたあらゆる職種において採用活動を強化しています。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。
https://herp.careers/v1/layerx
■株式会社LayerXについて
「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、ブロックチェーン技術を軸として、金融領域を始めたとした様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会を実現して参ります。
[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]経済活動をデジタル化する支援全般(DX事業)、ブロックチェーン技術を活用した事業開発、ソフトウェア開発、R&D
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/
■本件のお問合せ
pr@layerx.co.jp(担当:石黒・木村)