asken/国内最大級AI食事管理アプリがランキング集計!~あすけん食事ランキング2月号~早春のダイエットを制する?! たんぱく質“間食” バレンタインは手作りスイーツが増加

正月明けからバレンタインにかけての「間食」に注目!
・間食でもたんぱく質をしっかり摂取!高たんぱく質ヨーグルト、プロテイン、ちくわ、オートミール、おから
・バレンタインはガトーショコラ、チョコブラウニーが急伸長!
株式会社asken(東京都新宿区、代表取締役社長:中島洋)は、自社が開発・運営を行う国内最大級のAI食事管理アプリ「あすけん」(以下あすけん)を利用するユーザーの食事記録データを集計し、最新の食事の傾向や人気の食品などについて取りまとめたマンスリーレポート「あすけん食事ランキング」を毎月発表しています。
今回は、「あすけん」に登録された2021年の1月~2月に登録された食品数を集計し、正月明けからバレンタインにかけての食事で、あすけん栄養士が気になるトピックスをご紹介します。

 

年明けの正月太りを解消したい!?【みんなの間食ランキング】
1月の成人式を過ぎると、お正月気分から徐々に仕事や学校など生活が「平常モード」に戻り、体重が気になる人が増える時期。2021年1月15日~2月15日までの期間の食事ランキング(前期間との比較)の中で、間食に注目してトピックスを解説します。
 

  • 間食でもたんぱく質をしっかり摂取!節分の【煎り大豆】、【高たんぱく質ヨーグルト】、【プロテイン】、【ちくわ】、【オートミールクッキー】、【おから】など、たんぱく質が摂れる食品

【煎り大豆】が間食の伸び率2位にランクイン。みなさん、しっかりと季節の行事「節分」を意識して食べたようですね。その他、【高たんぱく質ヨーグルト】や【プロテイン】、魚が原料で低脂質な【ちくわ】なども伸びており、間食でも脂質を控えめにしてたんぱく質をとり入れたい人が増えたようです。

さらに、あすけんユーザーの市民権を得つつある「オートミール」で作った【オートミールクッキー】も間食に選んでいる人が増えていました。オートミールは、糖質が少なく低カロリー、たんぱく質や食物繊維も取れる食品で、筋トレやボディメイクをする人を中心に人気となり、様々な商品が販売されています。

【おからクッキー】、【おから蒸しパン】など「おから」を使ったスイーツもランク上昇しています。おからは豆腐を作る際に出る大豆の絞りかすで、食物繊維が豊富でたんぱく質も含みます。乾燥おからパウダーがスーパーなどで手に入るようになり、ダイエットをする人の味方となっているようです。
 

  • 今年のバレンタインは、手作りスイーツが人気!ガトーショコラ・チョコブラウニーがランクアップ

バレンタイン期間(2/12~2/15)の間食について、前年同期間と比較して調べてみたところ、チョコレートのメニューに変化が見えました。

伸び率1位だったのは【ガトーショコラ】で、3.4倍の登録数、2位【チョコブラウニー】、3位【生チョコ】でした。昨年は、クッキーや市販の高カカオチョコレートが伸びていたのに対し、2021年は手作りもできる少し手の込んだチョコレートのお菓子が上位を占めていました。同時にココアパウダーやベーキングパウダーなどの登録数も増加していたことから、おうち時間で手作り菓子をつくった方が増えたのかもしれません。このようなところにも、外出自粛の影響が伺えるランキングとなりました。

また、在宅勤務や外出自粛の影響で、間食にチョコレートを食べる方が増えているようです。
ビフォアーコロナの2019年は、チョコレートの登録数はバレンタインをピークに夏には減ってしまうのですが、2020年は、夏頃でもチョコレートの登録数は大きく減ることはありませんでした。チョコレートはダイエット中は食べられない、と思われるかもしれませんが、カカオ成分を70%以上含む「高カカオ」のチョコレートは、低GIや便秘解消などの効果が期待されており、あすけんでも高カカオチョコレートの登録数は昨年と比較して2倍程度伸びています。(※ランキング一覧の「チョコレート登録率動向のグラフ」を参照ください。)
 

  • コラム:低GIなアガベシロップ

あすけんの食事ランキングでも登録数が昨年比3.4倍に伸びている【アガベシロップ】。メキシコなど中央アメリカ原産の植物を煮詰めてシロップにしたもので、低GI甘味料として利用されています。砂糖の約1.3倍の甘味があることから使用する量を抑えることができカロリーカットになるので、飲み物やヨーグルトに入れたり、和食など調味料として幅広い料理にとり入れられます。使う量に気を付けてダイエットや健康管理に役立てたいですね。
 

あすけんでは、管理栄養士・栄養士監修のもと、ダイエットや筋トレなど健康管理に役立つ食事や栄養情報のコラムを発信しています。(https://column.asken.jp/) askenは、これからも人々が食事の選択力を身につけ、食生活を改善し、健康的な毎日を送るサポートをしてまいります。

※レポート内容を利用いただく際は、「マンスリーレポート あすけん食事ランキング」とクレジットの記載をお願いいたします。
 

  • <ランキング一覧>

 

 

 

■間食(2021年1月15日~2月15日(前の期間12/14~1/14との比較)
※今期間の登録数が3000以上のもの

■間食(2月12日~2月15日の前年同期間との比較)

■参考:2020年2月12日~2月15日のランキング

<チョコレート登録率の動向のグラフ>(2019年1月~2021年1月)

AI食事管理アプリ「あすけん」

「あすけん」は、ダイエットや健康に関心を持つ国内会員数500万人*(海外含め530万人)を超える国内最大級のAI食事管理アプリです。10万以上のメニューからの食事登録や、写真を撮って画像解析によるメニュー登録をすることが可能で、カロリーだけでなく14種類の栄養素バランスも瞬時に表示されます。AI栄養士からの食事内容や食生活のアドバイスも毎日見ることができ、次の食事で何を食べればよいのかがわかるため、食事の選択力が身につき食生活の改善に役立ちます。「革新的な優れたサービス」への内閣総理大臣表彰制度である第3回日本サービス大賞「優秀賞」を受賞しました。*2021年1月現在の国内利用者数

公式ウェブサイト:https://www.asken.jp

株式会社asken
株式会社askenは、AI食事管理アプリ「あすけん」の運営会社です。学校や企業向けフードサービスを提供する株式会社グリーンハウスの100%子会社で、約2000人の管理栄養士・栄養士が在籍する栄養学の知見とAIをかけ合わせ「ひとびとの明日を、今日より健康にする」ことをミッションに2007年に創業しました。ウェブサービスに始まり、2013年にスマートフォンアプリをリリースしたことをきっかけに会員数が急増、またカナダでの先行リリースに続き、2017年からはアメリカでも事業を展開し、国内外でユーザーの長期的な健康増進をサポートしています。個人向けサービスの他にも企業のヘルスケア事業における協業や健康保険組合向けのソリューションの提案も行っています。

コーポレートサイト:https://www.asken.inc

会社概要
社名:株式会社asken
設立:2007年10月1日
所在地:〒163-1408  東京都新宿区西新宿三丁目20番2号  東京オペラシティタワー8F
サイトURL :https://www.asken.inc
株主: 株式会社グリーンハウス(100%出資)  https://www.greenhouse.co.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社asken
広報・PR担当:多田 (ただ)
E-mail: grp_asken_pr@asken.inc