Speee/【アンケート調査】不動産売却では「専属専任媒介契約」が最多。経験者が回答した各契約形態の満足度は?

株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹)が運営する不動産一括査定サイト「イエウール(https://ieul.jp/)」は、「イエウール」を利用して不動産を売却したユーザー100名を対象に、不動産売却に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、媒介契約の契約形態に関する調査結果をご報告します。
■ 調査結果サマリ

  • 不動産会社との契約形態で最も多かったのは専属専任媒介契約
  • 不動産を売却した約7割の人が1社のみと契約している

■調査結果詳細
アンケート対象者100名に『不動産を売却する際、不動産会社とどのような契約形態で締結したか』と聞いたところ、専属専任媒介契約が42%でもっとも多く、次点が専任媒介契約で29%となりました。

 

不動産を売却する際、売主は不動産会社との契約形態を「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」「一般媒介契約」の3つの種類から選択する必要があります。

同時に複数の不動産会社と契約することができる「一般媒介契約」に対して、「専属専任媒介契約」と「専任媒介契約」は1社との契約に限定される契約形態です。
つまり、今回のアンケート調査の結果からは、7割以上の売主が売却時に1社のみと契約していることがわかります。

また、同調査で、『契約形態に対する満足度』をリサーチしたところ、専属専任媒介契約を契約したの人の中で「満足している」と回答した人は71%でした。

専属専任媒介契約を選んで「満足している」と回答した人の割合が、他の契約形態と比較して高いことがわかります。

同じ1社のみとの契約形態でも、専属専任媒介契約には売主は自ら買主を探して契約を結ぶこと(自己発見取引)ができない制約があり、不動産会社は売主への1週間に1回の報告が義務付けられています。

また、不動産会社と媒介契約を結ぶ際は、決まった契約期間である3ヶ月間は原則として契約を解除することができません。

そのため、専属専任媒介契約で不動産売却を成功させるためには、納得のいく1社の不動産会社を見つけて契約することが特に重要です。

不動産を売却する前には、複数の不動産会社を比較・検討することで、自分の売却事情に合った不動産会社を見つけることができるのではないでしょうか。

■ 調査概要
調査期間:2020年10月16日~10月30日
調査手法:過去にイエウール経由で不動産を売却したユーザーにアンケートメールを送付
集計数 :イエウール経由で不動産売却を経験した男女全国100名

※本リリース内容の転載については、「イエウール調べ」との表記をお願いいたします。

■「イエウール」とは
イエウール(https://ieul.jp/)は、不動産の売却を検討しているお客様に全国の優良企業をご紹介するサービスです。
「暮らしの選択が自由な社会を作る」というミッションを掲げ、不動産を売却する際に多くの方が感じる不安を解消し、お客様が納得のいく方法で不動産を売却できるように寄り添い、サポートすることを目指しております。

不動産一括査定とはどのようなものかを説明した記事(https://ieul.jp/column/articles/40/)、土地活用(https://ieul.jp/column/articles/666/)に関するコラム記事など、不動産領域全般のお役立ち情報を配信しています。

■ 株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。MarTech事業、X-Tech事業など幅広い領域に展開しています。
なかでもX-Tech事業においては、リアル産業の情報流通をリデザインするために様々なサービスを提供しています。

【関連サイト】
・イエウール https://ieul.jp/
 └コラムトップ https://ieul.jp/column/ 
・すまいステップ https://sumai-step.com/ 
・おうちの語り部 https://ouchi-ktrb.jp/
・ヌリカエ https://www.nuri-kae.jp/
・ケアスル 介護 https://caresul-kaigo.jp/

【運営協力サイト】
・エキサイト不動産売却 https://baikyaku.excite.co.jp/

【会社概要】
会社名:株式会社Speee (Speee, Inc.)
所在地:東京都港区六本木四丁目1番4号
代表者:代表取締役  大塚 英樹
設立 :2007年11月29日
URL :https://speee.jp/