CI&T/CI&T、2021年日本版「働きがいのある会社」ベストカンパニーに選出

DXを通じたビジネスインパクトの実現を支援するCI&T株式会社(https://ciandt.com/jp/ja)は、Great Place to Work® Institute Japan(以下、GPTWジャパン)の選出する2021年度版「働きがいのある会社」ランキングの小規模部門(従業員数25人~99人)で第53位に選出されました。

CI&T日本オフィスとして、初応募にして初ランクイン(12位)を果たした2020年に続き、今回もランクインできたことをとても嬉しく思っております。
世界規模では、本社のあるブラジルでは14年連続で選出されています。昨年12月にはCI&T中国オフィスが中国版ランキングにて5年連続で選出されました。また、日本と中国オフィスを合わせた実績でアジア地域版ランキング、アメリカオフィスは米国版でランクインするなど、世界レベルで「働きがいのある会社」と認知されています。
 

(2021年GPTWベストカンパニー受賞式の様子)

◉「働きがいのある会社」ランキングとは
本ランキングは、「経営・管理者層への信頼」「仕事や会社への誇り」「仲間との連帯感」に関する従業員アンケートと、企業文化・会社方針・人事施策の取り組みに関する企業アンケートにもとづき、GPTWジャパンにより世界共通の基準で評価・決定されています。本調査に参加した462社のうち、160社が2021年度版「働きがいのある会社」ランキング(https://hatarakigai.info/)に選ばれています。

CI&Tは企業理念として、「Develop people before developing software (訳:ソフトウェア開発をする前に、人を開発しよう=育てよう)」を掲げています。日々の業務において「社員ファースト」文化を念頭に、マネジメントと従業員間の双方向コミュニケーションや透明性、社内アワード、360度評価システム、ダイバーシティ&インクルージョンを始めとする様々なプログラムを通じて、一人一人が挑戦し、学び、共有し合える環境作りを行っています。

また、CI&Tで18年以上、数多くの企業のDX推進をサポートしてきたシニア・オペレーショントランスフォーメーションマネージャーの橋永ローズは、DXプロジェクトやデジタルシフトにおける成功の絶対条件として、「人の変革」を掲げています。

「2020年はどの企業にとっても大変厳しい年だったと思います。そんな年に、日本版ベストカンパニーに選ばれたことは非常に喜ばしいことであり、感謝しています。日々「人」にフォーカスしたマネジメントモデルを採用する私たちにとって、2020年は大変な年でした。ステイホームが推奨され、出社が簡単に出来なくなり、社員の健康、幸せ、エンゲージメントについて考えていました。しかし、日本で再び「働きがいのある会社」に選ばれたというニュースを聞いたとき、「人を第一に考える」というマインドセットのもとで働き続けられることが誇りとなり、非常に嬉しく思いました。2021年も簡単な年にはならないと思いますが、最高の人材がいれば、私たち企業はより良く、より強くなれると確信しています。」
橋永ローズ、CI&T シニア・オペレーショントランスフォーメーションマネージャー

Great Place to Work® Instituteについて
Great Place to Work® Institute は、「働きがいのある会社(Great Place to Work®) 」に関する調査・評価・支援を行う専門機関です。「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査し、各国のメディアで「働きがいのある会社のランキング」(リスト)を発表しています。 なお、本リストは、米国では1998年から「FORTUNE」誌を通じて毎年発表されており、このリストに名を連ねることが「一流企業の証」と受け止められています。調査には、毎年約60カ国で7,000社、500万人を超える従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっています。

CI&Tについて
デジタル・トランスフォーメーションを加速するために – CI&Tはエンドー・ツー・エンドでデジタル変革を支援するパートナー。デジタルネイティブな組織として、包括的かつスケーラブルなソリューションで顧客各社のビジネスインパクト実現を加速してきた25年の実績があります。グローバル展開する戦略・リサーチ・データサイエンス・デザイン・開発の3,000名の専門家たちとともに、顧客体験の革新および運用最適化による売上成長を可能にします。詳しくは、https://ciandt.com/jp/ja/ をご覧ください。