- 『Scratch RPA』は、汎用RPAツールを適用しにくい領域の業務自動化の実現を支援するソリューション
- 一連の業務自動化を実現するために?という視点から、ツールの制約に囚われずに、AIや各種解析等のテクノロジーを組み合わせて、各社各業務に最適化された業務自動化システムをスクラッチで開発
- ①フルカスタマイズ(業務起点)、②買い切りモデル、③サーバー型 にて提供
- 業務の自動化・デジタル化(DX)が、汎用RPAツールを用いてうまく進まない企業の課題解決に寄与
■『Scratch RPA』 開始の背景
数年前から汎用RPAツールを前提とした業務自動化の取り組み事例が増えてきています。同じ作業が、大量に、繰り返し、発生している企業においては、汎用RPAツールの適用は非常に有効である一方、自社カスタマイズした業務を構築している企業においては、必ずしも汎用RPAツールは適用できないケースもあり、ライセンスは購入したが使い切れていない事象も散見されます。弊社では、こういった課題をお持ちの企業の業務自動化の支援を、これまで通常のシステム開発という形で受託させて頂いておりましたが、一定ニーズがあるものと確認できたため、『Scratch RPA』という新規サービスとして切り出し、提供を開始することと致しました。
■『Scratch RPA』の特徴(通常のRPAツールとの比較)
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フルカスタマイズ(業務起点)
現行業務手順を可視化、最適化した上で、対象業務を自動化するには?という観点から、システム実装方針の検討を行うため、通常のRPAツールがカバーできない業務でも自動化が可能となります。通常のRPAツールは、ツールである以上は制約があり、RPAシナリオとRPAシナリオの間に人が介在して運用するケースも散見されます。 -
買い切りモデル
通常のシステム開発・保守と同様、開発・保守コストは要すものの、ライセンスコストは発生しません。通常のRPAツールは、保守ベンダーに支払うコストの他に、ライセンスベンダーに支払うライセンスコストが発生します。 -
クラウド型
クラウド型でサービス提供をするため、必要に応じてスケールアップするなど、業務ボリュームに応じて適切な動作環境を提供することが可能です。通常のRPAツールでローカル型の場合、PC、ネットワークスペックに処理速度が依存して期待するレベルに達しないケースもあります。
■導入アプローチ、ご支援スコープ
ジーエルシーでは、コンサルタントとエンジニアの混成チームにて、現行業務診断からシステム開発、運用、横展開までを一気通貫で『Scratch RPA』の導入をご支援致します。
既に汎用RPAツールが導入、又は購入済の場合でも、現行業務を把握させて頂くことで、これまでの経験・ナレッジをもとに、本来実施すべき業務の自動化・デジタル化(DX)の進め方についても助言可能です。
- Assessment 調査スコープ確定、対象業務の現状可視化、効果試算、実現方法仮説検討、など
- Planning 実現方法の具体化、システム全体設計、実行計画策定、推進体制構築、など
- Implementation システム要件定義・設計・開発・リリース、新業務フロー定義、導入支援、など
- Rollout システム運用、導入後評価、適用範囲拡大、連携範囲拡大、高度化検討支援、など
■『Scratch RPA』に関するお問合せ先
『Scratch RPA』の詳細につきましては、以下の宛先にご連絡ください。
ジーエルシーお問い合わせ窓口
URL:https://geeklabs.co.jp/contact
■ジーエルシー 会社概要
会社名 :株式会社ジーエルシー
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