intdash SDKを利用することでintdashが提供するリアルタイムで高速なデータフュージョンストリーミング性能を活用した、アプリケーションの開発による高度なIoTシステム構築が可能になります。
<intdash SDK for Python>
intdash SDK for Pythonは汎用プログラミング言語であるPythonでintdash環境にアクセス可能なアプリケーション開発を可能にする開発リソースです。
●提供方法
- Pypi (Python Package Index)にて提供
●intdash SDK for Pythonのユースケース:
- Jupyter NotebookによるPythonクライアント開発環境からintdashサーバへのアクセス
- Pythonクライアントアプリケーション開発
- 機械学習のためのデータパイプラインコード開発と実装
- 関数計算処理をはじめとする科学技術計算処理の実装
- サーバーアプリケーション開発(PythonのDocker 環境での実装)
<intdash SDK for Edge Device>
ntdash SDK for Edge DeviceはLinux OS (Ubuntu または Raspbian)が動作するエッジデバイス開発向けSDKです。intdash Edge Agentを用いることで高いリアルタイム性のデータ伝送、欠損回収処理、タイムスタンプ管理など、intdashが提供する機能をユーザ自身のエッジデバイスに実装可能です。
●提供方法
- intdash Edge Agent及び開発者向けガイドを提供
●intdash SDK for Edge Deviceのユースケース:
- Raspberry Piなどを用いた試験デバイスの開発
- Linux OS (Ubuntu または Raspbian) が動作する各種産業用PCへのポーティング
- 任意のセンサー、制御ネットワークからのデータ入力処理ソフトウェアのカスタム開発
補足情報
<intdash2.0の特長>
●大容量データのリアルタイム伝送
- 大量の時系列データを伝送するための独自プロトコルiSCP※ (indatsh Streaming Control Protocol)を開発(※特許取得済み)
- 秒間数千〜数万のセンサーデータ、動画や音声といったメディアデータなどをフュージョンデータとしてモバイル網/インターネット経由で低遅延伝送
- サーバ中継型の遠隔制御、遠隔監視、遠隔診断、遠隔計測などを実現
●高いスケーラビリティ
- マイクロサービス化により柔軟なデプロイメントを実現し、データ特性や運用規模に合わせて構成を変更することで、リニアにスケールアウトが可能
- 大量の時系列データの読み書きに耐えうる高速負荷分散処理を、自社開発ミドルウェアによって実現
- 秒間数十万点のデータの収集や伝送、同時アクセス数 数千台規模の大規模運用に対応可能
●データ分析処理、機械学習パイプライン
- リアルタイムデータまたは蓄積されたデータに対する科学技術計算処理や変換処理の適用
- 機械学習・AI開発における学習データ収集、教師データ準備、モデル開発から運用までのパイプライン構築が可能
<株式会社アプトポッドについて> https://www.aptpod.co.jp
産業IoTにおけるファストデータ(高速時系列データ)のスペシャリストとして、IoT/M2Mにおけるセンサー・ハードウェア技術、クラウド技術、およびグラフィカルなユーザーインターフェイス技術まで、ワンストップのテクノロジーを有するIoTソフトウェア/サービス企業です。産業シーンにおける高速で大量なデータの収集、伝送、高度なリアルタイム処理、イベント処理を実現する包括的なフレームワークを提供しています。
・設立:2006年12月
・資本金:1億円(資本準備金含む)
・本社所在地:東京都新宿区四谷4-3
・代表:代表取締役 坂元 淳
Copyright(C) 2020 aptpod,Inc.※「intdash(イントダッシュ)」および「Visual M2M (ビジュアルエムツーエム)」はアプトポッドの登録商標です。※記載されている会社名、製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。