今回発表する「リスク・アセスメント・テンプレート」は、製薬、化学、食品といった規制業種だけではなく、その他の非規制業種向けにもBoxのコンテンツ管理サービスを最大限ご利用いただく事で、内部統制、内部監査のデジタル化、ペーパーレス化、迅速化、そしてリモート監査対応を実現します。
実際、製薬企業などといった規制業種でも業務プロセスがデジタル化されてきており、監査業務そのものもデジタル化に合わせる必要に迫られています。そういった中で、実際の監査業務を例にとると、監査用のフォルダ設計からそのフォルダへの権限設定、ZoomやMS Teams、Slackといったコミュニケーションツールとファイルの連携、さらにワークフローの利用といったITの活用に企業がノウハウを持っていないことが多く、監査業務の妨げや時間を費やさざるを得ないことにつながっています。
内部統制、内部監査業務にBoxを導入するメリットは以下の通りです。
●情報へのアクセスから、情報セキュリティの確保、さらに情報ガバナンス(レコード管理)までの文書ライフサイクルを一元化し、内部統制を強化
●監査自体の正確性とスピードの向上、およびリモート監査にも対応(ニューノーマル対応)
●監査対応の頻雑さの低下、期間短縮、ペーパーレス化
●ファイルシェア、ログ管理、文書情報管理の一元化
●監査用システムの構築、運用、管理不要によるコスト削減
この「リスク・アセスメント・テンプレート」を公開することにより、企業はオンライン内部監査にも対応できるITを駆使した監査環境をスムーズに準備できるようになります。
Boxは企業によるアセスメントがより簡単に行えるよう、DTFAと共に開発したテンプレートとノウハウを結集しました。内部監査そのものに関してはDTFAを含むデロイト トーマツ グループの知見が提供され、コンテンツ管理はBoxによるサービスの提供になります。価格など製品に関しては、Boxの代理店にお問い合わせください。
▼PDFは以下よりダウンロードいただけます。
https://cloud.box.com/s/ohl8dzsotrb55gerte8s97a7jnoppdgn
Boxについて
クラウド・コンテンツ・マネジメントプラットフォームをリードするBox (NYSE: BOX)は、ベスト・オブ・ブリード型アプローチで提供されるITスタックにより、企業のビジネスプロセス加速、業務におけるコラボレーション強化、さらに企業が保有する情報の保護を支援します。2005年に設立され、アストラゼネカ、ゼネラル・エレクトリック、JLL、Nationwideなどを含むグローバルをリードする企業を、また日本における7,000社以上の企業を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。
Boxに関する詳細は、https://www.box.com/ja_JP/にてご覧ください。株式会社Box JapanはBox Inc.の日本法人です。