ハッチ・ワーク/【月極駐車場の探し方調査】1位はポータルサイト、2位は歩いて探す、3位が不動産屋へ行くという結果に

 月極駐車場のDX(※)を推進する株式会社ハッチ・ワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長 増田 知平、以下ハッチ・ワーク)は月極駐車場を探した経験のある方686人を対象に、月極駐車場の探し方についての調査を行い、その結果をまとめました。

 

 
  • ​​​背景

 近年、不動産業界でもデジタル化は加速しているものの、月極駐車場の集客方法は未だ現地の募集看板による募集が一般的で、駐車場ユーザーは希望に合う月極駐車場をインターネット検索で気軽に見つけられないという実態があります。
 一方、月極駐車場の集客方法が現地の募集看板に限定される理由のひとつに、多くの不動産・住宅の検索ポータルサイトへの掲載には一定の費用が必要となり、駐車場運営費から広告コストの捻出が難しく、掲載に消極的にならざるを得ないという側面があります。
 このような中、ハッチ・ワークでは月極駐車場を探した経験のある方を対象に、「月極駐車場を探す時、まず初めに何をしますか?」というアンケート調査を実施しました。これら月極駐車場の探し方における実態調査を公表することで、不動産賃貸管理や月極駐車場管理のDX推進に貢献します。
 

  • 調査の詳細

<調査概要>
◆調査期間/2020年10月28日~2020年11月29日
◆対象/月極駐車場を探した経験のある方
◆サンプル数/686名
◆調査方法/WEBでのアンケート調査
 

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<調査結果>
1位 まずポータルサイトで探す 64.3%
2位 まず歩いて探す      24.8%
3位 まず不動産屋へ行く    10.9%

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 月極駐車場を探す方がまず初めに行うのがポータルサイトによる検索だという結果を得ました。既に住居探しは大手住宅情報サイトが主流となっていることや、スマートフォンの普及といった要因によるものと考察されます。

 一方、月極駐車場は基点となる地点(住まいやオフィスなど)から、より近いことが求められるため、歩いて探すという回答数が続きます。これにより、看板募集についても一定の訴求効果があると考えられます。

 不動産屋へ行くという回答は、転居を伴う月極駐車場探しの場合などに、住居とまとめて依頼するケースが想定されます。

​​※DX:Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)は、経済産業省の定義では「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」とされています。
 

  • ハッチ・ワークについて

 ハッチ・ワークでは2010年に月極駐車場検索ポータルサイト「at PARKING」をリリース後、一貫して駐車場ユーザーと管理会社の利便性向上を目指してきました。「at PARKING」は、現在全国3万箇所(約30万台)以上の月極駐車場情報を掲載する国内最大級の月極駐車場情報掲載サイトとなり、年間問い合わせ件数5万件以上、累計問い合わせ件数22万件以上、月間サイト閲覧者数100万PV以上という実績があります。
 さらに、独自の月極駐車場管理ノウハウとテクノロジーを融合することにより、管理会社の業務自動化、効率化を実現すべく「at PARKING 月極パートナーシステム」を開発し、2018年から全国約2,000台での実証実験を開始、半年後に駐車場稼働率を20%上昇させ業務の95%削減に成功しました。その後も改良を重ね、2020年3月に正式リリース、全国で導入が拡大しています。
 

  • お問い合わせ先

​​◎報道関係者各位からのお問い合わせ先 広報窓口:03-5772-3621(平日9:00~18:00)
URL:https://www.at-parking.jp/request

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▼株式会社ハッチ・ワーク(https://hatchwork.co.jp/
代 表 者    :代表取締役社長 増田 知平
設   立      :2000年6月
本社所在地:東京都港区南青山2-2-8 DFビル3F
資 本 金    :1億円
主要事業   :クラウド月極駐車場管理システムの開発、月極駐車場検索ポータルサイトの運営など