インドにおいては、新型コロナウィルスの感染者の累計が881万人(2020年11月15日現在)となり一日あたりの感染者数の増加はピーク時(約9万人)から半減していることから、日本・インド間の国際線は一部再開しているものの、往復航空券の料金が高止まりしている、また帰国時に自己隔離が必要になるといった理由等で、日本からの出張者や駐在員が現地に赴くことが困難な状況が続いています。
Hoshitry Impact LLPは、中小企業専門M&Aアドバイザリーや海外進出支援を行う株式会社オプティアス(東京都中央区、代表取締役:萩原直哉)との連携により、中小企業向けに無料オンライン視察ツアーをこれまでに開催してきた経験を踏まえ、個別企業に対しその企業独自のニーズに柔軟に応えオーダーメイドで訪問先を探索するオンライン視察ツアーの提供を開始します。
同社が株式会社オプティアスと開催している無料オンライン視察ツアーでは、インド市場のデジタル化及びDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しているインドのスタートアップ企業を訪問してその技術や製品について解説し、日本の中小企業の経営者が現地を訪れて話を聞くのと同じような環境をオンラインで再現しています。
そこで、同社では下記の無料オンライン視察ツアーの参加者に対し、東京・バンガロール間の国際線往復航空券料金(※1)の4分の1以下の価格である6万円(※2)で、オンライン視察ツアーの訪問先の探索から、訪問後のフォローアップまでを一貫して行う個社別オンライン視察ツアーを提供致します。
※1 参照: JALウェブサイト 2020年11~12月東京・バンガロール間のエコノミー1名料金283,770~601,950 円(2020年11月15日現在)
※2 ベーシックプラン(半日間、2社訪問)料金(税別)。通常価格12万円(税別)。
記
【無料オンライン視察ツアー開催概要】 ※参照 https://optius.jp/tokyobangalore/
-中小企業が知るべき変化の波-インド市場のDX化にせまる!オンライン視察ツアー Vol.3
日時:2020年11月26日(木)19:00ー20:10
場所:会議アプリZOOMによるオンラインセミナー
主催:株式会社オプティアス
共催:Hoshitry Impact LLP
参加費:無料
モデレーター&講演者
・ 株式会社 オプティアス 代表取締役 萩原 直哉
・ Hoshitry Impact LLP 代表パートナー 阪口 史保
・ Intellicar Telematics(インドのスタートアップ企業) 共同創業者 Karan Makhija
インドにおいては、新型コロナウィルスによる影響が拡大した今年3月以降、GAFAをはじめとする米国企業がインド市場のデジタル化を加速するための大型投資を次々に決定し、DX化(デジタルトランスフォーメーション)が急速に進んでいます。
そこで、インド市場のどのような分野でどのようにデジタル化が起こっているのかを、見て、聞いて、理解して、『日本の技術』×『インドのデジタル化』の可能性を探るためのライブセッションをオンラインで開催します。
インドにおいて日印間の様々な技術連携に携わってきた、Hoshitry Impact代表の阪口史保氏をオンライン視察ガイドとして、日本の中小企業の経営者が現地に行って話を聞くのと同じぐらいわかりやすく、インド市場のDX化を伝えます。
第3回は、インドでビッグデータ解析とIoTを駆使したカーテレマティクス(移動体通信システムを利用した車両管理システム)を展開するスタートアップ企業、Intellicar Telematicsによるデジタル化の躍進にせまります。同社は、車両エンジニアとITエンジニアの混合チームで、車両とコンピュータビジョンやデータ解析・マシンラーニングを融合した技術を開発することにより、車両を情報端末のように見える化し車両データを分析・予測するソフトウェアソリューションを提供しています。
タイムスケジュール
19:00~ ご挨拶・講演者紹介 萩原 直哉
19:10~ 「インド市場のデジタル化について」 阪口 史保
19:20~ インド企業紹介 Intellicar Telematics社プレゼンテーション Karan Makhija
19:45~ 対話・質疑応答
※【オンライン視察ツアー】参照
-中小企業が知るべき変化の波-インド市場のDX化にせまる!オンライン視察ツアー Vol.1
-中小企業が知るべき変化の波-インド市場のDX化にせまる!オンライン視察ツアー Vol.2