スプレッドワン/ブラウザから1Clickで開始できるオンライン接客用ビデオ通話サービスを開始。(月額4980円~)Deckオフィシャルパートナーとして株式会社デジタルアイデンティティとのDX領域での業務提携を発表。

株式会社スプレッドワン(本社: 東京都港区、代表取締役:舟久保出、以下スプレッドワン )は、2020年11月4日、アプリのインストールなしでWebサイトの訪問者がブラウザからビデオ通話をかけることが可能になるオンライン申込が可能なパッケージサービスの提供を開始します。

また、スプレッドワンは、株式会社Orchestra Holdings(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村 慶郎)の子会社である株式会社デジタルアイデンティティ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴木 謙司、以下デジタルアイデンティティ)とDeckのサービス提供開始に合わせ、DeckオフィシャルパートナーとしてDX領域での業務提携を致しました。

 

 

 

■ Deck(デッキ)の特徴

 

特徴(1) インストール不要。ブラウザからダイレクトにビデオ通話
サイト来訪者は、Deckの専用固定URLにブラウザからアクセスして、呼出しボタンをクリックするだけでサイト運営者を呼び出しビデオ通話が可能になります。アプリケーションのダウンロードが不要でサイト来訪者の環境もスマホ、PCどちらにも対応しています。

特徴(2) 自社ブランドに合わせたデザインカスタマイズ
ロゴの変更はもちろん、自社サイトの雰囲気を踏襲した受付画面の背景やボタンデザインの変更などのカスタマイズを簡単に設定画面から行うことができます。

特徴(3) 使いやすく多彩な機能
ビデオ通話をかけてきたユーザに対する画面共有、複数端末での同時通話(ビジネスフォン化)、カメラのON/OFF制御、イン/アウト制御、ミュート制御、通話前簡易アンケート、通話履歴のリアルタイムログ閲覧、CSVダウンロード、ダイヤル画面のカスタマイズ、受付時間設定、通話状況連動通話中表示など多彩な機能がパッケージ化されています。
※独自ドメイン、録音録画、通話中決済、通話課金、テキストチャット、画像スタンプ、音声スタンプ、スケジュール予約、デザインのフルカスタマイズ、データベース連携、などスプレッドワンにて開発実績があり、標準化に組み込まなかった機能モジュールなども合わせたカスタマイズをご希望のお客様には、機能モジュールを活用した開発の相談も承っております。

特徴(4)端末の前で着信を待つ必要がない (現在、特許申請中
Deckは、Webサイト訪問者によるブラウザからの着信を企業側のスマートフォンにインストールした専用アプリで受け取り通話を開始する仕組みで実装されています。
言い換えるとブラウザやアプリを立ち上げて着信を待っていなければならない制約から解放し、ポケットに着信用アプリをインストールしたスマホを入れたまま他の業務に従事しながらでもユーザからの着信を逃すことがなくなります。

特徴(5) 初期費用ゼロ円、月額4,980円~手軽な導入
ご利用は、アカウントの基本契約料の月額4,480円、受信端末のアプリ使用料の月額500円、合計4,980円と通話料も1分1円でご利用いただけます。また、煩わしいヒアリングや開発なども不要でオンライン申し込みから入金確認後、すぐに利用可能なパッケージサービスです。

特徴(6) ビデオ通話による導入企業サポート
スプレッドワンでは、Deckの標準パッケージを用いたビデオ通話をオンラインサポート用に開放し、サービスに対する様々な問合せや設定や操作方法に関する質問、個別のカスタマイズ開発の相談まで通常の問合せフォームに加えビデオ通話を用いたカスタマーサポートが開設されているため安心してご利用いただけます。

■ 利用シーン

(1)オンライン接客・オンライン受付
Deckを導入するとWebサイトの来訪者をビデオ通話を用いてFace to Faceで接客することが可能になります。問合せフォームから問合せのあった顧客をメールで追客している間に、相手の顔を見ながら接客ができるため、業務の効率化と購買率の向上を同時に実現することが可能です。

(2)オンライン診断・オンライン査定
ハイビジョンの高画質動画で通話相手の状態を診ることが可能であるため、例えば、住まいのリフォームなどでは、リフォームを希望する箇所を会話しながらかなりの精度で診断し、見積りすることなそも簡単にできます。また、画質が鮮明であるためスキンケアのオンライン診断なども簡単におこなうことが可能になります。

(3)カスタマーサポート(フリーダイアルのコスト削減)
Deckを用いてカスタマーサポートセンターのコスト削減の実現とFace to Faceのコミュニケーションの提供による顧客満足度の向上を同時に実現することが可能です。また、対象商品や操作が必要なウェブサイトが予め絞られている場合などでは、画面共有機能を用いて資料やWebサイトを見せながら説明することが可能になります。

■ 他のビデオ通話サービスとの違い

○ZOOMなどとの違い
アプリケーションをインストールしておく必要があり、またビデオ通話する相手と事前に日時を調整しておく必要がありますが、Deckはユーザがウェブサイトを訪問したタイミングでビデオ通話をかけることが可能です。

○LINEやmessengerとの違い
通話相手のユーザが友だちとして承認している必要がありますが、DeckはWebサイトへの訪問者であれば誰でも手軽にビデオ通話をかけることが可能です。

○ブラウザtoブラウザのビデオ通話サービスとの違い
ブラウザtoブラウザのサービスの場合、受け手がウェブサイトをアクティブにしておき、着信があるのを待ち構えておく必要がありますが、Deckは電話と同じように呼出し音がなるので、端末の前で待ち構えている必要がありません。受信する端末をポケットに入れていても取り逃すことがありません。ここはDeckの大きな特徴で特許を出願しているポイントになります。

■ デジタルアイデンティティとの業務提携について

○DXの推進。ニューノーマルに対応した顧客接点のあり方を変えていくパートナーとして
この度、スプレッドワンは、Webサイトのマーケティング支援、コンサルティング業務の領域で豊富なノウハウと経験をもつデジタルアイデンティティと企業向けのDeck導入支援の領域でオフィシャルパートナーとして業務提携いたしました。

ニューノーマルに移り、会う代わりにオンラインミーティングが急増しているのは周知のとおりですが、Webを介した顧客接点のあり方もニューノーマルに適したものに変化していくものと考えており、その流れを創り出すためのパートナーとして、Web戦略のコンサルティングからマーケティング施策の設計・実行・サポートまで幅広い実績をもつ企業との協業が必要であると考えからDeckの企業導入のオフィシャルパートナーとして、デジタルアイデンティティと業務提携を締結いたしました。

○オフィシャルパートナーに相談するメリット
・期間限定のテストアカウントを発行する権限を有しDeckをテスト導入することが可能です。
・新しいコンバージョンポイントとなるビデオ通話へ誘引するための最適なUIの提案が可能です。
・Deckを用いたWeb戦略や業務改善のコンサルティングサービスを提供することが可能です。
 


ビデオ通話でのお問合せ
 

Deckサポートデスク:https://deck-app.jp/deck-support

 

基本情報

  • サービス名:Deck(デッキ)
  • 公式サイト:http://deck-app.jp/
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