今回の拡張では、自律型協働ロボット『PEER』の最新モデルをデモンストレーションできるエリアを最大化しました。
将来的には、GROUNDが自社開発を進めるAI物流ソフトウェア『DyAS(ディアス)』をはじめとするさまざまな先端技術を融合させた新たなソリューションの企画・開発や共同実証なども視野に入れています。
■ 『playGROUND』の概要
・コンセプト
世界中で生まれる新しいテクノロジーを物流現場にスムーズに導入するために、ロボットの性能だけではなく、机上では検証することができない問題や課題を事前に顕在化させ、ロボットソリューションの性能を最大限に引き出す物流オペレーションの開発・検証を行う施設。
・開設日
2018年8月15日(水) ※2020年9月18日(金)拡張
・面積
約700㎡
・住所
〒272-0011 千葉県市川市高谷新町6番4 「DPL市川」2階
・活動内容
① 各種ロボットソリューションの品質(安全基準)検証
② 各種ロボットソリューションの機能(基本性能)検証
③ 各種ロボットソリューションを導入した物流オペレーションにおける作業時間検証
④ 各種ロボットソリューションを導入しない物流オペレーションとの比較検証
⑤ ロボットソリューションに関連するソフトウェアの性能検証
-Converter※2・Warehouse Control System(WCS)※3
-GROUNDが独自開発するAI物流ソフトウェア『DyAS(ディアス)®※4』
⑥ 『PEERアセスメントプログラム』の実施
※本プログラムの詳細は、こちら(https://groundinc.co.jp/blog/2020/06/30/release-20200630/)
をご覧ください。
※1:『LogiTech』および『Intelligent Logistics』は、GROUND株式会社の登録商標または商標です。
※2:情報の形態を変換する装置やソフトウェア。
※3:倉庫管理システム。
■ GROUND株式会社について
GROUNDは、“Intelligent Logistics®”の実現を目指して、物流領域における世界の最先端テクノロジー(LogiTech®)に基づく革新的ソリューションの提供を行う企業です。代表の宮田をはじめとするGROUNDメンバーは、ロジスティクス、サプライチェーンだけでなく、データサイエンスやマーケティングにおいても豊富な経験を持ち、国内外の最新のテクノロジーに関して幅広い知識やネットワークを有しています。これらを背景に、日々高度化・複雑化する物流オペレーションに対して、需要と供給のバランスを考慮する最適なハードウェア及びソフトウェアで構成されたソリューションを提供しています。
社名: GROUND株式会社
事業概要: テクノロジーを活用した物流ソリューションの提供
設立: 2015年4月
所在地: 東京都江東区青海二丁目7-4 the SOHO 3F
代表者: 代表取締役 宮田 啓友
資本金: 11億円(2020年7月末)
URL: https://groundinc.co.jp