FRONTEO 経済安全保障室研究開発部長 久光 徹が東京大学先端技術研究センター客員研究員に就任

株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、経済安全保障室 研究開発部長の久光 徹が、東京大学 先端技術研究センター 経済安全保障プログラム(Economic Security Research Program、以下 ESRP)の客員研究員に就任したことをお知らせします。

経済安全保障室 研究開発部長 久光 徹

ESRPは、経済安全保障の重要課題に関する先端的な研究・政策提言を行う研究プログラムです。久光は客員研究員として、同領域での研究に加え、国際的シンクタンクや政府との意見交換およびワークショップへの登壇等の活動を通じた同研究プログラムの推進を担います。なお、FRONTEOと先端技術研究センタールール形成戦略分野は、2021年より共同研究1)ならびに共同プロジェクト2)に取り組んでおり、今後もこれらの取り組みを通じた経済安全保障対策の高度化を目指します。

 

ESRPウェブサイト

https://esrp.rcast.u-tokyo.ac.jp/

 

所属者一覧

https://esrp.rcast.u-tokyo.ac.jp/experts/

 

FRONTEOは、今後も経済安全保障領域におけるAIソリューションのリーディングカンパニーとして、自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」を搭載した革新的なAI技術の研究開発とその社会実装を通じて、企業の経済安全保障対策や戦略立案・推進およびビジネスの発展、社会課題の解決に貢献してまいります。

 

1) 2021年9月28日付プレスリリース:FRONTEO、東京大学先端科学技術研究センター玉井克哉教授と経済安全保障リスクが企業に及ぼす影響について共同研究を開始。報告書としての公開も視野に, https://www.fronteo.com/20210928

2) 2023年3月14日付プレスリリース:東京大学先端科学技術研究センタールール形成戦略分野と経済安全保障領域の共同プロジェクトを開始, https://www.fronteo.com/20230314

 

■FRONTEOについて URL:https://www.fronteo.com/

FRONTEOは、自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」の提供を通じて、日夜、社会課題と向き合う各分野の専門家の判断を支援し、イノベーションの起点を創造しています。当社独自の自然言語処理技術(日米特許取得)は、汎用型AIとは異なり、教師データの量およびコンピューティングパワーに依存することなく、高速かつ高精度での解析を可能にします。加えて、解析した情報をマップ化(構造を可視化)する特許技術を活用することで、「KIBIT」が専門家のインサイトにダイレクトに働きかけることができ、近年、KIBITの技術が創薬の仮説生成や標的探索にも生かされています。

KIBITの独自技術およびアプローチを通じて、「記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する」理念の実現に向けて、ライフサイエンスAI、ビジネスインテリジェンス、経済安全保障、リーガルテックAIの各分野で社会実装を推進しています。

2003年8月創業、2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。日本、米国、韓国、台湾で事業を展開。第一種医療機器製造販売業許可取得、管理医療機器販売業届出。資本金898,618千円(2024年8月31日時点)。

※FRONTEO、KIBITはFRONTEOの日本における登録商標です。