AI HYVE、日本初となるOpenAI Soraを活用したCM制作支援サービス「Neuron Vids(β)」を12月11日(水)にリリース

AIドリブンマーケティングの社会実装を行う株式会社AI HYVE(呼称:エーアイハイブ、所在地:東京都渋谷区、代表取締役:津本 海、以下「AI HYVE」)は、OpenAI が 12月9日にリリースした動画生成AI「Sora」を活用した新たなCM制作支援サービス「Neuron Vids(β)」をベータリリースしたことをお知らせします。

近年、デジタルプラットフォームの急拡大によりさらなるニーズ拡大を見せており、マーケティングにおける動画フォーマットの重要性が高まっています。特にコンテンツや広告クリエイティブでは、スピード感や技術力、そしてマーケティング効果がますます重要視されるようになっています。しかし、従来の制作プロセスでは、コンセプト立案からシナリオ作成、映像の撮影や編集に至るまでに大きなコストと時間がかかるという課題がありました。

そのような中で、OpenAIがリリースした「Sora」の登場により、動画市場の常識は大きく覆ることになりました。撮影困難な映像や、高度な表現力を必要とする動画を手軽に制作できるようになったことで、このテクノロジーを駆使しながら消費者の認識変容をより上流から戦略的に描けるマーケターの価値も一段と高まったと言えます。

AI HYVE では、クライアントのマーケティングゴールから逆算した動画の活用戦略を描くプロのマーケター、ならびにストーリー設計に強みを持つ映像ディレターに加え、動画生成AI「Sora」を駆使するプロンプトエンジニアの技術力をかけ算させることで新しい視聴者体験を実現するCM制作支援サービス「Neuron Vids(β)」をベータリリースしました。

AI HYVEでは、今後も生成AIドリブンマーケティングにより、“結果を出す”AIの活用にこだわり、企業が抱える組織・事業課題を解決するソリューションをご提供してまいります。

<「Neuron Vids(β)」の概要>

1.“Un-Photographing” なクリエイティブ生成

「Neuron Vids(β)」はOpenAI Soraの生成AI技術を用いることで、実写の撮影では実現できない動画素材を積極的に使用したCM制作を実現します。

2.「ただ作るだけではない」マーケティングゴールから逆算した活用戦略

デジタルにおいてもクリエイティブの重要性が前提化されている中、マーケティング発想のパートナーが求められています。

我々は動画という手法を目的化させず、あくまでもクライアントのマーケティング目標を達成するため、事業会社でマーケティング統括経験のある人間、大手エージェンシーでアカウントプランナー経験のあるメンバーを中心に、マーケティング上流から発想したご提案ができる体制を構築しています。

●動画イメージ

動画生成AI「Sora」について

2024年12月にOpenAIが一般公開した、テキストや画像から高品質な動画を生成できるAIツール。最大1080pの解像度で最大20秒の動画を作成可能で、ストーリーボード作成や動画の長さ調整、ループ動画生成、異なる動画を組み合わせるブレンド機能、スタイルプリセットによる動画の雰囲気変更など、多彩な機能を備えています。

次世代の生成AI駆動型デジタルマーケティング”AIドリブンマーケティング”とは?

生成AIの登場で、デジタルマーケティング分野では、従来プロフェッショナルに依存していた業務をアプリケーション化することが可能となり、抜本的な改革が求められています。AI HYVEでは、このゼロからリメイクされた新時代のマーケティングを『AIドリブンマーケティング』と定義。無限のポテンシャルを持つ生成AIをいち早く活用できるかが、企業の命運を大きく左右すると考えています。

AI HYVEとは

AI HYVEには、大手企業の生成AI駆動を成功に導いたAIビジネスの先駆者と、デジタルマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナルが結集。生成AIの技術を駆使した次世代のデジタルマーケティング”AIドリブンマーケティング”で企業が抱える組織・事業課題を解決するソリューションをご提供します。

【株式会社AI HYVE(エーアイハイブ)について】

所在地  :〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目10-6 清園ビル4F

代表者  :津本 海

設立   :2024年7月

URL   : https://ai-hyve.com

事業内容 :AI導入支援、マーケティングコンサルティング、生成AIツール開発