株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、生成AIを活用し、実在の生花と生成AI画像を融合した新しいデザインの日比谷花壇オリジナル2025カレンダー『The New Era of Floral Art』を、全国の日比谷花壇店頭(一部店舗除く)で2024年12月2日(月)から販売開始します。
毎年好評いただいている日比谷花壇のオリジナルカレンダー。2025年版は、当社設立75年の歴史の中で初の試みとして生成AIの技術を活用しました。『The New Era of Floral Art』をテーマに、日比谷花壇グループが誇るフローリストたちがデザインした実在の生花によるリアルなフラワーアレンジメントと、AI技術によって生みだした世界の風景を想わせるバーチャルな空間画像を合成し、人間の感性とAIによるデジタルな創造が融合した新しい形のフラワーアートへと仕上げました。
今回の制作には、生成AI画像を作成するグラフィックデザイナー、日比谷花壇グループのフローリスト、カメラマン、生成AI画像と花画像を合成するデザイナーの総勢19名が携わっています。
まず、グラフィックデザイナーが世界の風景をイメージしたキーワードを生成AIに指示し、AI画像を作成。次に、その画像をもとに日比谷花壇グループの選りすぐりのフローリスト13名が表紙と各月のデザインを担当し、細部にまでこだわる巧みなフラワースキルで、季節を感じる生花を用いてAI画像に合うフラワーアレンジメントを制作します。
その後、プロのカメラマンと共に花の向きや光を調整し、アレンジメントを撮影。最後に、生成AIによって生み出された風景画像と実際に撮影した生花アレンジメント画像とを「そこにある花」として合成・調和させ、これまでにない一枚のアートとして仕上げました。
プロデューサー:株式会社日比谷花壇 ブランドコミュニケーション室 室長 石賀 美樹 コメント
今回のカレンダーではAIの活用によって、今まで試みたかった「世界を旅するようなカレンダー」をディレクションすることが可能となりました。多くのクリエイターによる共作であることも特筆すべきところですが、フローリストにとっては、空間と花の関係を画面上で読み取り、自分らしい世界観を創り上げるという「空間構成力」が問われた一枚となっています。
花とAIが融合した新しいフラワーデザインが贅沢にお楽しみいただける日比谷花壇オリジナル2025カレンダーを、年末のご挨拶やお年賀、そしてご自宅を華やかに彩るアイテムとして是非ご利用ください。
店頭販売に先行して、日比谷花壇オンラインショップでも日比谷花壇オリジナル2025カレンダーを販売しています。
■日比谷花壇オンラインショップ販売ページはこちら:https://www.hibiyakadan.com/calendar/
≪「日比谷花壇オリジナル2025カレンダー」店頭販売 詳細≫
商品名:日比谷花壇オリジナル2025カレンダー
販売価格:1,650円(税込)
販売開始日:2024年12月2日(月)
販売店舗:全国のHIBIYA KADAN、Hibiya-Kadan Style ※一部店舗除く
■日比谷花壇店舗情報:https://shop.hibiyakadan.com/
株式会社日比谷花壇
1872年創業、1950年に東京・日比谷公園本店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国約190拠点で展開。ウエディング装花、店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフト・カジュアルフラワーの販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュース、フラワーグラフィックサービス、地域のまちづくり事業等を行っています。今後も花や緑の販売、装飾にとどまらず、暮らしの明日を彩り、豊かなものへと変えていく提案を続けていきます。
企業サイト:https://www.hibiya.co.jp/
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