全国約2,450校「らっこたん」ユーザー100万人を対象とした 全国タイピング大会(2024冬大会)の開催が決定

自治体向けサービスを開発する株式会社ミラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:谷川一也、以下「ミラボ」)と、情報モラル教育・プログラミング教育を手がける株式会社教育ネット(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:大笹いづみ、以下「教育ネット」)は、共同開発したWEBアプリケーション「らっこたん」ユーザー100万人に向けた「全国タイピング大会(2024冬大会)」を2025年1月14日(火)~1月24日(金)に開催することを決定しました。

開催にあたり、11月25日(月)から29日(金)にかけてオンライン説明会を実施し、「全国タイピング大会(2024冬大会)」の概要説明を行います。

本大会は冬休み期間を利用して小中学生に「らっこたん」でタイピング練習をしてもらい、楽しみながらタイピングスキルを向上させ、その成果を計る場として開催します。

今年度夏に行われたプレ大会では、全参加者の中で最も成績が良かった児童は、1分間あたりの入力文字数が289文字、正タイプ率96%と素晴らしい成績を残しました。夏のプレ大会の結果は「らっこたん」利用者専用ページの「らっこたんひろば」で公開中です。また、今回の冬大会からは、前大会参加時からの伸び幅が大きい参加者にも表彰を行います。


「全国タイピング大会(2024冬大会)」 概要

・大会期間:2024年1月14日(火)~1月24日(金)

・対象:「らっこたん」を利用する小中学生

・参加費:無料

全国タイピング大会:https://edu-net.co.jp/rakkotan_tournament

■ 評価について

・評価基準/タイピングの速度と正確性を総合的に評価し、成績を決定します。

・評価方法/期間中に課題文章のタイピングを行い、一番良かった成績を採用し順位を決定します。

・表彰/学年別に成績上位者を表彰します。(1位には記念品、1位から3位までには賞状を授与予定)

    今大会より前大会成績から伸び幅が大きい参加者にも表彰を行います。

※入賞者にはこちらからご連絡させていただきます。表彰の詳細についてお知りになりたい方はお問合せください。

■ 参加方法

大会期間中、1月14日(火)~1月24日(金)に「らっこたん」内に開設される「全国タイピング大会」にアクセスし、自分の学年を選択してタイピングにチャレンジ。事前の申し込みは必要ありません。

※「らっこたん」を利用されていない場合は、『らっこたん』利用申し込みが必要となります。
   「らっこたん」利用申込みフォーム:https://contact.edu-net.work/page_20210916013512


「全国タイピング大会(2024冬大会)」説明会 概要

■ 開催日時

① 11月25日(月) 16:00-16:30

② 11月26日(火) 16:00-16:30

③ 11月27日(水) 16:00-16:30

④ 11月28日(木) 16:00-16:30

⑤ 11月29日(金) 16:00-16:30

■ 開催方法

オンライン(Zoomを利用)

■ 対象

教職員・教育委員会の方々(※企業の方の参加はお断りさせていただく場合がございます。)

■ 申し込み

説明会申込みフォーム:https://n-edu-net.com/p/r/AaZTyDyS

※セキュリティ面を考慮して、事前申し込みとさせていただきます。

※申し込みされた方には、前日までにZoomの参加案内をお送りします。


クラウド型デジタルAI教材「らっこたん」について

■ 概要
らっこたんとは、「株式会社 教育ネット」と「株式会社 ミラボ」が共同で開発した、情報活用能力を身につけることができるクラウド型デジタル教材です。AIを活用して、タイピングや情報活用に伴う基本的な知識を効率的に習得することができます。

特にタイピングでは、9年間の学習状況を教員がリアルタイムで確認できるため、効率的な指導が可能になります。

また、子どもたちが楽しく続けられる工夫もあり、日々の学習の中でタイピングスキルを始めとした情報活用能力を身につけることを目的としています。

■ 主な機能と身につくスキル

・タイピング練習(タイピングスキル)

タイピング練習を通じて、学習の基盤となる能力として重要なタイピングスキルを楽しみながら 身につけることができます。教科と連携した練習コンテンツで、子どもたちは学習しながらタイピングスキルを伸ばすことを目的としています。また、独自のAIシステムで各個人の間違えやすい問題の再出題や学習状況の記録ができます。

・クイズ(情報活用能力全般)

情報モラル・セキュリティを始めとした、情報活用に必要な基本的な知識を学ぶことができます。

情報収集の方法(インタビューやグラフの読み取り方)や情報発信の仕方(発表の際の注意点やWeb等で発信する際の注意点)なども、クイズ形式で楽しく学ぶことができます。

※学習指導要領・情報活用能力の体系表例に対応

■ 開発背景
文部科学省のGIGAスクール構想の推進により、小学校と中学校で1人1台の学習用情報端末(パソコンやタブレットなど)が整備されました。端末を活用した学習を進めるにあたって、従来の「読み」「書き」と同様に「タイピングスキル」の習得が、重要視されています。

しかしながら、授業内でタイピングの練習時間を確保することが難しく、また学校・教員が個人のスキルや学習状況を9年間の体系的なデータとして把握できないといった課題があります。

このような課題を解決するために、独自のAIシステムを持つ「株式会社 ミラボ」と、学校現場に向けた情報モラルやプログラミング教材を得意とする「株式会社 教育ネット」が共同で、教育現場のニーズに基づく「らっこたん」を開発いたしました。

■ らっこたん 詳細について:https://mi-labo.co.jp/rakkotan/
■ らっこたんに関するお問い合わせ:https://mi-labo.co.jp/inquiry/
 
※お電話の場合は以下へご連絡ください

株式会社ミラボ らっこたん担当 03-6821-8600


株式会社 ミラボについて

ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、主に電子申請サービスや母子保健・福祉・医療・教育に関するDXサービスを展開しており、約300自治体のDX支援を行っております。

また、2022年12月 株式会社 Gakkenと共同で ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立し、子育てクラウドサービス「hugmo」を運営。2023年2月「一般社団法人こどもDX推進協会」の設立に関わり、当社代表が理事を務めております。

 

【事業内容】

・子育てコンテンツ事業

約300自治体へ向けて子育て支援アプリ「子育てモバイル」を展開。日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム、乳幼児予防接種 デジタル予診票・乳幼児健診 デジタル問診票サービス等と連携して自治体DXを進めています。

・フォームデザイン事業:電子申請システム「+Focus」

内閣官房のマイナポータルに採用され、全国の自治体へ向けて マイナンバーカードによる自治体窓口電子申請を進めています。

 

・官公庁・自治体向けソリューション事業

「コロナワクチン接種記録システム」「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、官公庁・自治体のニーズにあったシステムを開発しています。

 

【会社概要】

・会社名:株式会社ミラボ

・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階

・代表者:代表取締役 谷川一也

・設 立:2013年12月

・企業HP:https://mi-labo.co.jp


教育ネットについて

・会社名:株式会社教育ネット

・URL:https://edu-net.co.jp/

・所在地:神奈川県横浜市都筑区川和町1236-1 ガーデンプラザ川和WEST2階

・代表者:代表取締役 大笹いづみ

・設 立:2014年6月

情報モラル教育(ネットリテラシー教育)やプログラミング教育において、

先生や保護者、地域と共に未来を生きる子どもたちの可能性を信じ、

知恵を出し合うことから生まれる支援やサービスを提供することで新しい価値を創造し続けます。