東京エレクトロン デバイス株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長・CEO:徳重 敦之 以下、TED)は、自律型AIエンドポイントセキュリティ製品であるSentinelOneの導入・監視・運用をワンストップで支援する「SentinelOne powered by TED-MSSP(マネージドセキュリティサービスプロバイダー)」を2024年11月13日より販売開始します。 URL:https://cn.teldevice.co.jp/maker/sentinelone/
■背景
近年、企業がランサムウェアやファイルレスマルウェア攻撃などの巧妙なサイバー攻撃の被害に晒され、エンドポイントセキュリティの需要が高まっています。EDR(Endpoint Detection & Response)製品を導入し対策する企業が中小企業などにも広がる一方で、EDRのパフォーマンスを最大限活用するには、ユーザーの環境に合わせた導入と高度な監視・運用が必要なことが課題となっています。
■「SentinelOne powered by TED-MSSP」の概要
本サービスは、自律型AIエンドポイントセキュリティ製品「SentinleOne SingularityPlatform」の迅速な導入、監視・運用までをワンストップで支援するセキュリティサービスです。本サービスの導入により、専任の担当者が少ない環境でも「SentinleOne SingularityPlatform」の特徴であるAIによる自動的な「防御」「検知」「軽減」「復旧」「調査」の5つの機能を十分に発揮することができます。さらに、EDRの運用負荷を削減することが可能です。
■「SentinelOne powered by TED-MSSP」の特長
TEDのセキュリティエンジニアがSentinelOneの運用における基礎知識・ノウハウ、アップデート情報を提供します。これにより、継続的なセキュリティ対策と運用負荷の軽減を実現します。
・運用トレーニングサービス、インシデント管理・対応トレーニングサービス
・アカウントチケットサービス(導入・運用フェーズにおける各種課題解決をスポットで支援)
<SOCおよびMDR(Managed Detection and Response)オプションサービス>
お客様の課題や運用体制に応じ、最適な運用サービスを導入することで、SentinelOneの運用効率を最大限に高めることに寄与します。
「マネージドsentinelOneサービス」
・オプティマイズドプラン(AIによる自動対応を最適化させる運用サービス)
・フルマネージドプラン(24時間365日体制での監視およびインシデント対応、その後の調査・レポート提示までFullで行う運用サービス)
■販売目標
TEDでは1年間で1万ユーザーへの導入を目標に提案活動を行ってまいります。
TEDでは、EDRの導入を検討している中小企業のお客様などに向け、高度な技術サポートの提供によってITシステムの保護に寄与し、お客様のセキュリティ対策の強化に貢献してまいります。
東京エレクトロン デバイス株式会社 CN BUについて
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やITソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「メーカー機能」を有する技術商社です。
URL:https://www.teldevice.co.jp/
CN BUでは、ストレージ、ネットワーク、セキュリティ製品、およびAIプラットフォームまで幅広く取り扱い、クラウド時代のビジネスソリューションとしてご提案しています。世界の最先端テクノロジーをいち早くキャッチするマーケティング機能を持ち、お客様に最適なソリューションを導入からサポートまで一貫して提供しています。
CN BUサイト:https://cn.teldevice.co.jp/
<サービスに関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社
CNBU CN営業本部 アカウント第一営業部 伊藤
お問い合わせフォーム : https://cn.teldevice.co.jp/product/sentinelone/form.html
※このニュースリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。