サンディエゴ発 – 2024年11月6日 – Teradata Corporation(NYSE:TDC)は本日、Louis LandryがCTOに就任したことを発表します。Louis Landryは、ソフトウェア・アーキテクチャとエンジニアリング市場における経験豊かなリーダーシップであり、その20年以上にわたる経験を活かし、今後の当社の技術部門のトップとして、テクノロジー・ビジョン策定とイノベーション戦略を推進します。
Louis LandryはTeradataに10年以上在籍し、CTO就任前は、当社のテクノロジー・イノベーション・オフィスの責任者として、Teradataの先進技術の研究開発を指揮しました。特に、当社のデータ分析プラットフォームの強みである、オープンかつコネクテッドな機能の強化や、企業の生成AIを含むAI活用を推進するための最適なデータ分析基盤としての優位性の確立に注力し、その手腕を発揮してきました。当社データ分析プラットフォームに搭載された生成AI機能「Teradata ask.ai」の開発、そしてTeradata初のサーバーレスAI/MLエンジン「Teradata AI Unlimited」開発のためのコンピュート・エンジン・プロジェクトなど、製品全体の開発を指揮しました。
Teradataの社長兼最高経営責任者(CEO)であるSteve McMillanは、次のように述べています。「データおよびアナリティクス業界は、AI時代のエンタープライズ・データプラットフォームを再定義している最中であり、当社の技術ロードマップが顧客や潜在顧客の現在および将来のニーズに確実に応えるためには、Louis 以上の人材はいません。ハイブリッドAIプラットフォームを提供するTeradataの未来を担う技術部門をLouisが指揮を執ることを嬉しく思います。データとアナリティクス市場におけるリーダーとしての経験と最先端進技術関する豊富な知識は、技術部門の統括責任者として、当社の成長を加速させる重要な役割を果たします。先進テクノロジーをより効果的に、弊社の製品イノベーションに活用できるようになると確信しています」
Louis Landryは、この新たな役割について次のように述べています。「AIがビジネスを変革する中、Teradataは、信頼できるデータ、優れたパフォーマンス、業界最大規模での効率性高さにより、まさに企業が必要とするデータ分析プラットフォームを提供しており、今後も進化し続けます。当社の先進技術により、お客様が選択した環境でAI主導でビジネスの未来を築く新たなビジネス価値を提供できることを嬉しく思います」
Louis Landryについて
2020年からTeradataのテクノロジー・イノベーション担当バイスプレジデントを務める。それ以前は、エンジニアリング・フェロー、ユニファイド・データ・アーキテクチャ・プラットフォーム・テクノロジーズ担当CTOなどの主要なリーダー職を歴任。
Teradata入社以前は、MicroStrategy社でアナリティクス製品開発の要職を歴任。Sears Holdings Corporationでは、オープンソーステクノロジーを使用したリアルタイムデータ取得プラットフォームの設計を主導。eBay Inc.では、トップセラー向けのアナリティクス・プラットフォームの開発と、社内のアナリティクス・アズ・ア・サービス・プロジェクトを主導し、同社のデータドリブン化を推進しました。
また、2005年から2011年までJoomla!プロジェクトのプロジェクトリーダーおよび開発コーディネータとして、オープンソースコミュニティに多大な貢献をしてきました。ルイジアナ工科大学でコンピュータサイエンスの理学士号、ハーバードビジネススクールでRethink Strategy Certificateを取得。
Teradataについて
Teradataは、より良い情報が人と企業を成長させると信じています。Teradataが提供する最も包括的なAI向けクラウドデータ分析基盤は、信頼できる統合されたデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。
詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。
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