「ウェルビーイングサーベイ」はストレスチェックと組み合わせて使うことで、職場の心理的課題の把握と従業員ニーズを効率的に収集することができ、より戦略的な健康経営に取り組むための健康データをご提供します。
- 健康経営に取り組み始めた企業の課題を解決する
働き方改革、テレワークの急速な普及により、健康経営に取り組みはじめる企業はここ数年で急増しています。
※経済産業省が認定する健康経営優良法人の取得企業は、過去2年間で約3倍に増加し1万社に迫る
しかし、健康経営は短期間で成果が現れるものではなく、長期間の投資と成果計測が欠かせません。健康経営の成果が現れづらいもっとも大きな原因が、「自社の健康課題が把握できていない」ことです。健康課題が把握できないまま当てずっぽうで健康施策を続けていては、穴の空いたバケツに水を注いでいるようなものであり、十分な投資対効果は得られません。
自社の健康課題を把握するためには、職場の心理的課題を把握できるストレスチェック(新職業性簡易調査票)と従業員ニーズを収集できるサーベイツールの組み合わせが効果的です。
- ストレスチェックとウェルビーイングサーベイについて
<ストレスチェック(80問版)>
Carelyでは、法定義務であるストレスチェックとして厚生労働省が推奨する57問版を提供していまいりました。このたび新職業性ストレス簡易調査票の23問を加えた80問版にも対応したことで、高ストレス者の判定にとどまらず、職場(企業・事業所・部署単位)の活性化を判断しやすくなりました。
Carelyのストレスチェックでは以下の機能がご利用いただけます。
・ストレスチェックの受検(PC・スマホ) ・受検勧奨用の一斉メール配信 ・集団分析用の簡易レポート(性別・年代・勤続年数・役職の有無) ・集団分析用のカスタムレポート ・高ストレス者への保健師によるフォローアップ |
<ウェルビーイングサーベイ(全76問)>
ストレスチェックでは労働安全衛生管理(働くことで健康を害することの予防措置)の観点から、従業員と組織の状態把握に重きが置かれています。一方で、健康経営のために自社の健康課題を把握するためには、従業員の未来に対するニーズを収集することが必要です。
Carelyのウェルビーイングサーベイでは以下の分野についてアンケートを実施し、レポートを作成します。設問は全76問から選択が可能であり、今後アンケート内容は随時新設されます。
・生産性 ・健康習慣 ・仕事・キャリア ・私生活 ・新型コロナ対応 |
- 開発の背景
Carely導入企業から「ストレスチェック80問版に対応してほしい」という意見は以前よりいただいておりました。その声にお応えすると同時に、より先進的に健康経営に取り組んでいる企業のご要望もかなえるため、ウェルビーイングサーベイと同時に開発を進めてまいりました。
今回の機能開発においては”サーベイ疲れ”への対策を念頭に置いています。テレワークの急速な普及に伴い、多くの会社で従業員の状態把握のためにエンゲージメントサーベイやパルスサーベイが実施されています。しかし、従業員にとっては実感性の低いアンケートが続くこと自体に疲れてしまい、本音が見えない形式的な回答が集まってしまう問題が起きています。
Carelyではストレスチェックと組み合わせてウェルビーイングサーベイを実施いただくことで、従業員にとっても人事にとっても負担の少ない組織診断アンケートが実施できるようになりました。
- 利用方法と社数限定無料キャンペーン
ストレスチェック(80問版)およびウェルビーイングサーベイは、健康管理システムCarelyのオプション機能として提供を開始しております。オプション料金は、実施1回あたり5万円(従業員数1,000名以上)・2万円(従業員数1,000名未満)となっております。
<社数限定無料キャンペーン>
通常ストレスチェックは法定通り1年に1回の実施ですが、四半期ごとに1回(年4回)のご実施を予定している企業(1,000名未満)では上記のオプション料金を無料といたします。詳しくは以下のURLからお問い合わせください。
対象企業:従業員数1,000名未満
適用条件:ストレスチェック(80問)およびウェルビーイングサーベイを四半期に1回(年4回)実施
料金割引:オプション料金8万円(2万円 x 4回)→無料
社数限定:先着50社
問合せ先:https://www.carely.jp/form/
【Carelyについて】
企業の健康管理を効率化し、従業員の健康から発生する労務リスクを可視化するクラウドサービスです。健康診断・ストレスチェック・長時間労働対策といった健康管理をクラウドで一元管理し、人事労務担当者・産業保健スタッフの業務工数を大幅に削減することで、手応えのある健康経営を手軽に実現します。
Carelyの詳細はこちら:https://www.carely.jp/
【株式会社iCAREについて】
現役の産業医が代表を務める法人向けヘルスケアサービスを提供する会社です。「働くひとと組織の健康を創る」をビジョンに掲げ、複雑で煩雑な健康管理をシンプルでカジュアルに変えるクラウドサービス「Carely」の開発・運営を行っています。
【会社概要】
代表者:代表取締役CEO 山田洋太
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目23-23
事業内容:1.クラウド型健康管理システム「Carely」の開発・提供/2.健康経営プラットフォーム「Carely Place」を活用したデータ分析・健康経営コンサルティング
URL:https://www.icare.jpn.com
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社iCARE 広報担当 呉
TEL: 03-6416-1904
Mail:pr@icare.jpn.com