ワイヤレスゲートワイヤレスゲート/市長同席で大阪府枚方市と奈良県生駒市とアイデアソン開始 ~子ども食堂DXと子育て支援事業DXの推進による全国モデルの創出を目指す~

株式会社ワイヤレスゲート(本社:東京都品川区 代表取締役社長CEO:濵暢宏、以下 当社)は、大阪府枚方市と奈良県生駒市と子ども支援政策DXに関する実証実験に向けたアイデアソンを開始致しました。

初回のキックオフミーティングは、両市役所に当社メンバーが訪問して行いました。市長からの期待と激励のご挨拶と当社代表からの挨拶に続き、子ども支援政策DXに関する現状確認や課題特定を行い、実証実験に向けたロードマップを協議しました。今後、枚方市、生駒市それぞれの自治体と3カ月間の検討を重ね、年度内を目途に、実証実験の開始を目指します。

地方自治体の子ども支援政策については、「子ども庁」創設により検討が加速する見通しがあります。一方、現在の子どもに関する自治体業務は紙管理や対面運用が前提であり職員負担が増大傾向にあるため、DX化を通じた業務効率改善が急務であることがキックオフミーティングを通じて明らかになりました。今回のアイデアソン及び実証実験を通じて、枚方市、生駒市の子どもに関する自治体業務のDX化に貢献し、職員の業務負担を軽減し、市民の利便性向上を目指します。尚、今回のアイデアソンで培った成果は、当社の地方DXプラットフォーム事業の一環として全国に広く展開していく予定です。

大阪府枚方市 伏見 隆市長
子ども食堂の運営では、コロナ禍において様々な企業や個人から支援・寄付に関する申し入れを頂いておりますが、市内の19団体21か所とスピーディかつ効率的な連携を行うのが難しい状況であり、DX推進によりこの状況を改善できるシステムができれば子ども食堂の運営が更に充実したものとなっていくと考えています。今回の取り組みを契機とし、ワイヤレスゲート様が今後公民連携をより一層深め、自治体が抱える様々な課題を解決していかれることに、大変、期待をしております。

奈良県生駒市 小紫 雅史市長
ワイヤレスゲート様の情報通信技術と生駒市の地域の強みを活かしながら、子育て支援事業をDXで推進し、利用される市民の利便性向上・職員の業務効率化を図ることにより、生駒市で子育てをされているご家庭やお子様が住みやすいまちとなっていくことを目指していきたく考えております。
また公民連携した課題解決の好事例となり、新たな可能性に広がっていくことを期待しております。

 

「リモートライフ時代のソリューション・ディストリビューター」を目指す当社は、住みやすい地域を実現するサービスの創出により、多様化する社会課題の解決に貢献していきます。