9月にリリースした独自調査レポートの結果から、CXプロジェクト陥りがちな3つの失敗原因──「大々的に始める」「分析偏重」「部署間競争文化」──を乗り越えてプロジェクトを成功に導く方策について、セッション形式でお話します。
また国内でのCXプロジェクトの成功事例として、NATURAL BEAUTY BASICやFREE’S MARTなどの人気ブランドを展開するサンエー・ビーディー、銀座MATSUYAの取り組みやキーマンのインタビューも紹介予定です。
申し込みwebサイト:https://trimtab.jp/cxproject/webinar_zoom.html
顧客ロイヤルティ指標 Net Promoter Score(NPS®)をKPI化できるデジタルツール(CXM/CEMツール)を導入することで現状の顧客体験を即座に可視化することはできます。しかし判明した顧客体験課題を改善し、より顧客ロイヤルティを強固にするためには組織的アクションの企画と推進、企業風土にマッチしたCXプロジェクト運営のノウハウが必要です。
およそ10年にわたってCX向上のコンサルティングに従事してきたTEC社とトリムタブ社は、この夏共同でCXプロジェクトに携わるビジネスマンを対象とした実態調査を実施し、「CXプロジェクト調査2020」としてレポートをまとめました。今回、調査で明らかになった日本企業でのCXプロジェクトの特徴を俯瞰する無料のオンラインセミナー(zoomウェビナー )を開催します。
【CXプロジェクトが失敗する3つの原因】 〜最新調査から探る成功の方策〜
10月22日(木) 15:00 〜 16:00 ※要事前登録
申し込みwebサイト:https://trimtab.jp/cxproject/webinar_zoom.html
「CXプロジェクト調査2020」から見えた、”CXプロジェクトが陥りがちな3つの失敗原因” を特定し、それらを乗り越えてCXプロジェクトを成功に導く方策について、TECの藤谷とトリムタブの中谷がセッション形式でお話します。
CXプロジェクトが陥りがちな3つの失敗原因
1. 大々的に始める
2. 分析偏重
3. 部署間競争文化
また、国内でのCXプロジェクトのすばらしい成功事例として、Natural Beauty BasicやFREE’S MARTなど数多くの人気アパレルブランドを展開するサンエー・ビー・ディー社、銀座MATSUYA に取材した具体的プロジェクトの事例やキーマンのインタビューをご紹介する予定です。
CXツール導入をしたけれど社内での盛り上がりも効果も上がらないという閉塞感を持つ方、これからCX向上の活動をスタートさせようとしている方々にとって有益な情報を提供できれば幸いです。ぜひご参加ください。
※ セミナーお申し込みの方に「CXプロジェクト調査2020」のレポート(PDF)を差し上げます
※ 本Webセミナーはzoomのウェビナー 機能を使って配信予定で、セミナー登壇者の映像のみが表示され、参加者のみなさんの画像は配信されません。事前にzoomの利用登録が必要となりますのでご注意ください。
セミナー登壇者
藤谷 拓 (ふじや ひろむ)
株式会社トータル・エンゲージメント・コンサルティング
代表取締役社長
小売業(アパレル)をメインに 顧客・従業員ロイヤルティ向上がライフワーク。 1997年 千駄ヶ谷マンションブランドに就職し営業部門に配属。 2000年の大店舗法改正に乗り、大量出店し3年間で100店舗の出店に従事。店舗開発、店舗運営、店舗販促、ディストリビューション、採用、教育を担当し、一日20時間勤務を約10年間継続。 2007年、米系ミステリーショッピングの専門企業に転職。 NPSを知り、同社にてNPSを使ったサービス化を試みるが、断念。 2010年、NPS®︎を活用したロイヤルティ向上事業に従事。 2019年、トータルエンゲージメントコンサルティングを設立。代表取締役に就任。
中谷健一 (なかや けんいち)
トリムタブジャパン 有限会社
代表取締役 コンサルタント
リクルート社にてメディア編集者・子会社での新規事業立ち上げ・リクルート人事部教育研修担当などを経てモバイル通販ベンチャーを立ち上げ(EBO)。2006年に独立し、トリムタブジャパンを設立。2011年よりNPS®を使った顧客ロイヤルティ向上のコンサルティングに従事。2015年には従業員エンゲージメント計測・向上のプログラムを開発し、CXとEXを相互に高める組織づくりをサポートしている。アパレル小売・サービス業・メーカー、組織階層的には中間管理職以下のチーム活性化の支援経験が多い。 トータル・エンゲージメント・コンサルティング社パートナー。米国のCX専門家団体CXPA会員。