- 「みんなで異見交論」とは
「みんなで異見交論」は、ジアース教育新社が発行する大学教育をメインとしたテーマアップ通信「文部科学 教育通信」(定期購読誌)内で連載中の記事「異見交論」(著者:松本美奈氏※1)のWEB版です。業界のキーパーソンをゲストと指定討論者として招聘し、高等教育に関するテーマについて視聴者とともに議論を重ねるオンラインイベントです。
過去に冨山和彦氏(IGPIグループ会長)、吉見俊哉氏(東京大学大学院情報学環教授)も参加した当イベントを、ジアース教育新社が新たに取り組むDX施策として位置付け、これまで以上に広く周知を図ることを目的とします。デジタル基盤整備とイベント運営に関しては、合同会社アルケーが全面的に支援します。
本イベントに先立ち開設した「みんなで異見交論」の特設サイトでは、第5回イベントのゲスト赤石浩一氏(内閣府科学技術・イノベーション推進事務局長)※2 および指定討論者の青木栄一氏(東北大学教授、『文部科学省』(中公新書)著者)※3 へのインタビュー時の記事を無料で全文公開していますので、ぜひご覧ください。
【異見交論特設サイト】
https://kyoikutsushin.jp/
- 第5回「みんなで異見交論」の見どころ
2021年7月10日(土)13時よりZoomウェビナーで実施する第5回「みんなで異見交論」では、「世界に伍する大学」とは?をテーマとして、政府が創設する「10兆円ファンド」でめざす「世界に伍する研究大学」とは何か。国は大学に何を求めているのか? 前例のない国策に勝算はあるのか?について討論を行います。
ゲストはイノベーション政策を牽引してきた内閣府の科学技術・イノベーション推進事務局長、赤石浩一氏、対する指定討論者に、新著「文部科学省」(中公新書)で注目を集める教育行政学者の青木栄一氏を迎え、参加者とともに“異見交論”を実施します。イベントのファシリテーターを務めるのはジャーナリストの松本美奈氏(上智大学特任教授、帝京大学客員教授)。
【みんなで異見交論 第5回WEBセミナー「世界に伍する大学」とは?参加申込ページ】
http://ptix.at/Xq5cl0
チケット販売システムとして「Peatix」を使用しています。
- 一般チケット:1500円
- 学生チケット:500円
なお、参加申し込みいただいた方に特典として『文部科学教育通信』No.475(2020年1月13日号)掲載の異見交論 第3回(赤石浩一氏)、No.509(2021年6月14日号)掲載の異見交論 第13回(青木栄一氏)の電子版を送付するほか、No.514(2021年8月23日号)掲載予定の今回の「みんなで異見交論」誌上版の電子版をもれなくプレゼントいたします(8月末ごろ送付予定)。
※1 松本美奈(まつもと・みな)氏プロフィール:ジャーナリスト、一般社団法人Qラボ代表理事。上智大学特任教授、帝京大学客員教授、実践女子大学学長特別顧問。元読売新聞記者。著書に『異見交論崖っぷちの大学を語る』(事業構想大学院大学出版部)、『特別の教科 道徳Q&A』(共著、ミネルヴァ書房)など。
※2 赤石浩一(あかいし・こういち)氏プロフィール:1961年東京生まれ。内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局長。東京大学法学部卒業。通商産業省入省、経済産業省通商政策局米州課長、日本機械輸出組合ブラッセル事務所長、内閣官房政策統括官などを経て現職。
※3 青木栄一(あおき・えいいち) 氏プロフィール:千葉県生まれ。東北大学大学院教育学研究科教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。国立教育政策研究所教育政策評価・研究部研究員な どを経て現職。専門は、教育行政学、行政学、地方自治論、公共政策論。
- DXサービス提供開始の背景と今後の展開
新型感染症の蔓延をきっかけとして、社会構造に大きな変化が生まれました。特に多くの中小企業にとっては単なるデジタル技術の導入を超えたDX(デジタルトランスフォーメーション)への対応が事業継続の鍵となります。
DX実現のためのアプローチは多種多様ですが、合同会社アルケーでは各企業・団体の強みを活かしたDX施策を戦略レベルから提供しています。「みんなで異見交論」はその第1弾プロジェクトとして実施するもので、専門出版社が持つ独自コンテンツをデジタルの力でエンパワーメントしていきます。また、今後も引き続き新たなDX施策を展開していく予定ですので、ご興味ある方はお問い合わせください。
【会社紹介】
合同会社アルケー(本社:東京都千代田区、代表:栗原亮)
デジタル分野を得意とするコンテンツ制作メーカー。雑誌・書籍・Webメディアの企画編集や制作のほか、eラーニングなど新しい時代に適したコンテンツ開発や、中小企業のDX支援も行います。
https://arkhe.ltd
【文部科学教育通信について】
『文部科学教育通信』(月2回発行)は、株式会社ジアース教育新社が2001年に創刊し、「国立大学法人化」の動きや法人化後の各国立大学の動きを追いつつ、「国立大学法人法コンメンタール」(後に単行本化)などの記事を連載するとともに、相次ぐ「大学改革」の動向と共に歩みを進め、2021年1月に通巻500号を発行、4月に創刊22周年目を迎えた高等教育の専門誌です。
https://www.kyoikushinsha.co.jp/
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