アスクルアスクル/アスクル、Google マーケティング プラットフォーム SA360による検索連動型広告作業の自動化を実現

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、以下「アスクル」)は、事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」において、2020年4月からGoogle マーケティング プラットフォームの検索広告 360 (以下 SA360) を活用した検索連動型広告の作業自動化プロジェクトに取り組み、このたび、初回フェーズ(2020年10月)において、月95時間相当の作業工数削減(※)という効果検証が確認できました。SA360 を活用した検索連動型広告の作業自動化に取り組み、アスクルの調査では、実サイト上で効果を実証した日本初のケースとなります。
(※) 全カテゴリを対応した場合を想定して算出した場合の削減時間
■SA360検索連動型広告の作業自動化
アスクルは、検索連動型広告の設定にかかる作業工数の削減とパフォーマンス向上を目指し、2020年4月よりGoogle 広告営業チームの支援を受け、検索連動型広告の作業自動化プロジェクトを発足しました。自動化することで、設定にかかっていた時間を、広告文の追加や見直し、入札戦略の見直し等、より広告の精度を高めるための改善にあてることを狙い導入を進めました。

<自動化対象の設定作業>

【全自動化に向け実施した4つのステップ】

 2020年10月に実行した初回フェーズでは、対象カテゴリを事務用品/文房具、生活雑貨/キッチン用品に絞り開始しましたが、現在はトナー/インク/コピー用紙など、主力の商品カテゴリを中心に拡大しています。
 また、本年2月に初回フェーズの成果を検証したところ、作業時間 95時間/月の削減(※)が実現できることが確認できました。今後は対象カテゴリをさらに拡大し、効果検証を図りながら検索連動型広告の作業自動化を実施し、パフォーマンスの向上を目指してまいります。

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