estieestie/estie、グローバル・アライアンス・リアルティ、ジャパンリアルエステイトアセットマネジメント、トーセイ・アセット・アドバイザーズ、三菱商事・ユービーエス・リアルティへ「estie pro」の提供開始

不動産データプラットフォームを提供する株式会社estie(読み方:エスティ、本社:東京都文京区、代表取締役:平井瑛)は、新たに大手J-REIT運用会社4社にて当社が提供する不動産データプラットフォームサービスestie proを導入し、運用を開始しましたことをお知らせいたします。

 「estie pro」は2020年7月のサービスリニューアル以降、不動産デベロッパーを中心にご活用を頂いておりましたが、日々拡充される機能やデータと共に利用ユーザー様の範囲も拡張を続けています。

<J-REIT運用会社での主な活用例>
1. 物件取得プロセスの高度化および効率化:
  競合物件リストの作成業務時間を従来の10分の1に短縮することを可能にし、物件取得の意思決定精度を向上
2. 運用物件の賃料最適化:
  マーケットや競合のデータを元に、自社物件のポジショニングをタイムリーに把握し、最適な賃料や条件設定を実現

※ 本リリースの最後に不動産AM会社様向けセミナーのご案内をしております

estieは今後も、顧客のより高度で複雑な課題を解決する機能開発を進め、業界のDX促進を牽引してまいります。

【新規導入企業】(一部抜粋、50音順)
グローバル・アライアンス・リアルティ株式会社
本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古城謙治

ジャパンリアルエステイトアセットマネジメント株式会社
本社:東京都千代田区、代表取締役社長:梅田直樹

トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社
本社:東京都港区、代表取締役社長:若林要

 

三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社
本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本勝治  

 
【導入企業コメント】
グローバル・アライアンス・リアルティ株式会社
当社は、2002年に明治安田生命保険、三菱UFJフィナンシャル・グループ、近鉄グループをスポンサーとして設立されたJ-REIT、不動産私募ファンドの運用および投資助言の3事業を営む不動産投資顧問会社です。
中核事業であるJ-REITでは、グローバル・ワン不動産投資法人が「近(駅近)・新(築浅)・大(大型)」の3要素を重視し優良オフィスビルに厳選投資を行っています。

新型コロナを契機とした働き方改革の進展によるオフィス賃貸市場への影響を注視、分析する必要性が高まる中、鮮度の高い情報をタイムリーに取得し、分析・活用していくことが重要と考えています。
「estie pro」は秘匿性が高い物件情報の取得から分析までをワンストップで行うことができるため、業務の効率化・高度化に繋がると考え、導入を決めました。

今後、当社では、物件売買や運用の様々な局面で「estie pro」を活用し、投資家からお預かりしている資産の価値最大化に努めていきたいと考えております。

ジャパンリアルエステイトアセットマネジメント株式会社
当社はJ-REITのパイオニアとして全国で1兆円を超えるオフィス不動産を運用しております。新型コロナウィルスの世界的流行により、人々の働き方やオフィスのあり方も大きく変容することが見込まれますが、そのような時勢にいち早く対応するべく、よりリアルタイムなデータの取得と活用を企図して「estie pro」を導入致しました。

「estie pro」では、全国の物件情報のみならず、マーケットの賃料相場や空室在庫、テナント動向などをタイムリーかつ正確に把握することができるため、より戦略的な運用および物件取得の機会に活用することが可能です。当社は引き続きポートフォリオの着実な成長と安定収益の確保を目指し、投資家の皆様へのリターン最大化に努めて参ります。

  
トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社
当社は豊富な投資実績に基づく3つの力(目利き力・リーシング力・再生力)を強みとして、私募ファンド等において、東京23区を中心に1兆2千億円を超える資産を運用しています。「estie pro」を導入することにより、豊富なマーケット情報をタイムリーに取得できるだけでなく、各マーケットに所在するテナント情報を業種別に調査することができるため、物件取得・期中運用の場面で適切なリーシング戦略の立案が可能になります。estie proは導入後も毎月の定例会を通したサポート体制が備わっており、そこで見つかった課題を基に将来の機能・データ拡充が予定されているため、今後より一層アセットマネジメント事業を高度化するサービスになることを期待しています。

三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社
当社は日本有数の総合商社である三菱商事と、世界最大級の金融グループであるUBS AGの合弁企業としてJ-REIT草創期に設立され、国内最大級の総合型REIT及び産業用不動産特化型REITの2つのJ-REITを運用しております。

不動産の在り方が大きく変化する可能性のある現在、より迅速かつ柔軟な意思決定が求められる状況において、テクノロジーの力により物件の取得及び運用に関する情報収集プロセスを大きく効率化・高度化することができる「estie pro」の導入を決めました。

「estie pro」の活用を通じ、今までにない形で全国のオフィス物件に関するマーケットの分析が可能となり、不動産金融ビジネスにおいて、さらなる資産運用パフォーマンスの向上が目指せるものと確信しております。

【不動産AM会社様向けセミナーのご案内】
上記ユーザー様の活用事例やestie proのサービスをご紹介するウェビナーを開催致します。

▼概要
新型コロナウィルスの流行によりオフィス市場が変調期を迎える中、AM業務における物件取得・期中運用・売却・IR全ての場面でリアルタイムな統合データへのアクセスを持ち、よりスピーディで根拠に基づいた意思決定をすることが求められています。
本セミナーでは、estieが提供するオフィスデータプラットフォーム『estie pro』の基本的なサービス紹介のほか、既存ユーザー様の活用事例を通じて「アクイジション業務の効率化および高度化」、「網羅的なデータに基くタイムリーな賃料設定業務」の取り組みへのヒントをお持ち帰り頂きます。

▼プログラム
・不動産AM業のDX潮流(先行する海外での事例を参考に)
・estie pro サービス紹介(事例と効果)

▼日時(下記2つは同一の内容となります)
・2021年7月12日(月):16:00~17:00
・2021年7月20日(火):11:00~12:00

▼お申し込みページ
・Googleフォーム   :https://forms.gle/ajoHuYQZ7iaY1KWS7
・Peatix  :https://21071220.peatix.com/
※どちらか一方よりお申し込みください

▼会場
オンライン(ZOOM)

▼参加費
無料

【estie proとは】
「estie pro」は50以上の不動産デベロッパー、管理会社、仲介会社等から構築されたデータパイプラインの独自情報を日々集約し、オフィス賃貸業に必要なあらゆる情報を提供する日本最大級のデータプラットフォームサービスです。全国7万棟/40万フロアの建物情報、500万坪の募集情報、24万件の賃料情報、都心20万件の入居企業情報等からなる網羅的なデータおよび、当社が独自開発したAIアルゴリズムによる推定成約賃料「e-賃料」を搭載し、データを活用した不動産事業者の意思決定をサポートしております。2021年3月にはテナント企業の推定契約面積データの提供を開始し、売上成長率や入居ビル情報に加えて、利用している推定契約面積によるテナント企業の検索が可能となりました。

【会社概要】
社名        :株式会社estie(エスティ)
所在地     :東京都文京区本郷7-3-1東京大学アントレプレナーラボ(南研究棟)
代表者     :平井 瑛
設立        :2018年12月
会社URL :https://www.estie.jp/corp/
事業        :オフィス賃貸業向けデータプラットフォーム「estie pro」https://leasing.estiepro.jp/
賃貸オフィスマッチングサービス「estie」https://www.estie.jp/
不動産領域におけるAI・機械学習アルゴリズム、新規事業の開発
採用情報  :https://speakerdeck.com/estie/estie-company-profile

【サービスについてのお問合せ先】
株式会社estie(田中)
Email:info@estie.co.jp