「Medical Intelligence領域」では、企業やアカデミアにおける医療・創薬領域でのAI活用ニーズの高まりを受け、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を多角的に支援する製品を展開します。2020年から販売している論文探索AI「Amanogawa(商標出願中)」、ターゲット探索支援AI「Cascade Eye(商標出願中)」に加え、製薬業界のさまざまな規制・業界ルールへの対応を支援する「Guideline Viewer(商標出願中)」、電子カルテなどの膨大かつ専門性の高い医療情報から診断・診療支援等を行うソリューションを提供することで、文献情報や医療情報など高い専門性が求められる情報の処理・解析へのニーズに適切かつ迅速に対応し、事業を更に拡大させます。
FRONTEOは、今後もAI医療機器・ソフトウェアや業務支援システム等の開発・提供を通じて、ヘルスケア領域における「情報社会のフェアネス」を実現してまいります。
■FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT」と「conceptencoder」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や、「デジタルフォレンジック調査」というリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。リーガルテック事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、OSINTへと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ上場。2021年1月13日第一種医療機器製造販売業許可(許可番号:13B1X10350)を取得。資本金2,568,651千円(2020年3月31日現在)。
※FRONTEO、Coroban、KIBIT、conceptencoderはFRONTEOの日本における登録商標です。