■経費精算・管理クラウド「Concur Expense」について
<期待できる導入効果例>
・法人カードや交通系ICカード、QRコード決済アプリ等とのデータ連携による入力業務の効率化
・モバイルアプリを使用することで、自宅から経費申請や承認が可能に
・自動規程チェック機能により、入力不備や不正を自動で検知し、チェック業務の負荷を削減
上記のConcur Expenseに加え、専門オペレーターが利用者からのお問い合わせに対応する「ユーザーサポートデスク」、専門の担当者がシステムの運用支援と改善提案をおこなう「サービス・アドミニストレーション」といったサービスとあわせて活用することで、業務負荷をさらに削減し、ガバナンス強化に繋げます。
■デジタルアダプション・プラットフォーム(DAP)「WalkMe」について
WalkMe社のクラウドベースのデジタルアダプション・プラットフォームは、企業がデジタルトランスフォーメーションを加速させ、ソフトウェア投資の価値をより一層高めるために、測定、推進、アクションを可能にします。当社のコードフリーのプラットフォームは、独自の技術により、企業のCIOやビジネスリーダーに可視性を提供するとともに、従業員や顧客のユーザーエクスペリエンス、生産性、効率を向上させます。WalkMeのプラットフォームは、ウォークスルーやサードパーティとの統合機能とともに、組織のニーズに合わせてカスタマイズすることができます。
本件は2021年4月より、従業員約28,000名規模で利用を開始しており、間接業務領域におけるグループ共通プラットフォーム構築を目指します。今後は、グローバル規模での業務標準化を目指し、海外拠点での利用も視野に入れて検討を進めています。
コンカーの代表取締役社長である三村真宗は、次のように述べています。
「この度、旭化成様にSAP Concurソリューションを採用いただき、大変有難く光栄に思います。リモートワークの定着と長期化が見込まれる中、従業員の就業環境の整備は、企業が第一に取り組むべき事項の一つと考えます。弊社の製品とWalkMe様のサービスを同時に活用いただくことで社員の皆さまの間接業務負荷を削減し、旭化成様の今後のさらなる成長をサポートさせていただくことができれば大変幸甚です。」
- 株式会社コンカーについて
世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に設立されました。『Concur Expense(経費精算・経費管理)』・『Concur Travel(出張管理)』・『Concur Invoice(請求書管理)』を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。
コンカーの詳細については https://www.concur.co.jp/ をご覧ください。
- SAP Concurについて
SAP® Concur®は、出張、経費、請求書管理を統合したソリューションを提供する世界有数のブランドであり、これらのプロセスの簡素化と自動化を追求しています。高い評価を得ているSAP Concurのモバイルアプリは、社員の出張をサポートし、経費を自動で入力し、請求書の承認を自動化します。また、AIを使ってリアルタイムのデータを統合、分析することで、効率的な支出管理を行うことが可能です。SAP Concurのソリューションは、手間の掛かる作業をなくし、お客様の業務効率化に貢献、最高の状態でビジネスを進めることができるようサポートします。詳細は https://www.concur.com/ またはSAP Concur ブログ(https://www.concur.com/newsroom)をご覧ください。
SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。