ナレッジオンデマンドナレッジオンデマンド/第6回「JEITAベンチャー賞」をナレッジオンデマンド株式会社が受賞。マニュアル作成・配信プラットフォーム「WikiWorks」を評価

一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:代表理事/会長 石塚茂樹 ソニー株式会社 代表執行役副会長)が第6回「JEITAベンチャー賞」を発表し、ナレッジオンデマンド株式会社が受賞しました(2021年3月24日発表)。

JEITAベンチャー賞は、電子情報技術産業への総合的な発展のみならず、経済発展やWith/Afterコロナでの新しい常態(ニューノーマル)社会に貢献しうるベンチャー企業を表彰するもので、本年が6回目の取り組みとなります。
成長性(先導性)、波及性、社会性の3つの視点からベンチャー企業を審査・選考し、ナレッジオンデマンド株式会社を選出いただきました。

JEITAによる審査評価
弊社のWikiWorksは、製品・サービス・業務マニュアルなどをクラウド上でデジタルデータとしてチームで共有しながら編集および作成を進め、タブレットやスマホなどに配信し共有できる仕組みを提供します。現在国内40社への導入実績があり、業務プロセスの改善、品質向上、リードタイムの削減などを実現しており、今後は多言語翻訳サービスを利用したグローバル展開や製造業の技術承継のマニュアル化などへ展開を進めることで、働き方改革や DX 化・ペーパーレス化が進む中、さらなる利用拡大が期待される点をご評価いただきました。

JEITAベンチャー賞について
JEITAは、Society 5.0 の実現を事業指針として、CPS/IoTの社会実装による新たなビジネスの創出を目指し、各種事業を展開しています。JEITA ベンチャー賞はその取り組みのひとつです。JEITAベンチャー賞は電子情報技術産業の総合的な発展のみならず、経済発展に貢献しうるベンチャー企業を表彰するもので、IT・エレクトロニクス産業やサービスなどあらゆる産業の発展に繋がるベンチャー企業を支援するとともに、JEITA会員とスタートアップ(優良ベンチャー)企業との共創・連携・エコシステムの構築支援を目的として創設されました。

WikiWorksについて
WikiWorks(https://wikiworks.kodnet.co.jp/)は、1つのプラットフォームでマニュアルの制作・公開ができるプラットフォームです。Webマニュアル・動画マニュアルの対応だけではなく、従来は印刷会社に依頼していたデザイン性の高い印刷データもプログラムによって自動生成します。
マニュアルの制作工程においては、従来のWordやAcrobat、HTMLエディター等の複数ツールによる作業をクラウドアプリケーション内の作業に統一。中間作業(データのバケツリレー)を無くし、コンテンツの資産化と再利用、動画の利用で執筆作業の工数を削減します。加えて、翻訳の自動化、レイアウト作業の自動化で制作工程全体のリードタイムも短縮。スマホ / タブレット / PC に向けたコンテンツ配信を可能にします。
エアコンやテレビなどの家電製品、オフィス用事務機器、工作機械、産業機械などの使用説明書やサービスマニュアル。金融・損保における業務マニュアルなど、あらゆるマニュアルの制作を強力にサポートします。
 

ナレッジオンデマンド株式会社(https://www.kodnet.co.jp)について
ナレッジオンデマンドは、技術文書や企業内文書の作成・共有プロセスのデジタル変革(DX)、製品マニュアル・業務マニュアルの電子化を専門とするドキュメント専業のシステムインテグレーターです。文書の作成・共有・配布をエンドツーエンドで実現する「WikiWorks(https://wikiworks.kodnet.co.jp/)」、自動車業界・各種製造業向けのマニュアルのデジタル配信に特化した研究・開発を行っています。