コンテンツの作成とタイムリーな配布を礎とするConfluenceは、プロジェクトの構想やコラボレーションツールとして、現在、6万社で利用されています。Confluenceのページの作成は、2020年3月から2021年3月で33%以上増加しており、パンデミック以降も信頼できる唯一の情報源(single source of truth)を作成するためのナレッジ文書の作成・共有プラットフォームとして活用されています。
この度、Confluenceに反映された新しい機能は以下となります。
コンテンツをデザインする
ページのカバーイメージ、タイトル絵文字、カスタマイズ可能なスペースアバター:ページのカバーイメージとしてUnsplash画像を指定できるようになった他、ページタイトルの一部に絵文字を使用することと、スペースアバターのカスタマイズが可能になりました。これによって、より個人の色を反映した目に留まりやすいコンテンツを作成することができます。
コンテンツを見つける
記事の予約投稿:リモートワークにおいて、重要な発表やプロジェクトに関する記事を確実に見てもらうようにするのは課題の一つです。そこで、Confluenceに予約投稿機能を追加しました。これによりコンテンツの作者は、記事が読まれやすいタイミングを予測して公開日時を指定し投稿することができます。
コンテンツを配布する
ページからブログへの変換:数人の意見収集で始めたプロジェクトの企画ページを準備が整った段階で社内に広く告知するなど時間が経つに連れ、プロジェクトの進捗と共にコミュニケーションのニーズは変化するものです。ブログは、いいね!やコメント、記事のシェアなどを通じて読者とつながるため、通常のページに比べて読者との対話が59%増えるというデータがあります。そこで、ボタン一つでConfluenceのページからブログへ変換することを可能にしました。
今後、分散型リモートワークがより一層普及していく中で、コンテンツは作業を完遂するためにチーム間の連携を促進する重要な役割を担います。コンテンツが美しくレイアウトされていると、より多くの人がより多くのページを閲覧するようになり、その結果、サイロ化が解消されチームをまとめることができるようになります。分散型のリモートワークが進展する中でチームが次のフェーズに移行するあたり、Confluenceは、適切なタイミングで適切なメンバーをつなぐコンテンツ作成を支援するために今後も進化します。
詳細は、アトラシアンブログ(https://www.atlassian.com/ja/blog/supercharge-content-in-confluencence)
をご参照ください。
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アトラシアンについて
2002年豪州シドニーで創業。あらゆるチームの可能性を解き放つことを企業のミッションとし、チームによる作業の整理、議論、完遂を支援するコラボレーションソフトウェア開発を手掛けています。アトラシアンの顧客はバンク・オブ・アメリカ、レッドフィン、NASA、ベライゾン、Dropboxなど19万4000社を超えています。顧客企業はプロジェクト管理、コンテンツ作成・共有やサービス管理ツールを利用することでチーム・コラボレーションを実現し、期限内に質の高いサービスや製品を提供することができます。主要製品は、Jira Software(プロジェクト管理)、Confluence(コラボレーション)、Trello(タスク管理)、Bitbucket(ソースコード管理)、Jira Service Management(ITSM)などがあげられます。日本法人のアトラシアン株式会社は2013年の設立以来、日本語によるお問い合わせ対応や技術サポートの提供、マーケティングなどの業務を行っています。https://www.atlassian.com/ja