
近年、マーケティングやプロモーションにおけるデータ利活用の有用性は各企業のDXの積極的な取り組みに伴い、重要性が一層増しています。例えば、CRM領域においてはMA(マーケティング・オートメーション)ツールの活用などもセットになったデータ利活用が急加速しており、セールス(営業)領域においては、営業支援ツールとMAの連携活用、セールスジャーニーマネジメントといった営業DXの展開が加速しています。もはや、データの利活用なくしては、これからのマーケティングやプロモーションは成立しないため、総合制作事業会社である博報堂プロダクツは、あらゆるデータ利活用の取り組みをこれまでも推進してまいりました。
当社は、今回のデータブリッジ社との資本業務提携により、データ利活用ビジネスの足腰ともいえるデータサイエンス、データエンジニアリング機能をプロダクツグループ内でさらに強化いたします。それによりCRM、セールス、リテール、ストア、イベントなどの領域におけるデータ利活用において、コンサルティングから各種エグゼキューション・PDCA運用までをより高いレベルで、ワンストップで対応することが可能となり、さらなるプロモーションの進化に向けたデータ利活用をより積極的に取り組んでまいります。
両社の機能と資本提携による発展のイメージ
【データブリッジ株式会社 会社概要】
会社名:データブリッジ株式会社 (http://data-bridge.co.jp/)
代表者:代表取締役 瀧山 孝平
設立:2017年3月
決算期:2月末
従業員数:27名(業務委託/パート含む)
業務内容:データ分析のPDCA運用環境構築支援、データマネジメント支援、コンサルティング
資本金:3,500千円
住所:東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
※ 文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標です。
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