Mountain Gorilla/「HACCP x DX」衛生管理システムのこれから

HACCPで加速する食品製造のDX

現在、様々な業界におけるDXが急速に進んでいます。このDXとは、デジタルトランスフォーメーション、つまりデジタル技術を用いた変革を推進することを指します。食品製造現場でもHACCPを導入する際に同時にDXを始めることが多くなっています。

ペーパーレスから始めるDX

多くの食品工場の生沿い現場では衛生管理や製造履歴の記録を「紙」で出力し消費しています。毎日大量の「紙」を消費することは数々のデメリットを生み出します。衛生的に見て紙や筆記用具や紙が製造現場にあることが望ましくない、資源やコストの無駄遣い、人為的なミスなどが挙げられます。これらの問題からペーパーレス化の必要性を感じている担当者も多いのではないでしょうか。

ペーパーレスのメリット

このようなデータをペーパーレス化するメリットとしては、まず紙と比べて保管しやすいことが挙げられます。手書きされた書類の保管や過去の書類から必要な情報を探し出す作業も紙から電子化してデータとして扱うことで、保管場所や探す手間の削減を図ることができます。紙の情報をデータ化することにより、紙と比べリアルタイムで情報を確認することも可能になります。リアルタイム分析が可能になれば製造状況の把握や製造の過程でいつ問題が起きても迅速に対応ができ、原因究明と問題解決に要する時間が短縮でき、業務への影響も最小限に抑えることも可能です。

株式会社マウンテンゴリラでは、HACCPをDXに対応したシステム「HACCPPRO」がリリースされました。紙を一切使用せずにHACCPに必要なデータをタブレットに入力するだけで一括管理することができます。現場スタッフの中には急なDXで違和感や混乱が予想されますが、HACCPPROは簡単な操作で入力が行えるため安心してご利用いただけます。

既に紙帳票として、HACCPを導入している食品業従業者の中にも多いと思いますが、この機会にDXに取り組んでみては如何でしょうか。

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